甥が‥甥の‥相談はアタシの生き方w自分が離れたらいつの間にか解決してた
テレフォン人生相談 2024年12月30日 月曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 女46 夫49 別に暮らす姉50 甥28と姪27がいる 母健在
今日の一言: Need to be needeb 必要とされることを必要とする・・消極的な人です。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもしい。
加藤諦三:
テレフォン人生相談です。
相談者:
はい、よろしくお願いします。
加藤諦三:
はい、最初に、年齢を教えてください。
相談者:
46歳。
加藤諦三:
46歳。
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚してます?
相談者:
はい
加藤諦三:
ご主人何歳ですか?
相談者:
49です。
加藤諦三:
49・・はい、わかりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
それで、どんな相談でしょう。
相談者:
先日、
加藤諦三:
はい
相談者:
1週間ほど前に、
加藤諦三:
はい
相談者:
姉、の、息子の、28歳である、甥っ子と、
加藤諦三:
はい
相談者:
ちょっと揉め事がありましてえ。
加藤諦三:
はい・・お姉さんが、何歳ですか?
相談者:
お姉さん、5、0・・歳です。
加藤諦三:
お姉さんが50歳ね?
相談者:
はい
加藤諦三:
その・・揉め事っていうのはどういうことでしょうか。
相談者:
ええと、ちょっと・・姉が、今、ステージ4の、肺がん・・で、
加藤諦三:
はい
相談者:
どう過ごしたいか・・っていうのを、本音を聞きたいみたいなことで、 私が提案したんですけど。
加藤諦三:
はい
相談者:
甥っ子が、「しゃしゃり出るな」と。
加藤諦三:
うん。事情をよく・・知らないで言いますけれども、
相談者:
はい、はい。
加藤諦三:
なんか、「しゃじゃり、出るな」というのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
わからない、ではないような、気がしますけどねえ。
相談者:
はい。ま・・言いますのも、ちょっと複雑な家庭で、姉、が。
加藤諦三:
・・
相談者:
姉自身が、離婚してるんですけども。
加藤諦三:
はい
相談者:
その際に、この28歳の、男の子を、元旦那さんが引き取って、
加藤諦三:
ええ
相談者:
現在27歳の、姪っ子、女の子を、姉が引き取って、
加藤諦三:
はい
相談者:
実家で暮らしていたんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、父親も亡くなり、甥っ子が高校生の時、に、「もう手がつけられないから、あなたたち育てなさい」っていうことでえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
うちに、連れてきたんですね?
相談者:
あーああ、
相談者:
でえ、その甥っ子が、高校2年生になった時に、姉が、新しく彼氏ができて、
加藤諦三:
はい
相談者:
家を出たんですね?
加藤諦三:
はい
相談者:
で、その際に、一応、この、甥っ子姪っ子たちに、「一緒においで」とは、声は、かけたものの、
加藤諦三:
はい
相談者:
2人とも、もう、この実家に残ると。
加藤諦三:
はい
相談者:
いうことで、それから・・姉は、もう、その彼氏と一緒に、暮らしてたんですけども。
加藤諦三:
はい
相談者:
28歳の男の子は、もう、ずっと、母親を嫌って、それから・・
加藤諦三:
・・ああ・・
相談者:
連絡を、取らずにいたんですね?、ずっと。
加藤諦三:
はい
相談者:
でえ、それから、高校も卒業して、就職の年になっても、働いては辞めて、働いては辞めてっていう感じで、
加藤諦三:
はい
相談者:
もちろん、生活費も・・ままならなくなり。
加藤諦三:
はい
相談者:
ギャンブルにも、はまり
加藤諦三:
はい
相談者:
借金も、できてしまい、
加藤諦三:
はい
相談者:
それを、うちの母親が、ずっと助けてる状態なんですね?、今現在も・・
加藤諦三:
はい
相談者:
でえ、そういうのを何年も繰り返して、今から、2ヶ月前に、
加藤諦三:
うん
相談者:
「もうこんな人生、嫌だ」と。 「もう死にたい」って言ってきたんですね?
