
やりたいからやってるの分かっててもモヤる離婚した夫の世話のワケ
(回答者に交代)
森田豊:
もしもし、森田です。
相談者:
よろしくお願いいたしま、す。
森田豊:
よろしくお願いいたします。
相談者:
はい
森田豊:
1番、僕が思ったのはね?
相談者:
はい
森田豊:
お話聞いてる、とお、
相談者:
はい
森田豊:
あなた、自分自身の気持ちを、客、観、視、できてんだよね?
相談者:
(吸って)◆#
森田豊:
で、自分が、どこまで、やるべきなのか・・
相談者:
ッはい・・
森田豊:
迷ってるっていうことを、ちゃんと言葉に表現できてるっつう・・
相談者:
はあ、おかしいなと、思いまス。
森田豊:
お伺いしたいのはね?
相談者:
はい
森田豊:
15年間接点を持っていて、
相談者:
はい
森田豊:
楽しいことって、何なんですか?
相談者:
あのう・・私は、もっそ、不器用なんですよね?
森田豊:
・・
相談者:
だけど、その1つだけ・・すごく、天職みたいなことができて。
それを、あの・・元夫が、開花させて、世の中に出してくれたっていうか、プロデュースをしてくれたんです。
森田豊:
具体的には何なんですか?
相談者:
デザインをして、洋服をして、それを売って。
今は、安納・・いろんな、世界中の方が今、インバウンドに来られて、好評で、私も・・嬉しくて止まらなくって。
もうほんとに、レジも、打てないような、あの、状態やのに、そういう風に、これを作って、売る場所を考えてくれた、元夫には感謝してます。
森田豊:
そのお仕事っていうか、あなたの才能を開花させてくれたってことは、
相談者:
はい
森田豊:
最近まで、ずっと続いてたんですか?
相談者:
はい。
今も、まだ・・胃癌の、ちょっと、療養中なんですけど。終わればまた、やっていく、ものなんですけど。
元旦那の方は、もう今、癌の、ステージ4で、多分、これから悪くなる一方なんで、その、介護を、私・・する、つもりですけれども。
体力が、もう、だんだん落ちてきてるので、行くのは、体力的に、辛いなあと思ってるんです。
森田豊:
うん。
まあ、でも、この接点を持っていてね?
相談者:
はい
森田豊:
自分の才能を開花させてくれた?
相談者:
はい
森田豊:
何よりも、生きがいみたいなものが、
相談者:
はい
森田豊:
あなたにあったわけですよね?
相談者:
もう、す・・
森田豊:
それはもう、多大なる、こう・・あなたは、元旦那さんに?
相談者:
はい
森田豊:
感謝することなのかなあと思いますね。
相談者:
いや、私はもう、それが嬉しくて。
森田豊:
・・
相談者:
あのねえ、もう、言えないぐらい、感謝です。
森田豊:
それ、すごい話ですよね。
だから、今お話・・されていても、すごく、元気なんですよね。
相談者:
まあ・・とにかくう、こんなに自分の充足と、
森田豊:
うん・・
相談者:
世の中からこう・・喜んでいただけるっていうことは、もう、(含み笑い)代えがたいものがあって。
森田豊:
うんん
相談者:
また、「ご飯を作りに行こう」という、気んなって。
森田豊:
じゃあ、あ、接点を持っていて、困るなと思うこと。辛いな、嫌だなと思うこと、なんなんですか?
