家族の責任。ギブアップ許さず強い意思で更なる努力を求める中川某と加藤某

(回答者に交代)

中川潤:
こんにちはー、中川です。

相談者:
こんにちはー。

中川潤:
大変だねえ、あなたもねえ。

相談者:
・・そうですね。

中川潤:
うん・・
お母様は、まあ・・寝たきりではないにしても、家ん中で動ける限度っていうお話だったよねえ。

相談者:
はい

中川潤:
で、お父様が、 お母様の面倒はみている・・っていうお話でしたよねえ。地方、に、お住まいでね?

相談者:
そうですね。

中川潤:
うん

相談者:
でも、まあ、今のところ、

中川潤:
うん

相談者:
母はあ、自分でご飯作って、それを父が食べてるみたいです。

中川潤:
ああ、ご飯の支度は、お母様、できるわけですか。

相談者:
はい

中川潤:
お父様・・ご自身は、現役ではないにしても、

相談者:
はい

中川潤:
しっかりはしてらっしゃるの?

相談者:
そうですね、はい。

中川潤:
うん・・
で、ただ、経済的な、ことをさっきお話、伺いましたけれども。 ご両親、年金生活でえ、

相談者:
はい

相談者:
今まで、その・・お2人のってことになるのかもしれないけど、家賃は、 面倒みてくれてたけども、それも無理になってえ、あなたの方で、今負担してるっていう、そういうお話でしたよねえ。

相談者:
はい・・

中川潤:
お父様とは・・今の状況について相談はされた?

相談者:
はい。母とも、父ともお、

中川潤:
うん

相談者:
相談してるんですけどお。

中川潤:
うん・・

相談者:
私に、「頑張ってほしい」・・

中川潤:
ええ!?・・

相談者:
ってえ・・「頼れるのは、あなたしかいないから、頑張ってほしい」・・ 言うんですね?

中川潤:
そう言われたって、ああたぁ・・お姉さんの、面倒みて、これから・・歩んでいくわけに、いかないよね、ずっとねえ。

相談者:
うん・・

中川潤:
このお・・お姉さんだけどもさあ、

相談者:
はい

中川潤:
病院の通院は・・心療内科だけども。そちらの方へは、行かれたことはあるの?

相談者:
何回もいろんなとこ行っていてえ、

中川潤:
おん・・

相談者:
続かないんですね・・「先生が合わない」とか、「私の思いが伝わらない」とかってえ、

中川潤:
うん・・

相談者:
やめちゃう?

中川潤:
うん・・

相談者:
を、繰り返して、いてえ。ちょっと躁鬱気味であるので、

中川潤:
うん

相談者:
この間も、私の部屋の扉を、こう、ずうっと叩いて、泣き叫んだりとかあ。

中川潤:
うん・・

相談者:
で、買い物に行っても、決断ができないのでえ。

中川潤:
うん

相談者:
ものすごく時間がかかるんですね。

中川潤:
うん

相談者:
でえ、日をすぎても、回っても、帰ってこない・・ことはザラでえ。

中川潤:
うん・・

相談者:
で、

中川潤:
徘徊めいたことをやってたわけ?

相談者:
・・そうですね。

中川潤:
うん・・
結局、方向性としてはね?

相談者:
はい

中川潤:
場所的には・・少なくとも、ご実家の方・・の、エリアのところへね?

相談者:
はい

中川潤:
お姉さん、行くしかないと思うんだけども。

相談者:
はい

中川潤:
ただ、お父さんだけでは、もう、手に負えないのは、明らかだから。

相談者:
はい

中川潤:
もう、基本的にはこれ、福祉の話・・に、関連する話だ、と思うわけですよ。だから、今あなたのお住まいのところのエリアで、

相談者:
はい

中川潤:
私もねえ、あまりその・・福祉関係のこと、詳しくないのですが。福祉科へちょっと、相談に行かれてえ。相談する・・支援の、事務所が、あるはずなんですよね?

相談者:
はい

中川潤:
で、そういうところで、自立できない、状態にあるという、ことから、

相談者:
はい

中川潤:
それを、その、ご実家のエリアのところでえ、

相談者:
はい

中川潤:。
お姉さんが、それを・・ちゃんと受け入れてくんなきゃ困るわけだけども。

相談者:
はい

中川潤:
うん

相談者:
あと、まだ問題があってえ。

中川潤:
うん

相談者:
母と不仲なんですね。
私も母と分かり合えないんですけどお、

中川潤:
うん

相談者:
姉もそうでえ。

中川潤:
うん・・

相談者:
今よりも、安定しない?

