
婆に引っ付いて離れない5歳児「ママあっちいけ」大原敬子を裏付ける後出し
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは。
相談者:
あ、こんにちは、お世話になります。
大原敬子:
あの、少し、伺っていいですか?
相談者:
はい、はい。
大原敬子:
お孫さんとの・・トイレ、
相談者:
はい
大原敬子:
お風呂、寝かせる時、
相談者:
はい
大原敬子:
何歳ぐらいから、これ、一緒してやってました?
相談者:
・・
大原敬子:
赤ちゃんの時から?
相談者:
いや、赤ちゃんの時は、別々に。私、1人で、寝てました。
大原敬子:
いつ頃からですか?。お布団とか、トイレ◆#$
相談者:
ええと・・
大原敬子:
とっても大事なことなんです、これ。
相談者:
ママがあ、
大原敬子:
うん
相談者:
入院したことがあるんですよ。2歳から3歳の間に。
大原敬子:
ああーー・・
相談者:
その時に、私が・・5、6ヶ月?、ずっと・・看てきたんですよ。
息子と私が。
大原敬子:
うーん・・
相談者:
それからあ・・退院して、帰ってきてからがね、
大原敬子:
うん
相談者:
ちょっと、うまくいってないような気がするんですよお、私から見たら。
大原敬子:
なるほどね。もう1点よろしいですか?
相談者:
はい
大原敬子:
その、「ママ嫌い」とかを・・言いますねえ。
相談者:
はい
大原敬子:
ママはどうしてますか?、その時に。
相談者:
ああ、ママは、もう、その時、「嫌い嫌い」言うと、ちょっとイライラするんでしょうねえ、やっぱり。
大原敬子:
うん、うん。
相談者:
そして・・2人で、喧嘩みたいになるんですよ。言い合いこみたいに、5歳の子と。
大原敬子:
どんな喧嘩?、なんて言ってますか?
相談者:
「もう・・ママ、嫌い嫌い言うんやったら、どうでも好きにしたらいいわい!」とか言うて・・
大原敬子:
うん、そしたら?
相談者:
そしたらあ、子供は、泣くだけですね、孫は。
大原敬子:
そうですよねえ。
相談者:
はい
大原敬子:
お孫さん、ほんとお母さん好きなんですよ。
相談者:
・・はい
大原敬子:
裏切られたと思ったんですね?
相談者:
・・はい
大原敬子:
要するに、赤ちゃんから、ずっと、お母さんと入ってますね?、
お風呂にね?
相談者:
はい、はい。
大原敬子:
ところが・・突然入院したってことは、子供にはわからないわけですよねえ。
相談者:
はい、はい。
大原敬子:
そこで・・「捨てられた」と思ってんですね?
相談者:
・・はい
大原敬子:
すごく、お母さんを、執着するあまりにも、ある日突然いなくなってしまうと・・「僕を、捨てた」ってことなんですね?
相談者:
はい、はい。
大原敬子:
だから、非常に、「嫌い、嫌い」っていうのは、「好、好き」ってことなんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
でも・・お母様、まだ、お若いから、
相談者:
はい
大原敬子:
その言葉を・・そのまま、受け取ってしまうんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
とてもあのう、ご夫婦も仲よろしいし、
相談者:
はい
大原敬子:
何の問題なく、息子の気持ちを、大人が理解することなんですねえ。
相談者:
はい
大原敬子:
その時に、「嫌い嫌い」って言いますねえ?
相談者:
はい
大原敬子:
それ、お母さんは・・「嫌だあ、お母さん好きだあ」ってね?
相談者:
はい
大原敬子:
抱きつきます。
相談者:
・・はい
大原敬子:
すると、こういう子って、どうするかというと・・無性に怒りが出ましてねえ、
相談者:
はい
大原敬子:
母親に対して、噛みついたり。
相談者:
はい
大原敬子:
それでも、お母さん、離さないの。もし好きであればね?
相談者:
はい
大原敬子:
ふと、子供は、そこで、初めて全部、寂しかった思いが、そうではなかったと気づいた時に・・お母さんに、来ます。
相談者:
・・はい
大原敬子:
ですから、「おばあちゃんいいのよ」ってのも・・極端に言えば、男女関係とおなし(おんなじ)かしらね。
相談者:
はい
大原敬子:
お母さんに困らせる・・「僕が、こんだけ寂しい思いしたの、あなたは、わかりますか?」ってことを言ってるんですね。
相談者:
・・はい。
それは、孫が、ですね?
大原敬子:
気持ちですよ?
相談者:
はい、はい
大原敬子:
まだ、まだ、5歳でね?
相談者:
はい
大原敬子:
そんな、駆け引きは、できません。
相談者:
はい
大原敬子:
でも、気持ちは、本、当、に、そのお母さんが入院した時に、寂しかったんでしょうねえ。
相談者:
だから、日によったらね?
大原敬子:
うん
相談者:
一緒に遊んでもろたり、どうしたりしたら・・「ママ好きよ」っていうことは、言いよります。
大原敬子:
そうでしょうね。
相談者:
はい
大原敬子:
でも、まだ、消えないんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
やっぱり、いつ・・突然?
