大迫恵美子が女として羨ましく思う生保で生活苦で毎日死にたい73歳の人生

(回答者に交代)

大迫恵美子:
もしもし?、ウン(咳払い)

相談者:
もしもしい。

大迫恵美子:
はい、こんにちは。

相談者:
こんにちは。

大迫恵美子:
◆#はい。
私はねえ、あなたのお話を聞いていてね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
女性として、とても羨ましいなあと思いました。

相談者:
・・はい。うん・・

大迫恵美子:
だって、40歳の時に亡くされたってことだから、

相談者:
はい

大迫恵美子:
もう、30年もね?

相談者:
うん・・

大迫恵美子:
あなたはずーっと、大好きな人がいらしたってことですよね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
もう忘れられないぐらい大好きな人っていうことは、

相談者:
は、い

大迫恵美子:
きっと、ご一緒の時にはね?

相談者:
うん

大迫恵美子:
あなたも、その・・おお、相手の方から、とても愛してもらったんでしょうねえ。

相談者:
すごく、優しい人だった・・

大迫恵美子:
ええ・・・
そんなね、大切な・・その、本当に愛してくれる人と、人生の中で巡り合うっていうことは、とても珍しいことですよ?

相談者:
はい

大迫恵美子:
ほんとにお幸せですね。

相談者:
うん・・

大迫恵美子:
あのう・・

相談者:
だから、ずーっと、ドブに、落とされたみたいで、エ(苦笑)・・

大迫恵美子:
まあ、その、彼のところへ行きたいとかね?

相談者:
うん

大迫恵美子:
おっしゃるけど。 自分の手でね?、自分の人生を、途中でやめて、行ったとしても、

相談者:
うん

大迫恵美子:
彼の方はね、

相談者:
うん・・

大迫恵美子:
「どうしてそんなことしたの?」って、思うと思いますよ?

相談者:
はい

大迫恵美子:
それよりも、今の、毎日の中でね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
例えば、そのお・・デイサービスに行って、

相談者:
はい

大迫恵美子:
なんか、いろんなことがあったらね?、 彼の、お写真とか、お遺灰かもしれませんけど。

相談者:
はい

大迫恵美子:
そういうものに向かって、

相談者:
はい

大迫恵美子:
「今日はこんなことがあったのよ」って。「 あなたどう思う?」って、話しかけて。「彼だったら、こう言うんじゃないかしら」とかあ、

相談者:
うん・・

大迫恵美子:
「こんなふうに考えるんじゃないかしら」っていうことを考えてみてね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
じゃあ、自分がね、「こんなふうに振る舞うので」、

相談者:
はい

大迫恵美子:
「そしたらまた相談するね」っていうことでね?

相談者:
うん・・

大迫恵美子:
彼に話しかけるっていうこと・・考えて、

相談者:
はい

大迫恵美子:
そおしたら、その、「毎日毎日、つまらない」とか、「嫌だ」とか、そんな話ばっかり・・したくないでしょ?

相談者:
はい

大迫恵美子:
で、今日はどんな話をしよう。 明日は、こんな話をしようっていう風に、こう・・色々、変えてみようとするとね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あなたの方も、毎日の体験が、 同じことばっかりじゃなくて、

相談者:
はい

大迫恵美子:
いろんなことを考えて、いろんなことをやってみようかなっていう風に思えるんじゃないですか?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あなたにとっては大切な心の支えなんですから。

相談者:
はい

大迫恵美子:
もっともっと、その・・ね、亡くなられた方を大切にするっていうことになりますよ。

相談者:
はい

大迫恵美子:
ね?、「嫌だ嫌だ、私もう死にたい、あなたのところへ行きたい」ってね、

相談者:
うん・・

大迫恵美子:
泣き言ば、っかり、毎日毎日、毎日毎日、聞かされる人は、嫌でしょう?

相談者:
はい

大迫恵美子:
だから、そういうふうにならないように、彼にもっと明るい話を色々伝えられるようにね?

相談者:
うん

大迫恵美子:
頑張るんだっていう気持ちで、過ごされたらどうですか?

相談者:
はい。はい。

大迫恵美子:
とてもねえ、あなたは、加藤、先生のお話でね?、声が明るくなって、

相談者:
(含み笑い)はい

大迫恵美子:
安心しました。

相談者:
はい

大迫恵美子:
頑張って、お電話をいただけて、よかったです。

相談者:
(含み笑い)はい

大迫恵美子:
はい、◆#

相談者:
ありがとうございます。

大迫恵美子:
はい・・

相談者:
良かったあ・・

大迫恵美子:
(含み笑い)はい

(再びパーソナリティ)

「大迫恵美子が女として羨ましく思う生保で生活苦で毎日死にたい73歳の人生」への10件のフィードバック

  1. 第一声から、おばあちゃんみたいな弱々しい感じで、86歳で元気に一人暮らしのうちの母親より一回りも下なのに!と思いました。
    この方、バツ2の40歳で婚約者を亡くした時、子どもは?普通ならまだ子育て真っ最中ですよね⁈メソメソしてる暇はないはず。
    子ども達はどこにいるか分からないということは、すぐ施設にでも預けられた?元夫達が引き取った?無性にイライラしました。
    私は回答者にはなれないと思いました。

