0歳から育てた連れ子早逝で人生暗転。嫁に追い出され終の棲家は老人ホーム

(回答者に交代)

野島梨恵:
もしもしー?

相談者:
もしもしい?

野島梨恵:
はい、よろしくお願いしますう。

相談者:
はい、お願いします。

野島梨恵:
今お話に出ている、ご長男・・

相談者:
はい

野島梨恵:
というのが、あなたと、別れた旦那さんとの、

相談者:
はい

野島梨恵:
間の、1人の子供ってことでいいんですか?

相談者:
あ・・私の産んだ子供は、

野島梨恵:
うん

相談者:
2人います。

野島梨恵:
ああ、なるほどね?

相談者:
◆#$・・はい。

野島梨恵:
はいはいはい。
あなたが産んだ、あなたの実のお子さんが2人いて、

相談者:
はい

野島梨恵:
その他に、別れた、旦那さん、の、

相談者:
はい

野島梨恵:
前妻さんと、

相談者:
はい

野島梨恵:
旦那さんとの間にできた

相談者:
はい

野島梨恵:
お子さんを、

相談者:
はい、はい、そうです。

野島梨恵:
8か月の時から引き取って、

相談者:
はい、はい。

野島梨恵:
自分の子として、お育てになったってことなんですね?

相談者:
はい、そうです。

野島梨恵:
で・・この息子さんとあなたは、養子縁組はしておられる?

相談者:
・・それが、してないんです。

野島梨恵:
してない。

相談者:
ただ・・裁判所に行って、長男が17歳の時なんですけど、離婚したのが。裁判所に行って、調停で、「長男を、育ててください」って、裁判所に、言われたんですね?、そのときに。

野島梨恵:
なるほど。

相談者:
・・それだけです。あとなんも・・ない。
苗字、も、変わ・・ってないです。この長男だけ。
「俺は、今のままの、苗字でいい」っていうことで。

野島梨恵:
うんんんん。

相談者:
苗字も、私とは違います。

野島梨恵:
んなるほど・・

相談者:
はい

野島梨恵:
亡くなられた、ご長男には・・奥様がいて。

相談者:
はい

野島梨恵:
ご長男と奥様との間には、お子さんは?

相談者:
・・います。

野島梨恵:
いる。

相談者:
2人います。

野島梨恵:
そうするとねえ、

相談者:
はい

野島梨恵:
法律上はあ、残念だけれども、

相談者:
はい

野島梨恵:
あなたの取り分は、ないですね。

相談者:
はい、そうですか、やっぱり。

野島梨恵:
うん、残念だけどね。

相談者:
はい、はい、はい。

野島梨恵:
でも・・苦労されましたよねえ、あなたもねえ。そんな、

相談者:
そおおですね、はい。

野島梨恵:
血の繋がらないお子さんを小さい時から

相談者:
はい

野島梨恵:
よく頑張って育てられましたよねえ。

相談者:
はい

野島梨恵:
うんんん。

相談者:
うん。
だから、なんか、だんだん、悔しくなってきたんですね。

野島梨恵:
(ゲップ)まあね。

相談者:
あの、

野島梨恵:
うんん・・

相談者:
うん・・「私は、看れません」とか、いろんなこと・・書いて。・・「あとは、年金で、足りなくなったら生活保護を受けてください」とかって、

野島梨恵:
うーん・・

相談者:
うん。すご、く、こう・・なんでしょう。そういうのを並べて・・文字にして、書いてよこしたもんですからね?

野島梨恵:
うーーん・・なるほどね?

相談者:
なんかもう◆#・・うん、悔しくなったもんですからね?

野島梨恵:
うーーん・・うんうん。

相談者:
うん。せめて、お金がないかしら、と思ったりしたんです。

野島梨恵:
うん

相談者:
うん・・

野島梨恵:
息子さん、があ・・亡くなる前は、息子さんの、ご家族と、あなたとで、一緒に住んでおられたの?

相談者:
はい、そうです。

野島梨恵:
うん、

相談者:
20年ぐらい。

野島梨恵:
じゃあ、お孫さんたち・・20年も、

相談者:
はい、はい、はい。

野島梨恵:
お孫さんも一緒にね?

相談者:
はい、はい。

野島梨恵:
うーん・・

相談者:
う、ん・・

野島梨恵:
まあ、そしたら、なんか、ちょっと、肩身の品ぐらいは欲しいなっていうお気持ちにはなりますよねえ。

相談者:
う、ん、はい、なりますう。ンフハ(苦笑)

野島梨恵:
うーん・・

相談者:
はい・・

野島梨恵:
お孫さんにも会えてないんです?

