友人トラブルは登下校に集中。混乱するママに転校より先にできる対策が有能杉
テレフォン人生相談 2024年8月13日 火曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女40 夫42 中2の長女 小4の双子の男の子
今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい
今井通子:
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
小4の弟が、登下校や、放課後の公園で遊ぶ際に、色々とトラブルが多くて、どう対応したらいいのかの相談ですぅ。
今井通子:
はい。
あなたは、そうすると、おいくつ?
相談者:
はい。あたしは40歳です。
今井通子:
4、0、歳。
ご主人は?
相談者:
はい、42歳。
今井通子:
42歳。
お子さんは、その・・小学校4年生のお1人?
相談者:
お姉ちゃんが、中学2年生が1人・・
今井通子:
中学2年。
相談者:
はい、この小学校4年生が、双子でぇ・・す。
今井通子:
あ、双子さんなのね?
相談者:
はい・・あ、はい
今井通子:
男の子さん?、双子。
相談者:
はい、男の子、はい、です。
今井通子:
で・・この、2人ともの話?
相談者:
弟の方の話です。
今井通子:
ああー、なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
で、お兄ちゃんの方は、おとなしいわけ?
相談者:
大人しいっていうか、もう・・嫌なことは嫌ってきちんと言えるので、そういうトラブルには、あの、巻き込まれなかったり、そういう、ちょっと嫌だなと思うとこには、行かないので。
今井通子:
あー、なるほど。
相談者:
うん・・はい。
今井通子:
(吸って)ど、ん、な・・ことだか、ちょっとこう、内容、
相談者:
あ、はい、
今井通子:
教えていただきます◆#
相談者:
えとお、5日ほど前にぃ、
今井通子:
うん
相談者:
公園で遊ん、で、サッカーをしていて。で、その・・うちの子が、その、男の子にぶつかって、謝ったんだけど、その男の子が、「サッカーの試験に合格できなかったら責任取れ」って、なんか、蹴ってきたらしくって。
今井通子:
あらあー。
相談者:
それで、家で、その話をしてる時に、結構泣いて。なんか、「死にたい」なんて言葉が出てきたので、 今まで結構ずっと、だましだし、学校に行ってたんですけど、主人と相談して、ちょっとそういう言葉が出てきたので、このままじゃいけないと思って、転校も、考えて。先日、息子と、別の学校、に、見学に、行ってきたんですけど。 息子からの話は、やっぱり色々、タイムラグがあったり、ちょっと断片的なので、このまま本当に転校して良いのか、何かちょっと親としてできることがあったら・・と思って、お電話しました。
今井通子:
なるほど。
そうすると、あれですかねえ、
相談者:
うん
今井通子:
息子さん、なんかこう・・言葉とか?、何かに、支障があるわけ?
相談者:
や(嫌)なことがあった時に、すぐに言わないで。例えば・・登校中によくあるのが、1年生の頃から男の子5人で行ってて、 1人は、手を挙げてくる子がいて。その子が、「パンチなんかしてくる」なんて言ってた、んですけど、それを、「『やめて』って、いいな」って言ったんだけど、やめないから・・ 学校の先生に相談したら、先生が、「やめな」って言ってくれたんだけど、でもそれは、よく話聞いたら、もう、50発以上殴られたって。(含み笑い)結構前からだったんだねみたいなだったり。
必ずしも、その日あったことをすぐ言わないっていうか・・
今井通子:
うーん、なるほど。
相談者:
うんん・・
今井通子:
お兄さんの方は、大丈夫なんでしょ?
相談者:
うんうん。お兄ちゃんの方は、大丈夫です。そういう、もう、「やめて」ってこと、ピシっと言えるし、「嫌だなっと思うことには、関わらない」って言ってます。お兄ちゃんの方は。うんん・・
今井通子:
お兄ちゃんと弟さんは、
相談者:
うん・・
今井通子:
行動は、いつも、別々なの?
相談者:
はい、別々です。学校なんかでも・・うん。
今井通子:
同じ学校ですよね?
相談者:
はい、でも、家では、仲が良く、遊んでるんですけど。
お兄ちゃんは、本とかが大好きで、弟は、運動が好きなので、その、タイプが違うからあ、
今井通子:
ああ、なるほど。
相談者:
うん
今井通子:
じゃあ、あの、
相談者:
でも・・◆#
今井通子:
学校に通うときは、一緒じゃないの?
相談者:
一緒じゃないです。
今井通子:
ああ、なるほど。
相談者:
友達が違うので。
今井通子:
うん
相談者:
はい
今井通子:
で、その・・弟さんの方の、そのお、パンチを食らわ、す、
相談者:
うん・・
今井通子:
うん
相談者:
うんうん
今井通子:
仲間がいても、
相談者:
うん
今井通子:
その5人は、ずっと一緒に通ってんの?
相談者:
そう。その5人、の中も、またその子とはまた別で、リーダー的かな?と思う子がまた別にいて。その子が、「こっちを睨んでくるから、(含み笑い)やられる前に、 こっちからやっつけてやろう」とか、そんなこと言うらしくて。で、うちの子が「やめなよ」とか言うと、なんか、そういうので揉めちゃったりぃ。
すごくなんか色々・・仲間外れじゃないけど、なんか問題があったから、もう一緒に行くのはやめて、別の子と一緒に今行ってるんですけど。そしたら、なんか・・その一緒に行ってた子2人が、石投げてきて、うちの子とぉ、一緒にぃ・・行ってる、子には、石が当たっちゃったこともあるらしくて。さすがに、石なんか危ないからと思って、学校の先生に・・相談したんだけど、その2人は「ドッキリー」とか言って、なんかこう・・笑ってたみたいな感じらしくて・・
今井通子:
いや、相談してどうなりました?
