（回答者に交代）

大迫恵美子：
もしもし？

相談者：
お世話んなります。

大迫恵美子：
伺っていてぇ、あなたはラッキーだな、と、思いましたけど。

相談者：
はい

大迫恵美子：
これで、離婚になっちゃう人も、いっぱいいますよ？

相談者：
ええ、そのように最初は、すごく、怒ってた時、言ってました。

大迫恵美子：
やり直そうって言っていただけたのは、大変・・幸運だなと思いましたけどぉ。

相談者：
はい

大迫恵美子：
これからのね？、「私の気持ちのあり方はどうしたらいいでしょう」っていうご相談は、

相談者：
はい、

大迫恵美子：
ちょっといただけないかなぁと思いました。

相談者：
はい

大迫恵美子：
「もう・・針のむしろ、なので」ね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
「針のむしろでないような、気持ちで、暮らせるようにするにはどうしたらいいでしょうか？」っていう、ご相談、だと思うんですけど、

相談者：
はい

大迫恵美子：
それはおかしいでしょ？

相談者：
そうですね。

大迫恵美子：
ええ

相談者：
まともな気持ちでいられませんものね？

大迫恵美子：
だって、それ、やったことは、まあ、咎められてね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
で、しかも、やっぱりねえ、あの、伺っていて大変、不安なのは、

相談者：
はい

大迫恵美子：
それは、老後の資金ですよね？

相談者：
そうなんです。

大迫恵美子：
それで、その・・600万を欠損させてしまって、

相談者：
はい

大迫恵美子：
老後の資金は、他は、足りてるんですか？

相談者：
それは、なんとか・・

相談者：
ああ、そうなんですか。

相談者：
ええ、それが全部じゃないのでえ。

大迫恵美子：
ええ。ただ、あのう・・あなたのお話の中で、大変気になるのはね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
あなた自身が、その、自分の生活についてえ、

相談者：
はい

大迫恵美子：
どのぐらいの、お金でね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
どのぐらいの規模の、生活をすることが、ちょうどいいのかと、

相談者：
はい

大迫恵美子：
いうことについて、

相談者：
はい

大迫恵美子：
どうも、その・・66歳、にも、なって、

相談者：
はい

大迫恵美子：
ね？、身に付いてないんだなっていう、感じがしました。

相談者：
はい、はい。

大迫恵美子：
やはり、あのう・・まあ、定年、退職されてね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
これから、どんどん、外からお金を入れるってことができ、づらい、

相談者：
はい

大迫恵美子：
環境になった時に、

相談者：
はい

大迫恵美子：
前とおんなじように、なんにも考えずにね？、お金を使っていくっていうことだとぉ、

相談者：
はい

大迫恵美子：
やはり、ちょっと・・老後のことが心配ですよね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
それについては、あなたはねぇ、

相談者：
はい

大迫恵美子：
訓練をしなくちゃいけない人なんだと思うんですよ？

相談者：
あ、はい。

大迫恵美子：
どうしてもね、お金っていうのは、気を緩めると少しずつ・・増えていくんですよ、使うお金がね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
だから、もう、気を引き締めて。

相談者：
はい

大迫恵美子：
スーパーに行って、買い物かごの中に、「今、いくらぐらいになったから」、

相談者：
はい

大迫恵美子：
「もう、これ以上、買っちゃダメ」とね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
そういうことが、分かりながら買い物するような人でないと、ダメなんですよ。

