テレフォン人生相談　2025年1月16日　木曜日

パーソナリティ：　柴田理恵
回答者：　塩谷崇之（弁護士）

相談者：　女75　夫はいない　娘55　別居中の婿53　長男28　次男20　　　　　　　　　　　　

柴田理恵：
もしもしい？、テレフォン人生相談です。こんにちはあ。

相談者：
はい、お願いしまーす。

柴田理恵：
はい。今日はどんなご相談ですか？

相談者：
私、本人、では、ない、ん、です、けれど、娘えー、のことで・・別、居、中、の、期間が長くってもですねえ、

柴田理恵：
ペチペチ（ペンの音）はい・・

相談者：
えーと、慰謝料とかそういうのは・・請求できることできますか？、と◆＃相談です。

柴田理恵：
あはい。あなた、今、おいくつですか？

相談者：
あ私、75です。

柴田理恵：
はい。ご主人はいらっしゃいますか？

相談者：
・・私はいません。

柴田理恵：
はい。娘さんはおいくつですか？

相談者：
55です。

柴田理恵：
娘さんの、ご主人は、おいくつなんですか？

相談者：
53ですね。

柴田理恵：
その、娘さんにはお子さんいらっしゃるんですか？

相談者：
あ、います。(含み笑い）長、男、が、28、でえ、

柴田理恵：
はい

相談者：
次男の方が、

柴田理恵：
はい

相談者：
20歳です。

柴田理恵：
はい。お2人ともー、独立、もう、なさってるんですかね？

相談者：
いえ、1人の方、も、学生です。

柴田理恵：
弟さんの方ですね？

相談者：
あ、そうですそうです。

柴田理恵：
はいはい。
娘さん・・と、その娘さんのご主人が、別居、期間・・が、随分長いんですね？

相談者：
あのねえ、月々のね、給、料、はですねえ、持、ってくるんですけれど、それも家には、上がら、な、い、で・・ ポストに、置、く、と、か・・玄関に置くとかで、スッと、帰るんですよね。

柴田理恵：
あーはあ、はあ。
どのぐらい別居してらっしゃるんですか？

相談者：
ま、20年ぐらいですよね。

柴田理恵：
別居して20年経ってらして、

相談者：
うん

柴田理恵：
それで、月々、給料・・っていうか、生活費みたいなものは、

相談者：
ええ、◆

柴田理恵：
ずっと、ポストに、

相談者：
ええ

柴田理恵：
入れてくださってるってことなんですね？

相談者：
はいはいはい、はい。

柴田理恵：
いくらぐらいですか？

相談者：
32、3万ですね。

柴田理恵：
じゃ、結構、ちゃん・・

相談者：
でも、ここのところ、何ヶ月が、滞ってるんですよ。

柴田理恵：
あーは・・

相談者：
それで（含み笑い）ッヘ（苦笑）、ちょっと・・これは、なんか探ってみる必要があるなっつんでえ。最近ね、探ってみたんです。

柴田理恵：
はい

相談者：
そうしたら、影に、女性がいるみたいなんですよね。

柴田理恵：
ああー、20年ぐらいね、別居なさってて、離婚なさらなかったのは、どうしてでしょうか。

相談者：
生活費が困るじゃない、離婚しちゃうと。

柴田理恵：
は、あああ・・じゃあ、向こうの人に女性がいるっていう・・証拠は、ないんですよね？

相談者：
（含み笑い）証拠は、ないんです。

柴田理恵：
うん・・じゃ、どうして、そういう風に、女性がいると思ったんですか？

相談者：
（吸って）まあ、その、本人がもう、3、ヶ月ぐらい、給料入れないからあ、

柴田理恵：
うん

相談者：
警察からも電話してもらったんですけれど、本人は、一向に、その、電話に、出ないんですよ。電話番号しってるから・・警察がしてくれたわけね。それで◆＃・・

柴田理恵：
あの・・こちらから警察に頼んで、娘さんの旦那さんに連絡しようと思ったけども、

相談者：
うん

柴田理恵：
向こうは出ないわけですね？

相談者：
あ、そう、そう、電話口に、出ない。 そうすっと・・おかしいなと思って、

柴田理恵：
うん・・

相談者：
あの、婿が、生命保険に入ってるでしょう？

柴田理恵：
はい、はい。

相談者：
入ってる保険を解約しようと思って、 私の娘がそっちに行ったわけ、その保険会社にね？

柴田理恵：
はい

相談者：
そしたらば、すぐ連絡が取れたんですよ。婿様と。

柴田理恵：
はいはい。

相談者：
で、その・・生命、（含み笑い）保険会社の、部、長・・からの、電話だったらば、すぐに、出たんですよ。
その女の人、部長なんですけどお。部長様と・・私、何かが、あるん、だと、思ってるんです。