相談者:
ッそう、やね・・お金がどんどん、入ってきたんですよ。収入が、2人にも。
で、独り占めにされて、子供が、学校に入る時に、入学金がいるって、まあ、双子やし、同時にいるって言ったら・・「わし、知らん」って、(含み笑い)言うんですよ。
その時に、私の想像やけど、その・・お金は、大体、風俗に消えてたなって、今で思えば・・。それから5年前に、どっかで知り合った、そのお・・インターネットかなんか◆#結婚したんですよ。
森田豊:
あーあーあ・・◆#
相談者:
で、結婚して、
森田豊:
◆#
相談者:
2ヶ月で、もう、離婚になったんですけど。
森田豊:
ん・・
相談者:
私、それも、1回も、責めなかったんですよ。
「高い月謝、払わはったね」って言っただけで。
森田豊:
確かに、風俗にお金費やしたとかあ、
相談者:
もう、それ、嫌ですわ。
森田豊:
あなたと離婚した後にい、
相談者:
はい
森田豊:
誰かと再婚してすぐに別れたとかあ。
相談者:
もう、2か月です、はい。
森田豊:
ま・・ダメ男と言っちゃ、ダメ男ですよねえ。
相談者:
もう、ダメが・・信じられないんですよ。あの、歳とって◆#・・
森田豊:
いや・・だから、
相談者:
はい
森田豊:
本当のダメ男だったら、それであなたも、相談にも、しないしい、
相談者:
も、も・・
森田豊:
相手にもしないんですよね。
相談者:
◆#$%□&▽*
森田豊:
だけど・・あなたにはあ、
相談者:
はい
森田豊:
それを、上回るだけの、あなたに生きがいを与えてくれたのでえ、
相談者:
はい
森田豊:
わかっちゃいるけど、やめられないってことなんでしょ?
相談者:
そうなんですよ。
森田豊:
うん
相談者:
もう・・そんなぐらい、ちっさな問題で、「許せるわ」と。
だから・・オールオッケーなんですよ。
どんな無茶も、難、題、も・・受けるって言うて、向こうも知ってるから、もう、何があっても、ほかしよらへん。
どんな難題も聞いてくれるて・・もう、舐、め、ら、れ、て、る、のも、ええとこで。
で、もお・・わかってても、それがまた自分でもおかしいなと思いますけどね。はい。
森田豊:
こっからはね?、2人が、癌を罹患していて、
相談者:
はい
森田豊:
旦那さんが、ステージ、4。
相談者:
フォー、はい、4
森田豊:
すなわち、進行癌・・ということですよね?
相談者:
はい、そうです、はい。
森田豊:
そこを、考慮に・・入れなきゃいけないんですけどね?
相談者:
それがあるんですよね。
森田豊:
うん。
今はね?
相談者:
はい
森田豊:
あなたが・・理性的にね?
相談者:
はい
森田豊:
「こんな馬鹿男と、私はもう会わない」と決めるとね?
相談者:
はい、はい。
森田豊:
おそらくあなた、5年後、10年後・・旦那さんが他界した後だと思いますけど、
相談者:
はい、はい。
森田豊:
そん時に、後悔するんじゃないかなあ。
相談者:
(吸って)それは、します。
森田豊:
うん。
だから・・完全に、バツンと切るということは、僕は、選択肢としては、無いように思うな。
相談者:
・・はい
森田豊:
ただね?、
相談者:
はい
森田豊:
その上でさあ、あなたの、嫌なことっていうのはさ、
相談者:
はい
森田豊:
全部受け入れてくると、
相談者:
はい
森田豊:
あなたも、それもまた・・旦那さんが他界した後にね?
相談者:
はい
森田豊:
すごい、屈辱的なこ◆#になるから、
相談者:
はい
森田豊:
ちゃんと言うことは、柔らかくね。
「こういうところやなんだよ」とか、言った方がいいし。
相談者:
す・・そう・・
森田豊:
お金のことも、「ちゃんとしてほしかった」っていうことは、
相談者:
うんうん、うん
森田豊:
優しい言葉でね、
相談者:
あ・・はい。
森田豊:
言えばいいのかな、と思うね。
相談者:
そう、です、ね。
森田豊:
いや、あなたあ、の、癌の状態、今、どうなんですか?