加藤諦三:
うん・・
相談者:
でえ、 もう、その時、に、うちの母親も、この男の子の・・母親である、私の姉、も、
加藤諦三:
ええ
相談者:
みんな、「ほっとけ」っていうことでえ、
加藤諦三:
ええ
相談者:
もう、呆れ・・てたんですね、この子に対しては。
加藤諦三:
ええ
相談者:
そんな中、私が1人・・
加藤諦三:
はい
相談者:
なんとか、説得をし、てえ。食べるもんも、買うお金もないだろうし、家に、何か適当に買ったものを運んだりとかあ、
加藤諦三:
あい
相談者:
色々、足を運んだんですね?、私も。
加藤諦三:
ええ
相談者:
そうしてる間に、50歳の姉の、
加藤諦三:
ええ
相談者:
肺がんの状況が、ちょっと、まあ、悪くなってきましてえ。
加藤諦三:
はい
相談者:
そのことを、甥っ子に、伝えたんですね?
加藤諦三:
ええ
相談者:
「もう、ほんまに、会えなくていいの?」って。
加藤諦三:
うん
相談者:
そしたら、「もういい」と。
加藤諦三:
ええ
相談者:
して、「仮に亡くなってお葬式に・・しても、俺は出ない」・・
加藤諦三:
うん
相談者:
「それでも俺は、後悔せえへんから」、
加藤諦三:
うん
相談者:
「もう、このことについて、何も言わんといてほしい」・・
加藤諦三:
うん
相談者:
それでも、こっちから何度か連絡したら、もう・・「このことで、連絡してこないでほしい」とまで言われたんですね?
加藤諦三:
うん・・(吸って)
相談者:
・・それで、甥っ子、と、揉めたことをきっかけに、色々考えてたら、いやいや、今回の、甥っ子だけの問題じゃないなあ、とか思うと、振り返ると、自分って・・ 人との付き合いっていうのが、うまく、今までできてなかったな、っていうことに、
加藤諦三:
うん
相談者:
目が行くようになって。
加藤諦三:
うん
相談者:
自分の、そもそも、人間性っていうのが・・しっかりしていないというか、何も、芯がないというか。
だから、こんなに色々悩むんじゃないんかなって思ってえ・・
加藤諦三:
うん。
相談者:
◆#$%□&
加藤諦三:
で、今日の相談というのは、
相談者:
(苦笑)クフフ
加藤諦三:
どういうこと、ですか?
相談者:
えええーっとね、私、自、身、の、精神、状態?・・
加藤諦三:
28歳の甥っ子のことではなくて、
相談者:
うん
相談者:
あなた自身の相談ということです?
相談者:
そうですね、はい。
加藤諦三:
はい、分かりました。今日は、心についてのエッセイストとしておなじみの、マドモアゼル愛先生がいら、してるので、
相談者:
はい
加藤諦三:
相談してみてください。
相談者:
はい
(回答者に交代)
田舎の婆には親戚の誰々が病気だの子供が寂しそうでグレてるだの聞きつけてはベチャベチャと世話を焼きまくる人がわんさかいるが
この方は46歳。今の46歳というと結構合理的な考え方をする世代だと思うが珍しいなと思った。親や親せきのおばちゃんに反抗心を抱くこともなくずっと仲良くやって来たのかもしれないと思った。何なら一緒に渡る世間は鬼ばかりを見てあの嫁はけしからんとか、あの孫は恩知らずとか感想を言い合ってきたのかも。知らんけど。
いま立ち向かうべきは28歳の甥ではなく旦那である。
ニッポン放送では年末年始特番で今週分がお休みですが、radikoエリアフリー利用が大変そう。
ところで、確かにそういう方、大抵の親族にはいますよねえ。放っておけばだが、そうはいかないか?
姉のお子さんが姪が姉に、甥が元夫に引き取られたのは、元夫が甥を夫の後継者にしたかったからか?
