夫息子と分れ母と妹に疎まれ暮らしぶりを妬み相続を蒸し返す‥手すりがあるから

テレフォン人生相談 2025年1月2日 木曜日

パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 大迫恵美子(弁護士)

相談者: 女54 夫53 長男24 長女18 父は他界 実家に住む母80と独身の妹

柴田理恵:
もしもしい?、テレフォン人生相談です。こんにちはあ。

相談者:
こんにちはあ。

柴田理恵:
はい、今日はどんなご相談ですか?

相談者:
2年ほど前、父が亡くなったんですがあ、

柴田理恵:
はい

相談者:
遺産相続の件で、手書きの数字で、私の妹が、

柴田理恵:
うん

相談者:
財産分与で、協議、分割っていうんですか?、協議書見せて、 それで納得して印鑑を押したんですが、

柴田理恵:
はい

相談者:
のちに、私いが、ちょっと脳・・出血、脳梗塞になりまして。

柴田理恵:
うん

相談者:
それで、実家に、一緒に、住むようになった時に、

柴田理恵:
うん

相談者:
仕事もしておらず、ちょっと・・母と妹が、金銭感覚が、派手になったというかあ。

柴田理恵:
あああ・・

相談者:
ちょっと、贅沢をしているので、遺産しか、もう、ないものですから、遺産をどうにか取り戻すというか、家庭裁判所なり持ち込んで、いただけるのかどうかの相談ですう。

柴田理恵:
はい。あなた、今おいくつですか?

相談者:
54歳になります。

柴田理恵:
はい、ご結婚なさってますか?

相談者:
はい

柴田理恵:
えと、ご主人はおいくつですか?

相談者:
53歳になりますう。

柴田理恵:
はい。お子さんはいらっしゃるんですか?

相談者:
はい、長男が24歳。

柴田理恵:
はい

相談者:
長女が18歳になります。

柴田理恵:
はい。2年前に、

相談者:
はい

柴田理恵:
お父様がお亡くなりになって、その後の遺産相続のお話でしたよね?

相談者:
はい

柴田理恵:
妹さんはあ、

相談者:
はい

柴田理恵:
結婚なさってるんですか?

相談者:
いや、してない、です。

柴田理恵:
あじゃあ、ずっと、お父さん、とかお母さんと、

相談者:
はい

柴田理恵:
一緒に住んでらっしゃったんですね?

相談者:
はい、そうですう。

柴田理恵:
で、妹さんが、その・・ご実家のことを色々、やってらっしゃったと。

相談者:
はい

柴田理恵:
で、妹さんが、

相談者:
はい

柴田理恵:
お父さんの、遺産・・を、 全部仕切って、

相談者:
妹というか、妹と、母とですねえ。

柴田理恵:
妹さんとお母さんが、

相談者:
はい

柴田理恵:
仕切ってらっしゃって。

相談者:
はい

柴田理恵:
で、その遺産相続の時に、手書きの、財産のいろんなものっていうのは、

相談者:
はい

柴田理恵:
誰、が・・

相談者:
はい

柴田理恵:
書かれたんですか?

相談者:
妹です。

柴田理恵:
つまり、妹さんが、

相談者:
はい

柴田理恵:
お父さんに、

相談者:
はい

柴田理恵:
「貯金はいくらある・・ね」とか、

相談者:
はい

柴田理恵:
そういうのを、ん・・聞いて、書かれたわけですね?
土地がこんだけあるとか。

相談者:
聞けたかどうかわかりません。最後の方は、認、知い、に、なっておりましてえ。それで、ま・・国の法律に任せてということで、言ってたものですから、もちろん、遺言書もなくですねえ。

柴田理恵:
そういうのを、妹さんが作ったと。

相談者:
はい

柴田理恵:
じゃあ。お父さんの財産これだけあるっていうもの、を、

相談者:
はい、はい。

柴田理恵:
妹さんが作ってきて、

相談者:
はい

相談者:
それで、どうなったんですか?