相談者:
今はあ、はい。

野島梨恵:
うーーん・・

相談者:
ああのう・・何か頼んで、こう、必要なもの、を、頼んで、持ってきてくれ・・たり、するんですけど。もう、会わないで帰っていきま、すんで、嫁が。

野島梨恵:
ああ、物置いくだけ、置いてね?

相談者:
はい

野島梨恵:
うーん・・

相談者:
はい

野島梨恵:
むす、

相談者:
だから、

野島梨恵:
うーん・・

相談者:
あ、全然、会ったことないです。

野島梨恵:
息子さんも、結構、親孝行というかねえ?、ご結婚されても、お母さんと一緒に住んでらっしゃったんですね?、そしたらねえ?

相談者:
はい、はい、はい

野島梨恵:
うーん・・

相談者:
息子には、何のあれもなく・・普通に、暮らしてました。

野島梨恵:
う、うーん・・

相談者:
うーん・・

野島梨恵:
なるほどね?

相談者:
はい

野島梨恵:
まあ、若くして亡くなったから、それはお母さんもショックでしたよね?

相談者:
はい

野島梨恵:
うーん・・

相談者:
それならそれで諦めるんですけど。

野島梨恵:
うーん

相談者:
ただ・・なんにもない・・のかなあ、と思、ったものですから。

野島梨恵:
うーん・・うーん、でも、まあ・・

相談者:
うん・・

野島梨恵:
何にもないけど、ほらね?、息子さんとのね、その、小さい時から育ててらしたいろんな思い出とかはね、

相談者:
はい、はい。

野島梨恵:
あの、大事にされて、

相談者:
はい、◆#・・

野島梨恵:
ね、まあ、お嫁さんがちょっと、うーん?と、(含み笑い)思われるかもしれないけれども。

相談者:
・・え、え・・

野島梨恵:
でもね、それはそれで、

相談者:
ええ、ええ・・

野島梨恵:
大事なご長男だったと思うのでねえ?、うん。

相談者:
ええ・・◆#$%うん・・

野島梨恵:
思い出、大事にされて、ご長男のね?

相談者:
はい

野島梨恵:
やっぱり、ご冥福をお祈りするっていうことになりますよね。

相談者:
はい

野島梨恵:
そうするとね?

相談者:
あ、はい・・

野島梨恵:
うーん

相談者:
て・・あ、のう、仏壇に手を合わせたいし。

野島梨恵:
うん、そうです、ねえ。

相談者:
あのう・・ずうっと、仏壇の掃除をしながら、生きてきたもんですからね。

野島梨恵:
うーん・・

相談者:
だから、うん・・仏壇もどうなってんのかな?、綺麗になってんのかな?とか思ったりして・・うん・・

野島梨恵:
うーん・・

相談者:
います。ウッフフ(苦笑)・・

野島梨恵:
なるほどねえ、

相談者:
はあい・・

野島梨恵:
まあ、残念ですけれどもね。でも・・

相談者:
うん

野島梨恵:
ね、ずっと、ほら・・あなたが育ててこられたことは、

相談者:
うん・・

野島梨恵:
息子さんも、1番、わかってらっしゃるし、感謝してらっしゃると思うから。

相談者:
うんうん・・

野島梨恵:
せっかくね、そういういい思い出も

相談者:
◆#$%□うん

野島梨恵:
あるう、でしょうからね、

相談者:
はい

野島梨恵:
それを・・「なんだろうな?」っていう、その、奥さんへの

相談者:
はい・・

野島梨恵:
思いで、

相談者:
ああ・・

野島梨恵:
ちょっとね、

相談者:
はい

野島梨恵:
濁らせてしまうのは、もったいないかな?、とは思いますよ?、うん。

相談者:
はい、はい。
じゃあ、あ、それとですねえ、私の籍の、その、今、住所、そこにあるんですけど。

野島梨恵:
うん

相談者:
その、後片付けは、もう、しなきゃいけないものですか?、本、人、っていうか・・その、嫁が、しちゃいないものなん・・でしょうか?、法律上っていうか、なんていうか、わかんないですけど・・

野島梨恵:
と、後片付けって、どういうことですか?

相談者:
もし、私が、万、が一のことがあったら、私の荷物、まだ、いっぱいあるんですよね?

