テレフォン人生相談　2025年4月22日　火曜日

今週は炎上回答特集かしら。

てか夜中に訪ねて来た時点で気づけよ。

 

パーソナリティ：　今井通子
回答者：　塩谷崇之（弁護士）

相談者：　関西なまりの男56　妻47　長女21　次女17　三女小4

今井通子：
もしもしい、テレフォン人生相談です。

相談者：
あっ、すんません、お世話なってますー。

今井通子：
はい、今日はどういったご相談ですかあ？

相談者：
えーとねえ、ちょっと、僕のことじゃなくてえ、娘のことなんですけどお・・

今井通子：
はい。
まず、あなたはおいくつ？

相談者：
えーっと、56ですう。

今井通子：
56歳。

相談者：
はい

今井通子：
奥様は？

相談者：
えー、47。

今井通子：
47歳。

相談者：
はい

今井通子：
で、お子さんは、何人いらっしゃって、上、から、おっしゃってください。

相談者：
あっ・・ええと、3人でぇ・・21、女あ。

今井通子：
はい

相談者：
17、女。

今井通子：
はい

相談者：
小4で、女。

今井通子：
はい。で、何番目のお嬢さんのこと？

相談者：
えーと、1番上ですう。長女。

今井通子：
21歳の、お嬢さんのことなんですね？

相談者：
はい

今井通子：
はい。どういうことですか？

相談者：
ちょっとお、長女があ・・友人に、ちょっと、お金を貸しましてえ。

今井通子：
はい

相談者：
もう、1年・・半ぐらい経つんですけどお、一、切、あのう、返してもらわなくてえ。

今井通子：
あい・・

相談者：
それでえ、ちょっと、ご相談させてもらおうと思ったんです。

今井通子：
なるほど。
ま、ず・・金額教えていただきたいんだけど。おいくら？

相談者：
金額は・・328万円です。

今井通子：
3、2、8万円、を、ご長女があ・・

相談者：
はい

今井通子：
ご長女の、友達に、貸したわけね？

相談者：
そうですね、あのう・・長女の、高校時代の、学年1つ下なんですけど、その、男性と友人ですねえ。

今井通子：
・・これってあれですかねえ、ご長女が、それだけのお金を持ってらしたの？

相談者：
長女があのうううう、介護士の仕事で、それで・・貯めたあ、お金ですねんけどお・・

今井通子：
うううん。

相談者：
それを・・何回かに分けて、「貸してくれ貸してくれ」っちゅうて・・せがまれてえ。

今井通子：
この男性と、ご長女は付き合ってらしたの？

相談者：
いや、付き合ってはないんですけどお、多分・・僕のぉ、娘がぁ、ちょっとお・・好き、やったと、思いますわ・・

今井通子：
ああ、お嬢さんの方は、この男性を、好きだった？

相談者：
おん・・おそらく、そない、思ってるんですけどお。

今井通子：
あーあーあー・・

相談者：
それを、まあ、向こうは、逆手に取って・・

今井通子：
ううん・・

相談者：
「金貸してくれ、金貸してくれ」って、何回もせがまれてね、い・・自宅にも、夜中に来られて、仕事場にも来られてえ。

今井通子：
あら・・

相談者：
それで、何回かに、もう、分けて・・もう、1年もたたんうちですねえ・・その、お金になったんです、金額に。328万円ちゅうのに、なったんですけどお。

今井通子：
◆＃＄％例えばね？

相談者：
はい

今井通子：
1回目にいくらぐらい・・

相談者：
30万とか50万とか、6回か7回ですねえ。

今井通子：
うん・・に、分けて？

相談者：
分けて、下ろされて・・一緒に、キャッシュコーナーまで、お金、下ろすん・・来とったみたいですねんけどね？

今井通子：
ううん・・

相談者：
連れて行って、下ろさされたんですわ。・・結局は。

今井通子：
・・お嬢さんのところに、借りに来た時の、理由は何だったんですか？

相談者：
いや、別に、その人は、言わなかったみたいですねえ。

今井通子：
・・え？？

相談者：
ただ、「貸してくれ」で、貸してるんですわ。

今井通子：
で、その、かし・・

相談者：
おかしな話です。

今井通子：
い、◆＃＄（苦笑）、「貸してくれ」で、貸してえ。

相談者：
うん

今井通子：
いつ、返す、は？

相談者：
・・いつ返すとも、多分・・初めの頃は言うとったはずと、思いますねんけどね？

今井通子：
うん

相談者：
1回も返せ、無いです。

今井通子：
うん

相談者：
そいで・・一時、ちょっと、脅しみたいなんで、もう・・脅されたみたいなことも言うてましたしね？

今井通子：
はい

相談者：
「貸せや、貸せや！」って、無理やりね、脅迫的な、こと、言うてきたっちゅうとったですからね？

