
仲良し自営の夫が急死でどうしたら前向きに‥ムリ!半年じゃまだ泣き足りん
テレフォン人生相談 2025年3月21日 金曜日
パーソナリティ: 田中ウルヴェ京
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女74 夫は半年前に他界 一人暮らし 結婚して別に暮らす長女47 孫1人いる 長男42 孫2人いる
田中ウルヴェ京:
もしもし、テレフォン人生相談です。
相談者:
ああ、よろしくお願いします。
田中ウルヴェ京:
はい、よろしくお願いします。
まず、あなたの年齢を教えてください。
相談者:
私は74歳になります。
田中ウルヴェ京:
74歳。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ご結婚はされてますか?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
してましたけど、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
半年前に、主人が亡くなりました。
田中ウルヴェ京:
半年前に、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ご主人は、お亡くなりになったんですね?
相談者:
◆#$%急にですね。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ご家族は、今、お子さんいらっしゃいますか?
相談者:
子供はいるけど、みんな出てます。
田中ウルヴェ京:
あ、もう・・
相談者:
私、1人でいます。
田中ウルヴェ京:
もう、独り立ちをされたんですね?
相談者:
はい、はい。
田中ウルヴェ京:
お子さん何人いらっしゃいますか?
相談者:
2人です。
田中ウルヴェ京:
2人。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
性別と年齢、教えていただけますか?
相談者:
えっとお、上の女の子が・・47歳になりますかね。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
そして、子供が1人います。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
そして・・下は、42歳で、男の子です。
田中ウルヴェ京:
はい、わかりました。お2人とももう、独立・・
相談者:
は、3人・・こども、孫がいます。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
3人子供がいらっしゃるんですね?
相談者:
はい、はい。
田中ウルヴェ京:
はい、わかりました。で、あなたは、お1人で暮らしていらっしゃるということですね?
相談者:
そうです、はい。
田中ウルヴェ京:
はい、今日のご相談はどのようなことでしょうか。
相談者:
・・急に主人が亡くなってからですね、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
私自身が、その、前向きになれないんですよね(涙声)・・
田中ウルヴェ京:
はい・・そうですね
相談者:
だから、どうしたらいいかなあと思って・・
田中ウルヴェ京:
うん、まだ半年ですからねえ。
相談者:
そうでしょうか、アハッ(苦笑)・・
田中ウルヴェ京:
うん・・これは、お嬢さんや息子さん、もちろんもう、
相談者:
うん
田中ウルヴェ京:
独立をされていますが、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あなたの、お気持ちについてはお話にされたことありますか?
相談者:
ええ。もう・・今までね、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
「お父さんと一緒に仕事をしてきたから、こんだ、お母さんが・・自分の好きなことをせんね」って・・言います。
田中ウルヴェ京:
うん。
あなたの、この、「前向きな気持ちになれない」というお気持ちを、誰かに言ったことはありますか?
相談者:
言いました。娘にも言いましたし、息子にも言いました。
田中ウルヴェ京:
そしたら、どんなふうに、教えてくださってました?
相談者:
女の子の方はですね、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
遠くに住んでいるので、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
1週間ほど、でも、行ったんです。「リフレッシュにおいで」っていうことでですね?
田中ウルヴェ京:
あ、お嬢さんのおうち(家)に、「おいで」と?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
行きましたが、孫も大きいし、
田中ウルヴェ京:
あー、そっか・・
相談者:
私のような田舎者は、何にもならんとですよ(涙声)・・
田中ウルヴェ京:
お嬢さんのお孫さん、お1人ってなってますが、
相談者:
はい、そうです。
田中ウルヴェ京:
おいくつでらっしゃいますか?
相談者:
7歳です。
田中ウルヴェ京:
7歳のお孫さんは、喜ばれませんか?、ばあばに・・お会いしたら。
相談者:
うん・・でもほら、学校行ってるでしょお。
それで、今の子は塾とかですねえ、
田中ウルヴェ京:
うーん・・そうですね
相談者:
あって、なかなかですねえ、ううん・・
田中ウルヴェ京:
せっかく行っても、そっか・・お孫さんとのお時間もないし、もしかしたら宿題などもあるかもしれないし。
相談者:
そうです。
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
もう・・年寄りは、みれんから、ッハッハ(苦笑)・・
田中ウルヴェ京:
うん・・そうね・・
相談者:
おそえ方が違うでしょ?
田中ウルヴェ京:
いえいえいえいえ。あなた自身は、ごめんなさい。お仕事されてますか?
相談者:
今はしてません。
田中ウルヴェ京:
していない
相談者:
もう自営業だったからですね。
田中ウルヴェ京:
あ、そうか・・
相談者:
父さんが亡くなってからは、もう、ぷつんと切れました。
田中ウルヴェ京:
お仕事は、
相談者:
そ
田中ウルヴェ京:
一緒にやってたんですね?
相談者:
はい、そうです。
田中ウルヴェ京:
つまり、ご主人が、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
お亡くなりになられてから、要するに、あなたの、人生そのものも、お仕事自体も、無くなったということですね?