中川潤:
うん・・

相談者:
っていうことがあったり、もう、死んじゃうような?・・感じに、なってしまう?

中川潤:
・・うん

相談者:
っていうのがあ・・懸念・・ が、大き、く、あってえ。

中川潤:
うん・・もしね?、でも、その、実家の方で、じゃあ・・今おっしゃったような状況からね、

相談者:
・・

中川潤:
どうしても無理があるのであれば、今の、あなたの、お住まいのエリアの、 その、福祉課、の、部署へ、行かれて。

相談者:
はい

中川潤:
相談する場としては、まずそこへ、足を運ばれる・・ということを、お考え・・になるしか、ないと思うんだけど。

相談者:
うん・・

中川潤:
今までそれはトライしてないでしょ?

相談者:
ちょっとこちらに、引っ越してきてえ、

中川潤:
はいはい。

相談者:
まあ・・2、3ヶ月経つんですけど。前の地域では、

中川潤:
はい

相談者:
ちょっとやってたりしてたんですね。

中川潤:
あ、引っ越して2、3ヶ月なの?

相談者:
はい。だから余計に、姉の、精神状態も不安定っていうのもあってえ。

中川潤:
はあ・・

相談者:
で、前のところのお、そういった・・継続的にそういう、場に、足を運んで、診断が下りたりとあ、そういうことで、

中川潤:
うん

相談者:
措置ができるようになるんですね?

相談者:
はい、はい、はい。

相談者:
でも、そ、の、継続があ、難しくて・・中断してしまったんですね、前回。

中川潤:
あああ・・でも、前のところでも、それはトライされてみたわけ?

相談者:
はい

中川潤:
で、そこで、続かなかったの?

相談者:
はい

中川潤:
続かないっていうのは、何が?、治療の問題ですか?、それとも・・福祉のシステムの中での、フォローの問題が続かないの?

相談者:
治療もありますしい、

中川潤:
うん

相談者:
その・・やっぱり病名がないと、

中川潤:
はいはい。

相談者:
そういう、診断が下りなかったりい。

中川潤:
はい

相談者:
診断っていうか、ケア?・・に、進んでくれなかったりい。

中川潤:
はいはい。

相談者:
するんですね。

中川潤:
はいはい。

相談者:
でえ、まず、その、初歩段階に、乗れない?
診断、を、するまで病院に行けないから。

中川潤:
はい

相談者:
で、薬も、飲みたくない・・っていう・・

中川潤:
うん、それ、それは、治療の問題でしょ?

相談者:
はい

中川潤:
で、福祉のところへは行かれたの?

相談者:
福祉もお、その延長線上なんですね。

中川潤:
はいはい。

相談者:
あの、私が行ったところは。

中川潤:
はいはい。

相談者:
で、その診断がないと、その次のこうざ(?)に移れない?

中川潤:
うん・・

相談者:
だから、その初歩段階にも乗れなかった、前回は。

中川潤:
でも、今回の場所でも、それ追求するしかないよねえ。
あなたの人生を、そのために、潰すわけにいかないわけで。

相談者:
・・

中川潤:
さりながら、その、お姉さんだけのために、彼との生活を諦めるわけにいかないじゃないですか。

相談者:
そうですね。あとは、もう、私の精神状態がちょっと・・

中川潤:
続かないでしょ?

相談者:
いっぱいいっぱいですね、もう・・

中川潤:
いっぱいでしょ?

相談者:
はい

中川潤:
うん・・でもねえ、その、ご実家の、ほう、お父さんも、ちょっと・・まあ、ね・・い、いろんな事情があっての話だとは、思うんだけども。

相談者:
ん・・

中川潤:
その、あなたに・・任せてしまうっていうのも・・ちょっとお・・理解が、できないところがあってね?

相談者:
そうですね。

中川潤:
ね?

相談者:
私もお、それは、重々に思っているんですけどお。

中川潤:
うん

相談者:
やっぱり・・どうしていいかがわからない?・・んだと思うんですよね。
もし、父とか母に、こういう・・提案したらどうかな?、みたいな、助言ってありますか?
私、結構・・できる限り、私の辛いこととかあ、今起こってる事情とかを説明して、動いてもらおうって、

中川潤:
うん

相談者:
働きかけてるんですけど。

中川潤:
うん

相談者:
ちょっと、やっぱり、動いてくれない?

中川潤:
あの、まずもって、だからさあ、逆に、あなたの方が、前の、まあ、うまくいかなかったにせよね?

相談者:
・・

中川潤:
働きかけの仕方ってのは、その・・それなりのお、部署のところへね?

相談者:
・・

中川潤:
やって、み、て、きたことが、あるわけじゃない?

