
ファイルをドンッ!と置く同僚と家のカネ盗る息子に悩む女の感情を出す奴はバカ
テレフォン人生相談 2025年3月31日 月曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 女48シングルマザー 高1の長男
今日の一言: 悩みに変装した攻撃性。内容は正しいけれども信頼関係のない時には意味がありません。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもし、こんにちは。
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
最初に、年齢を教えてください。
相談者:
48歳です。
加藤諦三:
48歳。
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚してます?
相談者:
は、シングルマザーです。
加藤諦三:
ずうっと、
相談者:
はい
加藤諦三:
お1人?、それとも・・離婚して、1人になった?
相談者:
あ、離婚歴、ありです。
加藤諦三:
あ、そうですか、
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、わかりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
・・で、どんな相談でしょう。
相談者:
端的に言うと、2つあって。
加藤諦三:
うん
相談者:
高校1年の子供が、
加藤諦三:
はい
相談者:
お財布から、お金を取っていくっていうのが、
加藤諦三:
はい
相談者:
なくなら、ない。
加藤諦三:
・・はい、これ男の子、女の子は?
相談者:
男の子です。
加藤諦三:
男の子。
相談者:
はい
加藤諦三:
いつ頃から始まったんですか?、財布から、お金を持っていくっていうのは・・
相談者:
小学校4年生の頃からです。
加藤諦三:
小学校4年生の頃からね、
相談者:
はい
加藤諦三:
はい。それで、それは・・今も、無くなってないわけですね?
相談者:
・・はい、そうです。
加藤諦三:
で、高校1年生の、その、男の子は・・自分が、
相談者:
はい
加藤諦三:
親の、財布から、お金を持っていくということを、親が知っているというふうに、思ってるんですか?
相談者:
私があ、咎めたりしてるのでえ、
加藤諦三:
ああ、はあ、
相談者:
わかってます。
加藤諦三:
ばい
相談者:
自分でも・・はい。
加藤諦三:
で、
相談者:
はい
加藤諦三:
非、常、に、一般的なことを言うとね?
相談者:
はい
加藤諦三:
親の・・
相談者:
◆#$%
加藤諦三:
財布から、お金を持っていくっていうのは、
相談者:
はい・・はい。
加藤諦三:
愛情飢餓感があるというふうには、言われてるんですけど、
相談者:
はい
加藤諦三:
十分に、甘えさせた・・という、自信は、あるんですか?
相談者:
・・それは、無いです。
加藤諦三:
無い、ですか?
相談者:
はい
加藤諦三:
やっぱり・・離婚して、いろんな・・苦労を、そのお子さんも、してるということね?
相談者:
そうですね、しみてると思います。
加藤諦三:
うんんん・・
相談者:
それもあります、はい。
加藤諦三:
今日の相談というのは、財布から、お金を取っていくけれども、どうしたら、やめさせ・・る、ことが、できるかっていうこと?
相談者:
・・そうです。もう、何年もにわたりい、児童相談所に関わってもらったこともありますしい。
加藤諦三:
うん
相談者:
市役所の子供課っていうところにも、相談・・させてもらったこともありますしい。
加藤諦三:
うん
相談者:
一時保護っていう形で、生活を別々にしたこともありますがあ・・
加藤諦三:
うん
相談者:
あたしのお・・認識の中での、愛情不足っていうのは・・社会に出るまでに、人の、ものに、手をつけるっていう行為を、
加藤諦三:
・・うん
相談者:
芽を摘んでやりたいっていう、そこすら・・考えないっていうのが、
加藤諦三:
うん
相談者:
愛情不足だと思ってるんです。
加藤諦三:
うん・・
相談者:
愛情がないってことは、それ、すら、考えないってことだから。
加藤諦三:
・・こういうことですか?
子供の方が、
相談者:
・・はい
加藤諦三:
「母親である、私の気持ちを少し分かってほしい」ということ?
相談者:
そうですねえ・・
加藤諦三:
普通は、逆ですよねえ?
相談者:
・・あ・・はい
加藤諦三:
子供は、「親は・・私の気持ちを少しは分かってほしい」と。
相談者:
・・はい
加藤諦三:
で、あなたの場合は・・「少しは私の気持ちをわかってくれよ」っていうことがあるわけね?
相談者:
そうですね。「もう、この年になれば、わかるでしょ?」っていうのはあります。
加藤諦三:
はい。
それで、さっき、「2つある」っていうことをおっしゃいましたよねえ?