野島梨恵:
あー・・

相談者:
◆#$、家には・・

野島梨恵:
なるほどお。

相談者:
あたしの住所があるんです。それを・・住所持ってったら、片付けてくださいって、あの・・息子と、娘?、

野島梨恵:
うん、や、ちょっ、ちょっと待ってくださいね、

相談者:
残ったあたしのものを・・

野島梨恵:
ええと・・あなたの、実の、

相談者:
はい

野島梨恵:
お子さんたち・・

相談者:
はい

野島梨恵:
が、また別のとこに、いらっしゃるわけですね?

相談者:
はい、はい、はい。

野島梨恵:
お2人ね?、うん。

相談者:
はい・・はい。

野島梨恵:
で、そのお2人・・にい、ご長男のお嫁さんが、

相談者:
ッア(ため息)・・

野島梨恵:
荷物を片付けてくれって言ってるっていうことですか?

相談者:
はい、そうです。

野島梨恵:
ふうーん・・

野島梨恵:
あたしが、籍を、ぬ、そっから住所を抜いたら・・あの、息子と娘、に、片付けてくれってことなんですね?、あたしの・・その部屋を。

野島梨恵:
もしも何かあったらね?、あなた様にね?

相談者:
はい、◆#、はい、はい、はい。

野島梨恵:
おんおんおん・・それは、そうなるでしょうね?

相談者:
うん・・うん・・その、嫁は、しちゃいけないものなん・・でしょうか?

野島梨恵:
基本そうですね、うん。

相談者:
あーあーあ・・ふううん・・

野島梨恵:
あなた様の相続人は、

相談者:
うん

相談者:
あなたの、実のお子さんお2人ってことになるから。

相談者:
うん、うん、うん・・

野島梨恵:
うん。

相談者:
う、ううんん・・
あ、そうですか。は、い・・わかりました。

野島梨恵:
うん

相談者:
少し、気が、あ、わ、うん・・

野島梨恵:
はい

相談者:
はっきりしました。はい。

野島梨恵:
あ、それはよかったです。

相談者:
ああ、はい。

野島梨恵:
うん。じゃあ、

相談者:
はい

野島梨恵:
ちょっと今ね、また加藤先生に替わりますから、

相談者:
はい

野島梨恵:
ちょっとお待ちくださいねえ。

相談者:
はい。はい、はい。

(再びパーソナリティ)

「0歳から育てた連れ子早逝で人生暗転。嫁に追い出され終の棲家は老人ホーム」への13件のフィードバック

  1. >>何これ、宗教なん?って感じのことを(加藤さんが)言った上に、「不幸を受け入れなさい」とか言ってたが
    「不幸を受け入れなさい」って言われて受け入れられるくらいなら、(相談者さん)こんなところに相談する必要無いわな

    >>(相談者さんの)最後の涙、「なんで(テレフォン人生相談に)相談しに来たのに、赤の他人(加藤さん)に理由のわからないことを説教されなくちゃいけないのだろう」って思ってそう。

    編集の段階で、(今回の回答者である)野島さんの解説の部分が カットされたのかも知れないけど、そうでなかったら、もう少し、分かりやすいように 野島さんに時間をかけて説明してほしかった(今回の相談に関しては、加藤さんの持論は、カットしてもよかったのでは)。

  2. ツラい境遇に追いやられたご当人の気持の持って行き場に焦点が当てられていたけど
    法的に金銭での権利は無いとしても…
    あまりにもヒドくはないか…
    ご本人の居住権は?
    アタマもシッカリしていて、手術後のリハビリも済んでいるにも関わらず、住民票も荷物もある自宅に、まったく一切、自分の意思を反映されず関わりを一方的に絶たれて

    そもそも嫁にそんなそんな権限があるんだろうか
    人権侵害もいいとこ

    相談者さんには実子も二人いるはずで、せめて母親が納得のいくカタチで、荷物の後始末や仏壇での供養の継続ができるよう、間に入ってお嫁をとりなしたり交渉したり出来ないんでしょうか

    介護や同居はキレイごとではない
    長年の関わりの結果が出たに過ぎないにしても
    あまりにも一方的に過ぎないか?

  3. テレ相リスナーであればわかると思うが、息子(養子縁組していない連れ子だが、実の息子であっても)の嫁は、嫁夫、つまり息子が亡くなった時点で、相談者との親戚関係は途切れます。

    子供があり旦那を亡くしたお嫁さんの生活もとても苦しくなるでしょう。
    それなのに、相談者は自分の世話を息子嫁に押し付けようとする。
    勝手に恨んでいるが、嫁は真っ当な考えで子育てで精一杯になるであろう。
    (年齢的には大きい子かも?ですが)
    自身も同じような立場になったのにまるでそこまで考えが及ばない。

