
仲良し自営の夫が急死でどうしたら前向きに‥ムリ!半年じゃまだ泣き足りん
(回答者に交代)
三石由起子:
こんにちはあ。
相談者:
ああ、こんにちは。よろしくお願いします。
三石由起子:
いや、こちらこそお。
相談者:
あー(ため息)・・
三石由起子:
ええ、74歳か・・
相談者:
はい
三石由起子:
あのう、
相談者:
エッヘッへ(苦笑)
三石由起子:
お子さんたちがね?
相談者:
・・はい
三石由起子:
もう、あのう・・「今まで一生懸命働いてきたんだから」、
相談者:
はい
三石由起子:
「好きなことすれば?」って、言ってくれたんでしょ?
相談者:
はい、そうです。
三石由起子:
で、あなたの好きなことって、なんですか?
相談者:
ないんです。
三石由起子:
あ、無いのかあ。
相談者:
うん、前向きが、できないんです。
三石由起子:
そう、うん。うんうんうん・・あ、それは呆然とするよ。
相談者:
だけんもう・・うん。
三石由起子:
うん
相談者:
そして、あのう、田舎なんですよね。
三石由起子:
うん、いや、田舎は関係ないけどね?
相談者:
だから・・
いやあ、バスも、あんまり通らないし、お店も無いし。・・◆#あのう・・
三石由起子:
うんうん、それは、あんまり、関係ないけどね。
相談者:
あ、そうですかあ?
三石由起子:
うん。
あのさああ、大体、同じ、世代だからあ、
相談者:
はい
三石由起子:
よくわかりますけど、私。
相談者:
・・ああ・・そうですか・・
三石由起子:
あのね?、夫おお、が亡くなった。
相談者:
はい
三石由起子:
そうすると、ほら、自分の・・価値っていうかさ。
相談者:
はい
三石由起子:
それを、考えるわけですよ。
相談者:
そうですね、エッへへ(苦笑)
三石由起子:
うん。
その時にね?、まずねえ、
相談者:
はあ
三石由起子:
考えがちなのがね?
相談者:
はい
三石由起子:
さっきもおっしゃったけどお・・人の役になんか立ってればね?
相談者:
はあ
三石由起子:
自分が生きている価値があるような気になっちゃうわけよ・・ね?
相談者:
あーはあ、はあ・・はい。
三石由起子:
だからさあ、「孫の役にもどうも立たないし」・・
相談者:
ああ、◆#
三石由起子:
みたいなことが、悲しくなっちゃうんだけどお。
相談者:
そうです。アッハ(苦笑)・・
三石由起子:
あのね?、人の役に立つなんてことは、自分の楽しみじゃないんだよ・・本当は。
相談者:
あーあ・・
三石由起子:
うん
相談者:
そうですねえ。
三石由起子:
だってねえ、自分がねえ、役に立つと思っててもねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
・・迷惑かもしれんしさっ。
相談者:
ああ、そうですね?、そういうのあるんですよ。
三石由起子:
うん、そうそう、そうなんですよ。それでね?・・
相談者:
それがあるから、長男とも、別暮らしてるんです。
三石由起子:
あー、それは、正しいと思いますよ?
相談者:
はい・・ああ、はいはい・・
三石由起子:
それでね?
相談者:
はい
三石由起子:
こういう、立場の、年寄りがやらなくちゃいけないっていうことはいくつかあ、って、さ。
相談者:
あります?
三石由起子:
ひ・・あ、るん、ですよ、あるんですよ。
相談者:
私には見えないんですよホ(苦笑)
三石由起子:
うん。だからね?、よく、お聞きなさい。
相談者:
はい。メモ取ってます!
