離婚が近い家庭。逆説!駄々っ子に苦労してつき合えばワガママな大人にならない

テレフォン人生相談 2024年7月8日 月曜日

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)

相談者: 女69 夫74 ふたり暮らし 長女41 婿と小1の孫娘 他に長男

今日の一言: なし

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
あ・・こんにちは、よろしくお願い致しますう。

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
はい

加藤諦三:
最初に、年齢を教えてください。

相談者:
はい、69歳です。

加藤諦三:
69歳。

相談者:
はい

加藤諦三:
結婚してます?

相談者:
しておりますう。

加藤諦三:
ご主人何歳ですか?

相談者:
はい、74歳です。

加藤諦三:
74歳。

相談者:
はい

加藤諦三:
お子さんは?

相談者:
2人おります。

加藤諦三:
で、今、一緒に暮らしてんの?、それとも◆#

相談者:
いや、2人とも別居ですう。

加藤諦三:
あ、そうですか。

相談者:
はい

加藤諦三:
じゃあ、ご主人と2人ですね?、今。

相談者:
そうです、そうですう。

加藤諦三:
はい、わかりました。それで・・どんな相談でしょう?

相談者:
エッフ(苦笑)そうですね・・今年小学校一年生になった、ちょっと、孫娘のことでえ、

加藤諦三:
はい、小学校、いち・・

相談者:
ご相談です。

加藤諦三:
はい。小学校一年生、これはあのお、

相談者:
あの、

加藤諦三:
2人のうちの、どこ◆#・・

相談者:
下の、娘、長女の、子供です。

加藤諦三:
長女の、お子さん?、はい。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、長女は今、何歳ですか?

相談者:
41歳です。

加藤諦三:
41歳、

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、わかりました。小学校一年生の、お孫さんがどうしたんです?

相談者:
はい。
小さい頃からなんですけどお、

加藤諦三:
はい

相談者:
自分の、思い通りにならないとお、

加藤諦三:
はい

相談者:
も、いつまでもいつまでも、それを、言って、泣き続けるんですね。フ(苦笑)

加藤諦三:
例えば、どんな?

相談者:
そうですよねえ。まあ、母親がちょっと、あの、忙しくて、手が離せない、時に、

加藤諦三:
はい

相談者:
◆# すぐ、自分のところに、来てもらいたいって・・とこ、呼ぶう、んですけど、やっぱりあの、手が離せなかったりすると、

加藤諦三:
はい

相談者:
すぐいけない・・時があって。それ、自分から、行けばいいんですけどお、

加藤諦三:
はい

相談者:
もっ、来るまで、「来て来て来て来て」っつってえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
娘、がもう、遅れてくると、それに対して、「どうして、すぐ、来なかったの?」とか・・

加藤諦三:
はい

相談者:
来てくれなかったということを、ずうっと、本当に、言い続けるんですよね。

加藤諦三:
はい・・

相談者:
まあ、同居してるわけじゃないので、もう、常に見てるわけじゃないんですけどお。

加藤諦三:
はい

相談者:
例えば、なんか、欲しいものがあったりするとお、

加藤諦三:
あい

相談者:
もう、買ってくれるまで・・ッへ(苦笑)
で、結局、もう、親も根負けしてえ、

加藤諦三:
うん

相談者:
しょうがないから買う、みたいなこと、多分、繰り返してきたと思うんですね。

加藤諦三:
う、ん。

相談者:
だから、今になって、それを、あの・・「今まではそうだったけど、これからはダメだ」っていうことを言っても、たぶん、聞かないん・・だと思うんですけどお。

加藤諦三:
ええ。それ、あなたから、見るとお、

相談者:
はい

加藤諦三:
困った・・わがままな、

相談者:
そうですね。も・・

加藤諦三:
じょ、お嬢さんと、思うんでしょうけれども、

相談者:
う、はい。

加藤諦三:
客観的に冷静に見るとね?

相談者:
はい

加藤諦三:
こういうように、思う時に、

相談者:
はい

加藤諦三:
母親は自分のそばに、

相談者:
はいはい

加藤諦三:
いない。

相談者:
はいはい

加藤諦三:
ということは、

相談者:
はい

加藤諦三:
子供にとっては、ものすごい・・

相談者:
ああ

加藤諦三:
ことなんですよ。

相談者:
そうなんですね。
なんかもう、気に入らない、と、こう、部屋に、貼紙してえ、ッハ(苦笑)

加藤諦三:
うん

相談者:
「入るな危険だ」って書いてえ、ッへ(苦笑)

加藤諦三:
うん

相談者:
(含み笑い)部屋に閉じ込も・・ってッヘ(苦笑)、

加藤諦三:
うん、だから・・騒いだ時に、すぐに行ってあげた方がいいし。

相談者:
はい

加藤諦三:
ボウルビィ(*)という、子供の、専門家に言わせるとお、

(*)ジョン・ボウルビィ: John Bowlby 英 精神科医 1990年83歳没

相談者:
はい

加藤諦三:
アンキシャス・アタッチメント(anxious attachment)といって、

相談者:
はい

加藤諦三:
不安、定、性、愛着って言って、

相談者:
はい、はい。

加藤諦三:
大人の立場からすればね?