今井通子：
うんうん・・

相談者：
ほな・・脅迫やぁん、と思ってね？

今井通子：
はい

相談者：
で、警察の方にい・・相談したんですねん、けど・・

今井通子：
はい

相談者：
借用書も、無いので？

今井通子：
あらあ・・

相談者：
で、録音も取ってなかったんで、「刑事上、では、無理や」と言われてね？

今井通子：
うーん・・

相談者：
そいで・・「民事で起こしてくれ」え、ちゅうて・・

今井通子：
うーん・・

相談者：
ほんま、僕は・・もう、恐喝かなんかやんなあと、思っとったんですぅ。

今井通子：
うーん・・

相談者：
で、弁護士さんにも、ちょっと話、1回、しに行ったんですけど。

今井通子：
はい

相談者：
なかなか厳しいようなことを、言われてね？

今井通子：
ううんん・・

相談者：
それで・・相手さんが、働いてなかったら、取ることができないでしょ？・・おん。

今井通子：
働いてるかどうかわかってんですか？

相談者：
いや、働いてないみたいですわ。

今井通子：
うーうん・・
彼の、住まいとかあ、

相談者：
あ、わかりますぅ。

今井通子：
親御さんたちとか・・

相談者：
親は・・離婚、されてまして・・初め、お父さんと、兄弟で、住んどったみたいなんですけど、

今井通子：
うん・・

相談者：
お父さんも、なんか、女の人作って出て行ったらしいですねんけど。

今井通子：
ということは？

相談者：
本人と、兄弟で、住んでるみたいですね、お兄ちゃんと。

今井通子：
はい。でえ、その、住所はわかってる。

相談者：
はいはい、わかってます、それは。

今井通子：
うん・・

相談者：
それで・・僕があ、ちょっと、一言、本人にゆいたいなあと思ってね？

今井通子：
うん・・

相談者：
そういうの、って、どんなもんですかね？と思ってね。
あのう・・人間として、おかしいなと思ってね？

今井通子：
うん

相談者：
借りたもんは、返さなあかんでしょう・・ちゅうて、話しようかなと思っとったんですねんけどお。

今井通子：
う、ん・・

相談者：
それで、僕も、電話番号も、聞いたからあの、電話も・・かけてるんですけど、繋がらないんですわ。

今井通子：
うーんん・・（吸って）

相談者：
着信拒否ですね、多分。

今井通子：
なるほど。
そうすると、今日のご相談はなん、ですかね？・・

相談者：
僕があ・・「借りたもんは返さなあかんよ」って言うて、いう、そういうのんて、言うてもよろしいんですかねえ？と思って・・

今井通子：
うん

相談者：
脅しと取られたら、

今井通子：
うん

相談者：
あんまり、ええことない・・ん、です、が・・

今井通子：
うん

相談者：
そういうので・・言うてもよろしいんですかねえ？と思ってね？

今井通子：
お嬢さんは、どう思ってらっしゃるの？

相談者：
「そないすんだったら、そないして」っちゅうて、言うてますねんけど。

今井通子：
・・うん・・

相談者：
それで、まあ言うたら・・長女ら、その、お金貸したのに、結局、ビビらされてますねんね？

今井通子：
あああ、最終的には、脅し取られたっていうこと？

相談者：
おん。ほんま、そうですねんけどね？

今井通子：
うん

相談者：
本人にも、長女はあの、催促した、みたいですけどね？
あの、「お金、返してくれ」え、ちゅうてね？

今井通子：
うん

相談者：
催促したんですけど、「そんなもんあるかあ」とか言うてね？

今井通子：
うん・・

相談者：
そういう、メールの内容が、送って、こられましたわ。

今井通子：
なるほど。それが、今も、続いてるんですか？

相談者：
今は大丈夫ですぅ。

今井通子：
なぜ、言ってこないの？

相談者：
長女の、お金が、底、尽きたから・・それ、知ってるからですねえ。

今井通子：
なるほどお・・
ということで、あなたとしては、お金を取り返したいんですか？

相談者：
それは、最終的には、ほんまは返してもらえたら、1番いいんですけどね？

今井通子：
ええ

相談者：
多分、返せる能力が無いと思うからね？

今井通子：
うん

相談者：
一言、ゆいたいなあと思ってね？・・うん、自分ちょっと・・

今井通子：
で、それを言いに行っていいでしょうか？というのが、ご質問ね？、じゃあ。

相談者：
うん、そうです、そうです。

今井通子：
わかりました。今日はですね、弁護士の塩谷崇之先生がいらしてますので、

相談者：
あ・・はいはいはい。うん。

今井通子：
伺ってみたいと思います。

（回答者に交代）