三石由起子:
アッハッハッハッハ(苦笑)
相談者:
アハハ(苦笑)
三石由起子:
あのねえ?・・まずね、大事なのはねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
やせ我慢ですよ。
相談者:
痩せ我慢?・・
三石由起子:
うん、痩せ我慢。
痩せ我慢っていうのはねえ、
相談者:
うん・・はい。
三石由起子:
どういうことかっていうとねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
子供たちから見て、
相談者:
はい
三石由起子:
お母さん楽しそうだって・・
相談者:
あーあ・・
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
楽、しげ、に、見せるっていうのが、痩せ我慢ですよ。
相談者:
・・あー・・
三石由起子:
うん。
相談者:
そうですか。
三石由起子:
気にかけられちゃダメなのよ。
相談者:
あーあ・・
三石由起子:
だからね、あと10年上だったら、私、違うこと言うと思う。
相談者:
・・◆#
三石由起子:
でもねえ、74でしょ?
相談者:
はい
三石由起子:
74なんだから、あと10年でいいからねえ・・ちょっと、あと10年って自分で、時間を区切ってねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
「よし、痩せ我慢するぞ」って、決めるんですよ。
相談者:
あーあーあ・・
三石由起子:
そうするとね、1番大事なことは、
相談者:
はい
三石由起子:
まず、健康とか・・怪我ね?
相談者:
うん・・はい。
三石由起子:
そんなことで、子供に、迷惑かけちゃ、いかんのよ。
相談者:
うん、はい。
三石由起子:
ね?
相談者:
わかってますう。
三石由起子:
うん
相談者:
ズ(鼻すする)
三石由起子:
だからあ、多少具合が悪くても、すぐに、健康に、なる、ような、準備をするの。体も心も。
相談者:
・・はいはい・・
三石由起子:
うん。
それとねえ、お嬢さんがね?
相談者:
はい
三石由起子:
「うちに遊びに行きなさい」って言ってくれたんでしょ?
相談者:
はい
三石由起子:
で、うちに遊びに行った時にね?
相談者:
はい
三石由起子:
このうちで、何の役に立てるか・・なんていうことを、考えちゃ、ダメなのよ。
相談者:
・・あーー・・
三石由起子:
この知らない土地でえ、
相談者:
(鼻すする)
三石由起子:
どこに行って、楽しく1人で遊ぼうか、なんだよ・・
相談者:
あー、だから私は、デパートとかですね?、あの・・
三石由起子:
デパートじゃダメなんだよ。デパートじゃ。
相談者:
あーあ、そうですか(汗)
三石由起子:
デパートって、お金いっぱい持ってかなかったら楽しくないからね。
相談者:
◆#ううん・・そうですね。
三石由起子:
うん
相談者:
歩いてずーっと・・
三石由起子:
そうそうそう。
相談者:
めぐってたんですが・・
三石由起子:
そうじゃなくてさ、やっぱり、
相談者:
はい
三石由起子:
美術館とかあ、
相談者:
・・ああーっ、美術館ね・・
三石由起子:
庭園とかあ、
相談者:
はい
三石由起子:
そういうところに行ってさあ、帰ってきた時にね?
相談者:
はい
三石由起子:
すごい見栄張ってさあ、「こんなの見た、楽しかった!」、「こんないいもの見た、綺麗だった」、「こおんなの見たよ、あんた見たことあるか?」みたいなね?
相談者:
はい・・
三石由起子:
自慢するんですよ、自慢。
相談者:
・・あ・・自慢?
