弟の奇行は奇行にあらず。トラブルは過去の話。調整されて今も残る同一性の維持

テレフォン人生相談 2025年4月21日 月曜日

入れるのもすごく難しくないですか?男の人

 

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)

相談者: 男36 妻39 実家に両親と弟が暮らす 姉が2人いる

今日の一言: 人間は体は今にあるけれども心は過去にあるということが多いです。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
お世話になります。

加藤諦三:
はい、最初に、年齢を教えてください。

相談者:
36歳です。

加藤諦三:
36歳、結婚してます?

相談者:
はい、39の、妻が、い・・

加藤諦三:
39歳?

相談者:
はい

加藤諦三:
それで、どんな、相談でしょうか。(吸って)ブー(鼻をかむ音?)

相談者:
私のお、実のきょうだいなんですけどもお。

加藤諦三:
はい

相談者:
姉、姉、私、弟の4人きょうだいでしてえ。

加藤諦三:
はい

相談者:
弟だけが、

加藤諦三:
はい

相談者:
ちょっと・・奇行・・って言ったらいいんですかね。
おかしな、行動を取ることが多くて。小さい頃から・・

加藤諦三:
この、

相談者:
はい

加藤諦三:
問題行動というのはどのようなことですか?

相談者:
小さい頃は、小動物に対する虐待?・・

加藤諦三:
小さい動物に、

相談者:
そう・・です。

加藤諦三:
虐待をする?

相談者:
最、初の、頃は・・ハムスターとか金魚とかあ、殺したりい。
大きくなってくるとこう・・ウサギであったり、猫や、犬・・とかに対して、爪を剥いだりとかあ、

加藤諦三:
(吸って)

相談者:
虐待行動をしているっていうのが、問題行動の1つなんですけども。

加藤諦三:
ズッ(鼻吸って)そういう、おかしな行動をした時に、

相談者:
はい

加藤諦三:
みんなが・・弟のやることを、注目した?

相談者:
小さい頃からの経緯もあるのでえ、

加藤諦三:
うん

相談者:
事件が起きると真っ先にその・・周りの人間が、弟を、疑う、のでえ。

加藤諦三:
これ、独、自、性の・・強調という言い方をしてですねえ。

相談者:
はい

加藤諦三:
周りから、注目を集めるために、

相談者:
はい

加藤諦三:
独自な行動をして、

相談者:
はい

加藤諦三:
周りの人の、積極的な関心を・・集めるという、ことは・・時々あるんですけれども。

相談者:
・・はい

加藤諦三:
そういえば、弟は注目を集めるために、そういうおかしな行動を、したなあという・・ことは、考えられる?

相談者:
んん、んん・・ちょっと考えにくいのが、別の奇行の話になるんですけどもお。

加藤諦三:
うん・・

相談者:
きょうだいの中では、弟だけが、実家に住んでるんですけども。

加藤諦三:
うん

相談者:
弟の部屋・・に、ペットボトルとかに、自分の、排泄物を溜め込んでるんですね?

加藤諦三:
うん、うん・・

相談者:
で、溜めたもの、を、家の・・見えないところに、隠してたりするんですよね。

加藤諦三:
うん

相談者:
極端なこと言うと、トイレのすぐ横にある・・手洗い場の下?

加藤諦三:
うん

相談者:
・・そこに隠すぐらいなら、捨てた方が・・効率的というか・・だな、と思うんですけども。理屈がわからなくてえ・・

加藤諦三:
実家に1人でいることで、

相談者:
はい

加藤諦三:
関心を得るという、競争の中では、

相談者:
はい

加藤諦三:
心理的に、安、定、すると思うんだけども。

相談者:
はい

加藤諦三:
・・そこらへんは、どうお?

相談者:
その、安定した状態になっているのに、

加藤諦三:
うん

相談者:
排泄物を、溜め、たがるっていうのが・・ごめんなさい、僕の頭では、ちょっと・・今んとこ、分からなくて。

加藤諦三:
うん・・

相談者:
どうすればそれを、抑えるというか?・・もし、そのお、監視役といったらあれですけども・・両親、が、体力的に、気力的に落ちてきた時に、虐待やその、排泄物の・・他にも、ちょっと、ボヤ騒ぎい、や・・貸し出してる土地の、ビニールハウスを全焼させたりとかあ。
抑え、が、効かなくなってしまった時に、何かあったら嫌だなっていう、のが、強いんですね、私としては。

加藤諦三:
・・人間の行動ってのは、幼児期の、

相談者:
はい

加藤諦三:
その子の、人間環境の中でえ、

相談者:
はい

加藤諦三:
行動の仕方を身につけてしまうんですよね?