姉の末期ガンが気になりますが、旦那さんとの円満関係の維持を頑張っていただければ、でしょうか。
甥よ、大変だな
少し静かにしてくれないかと言う時に、私の出番と頑張って事を台無しにする人がいるんだな
甥や姉への心遣いなぞ吹っ飛ばして、私の問題にフォーカス絞る相談者様 お前だよ
甥よ、大変だが、そいつの行動を見て、人格を判断する貴重な体験になるぞ、ぬかりなくね
相談者さん、はやく気づけて良かったです。うちの母の二の舞いになるところでした。母は自分というものがなく、ひとの世話を焼くことで自己確認をする人でした。わたしはそれを利用した悪い娘ですが、妹は過剰なお節介に反発して疎遠になってしまいました。父と不仲で、その寂しさを紛らわすためでもあったでしょう。
孫全員が社会人になり、父が運転免許を返納し、足がなくなった途端、鬱発症。
母の人生ってなんだったんだろう。あんなに世話を焼いたのに誰からもそんなに感謝されていないような気がするんです。
相談者さんはまだ若いんだから、とにかくいろんな事にチャレンジして、老後に備えてひとつでも趣味を見つけて欲しいです。
姉の病気に際して、しっちゃかめっちゃかな結果で終わるんじゃなくて、他人のいらんお世話なんかしなくていいから、姉と相談者本人との関係を大切にしてね。
親切とお節介の境界がわからない人ですね。
旦那さんとさえ上手くいかないから、周りの問題を探して首を突っ込みたくなるんです。
自分自身と旦那さんにもっと目を向けましょう。
姉に対する言動もどうなのか気になります。
46歳、まだまだ成長できます。
たぶん、知らんけど。
人間関係は第三者が介入しても真の解決にはならない。表面上はとり繕えるかもしれないけれど。
甥御さんには甥御さんなりのタイミングがあって、周りで急かしては逆効果。
いずれにしても、お姉さん親子の関係が修復されたのは良かったですね。あとはお姉さんが治療に専念できるように静かにサポートしてあげて欲しいですね。
この人、不安なんじゃないかな?
わたし、少しわかるような気がするんです。若い頃、海外で一人暮らしをしていた時、同じ日本人仲間が困っていると放っておけませんでした。自分もいっぱいいっぱいなのに、つい助けてしまうんです。べつに頼まれもしないのに。それは私だけではなく、皆そんな感じでした。合言葉は「お互い様」😁 助け合うことで自分の不安を払拭していたのだと思います。帰国したらお節介じゃなくなりましたから。
わたしは不安な者同士の中だったので うまく行きましたが、相談者さんの場合は、彼女ひとりが不安なので空回りしてしまったのでしょうね。
自分がない人。人の痛みと自分の痛みの境界線がわからない人かな。 (よくいう「人の痛みがわかる人」 とは違う。) だから 自分のまわりでトラブルがあると不安になって解決しようとしてしまう。自分の周辺は常に平和であって欲しいんですね。そんなの無理ですよ。たとえ兄弟姉妹でも別世帯になったら一線を引かないとね。困っていたらひと声掛けて、あとは一歩さがって見守るくらいがいいですよ。
要するに暇なんじゃない? 私なんか自分の家のことで精一杯。親戚は親戚で悩みはあるみたいだけどお互い無干渉。勿論、助けを求められたらできるだけのことはしますけど。
加藤・マド愛両先生の壮大な無駄遣いだった
冒頭の長尺のおしゃべりなんか、人生相談でも何でもない、井戸端会議でご近所の噂話をする暇なオバハンそのものだし
この相談者、まさに「他人を巻き込んで自分の人生を活性化」してきたんだな
これまで甥っ子が問題児だったことで、しゃしゃり出る余地ができて、人生に張り合いがあったんだろう
そして、甥っ子が自分の人生に折り合いをつけて自立したもんだから、姉とも疎遠で夫とも不穏、おそらく子どももいない相談者が独りぼっちなのに気づいて、動揺して電話してきた、そんなとこだろう
とりあえず働きに出るか、生活に困ってないならボランティア活動で地域の人にお節介をやく役割を引き受けたら、気は紛れるかもしれない
ただ、余命いくばくもない姉に興味がなさそうな時点で、この相談者は誰かの役に立てる人ではないなとも思う
40代半ばにしては中身のない人だし、マド愛先生の「上っ面だけで生きて来たんですね」って辛辣な指摘を深刻に受け止める必要がある