三石由起子:
で、「私、本当に楽しかったわあ❤」って言って、1週間ね?、暮らしてさあ、
相談者:
はい
三石由起子:
「ああ、何もやることがなかった、役に立たないから帰る」じゃ、なくてさあ・・
相談者:
・・それやったんです・・
三石由起子:
「1週間すーんごい楽しかったから、まあた来るねー」って言ってさ・・
相談者:
あーあーあ・・そうか・・
三石由起子:
そお、れ、が、痩せ我慢。
あのねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
年寄りの冷や水とかねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
痩せ我慢っていうのはねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
今するんだよ、今。
相談者:
今ねえ。あーあー。
三石由起子:
だからね、大きな目標を立てて、
相談者:
はい
三石由起子:
孫が、自分を見た時・・
相談者:
はい
三石由起子:
娘が、自分を見た時、
相談者:
はい
三石由起子:
「『あー、お母さん、楽しそう』って・・言、わ、せ、て、や、る、ぞ!」、みたいなさ。
相談者:
や・・ああ、ああ・・◆#
三石由起子:
そういう覚悟をね、持ちなさいよッ。
相談者:
・・んああ・・
三石由起子:
それやらないとねえ、
相談者:
アッハ(苦笑)・・
三石由起子:
いや、それやらないと・・
相談者:
そうです。
三石由起子:
立ち直ることができないと思う。
相談者:
・・そうです。
三石由起子:
それとね?、
相談者:
はい
三石由起子:
それを、やるためにはだけどお、
相談者:
はい
三石由起子:
半年じゃ、短いんだよ。
相談者:
・・
三石由起子:
あとは、半年、泣いてなさい。
相談者:
あ・・
三石由起子:
遊びに来いとか、気分転換に来いとか言われても、
相談者:
ん、ん、はい
三石由起子:
「私は今喪中で1年間泣くんだから、ほっとけ」って言って・・
相談者:
あーー
三石由起子:
アッハッハ(苦笑)ね?
相談者:
アハッㇵ(苦笑)
三石由起子:
「あたしは今、悲しみにくれているんだから」ね?、
相談者:
はい
三石由起子:
「聞く耳持たんわ」って言って、ほんと、本気で・・泣いてくださいよ。
相談者:
泣いてるんですけどね、もう・・
三石由起子:
いやあ、だから、泣き方、足りんのだって・・
相談者:
ああ、足りんとですか?ッハハ(苦笑)
三石由起子:
そう。
1年間本気で泣くとねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
諦めつきますよ。
相談者:
そうでしょうか?
三石由起子:
ほんと。
うん。
相談者:
いつも、一緒に仕事して・・
三石由起子:
だからあ・・
相談者:
仲が良くて、エッヘッヘッヘ(苦笑)(涙声)・・ほんとショックだったんです。
三石由起子:
うん・・だからね、もうちょっと本気で泣いてください。
あと半年間。
相談者:
・・アッハッハ(泣き笑い)
三石由起子:
そしてえ、それが終わったらあ、見栄を張って生きるっていうことを考えてみたらどうですかあ?
相談者:
・・はい、わかりました。
三石由起子:
私、見栄を張って生きるの、大事だと思うよ?
相談者:
・・や、それが、なかなかでき、できないんですよね・・
三石由起子:
でき、だからあ、なんで、できないかって言ったらあ・・
相談者:
はい
三石由起子:
あなた、泣き方が足りんからですよ。
相談者:
ああ、そうでしょか(含み笑い)
三石由起子:
うーん。
まだ、まだ、ダメなの、半年じゃ。
相談者:
(鼻すする)そうでしょうかねえ。ッハッハ(泣き笑い)
三石由起子:
はい。
あ、やってごらん?、ほんとに。
相談者:
(鼻すする)はい、やせ我慢で。エッへ(苦笑)
三石由起子:
そ・・痩せ我慢だ、痩せ我慢だよおん・・
相談者:
んはい、頑張ってみまあすね。
三石由起子:
うん。
いや、そうすると、1年経つとねえ、自然にね、パーッと、情報入ってきますよ。いろんな情報が。
「あ、私、これ好きかも」みたいな・・
相談者:
いやあ、先生はもう、元気だから、いつも、ラジオ訊いてるけど。
三石由起子:
違う、違う、違う、違う。
相談者:
うん。馬力があるから
三石由起子:
違う・・だから、
相談者:
アッハッハ(苦笑)ッフッフ(苦笑)(鼻すする)
三石由起子:
違うって!