    相談者を看るべき人は、実の息子と娘の2人です。
    頼るべきは2人の実の子供。
    何もしてくれない・・・と恨むなら、嫁では無く、2人の実の子供を。

    嫁は赤の他人になりました。
    それを正式に文書でお知らせしただけです。
    それが現実です。受け入れて下さい。

    1. そのように 割り切れる人もいれば、お付き合いを続ける人もいるのでは。

      1. 人それぞれさんへ

        もちろん、夫を亡くし同居義母を看取ったという方も妻のお友達に居ます
        義姉がいるにも関わらずです
        葬儀もそのお友達が執り行いました
        義姉は葬儀費用は出さず、義母遺産(多くはありませんが)は法定通りで、全て持っていきました。
        謝礼金も無く・・・

        なんだかなぁ~ と思います

        私も、義理弟と同居していた義母、義理弟が亡くなってしまったので、引き取りました。
        もう一人義理弟は居ますが。
        妻は2度クモ膜下出血を発症していますので、万が一、義母より妻が先に亡くなることがあれば、もう一人の義理弟に義母は渡すつもりでいました。
        義理弟も義母が同居しています。
        しかし、義理弟の妻にはちゃんと兄は居ます。

        実子が居る限り、実子が世話をするのが当然です。
        夫亡きあと世話をし続けることには絶対不満がたまります。

        義母は在宅介護で最期を看取ることができました。
        喪主は私の妻で。

        1. >>当然です

          私の周囲にも 当然 と思わない人 もいます。「法的にはそうです」くらいの表現が いいと思います。

  4. 相談者が0才から育てた元旦那の子供が亡くなり、入院し、退院しても自宅に戻れず、老人ホーム入居中。嫁から自宅の荷物を片付けるよう実子に連絡あった。相談者と実子2人との関係は?どちらかと同居できないのか?できなければ、老人ホームの費用を援助するとか面会して相談者の寂しさを緩和するとかできないのかと考えてしまった。

  5. リアルタイムで聴いていましたが、入所されている老人ホームのスタッフなど、関係各所に相談して、何らかの対応をもらうしかないのでしょう。
    本当に波乱万丈の人生だったとは思いますが、人生100年時代、もうすぐ後期高齢者ですかあ。でも、残りの人生を有意義なものにして欲しい。

  6. 老人ホームへ入れたなんてラッキーですね

    同居していたとはいえ、老人ホームへ入る手続きがお嫁さんで可能だったのかな?
    息子も娘もお母さんの荷物を引き取らない、もしくは処分をしないなんて、ちょっと変じゃないの?

    実の息子、娘が厄介払いで母親を老人ホームへ入れた。という可能性が高いと感じました。

  7. 案件自体は相続の基本中のキの話しなんだけど、この相談者の来し方がなかなかに複雑でこんがらがる

    思うに、相談者は大きな家のお手伝いさんとかかな
    そこの奥様が出産直後に亡くなったから、旦那さんが乳母代わりとして相談者と結婚し(ただし家柄が違うので養子縁組はせず)、別に弟と妹を儲けたが、何か理由があって(旦那の再再婚?)離縁された
    実子2人は旦那側に残ったけど、連れ子は相談者が引き続き育て、連れ子が結婚した前後に相談者を呼び寄せて同居を開始
    ただ嫁はそもそも同居は不本意で、折り合いもよくなかったから、夫=連れ子が亡くなった時点で、老人ホームを手配したうえで追い出された…ってとこかな

    まあ、周りの人の都合に振り回された人生だったとしたら、今になって悔しさとか「自分の人生なんだったんだ」って思いもおありだろう
    ただ、実子2人との関係は推して知るべしだし、現状疎遠にされているのも「老後は子育ての通信簿」ってことだろう
    それでも直近20年は幸せな日々だったはずだし、野島さんの仰るとおり、その思い出を心の支えに過ごしていただければ

  8. ちょっと相談者さん、気づく事が遅すぎる。
    『悔しくなった』と何回も言われていたが
    悔しいけれど法律は法律。
    無知は一番の罪と何かで見たことがありますが
    感情論ではなく法律に則り定められていると
    ならないものだろうか。
    まだしっかりした70代前半なのにいくらでも法律の事を知る術はあったと思う。

    加藤先生、神様とか悟りとかなんか
    相談者さんに無理やり納得をしてもらおうと
    したのかもしれないが余計に混乱されたと思う。
    自身が相手の連れ子を0歳から我が子のように
    育てたというが養子縁組をしていない時点で
    我が子ではなく宙ぶらりんな仲。
    その子が早くに亡くなって死亡保険は自分に貰えないの?というのは違う気がする。

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