持ち家とユーモアとご近所づきあい。ウクライナ見てて思うもっと強くなりたい

(回答者に交代)

高橋龍太郎:
はじめましてえ。高、橋、です。

相談者:
あ、はじ・・あ、よろしくお願いします。

高橋龍太郎:
よろしくお願いしまあす・・
さっきからお話を聞いてるとお、かなり、過酷な況、状、の中で、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
うまく対応できてるような気がするんだけど。
生活費は今、どういう形になってんの?

相談者:
貯金があ・・今まで働いてきて・・貯めたもんがあるし。障害年金?

高橋龍太郎:
年金、障害年金、が、それは、目の方でもらってんのね?

相談者:
精神の方です。

高橋龍太郎:
・・ああ?

相談者:
あのう、目の方は、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
先生がおっしゃるには、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
「眼鏡をかけた状態で」、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
「0.8」・・

高橋龍太郎:
あるから?

相談者:
「右目が、見えるようでは」、

高橋龍太郎:
あん

相談者:
「障害者には当たりません」って言われました。

高橋龍太郎:
あ、そういうことなんだね?

相談者:
はい

高橋龍太郎:
あー。
お家は、借りてる、お部屋?

相談者:
いえ、私の、家です。

高橋龍太郎:
え??・・それは、両親のうち(家)だったってこと?

相談者:
いえ、私自身の。・・働いて、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
給料半分ぐらい貯金してえ、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
頭金を貯めてえ、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
中古の、1戸建てを、買いました。

高橋龍太郎:
うええええー

相談者:
ええと、ローン組んで。

高橋龍太郎:
えー?、すごいじゃない!・・戸建てを持ってるの?

相談者:
はい、持ってます♪

高橋龍太郎:
(含み笑い)いやいやいや、それ、じゃあ、もう、だって・・これだけ、辛い状況にありながら、しかも・・ 中学3年までいじめられた、人生の中で、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ここまで頑張ったんなら・・いやいやいや・・そんな、「もっと強く生きる」どころか・・1番、強く生きてきた人のような気がしてきた。

相談者:
そんなことないです。だって・・今、戦争してる・・国もあるじゃないですか。

高橋龍太郎:
うんうん・・

相談者:
ウクライナの人とか、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
あんな人見てたら、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
・・私なんて、まだまだ・・もっと強い人もいるんだあって・・思います。

高橋龍太郎:
いや、(含み笑い)もっと強い人いるかもしれないけど、少なくとも、この平和の日本の中では、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
例えば、

相談者:
日本・・

高橋龍太郎:
ABCで、強く生きた人、普通の人、そんなに強く生きてない人って3つに分けたら・・どう見たって、強く生きてきた人、の、分類に、入ると思うけど。

相談者:
でも、今、体が・・不自由になってるからあ、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
今以上に強くならないと、生きていけないんです。

高橋龍太郎:
うん。
体が不自由になってても、 今のあなたの、エネルギーと、志を持ってたら、十、分、今の不自由な状態にも対応できると思うよ?

相談者:
それ・・

高橋龍太郎:
うん

相談者:
対応、できてないです(泣)

高橋龍太郎:
いやいや、(含み笑い)どうしてできてないの?

相談者:
だって・・1週間ほど前かな、トイレから出てえ、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
普通に、出たはずなのにい、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
階段に、顔面打って。

高橋龍太郎:
うん、だって、

相談者:
目が腫れ上がって・・

高橋龍太郎:
それは、体のことじゃないの?

相談者:
でも、痛くて、心配で、怖くて・・

高橋龍太郎:
うん・・いや、1人住まいで、体の調子が・・特に、視力、っていうか・・視野が、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
うまく、自分で掴めてなくて、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そういう状態になるかもしれないけど、

相談者:
うん・・だからあ・・

高橋龍太郎:
あなたの、体の方が、

相談者:
はい、はい。

高橋龍太郎:
それについて、慣れていけば、十分対応できていけると思うよ?

相談者:
◆#$%□&▽

高橋龍太郎:
それより心配なのはさ、

相談者:
・・はい

高橋龍太郎:
そういう、仲間作り・・のこと、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
の方が、僕は、

相談者:
それでも、眼科のせん・・

高橋龍太郎:
心配で。そういう・・目の方の、仲間、たちとは、普段に交流があるの?