相談者:
その、病気をした後、

柴田理恵:
はい

相談者:
手すりとかが必要で、◆#$

柴田理恵:
あなたが、

相談者:
はい

柴田理恵:
病気をなさったんですか?

相談者:
あ、脳梗塞と、脳出血でえ・・入院してですね。
で、退院した後、ちょっと麻痺が残ってるので、手すりとか必要で、父がちょうど・・必要で、手すりを使ってたものですから、実家の方に置いてもらってるんです。はい。

柴田理恵:
あなたは、でも・・別に住んでるでしょ?、ご主人と。

相談者:
そうです、はい。

柴田理恵:
うん

相談者:
で、あの、金銭的にちょっと難しかったものですから、

柴田理恵:
はい

相談者:
お願いして、住まわせてもらったんです。娘と私、だけ・・
で、息子と、

柴田理恵:
ああ!う・・

相談者:
主人は、元の、住んでるところに住んでたんですがあ、住んでるんですが、今、現在も、はい

柴田理恵:
あ、金銭的に厳しかったから、

相談者:
はい

柴田理恵:
あの、ご実家に・・住まれてたわけですか?

相談者:
はい、そうです。

柴田理恵:
あなたと、む、娘さんが。

相談者:
はい

柴田理恵:
はあ、はあはあはあはあはあ、はい。

相談者:
はい。それでえ、その、生活う、の、金銭感覚が、ちょっとおかしいというのに気づいて。(吸って)だんだん、日が経つにつれて、ちょっと、言葉の暴言というか、まあ、私い・・を、泥棒扱いしたり。 娘に、そういう、あの、私が、「もう、脳梗塞で死んじゃえばいいのに」、的な、こと言ってたものですからあ。(吸って)まあ、ちょっと、小さい時から、やはり・・妹の方を、かなり、可愛がって、ま・・お小遣いを、くれなかったりとお、かは、あったんですが、

柴田理恵:
うんうん

相談者:
やはりい、ちょっと、もう、その辺はということで・・「もう、大人だし」と思ってたんですけれども、生活も、あまり、派手で・・自分たちだけ、食事に行ったり、花見に行ったりとかも、(吸って)派手になってるものですから、ちょっと許せない部分が、増えてきてですねえ。それで・・

柴田理恵:
(吸って)あの、

相談者:
はい

柴田理恵:
ご実家にはお金がおありなんですね?

相談者:
う、だと思います。
あのう、父の遺産がですねえ。妹も、は、仕事をしてませんし、母ももちろん・・あの、もう、高齢なので仕事、してませんし。

柴田理恵:
うん

相談者:
で、あのう、蓄えが、あるような、状況の、仕事のやり方も、してないものですからあ。

柴田理恵:
うん

相談者:
はい、もう・・考えられるのは、もう、その、遺産しかないということでえ。

柴田理恵:
うん・・でもま、

相談者:
はい

柴田理恵:
法的に、普通に、

相談者:
はい

柴田理恵:
その、分割は・・された、わけでしょ?、そこに対しての、

相談者:
はい

柴田理恵:
色々・・疑惑は、ないわけでしょ?

相談者:
そこが、あるんです。
その疑惑があるので、それを家、庭、裁判所に持ち込んで、今からあのう、覆して、法の、定める、元の分だけ、生前贈与ないし、していると思うのでえ、あのう、

柴田理恵:
ん?

相談者:
そこ◆#

柴田理恵:
え、どうして、あのう、

相談者:
はい

柴田理恵:
その遺産の分割みたいなやつは、ちゃんと、法的に、正しく、やってら、っしゃったわけでしょ?

相談者:
いや、手書きなのでえ。税理士さんとかは、中に、交えてない状態でしているのでえ。

柴田理恵:
あ、じゃあ、元々の、お父さんの、

相談者:
はい

柴田理恵:
財産・・

相談者:
はい

柴田理恵:
全体、自体が、もっとあったんじゃないか?、とあなたは思うわけですね?