相談者:
はい

加藤諦三:
で、それは、ものすごく根強くて、

相談者:
はい

加藤諦三:
一生、執拗なまでに、繰り返されるんですよね。

相談者:
はい

加藤諦三:
それが、性格の、同一性の、維持って言って、

相談者:
はい

加藤諦三:
変わらないんですよ。

相談者:
・・はい

加藤諦三:
どなたかその・・病院で、診、察を受けてる?

相談者:
はい。
小学校高学年の時に、

加藤諦三:
うん

相談者:
小動物、を、殺め・・て、1度ボヤ騒ぎを起こしたのでえ、

加藤諦三:
うん

相談者:
一度、受けて、何の、そういう・・異常はないですよ・・ただ、それも収まらず、中学校、の時に、不登校になりまして・・

加藤諦三:
虐待もねえ、

相談者:
はい

加藤諦三:
やっぱり、自分の力の、誇示なんですよね?

相談者:
はい

加藤諦三:
それで、不登校になる場合、で、も・・やっぱり不登校になる、理由があって、なってるわけですから。

相談者:
はい

加藤諦三:
大変、失礼な言い方ですけれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
4人の子供の間、それとプラス、

相談者:
はい

加藤諦三:
ご両親・・

相談者:
はい

加藤諦三:
の関、係、で・・なんか、不自然なものってえのは、なかったんですかねえ?

相談者:
両親ともに、離婚歴もないですしい。

加藤諦三:
うん

相談者:
暴力的なことも、はい・・なかったのでえ、無い、と思ってるんですね?

加藤諦三:
なあ・・

相談者:
はい

加藤諦三:
わかりました。
今日は、その、非常に難しい問題だと思うんですけれども。

相談者:
はい

加藤諦三:
幼児教育研究の、

相談者:
はい

加藤諦三:
大原敬子先生がいらっしゃってるので、伺ってみてください。

(回答者に交代)

「弟の奇行は奇行にあらず。トラブルは過去の話。調整されて今も残る同一性の維持」への9件のフィードバック

  1. 統合失調症などの重度精神疾患の可能性あり。
    このまま放置すると、弟、警察沙汰になりそう。
    こんなトコに相談しないで、セカンドオピニオン受けたら・・・。
    きっと入院を勧められると思うよ。

    1. >>統合失調症の患者では、排泄物の処理に困難さを感じたり、汚物にまつわる問題が生じたりすることがある。

  2. 今日はお二人共、自分の考える範囲内に当てはめようとしているようにしか感じませんでした。
    4人姉弟、それぞれの性格になります。
    何か、兄である相談者にも責任があるかのような回答にも違和感を覚えました。
    執着? ・・・でもないと思う、実家が火事になっちゃったらこまるもの

    実家には火災保険を掛けていると思いますが、まずは、お父さんに確認してみて下さい。

    同居している訳でも無いから弟のことは諦めましょう。

    本日の回答結論
     テレフォン人生相談に、魔法の杖はありません

  3. 相談者は、弟と一緒に住む、年老いていくご両親が心配なだけじゃないのかしら

  4. 過去に問題行動が多かった弟だが、現在は会社員として普通に勤務している。大原先生は両親が不仲だつた結果と決めつけたがつていたが、手のかかる子供に時間を費やしてしまうのはどこの家庭でもありがちだと思う。その結果、両親の愛情が相談者を含め、他の姉に不足していたことは否めないかも知れないが。弟は両親と同居しているのだから、相談者は見守る姿勢で、何か相談されたら対応したらいいと思う。

  5. 大原さん、奇行ではない。なんでもない。
    って言うけど、動物虐待して放火して、なんでも無い訳ないよね?例にあげた嘔吐物を溜め込む人とかゴミ屋敷の人とか、普通の事なの?

  6. 弟の精神科での定期的治療が必要そうですが、関係各所への相談も必要かなあと思ってしまいました。
    もし警察沙汰になってテレビ報道とかになったら、ご相談者さんはじめ、姉2人も悪影響出ますから。

  7. 元摂食障害者だけど吐いたものを取って置く人なんているかなあ
    見たくもないよ

  8. 道路脇にラベルのついていないお茶のペットボトルが捨てられている。それも1本、2本ではない。物流トラックが走行する山道に多い。もったいないなぁ、ほとんど残ったままで、なぜラベルをはがしているのかしら、、なんて思っていたら、中身はお茶とは全く別の液体だど最近知ったとです。管理人さんの写真を見て、ついつい関係のないコメントしてしまいました。

    弟さんヤバそうなのに、会社勤めできているなんて???そして、回答も???

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