あなたが、やり足りないから、ダメなんだって言ってんの。
相談者:
んだ、それ、わかってるんですけど、
三石由起子:
うん
相談者:
前に進めない◆#・・だから、電話した◆#$・・
三石由起子:
だから、進まなくていいっつってるじゃん・・
相談者:
・・ああ、ハハ(苦笑)◆#$
三石由起子:
だから、進もうとしてるからダメなんだって。
相談者:
あー・・
三石由起子:
「あと半年間、ただ泣いてろ」って言ってんですよ、私。
相談者:
・・ああー◆#・・
三石由起子:
先のこと、先のことをね?
相談者:
ん・・
三石由起子:
こんな、中途半端な状況で、考えよう考えようとしてるから空回りするんですよ。
相談者:
あー、そうです、ね。
三石由起子:
そう。
だから、
相談者:
うん・・
三石由起子:
75になるまでね?
相談者:
・・はいはい。
三石由起子:
75になるまで、ただ泣いてりゃいいですよ。
相談者:
なんもしたくないんです。
三石由起子:
うん、何にもしなくていいって。
相談者:
・・ヒャッハ(苦笑)
三石由起子:
だから、やってごらんっていうの。
相談者:
はい
三石由起子:
それができなきゃ、次が行けませんって。
相談者:
次に行けないんですう。
三石由起子:
だあ、から、やってないからできないんですよ。
相談者:
はいはい。ウッフ(含み笑い)
三石由起子:
ちゃんと泣きなさい、ちゃんとお。
相談者:
今でも泣いてまあす。
三石由起子:
だから、泣き方が足らん
相談者:
ッハッハ(苦笑)
三石由起子:
って言ってんの、私はあ。
相談者:
ッハッハッハ(苦笑)先生の声を聞いて元気が出ました。
三石由起子:
うん・・あのね、泣き方足らんのよ。
相談者:
あー
三石由起子:
ほんとに。
相談者:
さみしいんです。
三石由起子:
ほんとに・・いや、だあから、寂、し、い、じゃ、まだ足らんの
だって。
相談者:
アハ(苦笑)・・そうですねえ・・
三石由起子:
「寂しい」なんて、感想、出ないから。1年泣くと・・
相談者:
そうでしょうか。
三石由起子:
そうですよ?、やってみ?
相談者:
あ、はい。
三石由起子:
うん。
そしたらねえ、ちゃんと、解決策が見えてきます。
相談者:
はい
三石由起子:
うんん
相談者:
ありがとうございました。
三石由起子:
うん。
いろんな周りの人に甘え、ようとしたり、
相談者:
はい
三石由起子:
気を紛らわそうとしても、
相談者:
はい
三石由起子:
絶、対、救われないからあ。
相談者:
・・そうですねえ。
三石由起子:
そう。
だからね、
相談者:
そういう気に、なれないんですよ。
三石由起子:
だから痩せ我慢だって。
相談者:
はい・・ッハッハ(苦笑)
三石由起子:
だから、痩せ我慢するにはあ・・泣き方が足りませんって言ってんの。
相談者:
そうですね・・
三石由起子:
はい。
もう半年、泣いてください。
相談者:
(鼻すする)はい、ありがとうございました。
(再びパーソナリティ)
【ウル餅】の回答
➡「うる覚え」で説得力なし
正確には
【グリーフワークのプロセス】
①ショック期
ショックがあまりにも大きく、悲しい現実を受け止められない時期
②喪失期
現実を理解し始めますが、まだ受け止めるには難しい時期
③閉じこもり期
故人様の死を徐々に受け入れられるようになる時期
④再生期
故人様の死を現実として受け入れ、新たな社会関係を気づいていく時期です。グリーフワークのプロセスとしては正常な反応とされている
個人差もあるが 再生期までの期間は1年から5年ほどといわれている
このプロセスをケアし、支えていくのがグリーフケア
「気づいて」➡「築いて」
相談者は自営で仕事も一緒にしていた夫が半年前に亡くなり、悲しみが癒えず途方にくれている。三石発破先生はまだ半年なので、泣きかたが足りん!あと半年はもつと泣きなさい!と。田中ウルヴェ京さんからは悲しむことの大切さのアドバイス。相談者の声が
次第に明るくなったように感じ、ホッとしました。私も身内を亡くした時、やはり1周忌を区切りとして少し前向きになれました。時間の経過が癒しに繋がります。
三石先生なぁー、バシッと言ってくれる人だとは思うけど今日の相談者にはちょっとなぁ
言ってる事は分からんでもないけど、この相談者は可哀想がられたいだけでしょ?