相談者:
はい
加藤諦三:
もう1つはどういうことですか?
相談者:
それは、あの、家庭とは別の話でえ。
加藤諦三:
うん
相談者:
職場に出てきて、
加藤諦三:
うん
相談者:
不機嫌になるたびに、
加藤諦三:
うん
相談者:
ファイルを、パンッ、て・・机に、叩きつけてえ、
加藤諦三:
うん
相談者:
不機嫌さを、あらわにする?
加藤諦三:
うん
相談者:
人がいるのでえ、
加藤諦三:
うん
相談者:
人前ですると、そのフロア全体が、雰囲気悪くなるよね?
加藤諦三:
あん
相談者:
そこまでは考えないですか?っていう話なんです。
加藤諦三:
ああ、ああ・・
相談者:
うん・・
加藤諦三:
わかりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
まず、最初の方ですよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
財布から、お金を取っていくけれども、それを、早く、やめさせたいということですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
それと、その、会社の方の話ですけれど。
相談者:
はい
加藤諦三:
人前でも不機嫌をそのまま表現しちゃうと・・
相談者:
そうです。
加藤諦三:
そういう人に対して、どうしたらいいかっていうことね?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、わかりました。今日はあのう・・幼児教育研究の、大原敬子先生が、
相談者:
はい
加藤諦三:
いらしてるので、伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
よそ様のモノを盗んで警察に逮捕、高校を退学処分にならないかが心配。シンママで大変でしょうけど、しっかり躾けてあげて欲しいと思います。
シングルマザーの相談者の高一の息子さんは少4から母親のサイフや引き出しからお金を盗んで、その都度注意し、児童相談所にも関わってもらったこともある。最高額20万円盗んだと。これ、本人か使うだけ?いじめで脅されて仲間に渡している可能性もあるのではないか?シングルマザーになった経緯は不明だが、成長過程での心理的影響もあるのではないか?大原、加藤両先生は相談者の人間関係の在り方に焦点をあててアドバイスしていたが、息子さんの盗癖については盗癖治療専門クリニック受診も進めてほしかった。同僚がファイルをドンと叩いて、不機嫌になり、職場の雰囲気が悪くなるのは明確なバワハラなのに、相談者の性格に起因するというアドバイスだけなのが納得いかなかった。
愛情の無い母親
息子は母は財布、としか思っていないんだろうな
可哀想
でも、20万円も取っていくのヤバい、けど・・・
いじめでカツアゲとかされて無いんだろうな?
大丈夫かな
何故元旦那側に子供が行かなかったのかな?
離婚理由はなんだろう?
旦那もひどいのかな?
ただ単に、親権が女性有利、ということでこっちに引き取られたのかな?
疑問が一杯
残念ながら盗癖は、治らない事が多い。
生まれつき障害がある場合も多いから、
いくら躾けても、本人に伝わらないし、
理解する事が出来ないから、いつまでも
解らないまま。
これは、支援障害担当なのかな。
どこの児童相談所も、人員が足りないのに、短期の臨時アルバイト採用ばっかりで、しかも問題ある子供が多過ぎて、全然対応出来ない。
区役所福祉課は面倒くさい事は、全て児相に送致する。児相より、依存症系精神科の専門医に担当してもらわないと、難しいだ
ろう。でも、相談者は難しいけれど諦めないで欲しい。母親が見捨ててしまうと、よそで問題を起こして行くから。
地方医療において、首都圏方面と違い、精神科でも何でも医療機関、専門医、相談員全て不足している。政府は、海外にお金をばらまくより、国内に助けを求める人々に尽くしてもらいたいと、心から願う。
財布や支払いのための封筒に入ったお金はポケット付きの腹巻に仕込んでおけ。
坊やちゃんはお金を取り始めた小4のころさみしくて仕方がなかったのだろう。この時に裸の心でぶつかり合っておくべきだった。
会社のオジには、同じ様に思っている人が他にもいる筈なので結託して会議に乗せる、または上司に相談だ。
「感情を出すのはバカのすること」
この言葉に相談者の本性と問題の原因が現れているね
そうやって相手に対して挑発的で舐めた態度とってきたんだと思う
表面的で問題の奥深くを洞察する能力がない
人のモノは取ってはいけないという正論を盾に息子にモラハラという形で隠された攻撃性を発散するし会社の人に対しても攻撃的だからも相談者と接すると単純に周りの人たちはイライラするんだよ
息子に関しては完全に子育ての失敗が現れてる
感情を出すのは馬鹿のすること、って言葉に私も驚きました。そんな考えで子育てしているの?