相談者：
はい

大迫恵美子：
そして、まあ、

相談者：
はい

大迫恵美子：
大事なことはね、記録することなんですよ。

相談者：
はい

大迫恵美子：
すっごく、めんどくさいですけど、家計簿はつけなきゃいけないですよ？

相談者：
ええ

大迫恵美子：
私はねぇ、こういうアドバイスは、

相談者：
はい

大迫恵美子：
要するに、破産される方に、するんですよ。

相談者：
はい

大迫恵美子：
記録がないとぉ、頭の中で、

相談者：
そうですね。

大迫恵美子：
どんぶり勘定だとぉ、（含み笑い）あなたの頭の中のどんぶりは、

相談者：
（含み笑い）あはい

大迫恵美子：
大変、大きく、なっちゃってますのでえ、

相談者：
ウッハッハッハ（苦笑）

大迫恵美子：
うまくいかないんですよね？

相談者：
ええ

大迫恵美子：
だから・・

相談者：
もう、お金も・・ちょっとしか持たないで出た方がいいですね。

相談者：
うん、そうなんだけどお、（吸って）

相談者：
ちょ、2000円なら、2000円だけね？

大迫恵美子：
お、それをね？、2000、で、

相談者：
うん

大迫恵美子：
ちゃんと、うまく、できればいいんですよ？

相談者：
うん・・

大迫恵美子：
だけどぉ、2000円持って出たから2000円しか使わないっていう風には、人間は、なってなくてね？

相談者：
うん、うん。

大迫恵美子：
「あ、牛乳もない、卵もない」と、

相談者：
うん、うん。

大迫恵美子：
「絶対、これは買い足さなきゃダメだ」って、

相談者：
うん

大迫恵美子：
また2000円持って、出ちゃうんですよ。

相談者：
うん・・

大迫恵美子：
だからぁ、1日2000円しか使わないという、こと、なら、ばぁ、

相談者：
え、ええ。

大迫恵美子：
それが、計画的に、必要なものが、十分、2000円で、足りるように、考えていかなきゃいけないんですよね？

相談者：
ええ、はい。

大迫恵美子：
で、やっぱりね、その、歳取ってくると、健康も心配ですからぁ。

相談者：
はい

大迫恵美子：
肉、魚は、全く食べないとかね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
野菜を減らすとかって、できないのでぇ。

相談者：
はい

大迫恵美子：
そこを、どうやって、健康な生活を、予算の範囲内でやっていくかは、

相談者：
はい

大迫恵美子：
かなり、頭を使わなきゃいけないんですけど。

相談者：
はい

大迫恵美子：
あなたはねぇ、ちょっと伺ってると、

相談者：
はい

大迫恵美子：
あんまり細かい性格じゃない、感じですよね？

相談者：
そうなんです。

大迫恵美子：
うん・・

相談者：
どっちかって言うと、大雑把です。

大迫恵美子：
そうなん、

相談者：
ええ

大迫恵美子：
そういう人はね、（含み笑い）ほんとに、苦しいと思うんですよ、

相談者：
イヒヒヒ（苦笑）

大迫恵美子：
この、訓練はね？

相談者：
ええ

大迫恵美子：
でも、やっぱり、ちょっと、これやっちゃった以上はぁ、

相談者：
そうなんです。

大迫恵美子：
少なくともねえ、

相談者：
もう、やらざるを得ないんですよ。

大迫恵美子：
ええ。

相談者：
だ、もう、「しょうがないから置いてやる」って、

大迫恵美子：
ああ・・◆＃

相談者：
言ってくれたんですけどねえ。

大迫恵美子：
ああ・・でも、それをね？、あなた、頑張ってる姿勢を、見せることによってぇ、

相談者：
はい

大迫恵美子：
ご主人も、「ああ、やっぱり、うちの母ちゃんはいいとこあるわ」って思ってもらわないとね？

相談者：
いやあ、だけど・・犯した罪が大きいから、ハハ（苦笑）

大迫恵美子：
アッハッハッハ（苦笑）まあ、そうですよね。

相談者：
（含み笑い）もう、（吸って）もううう、だから・・「生活保護もらって、そういう、斡旋のとこに行く」って言ったら、「そういう、人のことばっかし頼ってるからだ」って。

大迫恵美子：
あああ、まあ・・

相談者：
「自分で、どのように解決するか考えろ！」って・・

大迫恵美子：
まあ、そうですね。

相談者：
ええ

大迫恵美子：
でも、その、あなたが考えるっていうのは、さっき言ったようにね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
お金の使い道を、ちょっとね、