相談者:
はい
大原敬子:
また、あの思いをするんだろうってことも、あるわけですね。
相談者:
はい
大原敬子:
ですから、おばあちゃまも大変ですけれども・・でも、「おばあちゃん好き好き」って言いながらも、おばあちゃんと、お母さんの愛は違うんですね。
相談者:
はい、はい。
大原子:
お風呂に入ると、一緒に入るんでしょ?
相談者:
・・はい
大原敬子:
どうしてやってます?、おばあちゃんは。
相談者:
お風呂は、やけん・・どうしても「ママとは嫌だ、ばあばと入りたい」言うから・・日によったら、「んじゃあ、ほったら、もう、3人で入ろう?」とか・・
大原敬子:
いいことですね。
相談者:
はい
大原敬子:
そしたら、喜びますか?
相談者:
いえ、喜びません。
大原敬子:
喜ばないってのは、どこを想像して思いました?
相談者:
孫が、口で、「ママは来ちゃダメ」って、戸を閉めてしまうんですよ。
大原敬子:
・・あのね?
相談者:
はい
大原敬子:
あなたも、昔、恋愛したことあると思いますけども。
相談者:
はい
大原敬子:
その人に直接、嫌いとか・・ドアを閉めてしまうとか・・
相談者:
はい
大原敬子:
心を閉ざすってのは、ほんとに・・嫌いだったらどうしますか?
無視になりませんか?
相談者:
・・そうですね。
大原敬子:
あえて、やるんです。あえて。
相談者:
はい、はい。
大原敬子:
「辛かったよお!」ってこと言ってるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
このお孫さんは、あの時の、「え?、今日からお母さんいないんだ」と、思った時の、なんともいえない寂しさ?
相談者:
・・はい
大原敬子:
それを、お母さんに、出してるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
で、さらに、怒りが出ますと、今度は・・「おばあちゃんはこんなに◆#$%だよ?。お母さんは違うんだよね」っていうことで、比較をしながら、また、お母さんを、苦しめるんです。
相談者:
はい・・
大原敬子:
でも、苦しめてるんじゃ、ないんです。「わかって!」ってこと言ってるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
難しいでしょう?
相談者:
はい、もう◆#・・
大原敬子:
だから、子供が、「君は嫌いだ」ってのは・・嫌いだったら、黙ってればいいんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
好きなんです。
人は、とかくね?
相談者:
・・
大原敬子:
言葉ってものに・・惑わされてしまう。
相談者:
はい
大原敬子:
特に、幼児の子供ってのは、残酷な言葉言います。
相談者:
はい
大原敬子:
でも、残酷な言葉を、投げかければ、かけるほど・・その人に、触れたいんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
その時に、「そんなことダメよ」とか「嫌よ」とかじゃないんです。言われた、お母さんが、寂しかったら、「寂しい」とか、感情の言葉を、出す。
相談者:
はい
大原敬子:
そうすると、子供は、わかってきます。
相談者:
はい
大原敬子:
でも、このままにしてしまうと、
相談者:
はい
大原敬子:
◆#$%□&▽問題ありますよねえ。
相談者:
はい
大原敬子:
その、習慣になってしまいますからあ。
相談者:
はい
大原敬子:
例えばこの・・お子さんがね?
相談者:
はい
大原敬子:
恋愛した時に・・コミュニケーションが、うまくいかないんです。
相談者:
・・はい
大原敬子:
おばあちゃんは・・今は、どんな気持ちですか?
相談者:
今、の気持ちとしては、もう、私があ?・・どういうふうに、してやったら・・お嫁さんにも?、孫にも、いいのかな?っていう・・
大原敬子:
あの、おばあちゃん、あのう・・なんて◆#$%□&▽*ねえ。偏ってないんですね?、考え方が。
相談者:
・・
大原敬子:
「一緒に入ろ」って誰が言ったんですか?、お風呂に。
相談者:
(含み笑い)あ、私ですう。
大原敬子:
優しい。
てことは・・非常に、おばあちゃまの気持ちが、安定してるんですねえ。
相談者:
・・
大原敬子:
でなければ、孫が、私に懐くっていうことを・・息、子に、見せたいためにっていう、方もいらっしゃるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
非常に、皆さんそれぞれ円満ですよね?、息子さん夫婦も仲がいいって・・
相談者:
はい
大原敬子:
そして、おばあちゃん、「一緒にお風呂入ろう」ったら、お嫁さんも入ってくる。
相談者:
・・はい
大原敬子:
ということは、お嫁さんも、おばあちゃんに、感謝してるんですね?
相談者:
はい、それは、よく言ってくれます。
大原敬子:
◆#$・・あらあー・・
相談者:
はい
大原敬子:
素晴らしいじゃないですか。
今日のは、簡単なんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
お孫さんが、きつい言葉を言えば言うほど、「お母さん寂しかった」って。「僕の気持ちわかってね」ってことです。
でしたらね?