相談者:
1ヶ月う、のうちに、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
2回ぐらい集まりがあってえ。

高橋龍太郎:
うん

相談者:
お話を聞いたり、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
「こんな経験をしました」とか言ったりい。

高橋龍太郎:
うんうん。

相談者:
そういう話をします。

高橋龍太郎:
うん。それ以外に、ご近所付き合いは?

相談者:
1週間に1回、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
老人会みたいな、ところがあって、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
体操したりい、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
一緒に、お茶を、飲んだり。

高橋龍太郎:
うんうん

相談者:
そういう話をします。

高橋龍太郎:
ふうん

相談者:
ほんで・・

高橋龍太郎:
そうすると、もう、お仲間ができてるんだね?、地域で。

相談者:
そうですね。
「あんた若いのに、なんでこんなとこ来てんのお?」とか、言われ、たりするから、

高橋龍太郎:
うん、うん。

相談者:
「あん、私、見かけは60だけど、中身は80歳です」とか

高橋龍太郎:
ウフンフンフン(苦笑)

相談者:
言ったりい、

高橋龍太郎:
で、そういうふうに言いながら、仲間に・・なってるんだよね?、みんなの。うん・・

相談者:
・・なってるかなあ。
入れてもらえてるのかなあ、と思いながら。

高橋龍太郎:
うん、いや、いや、十分入れてもらえてると思うよ?
その・・ユーモラスな返しが上手だもの。さっきから、ずーっと、お話聞いてると。

相談者:
そうですか?

高橋龍太郎:
だから、みんなに好かれてると思うよお?、多分。

相談者:
それに・・この前は、男の人にね、私のお腹見てね、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
「いつ頃生まれるんやあ」って言われました。
そしたら、「そのうちにね」って言っときました。

高橋龍太郎:
いやいや(含み笑い)、

相談者:
アッハ(苦笑)

高橋龍太郎:
も、十分、強いよおー・・

相談者:
強いかなあ。

高橋龍太郎:
もう、うん。魂がしっかりしてる。

相談者:
・・でも・・

高橋龍太郎:
全然、ぶれてないし。これまで、一生懸命努力してきたことが全部・・今、あなたに、実ってるから。

相談者:
%□

高橋龍太郎:
全、然、心配しなくて大丈夫だと思うよ?

相談者:
・・

高橋龍太郎:
今、多分さあ・・話聞いてるとお、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
昔のように、敵っていう言い方は変だけど、

相談者:
うん

高橋龍太郎:
「何くそ」っと思って・・立ち向かう対象が、割と、はっきり見えてたから、頑張って生きてきたんだけど。今は、「何くそ」っていう対象がもう、なくなっちゃって。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
あなたのエネルギーを発揮する・・対象がなくなっちゃったので、かえって、力を発揮できてない、こ、と、が・・あなたにとって、何か「もっと強くなりたい」っていうふうに・・ 思う、きっかけなのかなあ?と思うけど、

相談者:
そう◆#$

高橋龍太郎:
あなたは、もう、今・・強くなる必要、無いの。

相談者:
・・

高橋龍太郎:
ただ・・具体的に、対象が、

相談者:
うん・・

高橋龍太郎:
見えなくなってるから、空回りしてるだけなので。これからのあなたの目標は、 地域の中で、どこまでいろんな人と友達、になって・・楽しい仲間を、増やしていけるかってことが、あなたのこれからの、テーマのような気がする。

相談者:
うん・・

高橋龍太郎:
だから、もっと・・強いんじゃなくて、もっと、楽しく生きなさい。

相談者:
私ね?

高橋龍太郎:
うん

相談者:
高校2年生ぐらいの時かなあ、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
校則で、「髪の毛切ってきなさい」って先生に言われたんだけどお、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
お父さんが、髪の毛切るお金出してくれなくてえ、先生に頼んでも、お母さんに頼んでも、切ってくれなくってえ、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
自分で切ったら ・・ところどころハゲになってるって言われました。

高橋龍太郎:
うん・・フフン(苦笑)

相談者:
ほんで・・何回か自分で切ってるうちに、上手になってえ、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
今も、セルフカットで・・

高橋龍太郎:
うん

相談者:
美容院には、行かなくていいし。

高橋龍太郎:
うん・・だから、それは、一事が万事で、あなたは、どんな場面でも対応できる強さが十分あ、る、の。
だから、これ以上、(含み笑い)強さは、いらないから。

相談者:
・・

高橋龍太郎:
今のままで、十分。

相談者:
◆#

高橋龍太郎:
その代わり、生きること、人生を楽しむように、これからは、目標を少し変えてってみてごらん?