息子さんが小学生の頃からお金を盗るって、いったい何に使っているのか相談者さんは知っているんでしょうか。皆さんのコメント通り、息子さんは淋しくて仕方ないんでしょうね。可哀想すぎます。
相談者さんの「うん、うん」という相づちや、職場の同僚に対する不満がとても幼稚に感じました。大原先生のアドバイスを心に刻んでほしいです。
相談のダブルヘッダーとは前代未聞。
息子さんの渇いた心が伝わってくるようで切ない相談だった。加藤先生の的を射た解答に相談者自身の凝り固まった思い込み正論を改めなければいけない。
お金や物を取る行為、満たされない欲求の現れだから。
母が本心の気持ちかどうかなんて乳児や、幼児や、思春期の子供に全部見透かされる。
子どもの心は純粋無垢です。
ありのままの心と心の触れ合いが欲しい。
きれいな言葉でなくても感情を剥き出しにしても、相手を思いやる気持ちは伝わる。
息子さんは愛じゃなくて、お金が欲しいんです。
この相談者、いろんなものがマイナス方向にこんがらがってる
加藤・大原両先生の黄金コンビが見事に捌かれたけど、どれほど相談者に通じたろうか
思うに、この相談者の親は感情的になってヒステリックなキレ方をするタイプだったんじゃないかな
職場の上司の行動は相談者のトラウマを呼び起こすんだろうし、「感情を出す人間はバカ」なんて固定観念も根っこはそこだろう
ただ、そんな家庭で育ちゃ周りとのコミュニケーション能力も身につくまいし、そもそも上司に腹を立てさせる物言いや行動をナチュラルにしてそうな気もする
息子への「きちんと注意する私を愛せ」なんて摩訶不思議な要求も、愛を知らず愛し方も知らない人間が、親子の関係逆転(byボウルビー)して手前勝手な愛し方を息子に要求してるにすぎない
むしろ、支配することを愛と思い込んで、息子の心の叫びは聞き取れないし聞こうともしないあたり、相談者自身が受けた虐待体験を息子に連鎖させてる危うさすらある
実際、既に児相介入案件で、一時保護まで至ってるようだし
とにかく息子は気の毒だけど、愛を試すにしては金額が大きすぎるし、もうダークサイドに堕ちる寸前だろう
相談者もラストで不貞腐れてたように聞こえたし、全く納得はしてなさそうだし内省も期待できまい
この手の連鎖の根は深い、やんぬるかな
大御所ゴールデンコンビが繰り返し繰り返し諭しても、これほどまでに届かないものでしょうか?
お子さんのホントに求めるものは母の愛であり、満たされない何かを埋めたくて、感情のやり取りをしたくて、盗むのに
冷徹に自分を押し殺し、盗むな!悪いヤツめ!と繰り返しても息子ちゃん虚しさは増すばかりなのに
でもテレ人に電話してきたのは、さすがにご自身が変わらなければ何とかしなければ、と気づき始めてるからでは?
そこは救いだと思います
感情をだす人はバカ、なんて他の人には言えない彼女の心のヤミも大原先生は優しく受け止めてました
加藤先生が泣かすまでには至らなかったけど、彼女と息子ちゃんの人生好転のきっかけになりますように願ってます
お金を盗るのはお母さんからだけと仮定すると、息子さんは幼い頃はお母さんの注意をひきたくて盗みを働いていたのかもしれませんが、16歳となった今は愛情不足をお金で補っているのかも。
盗みも心配だけど そのうち不登校にならないかしら?
残念だけど、息子さんはお母さんのことは諦めて、いずれ独り立ちして お母さんから離れた方がいい。そして素敵な伴侶をみつけてほしい。
家の引き出しに入れていた、20万円は、
ご自分の現金?それとも、どなたかのモノですか?
一番不思議なのは、何年間も息子に盗癖あるのに、現金を鍵付きの引き出しに入れないこと。目の前でなくなった訳ではありませんよね。なぜに鍵付きカバンや金庫に貴重品入れて置かないのかな?
物盗りは、初めの成功体験で、エスカレートしていくのに、エサの様に定期的に置いているみたい。息子は、愛情不足ではなく、ただ遊ぶ金欲しいだけ。みんなにおごりたいだけかも。