確かに辛いだろうから気持ちはわかるけど、ぐちぐちぐちぐちメソメソメソメソしすぎて話聞いてくれる人いなくなっちゃったんじゃないの?って思った。
周りに話してストレス解消するタイプなんだろうけど、伴侶を失った哀しみは簡単には癒せないだろうからもう半年泣いて暮らすのがそれこそいいのかもね。
「いつも一緒に仕事して、仲が良くて‥‥」
恥ずかしげも無くこんな事を公共の電波に乗せて言えるなんて、ほんとに幸せな結婚生活だったんですね。
いつも市場の八百屋さんとか見てると、夫婦が四六時中一緒に居なきゃいけないなんて息が詰まりそうと思う反面、二人の絆の太さやお互いを思う気持ちって相当の物なんだろうなとうらやましくも感じる私です。
今はどっぷりと悲しみに浸る時。その後にきっと光が見えてくる‥‥。
それにしてもなー、三石先生のアドバイスは「ハイ、また出ました」のお決まりパターン。相談者のタイプによって言い方を柔らかめにしたり、内容をアレンジするとかひねりが欲しい。
元気元気で押し通すあの口調は、悩める相談者には酷なのでは?
悲しいんです〜 → 悲しみ方が足りない→何もヤル気が出ないんです〜→悲しみ方が足りない→ 前見向きになれません→悲しみ方が足りない、の無限ループ😆
この人、理解力がないの? そういうわけじゃないでしょうね。三石先生の回答が気に入らないだけ。相談者が欲しているのは同情。「可哀想に。お気の毒に。 気持ち、わかるわあ〜。大丈夫?」と言って欲しかったのに、発破かけられちゃって、違う違うと一所懸命カマかけたんだよね。不発に終わったけど。
しかし、「今後、私はどうこの悲しみとどう向きあっていけばいいですか?」と訊かれたら三石先生のように答えるしかないのでは?
「悲しみ方が足りない。まずは思いきり悲しみなさい。」という回答は、わたしは良いと思いました。
痩せ我慢か。潔くていいな。わたしも今、ちょっとしんどいんだけど痩せ我慢して頑張ろうっと。
美術館に行く習慣のない人が楽しめるかどうか。それに、年配のご夫婦がけっこういたりするので余計に悲しくなりそう。
私は美術館が好きだけど、行きたいけど面倒くさいみたいな時もあります。
私の父は早くに亡くなって、母は何年も嘆いてました。私は当時独身だったから母の嘆きを受け止められたけど、自分の家庭があったらできなかったと思います。相談者さんが前向きになれないのは当然で、今は悲しむしかないでしょうね。
玉置さんのオープニングコメントをちょっと借りるわけではありませんが、悲しみは必ず癒されます。
ということで、とにかく無理をせずに前を向いて、残りの人生を生きていって欲しいなあと思います。
テレフォン人生相談を聴いていると、よくあるのがこのような高齢女性が離婚したい。とか結婚しなければよかった。
・・・ばかりだから、仕事も生活も一緒にしていて仲良しだった。
と聴くとちょっと嬉しく、逆に微笑ましくなってしまいます。
元気が出ない・・・思い出すのは、
よく祖父が祖母に「たわけ!」と言っていたが、祖母が亡くなって祖父はガクッと元気が無くなったこと。
1年後にはまるであとを追うかのように亡くなってしまいました。
相談者はきっと幸せな人生だったのでしょうね。
でも、それは全て他者依存というか、他者に尽くすことにより幸せを感じてしまう脳の構造になってしまったのですね。
自分中心の楽しみで、幸せ、を少しでも持てていたら・・・と思いました。
あっ!私達夫婦も仲良いですよ。
でも、それは二人共に一人になれる時間があるから
仕事を一緒にしていて最期まで仲が良い。なんて👏👏👏👏👏👏私は拍手を送りたくなってしまいます。
年寄りは我儘、なんて言いますが、我儘にならなきゃダメ。
子供、孫、が喜ぶか、タメになるかならないか。
なんて考えないで、とにかく少しでもやってみようと思う事をすること。
独りになったお婆ちゃん、ちょっとくらい我儘になったって受け入れてくれます。
元気の無くなった祖父、寿司屋さんに初めて連れて行ってくれたな、高校生の私は一緒に行ってあげなきゃ、と2人で行きました。
毎日、部屋が真っ白になるくらい煙草ばかり吸って、嫌いな祖父だったけど。
なんかダラダラ書いちゃった
あっ!? いつものことか!