相談者:
はい
大原敬子:
時々、
相談者:
はい
大原敬子:
お夕飯でも、おやつでもいいです。
お母様がそばにいた時に、
相談者:
はい
大原敬子:
「なになにちゃんがね、突然」、
相談者:
はい
大原敬子:
「お母さんがいなくなったでしょ?、あんとき頑張ったのよ?」って。「偉かったわね」って。
彼の、頑張ったことをですねえ、
相談者:
はい
大原敬子:
話してほしいんです。
相談者:
はい
大原敬子:
「それだけ、お母さん好きなのよね?」って・・
相談者:
はい
大原敬子:
「もう、これから、ずうっと・・お母さんそばにいるからね」って。
相談者:
はい。
それを、私が・・
大原敬子:
(吸って)そうです
相談者:
◆#$%やるように、はい。
大原敬子:
そうじゃないと、お母さんがしゃべったら、
相談者:
はい
大原敬子:
聞かないんです。
相談者:
はい
大原敬子:
怒りが残ってますから。
相談者:
あ・・はい、わかりました、はい。
大原敬子:
そしたらねえ、あなたが今なさることは、長生きをすることです。
相談者:
・・はい
大原敬子:
このお子さん・・お風呂でしょ?
相談者:
はい
大原敬子:
トイレでしょ?
相談者:
はい・・
大原敬子:
お布団・・
相談者:
はい
大原敬子:
おばあちゃんの肌の匂い、知ってるんですねえ。
相談者:
はい
大原敬子:
人間ってね、
相談者:
はい
大原敬子:
好きな人の匂いってのがあると、生きていけるんです。
相談者:
はい・・ああ・・
大原敬子:
お孫さん、どんな辛くても。
相談者:
・・はい
大原敬子:
だから、今、あなた、なさるのは・・このお孫さんがね?
相談者:
はい
大原敬子:
「これだけ苦しんだのね」って・・
相談者:
・・はい
大原敬子:
「だから・・お母さんに言いたくないことも言っちゃうのね?」って。
相談者:
はい
大原敬子:
そういうことを・・通訳してあげるの。心の通訳?・・
相談者:
はい
大原敬子:
してあげるの。
相談者:
ああ・・
大原敬子:
それから、ぜひ、お母様はね、
相談者:
はい
大原敬子:
入院した時とか、ありますねえ、
相談者:
はい
大原敬子:
お母さま、さみしかったと思いますよねえ、
相談者:
はい
大原敬子:
病院で。
相談者:
はい
大原敬子:
その時の状況を、おばあちゃんと、3人で話すようにするんです。
相談者:
はい
大原敬子:
すと、多分、お母さまね?
相談者:
はい
大原敬子:
ベッドで1人で泣いたとかね?、喋れます。
相談者:
はい
大原敬子:
初めて、お母さんも、この、お孫さんと同しような気持ちに、なっていたということを、あなたが、心を運んでいってほしいんです。
相談者:
はい
大原敬子:
大丈夫ですよ?
相談者:
わかりました。
大原敬子:
ただ、私、心配なのは・・一緒にお布団に寝てるってことは、もうおばあちゃんの匂いを知ってますから、
相談者:
はい
大原敬子:
孫に対する愛は・・あなたは、元気で、
相談者:
はい
大原敬子:
生き抜くことです。
相談者:
はい
大原敬子:
お嫁さんを、橋渡ししてください。
相談者:
はい。橋渡しですね。
大原敬子:
よろしいでしょうかあ?
相談者:
はい
大原敬子:
加藤先生に替わりますね?
(再びパーソナリティ)
久しぶりに穏やかな気持ちで聞けた回でした。よく、嫁姑の不仲が問題となるが、相談者はお嫁さんとお孫さんの親子関係に気を配っていると思う。ママ大好きなお孫さんの気持ちがママに伝わるよう、引き続き、サポート期待します。
ご相談者さんの旦那が亡くなったとはいえ、三世代同居、大変でしょうが、うまくやって欲しいです。
ただ、ご相談者さんも間もなく後期高齢者だけに、もう無理しない付き合いをするしかないでしょう。
子供にとっては親の入院はショッキング。
そして2歳にとっての半年は3年くらいの長さに感じただろうな。
大好きなばあばがママか
途中で送信してしまいました。
孫の信頼を得てるお婆ちゃんが、ママのことをぶっちぎりに褒めてたり頼りにしてることを感じたら孫の怒りも解けるかも知れませんね。
孫が寄ってくるのは嬉しいけど、年齢による体力的にキツい
がメインの悩みだと感じました
だから、今後が心配・・・と
母が5〜6ヶ月も居ないとお婆ちゃん子にもなっちゃいますよね なーんだ
身体がちょっとでもキツい、と感じたらお婆ちゃん疲れた〜 と言って、できる範囲内でお相手しましょう
孫もそのうち理解しますよ
そして数年したら、孫が近寄らなくなって寂しい
という時期が訪れます
相談して安心できて良かったですね
家族関係も良好みたいですね
親戚が入院し、3才の娘がなかなか言葉が出なくなって大変だったことを思い出しました。お孫さんのお母さん嫌いって気持ちは大好きの裏返しで、せつないですね
相談者さんお体大切に、お孫さんを見守ってあげてください