
弟の奇行は奇行にあらず。トラブルは過去の話。調整されて今も残る同一性の維持
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは。
相談者:
こんにちは、お世話になります。
大原敬子:
はい、あのね?、あなたのお話を聞いていて、非常に弟さん細かくね、観察してるんですけども。
相談者:
・・はい
大原敬子:
これちょっと大変だなと思う時に、あなた、どうしました?
相談者:
黙って見てました?
相談者:
・・
大原敬子:
爪を剥ぐって、非常に細かいとこでしょ?
相談者:
あ・・ごめんなさい、見てないんですよ。
大原敬子:
えっ?、なんなのこれ、違うの?じゃあ。
相談者:
外に、室内犬を無理に連れ出そうとした時に、抵抗したような、剥がれ方をしているっていう病院側の診断だったんですね。
大原敬子:
じゃあ、先ほどの・・爪を剥ぐのは、
相談者:
はい
大原敬子:
現場を見たわけじゃないのね?
相談者:
・・そうなんです、はい。
大原敬子:
そう。
なぜかっていうと、
相談者:
はい
大原敬子:
現場でいろんなこと聞こえ、てますね?
あなたが変な行動だって・・
相談者:
・・はい
大原敬子:
というには・・なぜ周りが、観察してるんだけども、
相談者:
・・はい
大原敬子:
それ、見過ごす心理はなんだろうと思ったんです。
相談者:
あ、見過ごしたことは、ないです。
もし、僕の前ですることがあれば、何かしら、はい。・・行動は起こしてたかなと思います。
大原敬子:
じゃあ、先ほどの、ボヤも云々も、
相談者:
はい
大原敬子:
全部それは・・起きたことを聞いたってことね?
相談者:
そうすね。実家に、帰ってきてた時に、消防車が何台も追い越してきて。あれ?
大原敬子:
なるほどねえ・・
相談者:
気づけば、自分の近くだなと思ったら・・自宅の目の前で、ビニールハウスが全焼していた・・っていう
大原敬子:
それで、
相談者:
形です、はい。
大原敬子:
消防車来ましたねえ。
相談者:
はい、はい。
大原敬子:
家族は、なんて言いました?
相談者:
家族は、弟を除いて全員が、弟の、しでかしたというか・・やったことだろうっていうので、両親で、追及してたんですけれども、結果的には、弟は、それを認めなかったんですね?ガラガラ(戸の開く音)◆#$(子供の声)
大原敬子:
その時、お父様は、なんて言いましたか?
相談者:
とおお・・
大原敬子:
非常にね、皆さん、無関心なんですね?
相談者:
・・はい
大原敬子:
その無関心でなぜ言い切る・・というと、先ほど、汚物をね?、溜めるって言いましたねえ。
相談者:
はい
大原敬子:
これ多いんです。なんでもない、奇行ではないんです。
だから、
相談者:
はい
大原敬子:
今、病院行っても、「あ、普通ですよ?」っておっしゃるのは、女の子でも、吐くんですね?
吐いたら、吐いたものを、ビニール袋に、
相談者:
はい
大原敬子:
大事に、とっとくんです。
相談者:
・・はい
大原敬子:
そして、またそのビニール袋に、また、吐くんです。
で、「こんなに溜まった」ってことで、自分の存在があるわけです。
相談者:
ん、ん・・
大原敬子:
それが、もっと、普通に・・日常化されてるのが、ゴミ屋敷とかね?・・
相談者:
はい
大原敬子:
部屋が汚いけども、洗濯物出さないと。
相談者:
はい・・
大原敬子:
自分の、体の匂いは、そばに置いときたいんですね。
相談者:
・・う、んん・・
大原敬子:
そうしないと、
相談者:
はい
大原敬子:
安心しないんです。
相談者:
・・はい
大原敬子:
ただ、弟さんの行動は、共通点は、寂しいってことです。
相談者:
・・うん
大原敬子:
愛が欲しいってことです。
相談者:
はい・・
大原敬子:
で、翻って、あなたに返します。
あなたも、おんなし・・
相談者:
はい
大原敬子:
自分も、愛が欲しいんですね?