相談者:
はい、はいそうです。あのう、銀行の方の・・こう、電話や、ハガキの、来方やですねえ、

柴田理恵:
うん・・

相談者:
生活う、が、派手になってることでですねえ、

柴田理恵:
もっとあったんじゃないかと、あなたは、思ってる?

相談者:
はい

柴田理恵:
どうしてえ、ご実家に・・行って、暮らそうかと思われたんですか?

相談者:
私たちが住んでる家に、手すりをつけたりす・・と、なると、かなりの高額な、 補助がつくとはいえ、金額で。

柴田理恵:
あああ・・

相談者:
なかなか、難しい形になってくるものですから、

柴田理恵:
あああー

相談者:
き、あの、ちょっとですねえ、

柴田理恵:
はいはい。

相談者:
子供が2人とも大学生だったりと かしてですね、

柴田理恵:
うん、うーん・・

相談者:
一軒家なんですが、父いいい、が、あのう、パーキンソン病になったものですから、

柴田理恵:
うーん、うん

相談者:
それで、手すりとか、補助にも、だいぶ、毎日、つけていただいてたものですからあ、

柴田理恵:
あーー・・

相談者:
業者の方に。
それを、利用させていただくというかですね?

柴田理恵:
うーん・・

相談者:
そういう形で、お願いしました。

柴田理恵:
あー、なるほど。

相談者:
はい

柴田理恵:
わかりました。

相談者:
はい

柴田理恵:
じゃあ、今日のご相談は、どんな、ご相談でしょうか。

相談者:
虚偽の、手書きの?

柴田理恵:
うん・・

相談者:
遺産相続の数字を見せられて、印鑑を押したの うちに、

柴田理恵:
うん

相談者:
それ以上の金額があると、

柴田理恵:
うん

相談者:
推測される中で、

柴田理恵:
うん

相談者:
家庭裁判所ないし、どこか、何かの、やり方で、

柴田理恵:
うん

相談者:
無駄遣いしてるお金を、取り戻せないかどうかという・・その手順も、教えていただけると大変ありがたいです。

柴田理恵:
(含み笑い)分かりました。

相談者:
はい

柴田理恵:
じゃあ、先生に訊いてみましょう。

相談者:
あ、お願いいたしますー。

柴田理恵:
はい。はい。
今日の回答者の先生は、

相談者:
はい

柴田理恵:
弁護士の、

相談者:
はい

柴田理恵:
大迫恵美子先生です。

相談者:
あっ・・よろしくお願いいたしますう。

柴田理恵:
先生、よろしくお願いします。

(回答者に交代)

「夫息子と分れ母と妹に疎まれ暮らしぶりを妬み相続を蒸し返す‥手すりがあるから」への12件のフィードバック

  1. 遺産相続 分割協議書に納得しておきながら、今更何を言うの?
    というあるあるパターン。

    相続とは無関係の感情でとやかく言っても仕方ありません。
    疑惑がある、疑惑がある、ってオールドメディアのような事を言っても世の中通りませんよ。

  2. 手すりのリフォーム代が高いからと言って、治るか分からない自分の病気の後遺症のために「実家に娘ともども居候」するなら、先を見越してここはやはりリフォームするべきではないだろうか。お母さんと妹としてはちょっとの間と思って許可したのにいつまでいるんだよ、と思ってるかも。しかも外食したり花見をしたりを派手な生活をしているとチクチク言われたら鬱陶しいと思う。金銭感覚は人それぞれだ。生活の楽しみを節制しろ!とか言われたら私でもブチギレる。
    病気は大変だと思うが、甘えすぎでは。