相談者:
石投げられたりはしないんだけど、もうそのグループから出たから、
今井通子:
うん
相談者:
「なんで一緒に行かないんだよお」とかあ、 ちょっかい出してきたりぃ、
今井通子:
うん・・
相談者:
そのお、手、あげてくる子が、ちょっと風邪で5日間ぐらい休みの時に、 ちょっと意地悪っぽく、「明日来るってよお」とか言って、なんかちょっと、話聞いてて、あんまりなんか私も、「嫌だな」っていうような、ちょっかいの出し方をしてくる感じが、まだ残ってます。
今井通子:
うん・・
相談者:
でも、学校だとお、先生の目があるから、意地悪はしてこなくて。学校だと、普通に仲良く遊べるそうです。
今井通子:
うん
相談者:
うん・・
今井通子:
今のお話だとね?
相談者:
うんうん・・
今井通子:
5人、の方が、ちょっかい出したりしてるんだけど。
相談者:
うん・・うんうん。
今井通子:
そのことについ、ては・・ グループ抜けて、ほかの子と、
相談者:
うん
今井通子:
通学するようになったからあ、
相談者:
うんふん、
今井通子:
問題な、かった、わけですよね?、そうすると。
相談者:
そおう、ですね、◆#$%□
今井通子:
で、さっきお話されたあ、
相談者:
うん・・
今井通子:
サッカーの、子がぁ、
相談者:
うん・・
今井通子:
ぶつかっただけでえ、嫌味を言ったから、
相談者:
あっ、はい。
今井通子:
その時、「死にたい」って言ったわけですよね?
相談者:
あっ、はい。
なんかこう、たまってたのかなあと思って。
1年生の頃から、ずっと同じぃ、子たちのメンバーで行ってて。
なあんかちょっと、嫌なことがあったりとかして、朝「行きたくない」なんていう時に、 朝、たまあに、月に・・1回ぐらい送って行ったり、年に3回ぐらいちょっとなんか・・ 「心のお休み」なんて言って、だましだましぃ・・休んでは、元気◆#なって、行くみたいなのを、繰り返してる感じです。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい、はい・・
今井通子:
今日は、ですねえ、
相談者:
うん・・はい
今井通子:
三石メソード主宰で、
相談者:
はい
今井通子:
作家で翻訳家の、三石由起子先生が、いらしてますので、
相談者:
はい、
今井通子:
伺ってみたいと思います。
相談者:
あ、はい、お願いします。
(回答者に交代)
僕も転校に反対です。転校先で今以上のいじめを受けそうだし、兄と姉のいじめ被害、助長しそうで。
矛先が兄や姉に移ってしまって、加藤さんなら言いそうな「攻撃性の置き換え」になるだろうと思う。
暴力振るったやつらが悪いのは前提として、はっきりものを言えない弟くんも、よっぽどどんくさくて周りをイライラさせるのかな?
「いじめられる側にも原因がある」という意見を全否定する風潮があるが、それには同意できない。
やす子という芸人に「○んでください」とメッセージを送った某タレントが叩かれているが、私はやす子の芸風はクソつまらんと思う。ナントカのひとつ覚えで「ハイー」と甲高い声が聴こえるとテレビをぶん殴りたくなる。そもそも、やす子のほうにそう言われる原因があるのだ。
先生いいアドバイスだと思いました。
まぁ、親がめんどくさがっちゃダメですよね、
相談者、先生の意見聞くこともめんどくさそう、、、
死にたい発言は、親の愛情不足を表してるのではないでしょうか?
私の小学校は登校は同じ町内の子供で強制的に班を作られていたので
気の合わない子供との接触は避けられず毎朝苦痛だったのでこの子の気持ちはよくわかる。ちなみに私は集合場所には行かなくなり一人で登校していたら叔父に見つかり家で大問題になった。(小1)
帰りも、小1,2まではこれまた同じ町内の子供と帰らされるのでなんの罰ゲームかと。奴らと帰ると途中で鬼ごっこが始まりなかなか家に帰れない上に、鬼が足の遅い私になってしまい交代できないから本当に苦痛だった。ので何かにつけ学校に居残るようにして一緒に帰らない日を作っていたことを思い出した。
一人で登校させるのは防犯の面で心配だから皆がゾロゾロ歩いている中にまみれて一人で登校してみてはどうだろうか?私が相談者さんの子供ならそうしている。
関係ないが、私の群れるのが大嫌いな性分はこのころから培われてきたのだなあと気が付いた。
「小四の弟が…」
と言った時点で、歳の離れた姉からの相談かと思った。声や話し方、あいづちの「うん、うん」が幼くて、今の学校の教員はこういう保護者を相手にしてるのか、と頭が下がる思い。三石先生、娘に教えるように分かりやすくアドバイス。
まぁ、このぐらいの子を持つ親はこういう悩みがあるよねぇ。色々悩んで親になるから、いいんじゃないの?