相談者:
・・はい
大原敬子:
でも、弟は、あんなに事件起こしても、
相談者:
はい
大原敬子:
家族も、黙っている。
相談者:
はい
大原敬子:
怒りもしない。
相談者:
怒ってはいるんですよ。ただ、そのう・・なんでしょう。
大きいことが起こった時には、きょうだい3人は、いない場で、両親と弟で、話すっていう形ですね。
大原敬子:
それです。あなたのさみ◆#$%□・・
僕を、
相談者:
はい
大原敬子:
長男なのにい、
相談者:
はい
大原敬子:
弟をかばってるになってしまうんですね?
相談者:
・・
大原敬子:
でも・・弟さんも、あなたが持ってる、羨ましい◆#、ないんです。
相談者:
・・
大原敬子:
親に、愛が、ないから。
あなたと、全くおんなしです。
相談者:
・・
大原敬子:
ただ、あなたは、感、情、で、短気になったりするんですね?
相談者:
・・はい
大原敬子:
弟さんは行動する。火を燃やしちゃうとか。・・
相談者:
うーん・・
大原敬子:
その違いだけ。
相談者:
んー・・◆#
大原敬子:
性格、似てますよ?、あなたと。
相談者:
ああ、はい、似てるとは思います。
大原敬子:
でしょ?
相談者:
はい、はい。
大原敬子:
行動するかしないかです。
相談者:
そう・・ですねえ・・うーん・・
大原敬子:
まず、あなた、それわかってくださらないと、
相談者:
はい
大原敬子:
今、後、整理できないんです。
「嫌だな、あの弟。あれ?、僕も、ここの奥の奥にはね?」、
相談者:
はい
大原敬子:
「もっと求めてたのがあったかもしれない」・・それ、翻って、羨ましくなってしまう。
相談者:
・・はい
大原敬子:
「羨ましい」と思うと、「なんであんなに、世間に迷惑かけてるのに」ね?
相談者:
・・はい
大原敬子:
「両親は向こうを見てるんだろう」と、弟を・・なりませんか?
相談者:
うーうんん・・そう、うん・・あのう・・
大原敬子:
でね?、弟さんは、ごめんなさいね。
相談者:
はい、はい。
大原敬子:
社会で仕事してたわけでしょ?
相談者:
仕事、今でもしてます、はい。
大原敬子:
会社では何か問題ありますか?
相談者:
会社では・・無い、と思います。
大原敬子:
そうでしょうねえ。
相談者:
・・
大原敬子:
あのね?
相談者:
はい
大原敬子:
フロイドがね?、よく、夢の中で、
相談者:
はい
大原敬子:
自分の、出したもの。便でも、
相談者:
はい
大原敬子:
あれを・・食べちゃう夢があるって言うんですね?
相談者:
・・ほう・・
大原敬子:
ほう!、あるんですよ。
でも、それ、ノーマルですよ?、なぜかっていうと・・歯がボロボロ落ちちゃうとかね?
相談者:
・・はい
大原敬子:
それは、「自分が、こういう人間で、あらねばならない」と思うと、家族が、「あなた元気ね」って言うと、元気にしなきゃいけないでしょう?、元気でなくても。
相談者:
はい、はい。
大原敬子:
無理をしますよねえ。で、
相談者:
はい
大原敬子:
みんなに、合わせた生き方をするようになってくると、そういう、無理なものが、夢になるん◆#・・
歯がボロボロしちゃう。怖いぐらいに落ちちゃうんです。パッパッパっと。こう・・
相談者:
はい
大原敬子:
それと、おんなしようにして・・この弟さんの、おしっこを溜めるは・・別の意味でね?
相談者:
はい
大原敬子:
心もの言ってるんです。
だから・・奇行ではないんです。
相談者:
うー・・ん・・
大原敬子:
そのぐらいに、心が・・疲れてる。
相談者:
さみしが◆#$
大原敬子:
さみしがり、そうなんです。
相談者:
うん・・
大原敬子:
なんでもないですよ?