相談者:
はい、え、はい、はい。

加藤諦三:
そんなに、「忙しいのにすぐには行けるか」と、思うけれども、

相談者:
はいはいはい。

加藤諦三:
欲求不満が残るんですよ。

相談者:
あああ、はい、はい。

加藤諦三:
その時に、

相談者:
はい

加藤諦三:
ものすごく叱る人も当然いるわけです。

相談者:
ん、はいはいはい。

加藤諦三:
そうすると、その、欲求は、

相談者:
はい

加藤諦三:
ずうーっと、無意識に、

相談者:
ええ

加藤諦三:
残って。

相談者:
ん、残って、はい。

加藤諦三:
大人んなってからも、

相談者:
はい

加藤諦三:
わがままな、人になるんですよ。

相談者:
あん、そう、◆#はい。

加藤諦三:
例えば、結婚すると、

相談者:
はい

加藤諦三:
相手に対して、

相談者:
はい

加藤諦三:
不安定性愛着っていうのが出て、

相談者:
はい

加藤諦三:
奥さんに対して、ものすごいわがままになっちゃう。

相談者:
はいはい、◆#はいはい。はい。

加藤諦三:
だけど・・そういうように、すぐに言ってあげるという、ことだと、

相談者:
はい

加藤諦三:
自分の、好きな、

相談者:
はい

加藤諦三:
お母さんがあ、

相談者:
ええ

加藤諦三:
自分の思うように・・

相談者:
あはい

加藤諦三:
そばにいることでえ、

相談者:
はい

加藤諦三:
そういう・・欲求が、満たされて、

相談者:
はい

加藤諦三:
消えていくわけですよ。

相談者:
んはい

加藤諦三:
だから、この・・小学校一年生の子があ、

相談者:
はい

加藤諦三:
今、そういうように、わがままで、

相談者:
はい

加藤諦三:
母さんが、苦労して、

相談者:
はい、はい。

加藤諦三:
育てるか、

相談者:
はい

加藤諦三:
苦労しないで育てるかは、

相談者:
はい

加藤諦三:
この人が、結婚してから、

相談者:
はい

加藤諦三:
夫婦関係は、大いに違ってきますよ?

相談者:
ん、はああ、はい・・

加藤諦三:
で、本、当、に苦労して、

相談者:
はい

加藤諦三:
育てられる母親はね?

相談者:
はい

加藤諦三:
後の・・いろんな苦労を、

相談者:
はい

加藤諦三:
全部、解決しているようなもんなんですよ。

相談者:
・・はい

加藤諦三:
それで、こういうように、苦労しない母親で育った・・子供の方は、

相談者:
はい

加藤諦三:
もう後、に、人間関係うまくいかなくなるんですよ。

相談者:
あ、あ、そうなんでしょうか、はい。

加藤諦三:
だって、こんな・・わがままなことっていうのは、

相談者:
はい

加藤諦三:
通らないでしょう?、大人同士の、関係では。

相談者:
ん、はい、はい、そう、はい、はい、そうですう。

加藤諦三:
だけど、

相談者:
は、はい

加藤諦三:
僕は、今、あの、話を聞くと、

相談者:
はい

加藤諦三:
周りは今、苦労してるだろうな、と思うけれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
幸せに育ってんなぁと思うね。

相談者:
ああああ、そうですかあ・・いや、

加藤諦三:
うん

相談者:
そんな言葉を、本当に・・安、心、しますけど(苦笑)。

加藤諦三:
これは、非常に、ごく一般的な話をしてんで、

相談者:
はい

加藤諦三:
具体的な話は、幼児教育研究の、大原敬子先生がいらっしゃってんのでえ、

相談者:
はい

加藤諦三:
伺ってみたいと思います。

相談者:
はあい

(回答者に交代)

「離婚が近い家庭。逆説!駄々っ子に苦労してつき合えばワガママな大人にならない」への7件のフィードバック

  1. たいぞう先生には情報収集することに専念してほしい。いつも回答者になりがちで、先に自分の見立てを伝えているけど、結局回答者の先生に変わったところで新事実が発覚している。

    1. 回答者のアドバイスを補う意味でも様々な視点や意見があるに越したことはない。加藤先生のアドバイスは専門的なので役に立つ。

  2. 加藤氏、大原氏が論点をすり替え、何も解決しなかった回。
    小1のクソガキは、学校でも担任や同級生に迷惑かけてるのではないか?支援学級か支援学校に編入しなくていいのか?
    親権は、ガキの希望どおり父親に行くのか?
    後日談を聞きたい。

    1. 論点をすり替えたのではなくそもそも娘家族の問題に相談者が首を突っ込んでもできることはないのでは。三石先生なら「そんなの放っておきなさいよ〜」の一辺倒でもっと冷たくあしらわれていた回。

  3. お婿さんからのDVがあったということらしいので、出来れば娘さん、弁護士を立てて離婚という手を打ってもいいのではないかと思いますねえ。
    お母さんとなるご相談者さんはもちろん、旦那さんも心配じゃないかと思いますので、費用は掛けても弁護士を立てての解決を勧めて欲しいです。

  4. お孫さんは、親がもめて構ってもらえず、欲求不満と、もしかしたら捨てられるかもという不安で押し潰されそうなのかも。
    親の不仲で子どもが苦しむのは可哀想。

  5. 質問の内容に一貫性もないし、娘と孫が帰ってしまって寂しくて暇なだけではないですか?

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