相談者:
はい・・

中川潤:
それを、ご実家の方の場所で、

相談者:
はい

中川潤:
あなたも、仕事しながら大変だろうと思うけん・・だけども・・

相談者:
・・はい

中川潤:
ちょっと時間作ってさあ、

相談者:
・・はい・・

中川潤:
ご実家の方の、その・・ 行政のところね?、にい、ご相談に行って。で、そちらの方で、どういう組み立てができないか?っていうこ、と、を、

相談者:
はい・・

中川潤:
やってご覧になって。 それ、わからないっていうのは、みんな、あなた任せだから、わからないわけで。

相談者:
うん・・

中川潤:
お父さんの、その・・ご実家の地元のところで、

相談者:
うん・・

中川潤:
それと同じことを、もう一度トライをしてみて。
やっぱり、そちらへ、お姉様を、ね?、移ってもらうっていうことしか・・ 現実的には、考えようがないじゃない。

相談者:
うん・・

中川潤:
で、それを、 お父さんに分からせる意味で、一緒に。

相談者:
うん

中川潤:
お父さん連れて。

相談者:
うん

中川潤:
その、ご実家の方の、そういうところへ、部署へ、足を運んで相談すると。

相談者:
うん

中川潤:
いうこと、とりあえずやってみたらあ?

相談者:
うん・・

中川潤:
うんん。

相談者:
そうですね。まとまったお休みが、

中川潤:
うん

相談者:
取れる予定ではあるので。

中川潤:
うん

相談者:
ちょっとお、そこでえ・・

中川潤:
うん、そこで◆#$

相談者:
そこに向けて、

中川潤:
うん

相談者:
予約・・◆#$に、確約して、

中川潤:
うん

相談者:
動いてもらうようにも・・

中川潤:
うん

相談者:
ちょっとお願いして。

中川潤:
うん、動いてもらうって、「動いてくれ」って言うと、動かないからさあ。無理やりんでも・・あなたの方で、その、相手のそのお・・セクションと、段取りを付けて、

相談者:
ん・・

中川潤:
そこへ、無理やりでも連れていくんですよ。

相談者:
うん・・

相談者:
という、動き方をしようよ。

相談者:
はい。

中川潤:
ちょっと加藤先生と替わりますね?

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)

「家族の責任。ギブアップ許さず強い意思で更なる努力を求める中川某と加藤某」への12件のフィードバック

  1. 兎にも角にも福祉に相談する、これが最優先。両親はお母さんが要介護状態でお父さんが老老介護なのが痛々しいので、施設入所一択対応だろう。
    お姉さんは兎にも角にも精神科に通いながら、障害者手帳を交付してもらった上で専用下宿に入所、そこから就労継続支援に通所させる形を採る。
    ご相談者さんはいずれにせよ、今すぐ福祉に相談してこれらを実行して欲しい。お父さんが倒れた場合、両親とお姉さんの面倒を見るのは無理だ。
    ご相談者さんは不本意でも彼氏と別れて、お姉さんともどもUターンして欲しい。地元ならある程度の事情、知っている人もある程度いるだろう。

  2. お若いのに心痛です。
    姉妹だから両親がいなくなった後は
    お姉さんの事は知らないという訳にもいかない
    でしょうし聞いていると症状も酷い感じがしました。
    中川先生の仰るように福祉に頼り、家族が看るだけではなくセーフティネットを使いとにかく
    色々とご相談、できる事をどんどんしていかないと
    相談者さんの人生もこの先暗いものになりそう。
    本当はご両親が色々と今まで具体的な行動を取らないのかな?と感じました。

    中川先生のアドバイスには限りがあるとおもうので
    高橋龍太郎先生がより良かったのかもしれません。

    相談者さんの未来が明るいものになりますように。

  3. 女芸人にしおかすみこさんの事を思い出しました。お母さんは認知症、お父さんはアル中、お姉さんは引きこもり?の実家に帰り、4人で生活しているようです。彼女の『ポンコツ一家』?といった本に詳細書かれています。彼女の明るい前向きなところがうらやましいです。それぞれ事情は違いますが、相談者さんも問題解決して自分の人生を大切にできますように。

  4. 姉のことはもう知らん。
    父母は生活保護になるように市役所へ手を尽くす。

    締めの諦三さんの言葉じゃないけど、自分の幸せに邁進するしか。
    姉が何か言ってきたら、ブチ切れましょう。

    逃げることにも決断が必要な時があります。

  5. ご両親は娘さんの人生を何だと思ってるんでしょうか。長女が引きこもり始めたのは6、7年くらい前だから、今よりはまだ動けたのでは。kacoさん仰るとおりだと思います。
    体がきかないお母さんの面倒をみるのは大変だろうけど、お父さんは次女に丸投げしないでほしい。
    私も、お風呂にずっと入らない人を知ってます。髪の毛がガチガチ……