相談者：
ええ

大迫恵美子：
真剣に、取り組むってことだと、思いますよ？

相談者：
ええ、はい。

大迫恵美子：
まあ・・そういう姿をね？、見ていただいて、ご主人にぃ。

相談者：
ええ

大迫恵美子：
「ああ、この頃、なんか、頑張ってるから、まあ、しょうがないかな」って、思ってもらうっていうことは、

相談者：
だあ、け、ど、しょうがないと思ってもらえる金額でもないし、もう、

大迫恵美子：
アッハハ（苦笑）

相談者：
私も、もう・・（含み笑い）地獄です。ッフ（苦笑）

大迫恵美子：
あ、まあ、そうだけどお、

相談者：
（含み笑い）毎日、うんん・・

大迫恵美子：
まあ、そんなことを振り返って、いくら言ったってね？、戻ってくるお金じゃないですから。

相談者：
それで、子供の借財のこともあるし、もう・・

大迫恵美子：
ええ

相談者：
八方塞がりなんですよ。私も、まさか、子供がそんなことしてると思わなかったもんでぇ・・

大迫恵美子：
おそらくねぇ、

相談者：
はい

大迫恵美子：
ご長男の方はね？、そうやって、お母さんの、どんぶりの中で育ったのでぇ、

相談者：
ええ

大迫恵美子：
お金の苦労がないのでね？

相談者：
ないんです、全然。

大迫恵美子：
うん・・

相談者：
ええ

大迫恵美子：
だから、ちょっとそういう、癖が、

相談者：
あたくしもないんですけど、子供もないんです。

大迫恵美子：
うんん。身についちゃったかな？、という気が、しないでもないです。

相談者：
うん・・ええ。それじゃから、あのう・・（含み笑い）先生じゃない、先生にお世話になったんですけれどもお、

大迫恵美子：
はいはいはい。

相談者：
借金のことで。

大迫恵美子：
はい

相談者：
「甘いですって、お母さん」、

大迫恵美子：
うん、まあ、そう言われたんでしょうね？

相談者：
「40にもなって」ね？

大迫恵美子：
ええ

相談者：
「自宅にいて」？

大迫恵美子：
ええ

相談者：
「うちに一銭も入れないで」ね？

大迫恵美子：
うん、そうですねえ。

相談者：
うん。「その上、そんなことやらせるって、なんか、甘いですよ」って、

大迫恵美子：
うん

相談者：
言われちゃったんです。

大迫恵美子：
まあ、そうでしょうね？

相談者：
ええ・・

大迫恵美子：
だからね、ちょっとね、金銭感覚がね？、もう、一家を上げて、少し、緩んじゃってんですよ。

相談者：
あ、（含み笑い）一家をあげてヒヒヒ◆＃（苦笑）

大迫恵美子：
え？

相談者：
（含み笑い）主人だけですね、まともなのは。

大迫恵美子：
あ、いや、そうそう。それはね、やっぱり、どっかでね？、こんなに、ズルズル使っても、

相談者：
はい

大迫恵美子：
親に頼めばなんとかなるさって、思ってるからなんですよ？

相談者：
そうなんです。

大迫恵美子：
うん。だから、そういう育て方したのは、あなたの責任なんですからあ。

相談者：
そうですねえ。

大迫恵美子：
うん、それも考えて、

相談者：
うん、もう、だから・・「1回だけなら立て替えてやる」って、主人も言ったんですけど、そのお金もなかったもんで・・

大迫恵美子：
いや、まあ、そりゃ、長男の方の、

相談者：
うん

大迫恵美子：
金銭感覚も心配は心配ですけど。

相談者：
子供のことは、もう・・解決の道に、進みましたので、これから、払い続けていかれるかどうかが、心配してますけど。

大迫恵美子：
そうですね。

相談者：
はい

大迫恵美子：
まあ、ちょっと、無理だったら、それは、息子さんだって破産しなきゃいけなくなると思いますけど。

相談者：
ええ

大迫恵美子：
とにかくぅ、きっちりやっていけるかどうかっていうのは、やっぱり気を引き締めてお金の使い道考えていかなきゃいけないので。

相談者：
はい、わかりました。

大迫恵美子：
そばにいるあなたがね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
「やっぱ、ダメだわ、おふくろ、ああだよ」、みたいなこと、では、悪い見本ですのでぇ。

相談者：
ええ

大迫恵美子：
ぜひ頑張って、

相談者：
はい

大迫恵美子：
あなたの金銭感覚を治すように、

相談者：
はい

大迫恵美子：
努力していただきたいと思います。

相談者：
わかりました。申し訳ありません。ヒッ（苦笑）

大迫恵美子：
はい。いやいや、私に申し訳ないは、ないですけどね。

相談者：
エッ◆＃＄（苦笑）でも、少しお話できて、（含み笑い）ホッといたしました。

大迫恵美子：
あ、そうですか・・

相談者：
悶々とした気持ちでおりましたので。

（再びパーソナリティ）