相談者:
・・
大原敬子:
で・・聞きたいのは、お父さんとお母さん、
相談者:
はい
大原敬子:
あんまり、仲はよろしくないでしょ?
相談者:
いや、めちゃくちゃ仲いいっヒッヒッヒ(苦笑)ですねえッヘッへ(苦笑)そこは、はい、◆#・・
大原敬子:
おかしいですねえ・・。
もしそうで、あるならば・・あなたも、こんなならなかった・・(含み笑い)ほんとに。
だって・・ほんと、弟さんが、最後に・・これ言い切っていいですかあ?
相談者:
・・
大原敬子:
今日の相談は、あなたなんです、私は。
興味あるのは。
なぜここまでも、執着して、弟さんみるのかな?って・・
相談者:
あーあ・・
大原敬子:
反面、弟が憎い。反面は、羨ましい。
相談者:
はい
大原敬子:
その葛藤が、今日の相談ではないかと思ってんです、私。
相談者:
はい
大原敬子:
だから、
相談者:
はい
大原敬子:
私は、あなたに、どうぞ自分の心に気づいてね?・・あなたは寂しいんですよ?
相談者:
はい
大原敬子:
弟を、羨ましいんですよ?
相談者:
・・
大原敬子:
あんなに世間で悪いことしてるのに・・平然と今いるんだと。
でも、世間って言うけど、弟さんもあなたも、社会常識があるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
今おっしゃったように、会社では、問題ないわけです。
相談者:
はい
大原敬子:
病院に行っても、問題ないんです。心なんです。
愛が欲しい。
相談者:
うん
大原敬子:
と、
相談者:
うん
大原敬子:
私は、思います。
相談者:
・・はい
大原敬子:
そしたらね?
相談者:
はい
大原敬子:
ぜひですねえ、なぜ弟にあれだけ執着するんだろうか。
相談者:
・・はい
大原敬子:
で、僕が求めてる愛は、あったかどうか?
相談者:
はい
大原敬子:
あるいは、向こうが気づいてるかどうか。
相談者:
はい
大原敬子:
それを、今日考えてほしいなとおもいます。
相談者:
・・はい
大原敬子:
加藤先生替わりますね?
(再びパーソナリティ)
統合失調症などの重度精神疾患の可能性あり。
このまま放置すると、弟、警察沙汰になりそう。
こんなトコに相談しないで、セカンドオピニオン受けたら・・・。
きっと入院を勧められると思うよ。
>>統合失調症の患者では、排泄物の処理に困難さを感じたり、汚物にまつわる問題が生じたりすることがある。
今日はお二人共、自分の考える範囲内に当てはめようとしているようにしか感じませんでした。
4人姉弟、それぞれの性格になります。
何か、兄である相談者にも責任があるかのような回答にも違和感を覚えました。
執着? ・・・でもないと思う、実家が火事になっちゃったらこまるもの
実家には火災保険を掛けていると思いますが、まずは、お父さんに確認してみて下さい。
同居している訳でも無いから弟のことは諦めましょう。
本日の回答結論
テレフォン人生相談に、魔法の杖はありません
相談者は、弟と一緒に住む、年老いていくご両親が心配なだけじゃないのかしら
過去に問題行動が多かった弟だが、現在は会社員として普通に勤務している。大原先生は両親が不仲だつた結果と決めつけたがつていたが、手のかかる子供に時間を費やしてしまうのはどこの家庭でもありがちだと思う。その結果、両親の愛情が相談者を含め、他の姉に不足していたことは否めないかも知れないが。弟は両親と同居しているのだから、相談者は見守る姿勢で、何か相談されたら対応したらいいと思う。
大原さん、奇行ではない。なんでもない。
って言うけど、動物虐待して放火して、なんでも無い訳ないよね?例にあげた嘔吐物を溜め込む人とかゴミ屋敷の人とか、普通の事なの?
弟の精神科での定期的治療が必要そうですが、関係各所への相談も必要かなあと思ってしまいました。
もし警察沙汰になってテレビ報道とかになったら、ご相談者さんはじめ、姉2人も悪影響出ますから。
元摂食障害者だけど吐いたものを取って置く人なんているかなあ
見たくもないよ