    1. kacoです
      意見の同調ありがとうございます。
      本当に私も相談者さんのご両親が今まで
      何か策を取ろうとしていなかったのが
      全て妹任せになっていると思いました。

      言うのは易しかもしれませんが
      さりとて、そのまま何とかなる症状でもなさそうに
      思えましたのでやはり福祉課や協議会、医療と
      連携をとる事がまずスタート地点であり
      そこからはまた色々な家族会や他所からの
      知恵を拝借できたかもしれません。
      スタート地点にも立っていないご両親、
      どうお考えだったのだろうとご相談者様が
      不憫に思います。
      お若い相談者さん1人ではできることが限られていると思いますので酷なようですが
      ご相談者は自身の未来、第一に人生をまず大事にして余力があればお姉さんのこと、というふうに考えないと。
      ご両親何していたの?というのが素直な感想でした。

  6. 福祉につなぐ
    医療につなぐ
    じつは言うは簡単、やるは超困難、な場合があります
    それは当の本人に精神疾患が有る場合です

    多くの場合、当人に病識がなく、つまり自分が病気だという認識と自覚がない
    すると医療にかかるのを拒絶するか治療をつづけること自体が無理
    福祉の手を借りる場合、病気なら治療と並行していくのが大前提
    病気をそのままで福祉は手を出しません

    さてどうしますか
    窓口はやはり行政機関で市区町村なんですが
    相談者さんは年齢的にヤングケアラーとしての支援は受けられません
    かといって年若であり精神を病む姉を医療につなげるスキルは無いでしょう

    となると、やはりここは何としてでもまずお姉さんを実家に戻しましょう!
    ご両親が老々介護状態なら包括支援センターが介入、ここからはお父様が死力を尽くして、窮状を訴えるのです
    すぐに完璧な支援は望めませんが、コツはあります
    繰り返し繰り返し何度でも、困ってます、このままだと無理心中です、と支援を要請し続けるのです
    諦めてはいけません、行政が重い腰をあげてお姉さまを医療や福祉につなぐ手助けをしてくれるまで

    相談者さん
    ご自身の暮らしを何とか守るためにも心を鬼にして、一人離れましょう
    離れて、決してご家族にご自身で手は出さず、お父様や地元の包括に口だけ出しましょう、何度でも

    どの道、このままだと共倒れです

    それとも、お姉さまと何かしら警察ざたになり、そこから福祉や医療につながるのを、待ちますか?

  7. そんな親はもうこっちからバイバイして、彼氏との生活を考えなよ
    姉ちゃんは、どなたかバイトさんでも良いから人手を確保して精神科に暴れても連れてって、テキトー言って措置入院お願いする
    その間に市民課総窓口で相談→施設にゴー!
    もう、世間体なんてどーでもよいでしょ やれるだけやったらあきらめもつく と私の経験から
    始まりは終わり 終わりは始まり
    いつまでも同じ悩みに飽きろ
    一緒に頑張ろうぜ

  8. 先生方のご回答に相談者さんの声が後半は落胆気味に感じました

    それくらいはわかってます
    それはもうやってみました
    と、思われてるでしょうね

    行政や専門の病院に相談してというのはごもっともな理想的なアドバイスであって、それが上手く進まないから困っているんですよね

    この相談者さんが一人で全てを抱え込んで、彼女自身が心身を病んでしまわれないかと心配になりました

  9. ご両親とお姉さんは相談者さんの優しさに甘えているし馬鹿にしていると思う。家賃払ってあげたりお姉さんのために彼氏との未来を先送りにした時点で、この子は助けてくれる!と学習ささせたも同然。親は適度に放置して緊張感もたせたほうがしっかりしますよ。あまり仲良くない親ならば説得して理解してもらうことも諦めた方がよい。私の人生このままでいいのか?と思うのならば世間体とやらに囚われず最低限のヘルプにとどめご自身の人生を優先して欲しい。

  10. 市役所への相談は共産党や支援団体の方に立ち会ってもらうとスムーズに行きます。いわゆる「自治体ガチャ」で自治体により困窮者支援に温度差があるので、手厚い市区町村に転居するのも1つの選択肢です。こうした問題の第一人者である雨宮処凛さんの著作「死なないノウハウ」にはそうしたノウハウが網羅されているので是非読んでみて下さい。相談者さんの負担が少しでも軽くなる事を願ってやみません。

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