突然に最愛の伴侶を亡くしたのは、
とても凄く辛いと思います。
いつかは終わってしまう命ですが、
ついさっき迄元気にしていたのに、目の前で亡くなったりした別れは、本人にとってはかなりの衝撃です。
かと言って余命宣告されても、気持ちは割り切れないですが。
これは仕方がない事だし、時が解決するとは言え、いつか乗り越える日が来ると思うしかありません。回答者は玉置さんだったら、もっと優しく答えてくれたのにね。
以前黒柳徹子さんは、番組内で同じ様な相談受けた時、「あなた、今迄の事を思い出して生きて行けるじゃないの」と言ってた。要は、あなたはこれまで幸せだった、と思えば良いと言う意味だと思う。
きっとご主人は、奥様に優しい人だったんだろうな。羨ましいと思う程です。
相談者さん、元気で長生きして下さい。
夫の母も夫婦で仕事していた。連れあいの後を追うかと思うくらいだったけど、それから20年以上たちました。当時、働かなくてもよいくらい財産があったようだけど、連れ合いがいたときのような使い方をしていたら、そりゃ無くなりますわな。
人生100年時代、相談者さんには堅実な人生を歩んでいただきたいです。悲しみに浸ってばかりはいられません(私は父の3回忌まで鬱々していました、今でも思い出すと涙がでます)お気持ちは分かります、やせ我慢で頑張ってほしいです。そして、気前よくお金を出さないように、お金の面で子供に迷惑をかけないように、ご自愛くださいね。
三石メソードは合いませんでしたね。三石メソードは基本的に図書館行って世界文学全集読め、美術館行って名画を見ろ、博物館行って歴史を学べ、とお勉強ですからwwそんな所へ行った感想を聞かされても婆ちゃんの相手する暇もない子や孫は迷惑でしょう。三石先生より田中ウルヴェ京先生の回答がこの相談者には適切でした。
三石先生は強いし、楽しみも仕事も沢山
あるからだろうな、、、発破をかけられるのは。
夫婦で慎ましく真面目に田舎で暮らしてきた
70代半ばの女性は急に痩せ我慢とか
美術館、博物館、庭園、、と言われても
それまでの習慣がなかったらなかなか
それだけで癒されるものではないと思う。
人は環境も立場、興味も違う。
三石先生の今回の回答は相談者には酷に感じた。
今回の相談者には多くの人に悲しいとか
思いを伝えて話し尽くすまで時間も必要なのだろう。
九ちゃんの奥さんが『時間薬よ』と言われるのが当時一番辛かったと言われていた。
当事者にしかわからないものなんだと思った。
三石先生の回答はアクティブな人には良いだろう、しかし今回の相談者のようにまだ1人で楽しんだことのない人に急には無理だと思う。
私が回答者なら例えば庭に出て花と鉢を買い
寄せ植えを作り、遺影に『どう?綺麗にできたでしょ?』とかそういう亡き夫への毎日の
語りかけから泣きながらでも良いから
ゆっくりと心の回復をしてほしいなと思う。