相談者:
どうやったら楽しいんだろう。

高橋龍太郎:
だって、さっきからもう、ユーモア溢れる回答でさ。本当は、人生楽しんでるんだなってことが伝わってくるもん。十分、もう、今、楽しんでると思うよ?、あなた自身が。

相談者:
◆#・・でもね、テレビ観てたら、めまいするし、頭痛がするし。テレビ捨てたの・・そしたら、電気代が安くなりました。

高橋龍太郎:
だから(含み笑い)・・その、電気代が安くなったって考え方が、人生を楽しんでる考え、方。

相談者:
そうですかねえ・・

高橋龍太郎:
そうですよ?

(再びパーソナリティ)

「持ち家とユーモアとご近所づきあい。ウクライナ見てて思うもっと強くなりたい」への9件のフィードバック

  1. 関係各所と相談できるよう対処していると思いますが、引き続きでしょうか。中でも、今後の介護のことを考えるのが最優先になるのでしょうか。
    持病が複数あると、色々と先のことが大変でしょうし、弟家族の世話になるのも厳しいと思うので、できるだけ早めに解決して欲しいと思います。

  2. 龍太郎医師じゃないけど、夫婦2人で聴いていて、すごく強い人だね。と感心してしまいました。
    自分ならこんな風に生きていられるかな?って

  3. なんだかコントでも見てるみたいで、聴いてておかしかった。
    この相談者さん、同じ目の不自由な方々や地域の集まりにも積極的に参加されて、十分人生をエンジョイされてる✨
    普通、身体が思う様にならないと、家にこもってしまう人も多い中、偉いですよぉ。病気であることによって、どうしても気持ちや考え方が弱い方、弱い方へと傾いてしまうんですよね。
    その気持ちを聴いてもらえる場所があるって幸せだと思いますよ。

    未練がましく過去の嫌な経験を話し続ける彼女に、
    「これ以上愚痴言うな!」
    って今井先生の一撃、笑いました🤭

  4. この方、もしかして過酷な状況を生きてきたにも関わらず、周りと関係を築き、家も買い、コミュ力もあり‥

    最も素晴らしい「苦悩能力」なるものを持っているのでは?

    障がい年金受給という事で、危うさもありますが‥

  5. 相談内容より相談者がどこの国の人間なのかが気になってしまった

  6. まず相手の言ったことを受け入れた上で自分が話すという言葉のキャッチボールの基本ができていないと感じた
    ウクライナの人たちを引き合いに出して自分はダメだと極端な自己卑下の仕方したり話の飛躍がすごい
    高橋先生がいくら褒めても素直に受け入れない
    良く言えばユーモラス
    悪く言えば捻くれてる
    でもこの捻くれ方は長年過酷な環境で生きてきたせいだろう
    いじめられる方に原因があるとは決して言いたくはないけど、精神病という後天的なもの以外にも、先天的に発達障害の傾向があったんじゃないかな
    多分外国人だからという理由だけではないと思う
    昔は社会が無理解だから、発達障害を個性としては受け入れなくて、異物としか見なされない
    悲しいことだけど、そうやっていじめられてきた人はたくさんいると思う
    今井先生の「それ以上愚痴言うな」
    珍しくキツめだけど良い締め方だった
    こういう人には理屈は通じなくて端的な命令のほうがよく効く

  7. 大原敬子先生や、
    加藤先生なら、なんていうかな。
    あなたは、辛いことを話すときも、重くならないように話してきたんです。
    今回も、自分のことを話す時も、重くならないよう、明るく面白く話すくせがついてるんです。
    自嘲です。
    そのおかげで乗り越えてもこれたが、
    親しい人が大変なことになり、目も見えにくくなり、あなたの心の
    キャパシティを超えたんです。
    色々な場所にもっと参加して、
    心を保ってください。
    お金があって家がある、それはもちろんありがたいことだけど、
    幼い頃からの友達や、
    仲間を自然に作れなかった辛さや、
    今でも人としっくり来ない違和感は、
    あなたの胸を痛めてるのでしょう。
    外国籍でも関係ない、ネットや、
    文通や、チャットや、顔が見えない相手でも繋がりを持って気持ちを出してなんとか誰かと支え合っていき、
    そして老人会の人たちには、明るめの会話をするのはどうでしょうか。
    あなたは十分頑張りました。

    肌触りのいい布団や、
    いい曲、アロマなどのいい匂い、
    美味しいものなど目に頼らないものをで、たくさん好きなものを作って、人生を満喫してください

    応援しています。

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