相談者:
私はあ、手術、やって・・転移してないので、年に1回胃カメラを、飲んだら、いいので。
また、その、大好きな仕事も、やろうとは思ってるんですけども。
森田豊:
そうすと、あなたは・・精神的にも、肉体的にもある程度余裕があるけれど、
相談者:
あ・・
森田豊:
元おお、旦那さんは、
相談者:
う、うん・・
相談者:
ちょっと、弱ってる感じがするよね・・
相談者:
もうねえ、
森田豊:
うん・・
相談者:
また、転移してるって言ったら、かなり・・弱った声でね。
だから、「ご飯作りに来てくれ」とは言わないんですよ。
自分でもやっぱり・・(吸って)「それは、言えないな」と思ってるみたいやけども。
森田豊:
はい・・
相談者:
「2日ほどご飯食べてない」とか、「もう車の運転も、できないのや・・」とか、言うてきはるから。いつもやったら、「今から行くわ」って、こうなったけど・・ちょっと、私が、◆#てるので、「風邪ひいてるからちょっといけない」とか、電話は、かかってきても切ってるんです。こちらからは、しないで。
森田豊:
あなた、ほんと、魅力的でね、チャーミングだなと思うんですよね。
相談者:
ああ・・
森田豊:
なんで・・その、あなたの、人間、み、溢れるう・・考え方とかあ、を・・元旦那さんも、求めて、るのかな?と思うんですよね。
相談者:
もう、本当に、おうた(会った)時から、お母さん・・が、戦争で、お父さんを亡くしてはって。次再婚しはったのが、弟さんと結婚しはったから、あとまた、子供、できてはるから・・もう、愛情が、全く行ってない(含み笑い)っていうのがもう・・わかるんですよ。
森田豊:
うん・・(吸って)うん・・
相談者:
もう、とにかく、母親なんですよ。
だから、表面隠すためにも、威張・・ってて。もう、何時間も、関ヶ原からも・・歴史のこと、しはるんです。
だけど、その中には、自分が、無いんですよ。
森田豊:
ん・・そういう、辛いこと言ってる、あなたもね?、なんか、
相談者:
はあ
森田豊:
ちょっと、魅力的に感じますけどね。
相談者:
(吸って)あ・・い、や、まあ・・
森田豊:
だって人間ってこう・・喜怒哀楽なければ、人生じゃないじゃない。
相談者:
ああああ・・
森田豊:
だから、そういう辛いこともあるんだけど、
相談者:
◆#・・
森田豊:
それが、あまりにもひどい、ことだったら、やめればいいし。
相談者:
◆#$%・・
森田豊:
今、離婚されてるんだから、
相談者:
あ、ま、そうなんです。あのう、はい。
森田豊:
いつだって、さよならできるわけじゃない?、うん・・
相談者:
いつも、線引く時に、わがままの時にも、
森田豊:
うん・・
相談者:」
これからは、「私はあの・・隣の奥さんだからね?、それまでは、困るよ」って。
だから、嫁さんの立場だったら大変やけど・・もう、それ、降りたんですよ、隣の、おばさんに。
森田豊:
もう、その言葉に、全て、が、回答があるんじゃないですか?
相談者:
ああ・・
森田豊:
「隣の奥さんだ」って思ってれば、あなたの心は絶対、折れないと思いますけどね。
相談者:
籍抜いてから、生活費もくれないって、当たり前。
で、結婚しても、それ、当たり前。
次また彼女ができた言わはっても、(吸って)「それがどうしたん?」・・っていうだけの話で、腹が立たないんですよ。
森田豊:
だから、15年前に離婚した、ということは、大成功だったし。
相談者:
あ・・
森田豊:
今、もう、それで、ある程度、僕らが見る限りにおいては・・いい、人間関係が続いてるんじゃないかな、と、思います。(吸って)
相談者:
はい
森田豊:
参考になれば、幸いです。
相談者:
あ・・
森田豊:
ウルヴェう先生に替わります。
(再びパーソナリティ)
相談者、
相談ではなくて 息子の愚痴を誰かに聞いてもらいたかっただけ だったのでは?
ラジオ放送での今のモリタさんの立ち位置、
(笑点メンバーだった頃の) 2代目三平さん
みたいな存在のように感じる。
息子の愚痴 → 愚痴
メモしたことをしっかり実践していただければと思いますが、双子のお子さんのために離婚しても元旦那の介護をしているということでしょうか。
78才相談者。15年前に夫に対する経済的な不満で離婚したのにせっせと食事作り等の世話に通っている。事実婚状態で元夫は自分自身を振り返ることなく、相談者の性格をわかっていて頼っている。元夫は癌のステージ4。きっと相談者は元夫を看取って、自己満足に浸りそう。
モヤモヤする、腑に落ちない
は、本人もわかっている通り、自分の気持ちがわかっていないだけ
あなたの気持ち
会いに行く
でも、ご飯は作らない
がベストに感じました
人生を終えてしまう元旦那との“時間”を大切に