柴田理恵：
えっ！、保険会社の部長さん、と、別居してる旦那さんん・・の、間に、何かがあると・・

相談者：
うん、そうそうそう。

柴田理恵：
どうしてそんなこと思うんですか？

相談者：
（吸って）何十年も家に帰ってこなかったっていうのは、その、女の人で、副業してんじゃないかと思うんですよね。

柴田理恵：
副、業？

相談者：
・・ええ、ええ、そうそうそう。

柴田理恵：
つまり、その、保険会社のその部長さんっていう人と、

相談者：
うん

柴田理恵：
ご主人が、

相談者：
うん

柴田理恵：
組んで、何か、仕事をしてるんですか？

相談者：
そんな感じですよねえ。

柴田理恵：
失礼ですけど、ご主人の仕事は、なんなんですか？

相談者：
遊技って言ったらいいのかな？、サービス業ですよね。それで、1、年、ぐらい前には、その、

柴田理恵：
うん

相談者：
長く勤めた、その遊、技、会社・・ を、

柴田理恵：
うん

相談者：
リストラ・・に、あったらしいんですよ。

柴田理恵：
はい、はい。

相談者：
そ、れ、で・・何人かで、会社を立ち上げたいからって、

柴田理恵：
うん

相談者：
その、リストラにまあ、あった、1年ぐらい前に、

柴田理恵：
うん

相談者：
妻に、そういう話をしてるんですよ。

柴田理恵：
あー、はあはあはあはあ、うん、うん・・

相談者：
うん、お、奥さんにね？

相談者：
うん、うん・・

相談者：
そういう話を、しているんです、け、れ、ど、

柴田理恵：
うん

相談者：
（含み笑い）リスト、ラにあって・・1ヶ月、2ヶ月で、素人が考えると、会社なんか、立ち上げられませんよね？

柴田理恵：
うんうん、はい。

相談者：
ま、資金がなければ。

柴田理恵：
はい

相談者：
・・ 今現在、会社が、立ち、上がり・・つ、つ、あるような、傾、向、なんですよね。

柴田理恵：
うんふんふんふん。

相談者：
で、それには、バックアップがいないと、全、然、もう、ダメなことでしょう。

柴田理恵：
うんうん。

相談者：
ま、保険会社の人と、交友関係があって、その人が、バックアップやってるんですよ、と、思うんですよ、私。

柴田理恵：
（吸って）あの、「と思う」っていうのは、あなたの、想像ですか？

相談者：
あ・・

柴田理恵：
それとも何か、「これは、確実にそうだな」と思う何か・・

相談者：
確信は、確信は・・無い、です、けれど、

柴田理恵：
確信が、ない？

相談者：
想像なんですよね、はい・・

柴田理恵：
想像？

相談者：
はい

柴田理恵：
じゃあ、本当かどうかわかんないですね？、この話。

相談者：
う、そういうことです、そう、そういうことです。

柴田理恵：
実際的には、その・・会社に・・を、リストラにあって。

相談者：
うん

柴田理恵：
で、そのあと、仲間と、

相談者：
うん

柴田理恵：
会社を今、立ち上げようとしてるっていう・・ところは、本当ですね？

相談者：
あ、それは、本当ですね。名刺に、そう、うたってありますから。

柴田理恵：
はい。
でえ、今回の、ご相談は、別居して長いので、

相談者：
はい

柴田理恵：
娘さんは離婚・・し、た、が、ってるわけです・・？

相談者：
・・そうですね、半分半分です。

柴田理恵：
かね？、半分半分。

相談者：
ん、ごぶごぶ、五分五分ですね。

柴田理恵：
そしたら・・その慰謝料というものは取れるのか？という、ご質問ですか？

相談者：
あ、そう、いう、ことです。

柴田理恵：
はい、わかりました。

相談者：
はい

柴田理恵：
じゃあ、ちょっと先生に訊いてみましょう。今日の回答者の先生は、

相談者：
はい

柴田理恵：
弁護士の、塩谷崇之先生です。

相談者：
はい

柴田理恵：
先生、よろしくお願いします。

（回答者に交代）