相談者:
そうです・・
田中ウルヴェ京:
ん
相談者:
もう74歳にもなると、仕事もないんですよね。
パートにしても・・
田中ウルヴェ京:
じゃ、今日のご相談は、前向きな気持ち・・そして、どのような
相談者:
んん・・
田中ウルヴェ京:
行動を作っていったらいいか?という、両方にもなりますかね?
相談者:
そうですねえ。
田中ウルヴェ京:
ねえ。
相談者:
みんな、どんなにしてあるんだろうか?っていうことも、尋ねたいんでス。
田中ウルヴェ京:
そうですね。
同じような、
相談者:
◆#$%□
田中ウルヴェ京:
環境になってしまった方々は、
相談者:
うんうん
田中ウルヴェ京:
例えば、どんなふうに・・してらっしゃるのか?ということでもありますね?
相談者:
はい、はい。
田中ウルヴェ京:
うん、わかりました。今日の回答者は、三石メソード主宰、作家で翻訳家の、三石由起子先生です。
相談者:
あっ・・あ・・
田中ウルヴェ京:
三石先生、お願いします。
(回答者に交代)
【ウル餅】の回答
➡「うる覚え」で説得力なし
正確には
【グリーフワークのプロセス】
①ショック期
ショックがあまりにも大きく、悲しい現実を受け止められない時期
②喪失期
現実を理解し始めますが、まだ受け止めるには難しい時期
③閉じこもり期
故人様の死を徐々に受け入れられるようになる時期
④再生期
故人様の死を現実として受け入れ、新たな社会関係を気づいていく時期です。グリーフワークのプロセスとしては正常な反応とされている
個人差もあるが 再生期までの期間は1年から5年ほどといわれている
このプロセスをケアし、支えていくのがグリーフケア
「気づいて」➡「築いて」
相談者は自営で仕事も一緒にしていた夫が半年前に亡くなり、悲しみが癒えず途方にくれている。三石発破先生はまだ半年なので、泣きかたが足りん!あと半年はもつと泣きなさい!と。田中ウルヴェ京さんからは悲しむことの大切さのアドバイス。相談者の声が
次第に明るくなったように感じ、ホッとしました。私も身内を亡くした時、やはり1周忌を区切りとして少し前向きになれました。時間の経過が癒しに繋がります。
三石先生なぁー、バシッと言ってくれる人だとは思うけど今日の相談者にはちょっとなぁ
言ってる事は分からんでもないけど、この相談者は可哀想がられたいだけでしょ?
確かに辛いだろうから気持ちはわかるけど、ぐちぐちぐちぐちメソメソメソメソしすぎて話聞いてくれる人いなくなっちゃったんじゃないの?って思った。
周りに話してストレス解消するタイプなんだろうけど、伴侶を失った哀しみは簡単には癒せないだろうからもう半年泣いて暮らすのがそれこそいいのかもね。
「いつも一緒に仕事して、仲が良くて‥‥」
恥ずかしげも無くこんな事を公共の電波に乗せて言えるなんて、ほんとに幸せな結婚生活だったんですね。
いつも市場の八百屋さんとか見てると、夫婦が四六時中一緒に居なきゃいけないなんて息が詰まりそうと思う反面、二人の絆の太さやお互いを思う気持ちって相当の物なんだろうなとうらやましくも感じる私です。
今はどっぷりと悲しみに浸る時。その後にきっと光が見えてくる‥‥。
それにしてもなー、三石先生のアドバイスは「ハイ、また出ました」のお決まりパターン。相談者のタイプによって言い方を柔らかめにしたり、内容をアレンジするとかひねりが欲しい。
元気元気で押し通すあの口調は、悩める相談者には酷なのでは?
悲しいんです〜 → 悲しみ方が足りない→何もヤル気が出ないんです〜→悲しみ方が足りない→ 前見向きになれません→悲しみ方が足りない、の無限ループ😆
この人、理解力がないの? そういうわけじゃないでしょうね。三石先生の回答が気に入らないだけ。相談者が欲しているのは同情。「可哀想に。お気の毒に。 気持ち、わかるわあ〜。大丈夫?」と言って欲しかったのに、発破かけられちゃって、違う違うと一所懸命カマかけたんだよね。不発に終わったけど。
しかし、「今後、私はどうこの悲しみとどう向きあっていけばいいですか?」と訊かれたら三石先生のように答えるしかないのでは?