    1. チャメバーサンさんの慰め疲れ、よくわかります。お年寄りに「早くお迎えが来てほしい」と言われたら何と返せば良いのか。
      延々と愚痴をこぼす利用者のおばあさんがいて、まともに聴いてると本当に疲れます。子供と疎遠になってる利用者さんもけっこういて、それなりの理由があるんだろうなと思っています。
      大迫先生は優しいから相談者さん良かったですね。

      1. とし様。介護のお仕事をされているのでしょうか? ありがとうございます。介護士さんやケアマネさんには本当に感謝しております。

  2. 個人的に、加藤先生は相談者さんを厳しく責める時の方が愛情を感じます。「あなた認めましたね。素晴らしい、幸せになります!」で無理矢理〆る時と、苦悩能力云々の話で賞賛、慰めモードになるときは、相談者さんに対して匙を投げてる気がします。

    30年間も亡くなった彼氏と自分のことばかり考え、3人の子供はどこで何してるかも知らない。生活保護を受けているのに不満ばかり。どうしようもない相談者さんでしたね。もう他人が慰めの言葉をかけてあげることしかできない、この方の人生。

  3. 生活保護でテレビも無し。
    いつから生活保護受給かはわかりませんが33年も生きて来られた。

    ここへ相談した、ということはラジオ📻️はあるのでしょうか?

    相談者の日々を想うと確かにやるせないです。

    でも、市役所の方、介護施設の方々、ありがとうございます。

    生活保護なのでネット使えないのでしょうが、ネットと繋がれば少しは楽しい人生になるんだけどな。

    自分の今後を思うと元気を出すものはネットからしか見出せません。

  4. 地獄の(?)加藤さん3連チャン(または4連チャン)初日は、何とか頑張ってもらいたい話でした。
    後期高齢者間近の前期高齢者がご相談者さんでしたが、今後もご自愛いただいて長生きをして欲しい。
    欲を言わせてもらえれば、年末ジャンボ宝くじを買って1等に当選、保護から抜け出して欲しいです。
    ところで、消息不明という3人のお子さん、離婚した際の親権、ご相談者さんが引き取れたのかなあ?

  5. 86歳の母親を介護していますが、高齢者のこういった相談 (死にたいとか、希望がないとか、何もする気がしないとか)に若い世代が適切に答えるのは不可能ではないかと最近つくづく思います。なぜなら、若い世代にとって70、80、90代は未知の領域だから。肉体的にも精神的にも何がどのように、どれくらいしんどいのか実感がないので、なんと言ってあげたらいいのか、なんと言ってほしいのかわかりません。一生懸命考えて色々言ってみますが不満そうです。おそらく本人もなんと言ってほしいのかわからないんでしょうね。
    近頃は、慰め疲れたし、共感してあげればいいのかなあと「そうだねえ」と聞き流しています。
    一番いいのは、同年代の人同士で愚痴を言い合ったり慰めあったりすることなんでしょうね。
    今日はシニア仲間の加藤先生と優しい大迫先生で良かったですね。

  6. 回答者の大迫先生に変わる前の、タイゾー先生の時間が長すぎてイラッとしました。

  7. お辛いのでしょうけれど
    離婚してお子さんたちとは会えないとの事。
    それは別れたときに予測し、お子さんたちがいないほうを選んだんですよね。それを今更1人きりに
    なったからとじめじめ。
    不満ばっかりでそういう言葉が不幸な思考に
    なるのでは?
    人の為に生きる事をしてみてはどうでしょう。
    ボランティアを週に一回でもなんでも。

    厳しい加藤先生がお優しいのでちょっとびっくり!
    良い事言われてるなと感じました。

  8. 大迫先生の染み入るような声掛けが本当に素晴らしかった
    加藤・大迫コンビの回は実に余韻が残る

    ただ、40歳の時に最愛の男性を亡くされたようだけど、その時点で息子3人は相当な確率で全員未成年だよなあ
    それ以降子どものことを気に掛けてもこなかったようだし、全員音信不通なのは、絶縁されたのか、本当にどこで何をしてるかも生きてるかどうかもわからない状態なのか
    それも含めて「老後は子育ての通信簿」(by大原先生)だな

    まあ、女性が一人で生きていける時代じゃなかったのは確かだけど、相談者も頼れそうな男を渡り歩いて、誰かに私を幸せにしてほしい、と依存して生きてきたのもまた確かで、子どもに関心を持つ余裕すらもなかったんだろうな
    そして、他力本願の望みが失せた40の時に、この方は人生に絶望しちゃったんだろう
    捨て鉢になった33年間はあまりに長すぎた、今になってテレ人に電話されてもできることはほぼ残されてない
    愛ゆえの喪失の悲しみなのか、依存と執着なのかももはやわからないが

    大迫先生は「ずっと愛せる人がいて…」と見事な言い回しで相談者をフォローしておられたけど、もうそれを支えに少しでも前向きになっていただくほかない

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