  3. ↑他の方同様に、
    相続時に判子を押したことを今さら蒸し返しても、もうどうにもならないよ。

    こういうのを聞く都度、以前大迫先生が言っていた
    「日本人はよく読まないで判を押す、読んでもよく判らなかったという人もいるが…」
    を思い出す。

    相応の年齢になってのことなら尚さら、自身でやった結果を受け止めないと。

    病気で身体が不自由になったことは、ただただお気の毒だけれど、
    「家計が苦しくて」という事情は母親と妹には関係ないこと。

    実家だから受け入れてくれるのは当然、みたいな考え方があるから出てくる不満は、全くの筋違い。

    居候させてもらってるなら少しくらい肩身の狭い思いをしてもおかしくない、と思わないと。

  4. 話し合いの場で話半分にしか聞いていなくて、あとから文句いう人っていますよね。
    むかし、あるアメリカ人から「日本人は契約の意味やそれにサインすることの重要さを理解していない人が多い。一旦サインしたら、あとから泣いても喚いても駄目なんだよ。」と言われた事があります。
    この人も仮に騙されたのだとしても自業自得かな。

  5. この人も変ですよね。そこまで言われて まだ居座る気なの? ましてや 今から相続の件で揉め事を起こそうというのに?

  6. 柴田さんの介護経験の話が出ましたが、介護がらみでの金銭トラブルでは、ちょっと大変ですよねえ。
    とはいえ、書類上では解決済みという状態だけに、ここはグッとガマン、そして今いる家族を大切に。

  7. この相談者さんの言葉のイントネーションは、いったいどこの地方なんだろう??
    あまり聞いたことない感じで、とても気になりました。

    大迫先生と判った途端、「ひゃー✨」と喜んでましたよね。

    1. ⬆️
      ひゃーと喜んだのもつかの間
      シレッと大迫節でたしなめられて撃沈
      で優しくフォローされて這い上がってましたね😆

  8. たぶんこの相談者、「重い病気をして身体もままならないから、実家に身を寄せれば、父が使っていた手すりもあるし、何より老母と妹が心配していたわってくれるはず」って最初思い描いてたんだろうな
    ところが母も妹も自分を厄介者扱いだし、倹約しろと言って自分たちは遊び歩く?もんだから、悔しくて母と妹に意趣返しをしたくて、終わった相続の蒸し返し方法を知りたくてテレ人に電話してきたんだろう
    実にわかりやすい「依存させてくれないから敵意を持った」パターン、大病をされて心細い状態とはいえ、この相談者の依存心は相当だ

    そもそもなぜご主人と離れて実家に戻ってきたのか、手すりの有無だけが原因じゃないはず
    思うに、ずっと実家や親にいい思いは無かったけど、病み上がりの今ならきっと暖かく迎え入れられて、長く受け取れなかった家族や親の愛を感じられると信じてたんだろうな
    それが裏切られて、じゃ金で精算しようと考えたんだろうけど、実印を押した後ではすべてが後の祭り
    テレ人頻出の「愛する能力のない親に愛を求め続けて裏切られ続ける」悲しい相談者の姿

    もう母と妹は見切れ、相続財産のことも忘れたほうがいい
    親の愛に執着し続ける限り、相談者の心のもやもやはいつまでも続く
    何より、18の娘に不愉快な思いをさせてることにも気づかなきゃ

  9. 相談者さんは脳梗塞の後遺症があるなら要介護認定を受けて、介護保険で自宅に手すりをつけて貰えば良いのに。
    手すりは口実で、皆さんのコメントされてるとおり、実家に帰れば病後の自分を母と妹がいたわってくれるはず、それがかなわないならせめてお金を分けてほしいと期待したんだろうけど当てがはずれましたね。

  10. 介護保険制度を利用すれば工事費用20万円まで自己負担額は多くて3割
    一般的な住宅で平均並みの所得なら、必要最低限のリフォームで自己負担を数万円に抑えることも可能
    それこそ父親の遺産を充てれば自宅で療養できる環境は整うだろうに
    コブ付きで実家を居候するなんて、食事は別でも滞在費をいくらか渡すのが礼儀でしょ
    老母と行かず後家さんの暮らしにデカい態度で入り込み、茶々入れて
    あげくの果てに恨みを募らせて低レベルの知識でリベンジを企むなんて、

    大迫先生の、次元が違いますでしょ、にスッとしました
    三石先生なら、あんた間違ってるよ、出た人間は他人だよ、とか言うだろうなぁ😆

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