「悲しみ方が足りない。まずは思いきり悲しみなさい。」という回答は、わたしは良いと思いました。
痩せ我慢か。潔くていいな。わたしも今、ちょっとしんどいんだけど痩せ我慢して頑張ろうっと。
美術館に行く習慣のない人が楽しめるかどうか。それに、年配のご夫婦がけっこういたりするので余計に悲しくなりそう。
私は美術館が好きだけど、行きたいけど面倒くさいみたいな時もあります。
私の父は早くに亡くなって、母は何年も嘆いてました。私は当時独身だったから母の嘆きを受け止められたけど、自分の家庭があったらできなかったと思います。相談者さんが前向きになれないのは当然で、今は悲しむしかないでしょうね。
玉置さんのオープニングコメントをちょっと借りるわけではありませんが、悲しみは必ず癒されます。
ということで、とにかく無理をせずに前を向いて、残りの人生を生きていって欲しいなあと思います。
テレフォン人生相談を聴いていると、よくあるのがこのような高齢女性が離婚したい。とか結婚しなければよかった。
・・・ばかりだから、仕事も生活も一緒にしていて仲良しだった。
と聴くとちょっと嬉しく、逆に微笑ましくなってしまいます。
元気が出ない・・・思い出すのは、
よく祖父が祖母に「たわけ!」と言っていたが、祖母が亡くなって祖父はガクッと元気が無くなったこと。
1年後にはまるであとを追うかのように亡くなってしまいました。
相談者はきっと幸せな人生だったのでしょうね。
でも、それは全て他者依存というか、他者に尽くすことにより幸せを感じてしまう脳の構造になってしまったのですね。
自分中心の楽しみで、幸せ、を少しでも持てていたら・・・と思いました。
あっ!私達夫婦も仲良いですよ。
でも、それは二人共に一人になれる時間があるから
仕事を一緒にしていて最期まで仲が良い。なんて👏👏👏👏👏👏私は拍手を送りたくなってしまいます。
年寄りは我儘、なんて言いますが、我儘にならなきゃダメ。
子供、孫、が喜ぶか、タメになるかならないか。
なんて考えないで、とにかく少しでもやってみようと思う事をすること。
独りになったお婆ちゃん、ちょっとくらい我儘になったって受け入れてくれます。
元気の無くなった祖父、寿司屋さんに初めて連れて行ってくれたな、高校生の私は一緒に行ってあげなきゃ、と2人で行きました。
毎日、部屋が真っ白になるくらい煙草ばかり吸って、嫌いな祖父だったけど。
なんかダラダラ書いちゃった
あっ!? いつものことか!
突然に最愛の伴侶を亡くしたのは、
とても凄く辛いと思います。
いつかは終わってしまう命ですが、
ついさっき迄元気にしていたのに、目の前で亡くなったりした別れは、本人にとってはかなりの衝撃です。
かと言って余命宣告されても、気持ちは割り切れないですが。
これは仕方がない事だし、時が解決するとは言え、いつか乗り越える日が来ると思うしかありません。回答者は玉置さんだったら、もっと優しく答えてくれたのにね。
以前黒柳徹子さんは、番組内で同じ様な相談受けた時、「あなた、今迄の事を思い出して生きて行けるじゃないの」と言ってた。要は、あなたはこれまで幸せだった、と思えば良いと言う意味だと思う。
きっとご主人は、奥様に優しい人だったんだろうな。羨ましいと思う程です。
相談者さん、元気で長生きして下さい。
夫の母も夫婦で仕事していた。連れあいの後を追うかと思うくらいだったけど、それから20年以上たちました。当時、働かなくてもよいくらい財産があったようだけど、連れ合いがいたときのような使い方をしていたら、そりゃ無くなりますわな。
人生100年時代、相談者さんには堅実な人生を歩んでいただきたいです。悲しみに浸ってばかりはいられません(私は父の3回忌まで鬱々していました、今でも思い出すと涙がでます)お気持ちは分かります、やせ我慢で頑張ってほしいです。そして、気前よくお金を出さないように、お金の面で子供に迷惑をかけないように、ご自愛くださいね。
三石メソードは合いませんでしたね。三石メソードは基本的に図書館行って世界文学全集読め、美術館行って名画を見ろ、博物館行って歴史を学べ、とお勉強ですからwwそんな所へ行った感想を聞かされても婆ちゃんの相手する暇もない子や孫は迷惑でしょう。三石先生より田中ウルヴェ京先生の回答がこの相談者には適切でした。
三石先生は強いし、楽しみも仕事も沢山
あるからだろうな、、、発破をかけられるのは。
夫婦で慎ましく真面目に田舎で暮らしてきた
70代半ばの女性は急に痩せ我慢とか
美術館、博物館、庭園、、と言われても
それまでの習慣がなかったらなかなか
それだけで癒されるものではないと思う。
人は環境も立場、興味も違う。
三石先生の今回の回答は相談者には酷に感じた。
今回の相談者には多くの人に悲しいとか
思いを伝えて話し尽くすまで時間も必要なのだろう。
九ちゃんの奥さんが『時間薬よ』と言われるのが当時一番辛かったと言われていた。
当事者にしかわからないものなんだと思った。
三石先生の回答はアクティブな人には良いだろう、しかし今回の相談者のようにまだ1人で楽しんだことのない人に急には無理だと思う。
私が回答者なら例えば庭に出て花と鉢を買い
寄せ植えを作り、遺影に『どう?綺麗にできたでしょ?』とかそういう亡き夫への毎日の
語りかけから泣きながらでも良いから
ゆっくりと心の回復をしてほしいなと思う。