
かなり適当で不気味な話。外ズラでムリして捌け口にされる子どもが心配
テレフォン人生相談 2025年5月12日 月曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 女45 夫40 長女14 長男7
今日の一言: 最愛の人に対する最大の憎しみ。これは成長するために解決しなければならないことです。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもしい。
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい
加藤諦三:
最初に、年齢を教えてください。
相談者:
私は、45歳です。
加藤諦三:
45歳。結婚してます?
相談者:
はい、しております。
加藤諦三:
ご主人何歳でしょうか。
相談者:
主人は、40歳です。
加藤諦三:
40歳。お子さんは?
相談者:
長女、14歳。
加藤諦三:
はい
相談者:
長男、7歳。
加藤諦三:
はい
相談者:
・・以上です。
加藤諦三:
はい、わかりました。それで、どんな相談でしょうか。
相談者:
怒りとか不満とかあ、
加藤諦三:
はい
相談者:
あと、否定的な、感情でえ、
加藤諦三:
あ・・
相談者:
生きていることが、
加藤諦三:
・・はい
相談者:
とても、辛くてえ。
加藤諦三:
はい
相談者:
自分を好きになれない・・
加藤諦三:
はいはい・・
相談者:
でえ、すごく、人にどう思われるか?っていうことばかりを、強く考えるものですからあ。
加藤諦三:
うん
相談者:
外に、出てる、時に、すごく頑張ってしまってえ。
加藤諦三:
ええ
相談者:
家に帰ってくると、ドッとその、疲れが出るのでえ。
加藤諦三:
はい
相談者:
怒りとか不満とか、否定的な感情があ、
加藤諦三:
はい
相談者:
自分の家族に、ものすごく出てしまってえ。
加藤諦三:
はいはい・・
相談者:
最初は主人に、結婚した当初ぶつけていたんですけれどもお。
加藤諦三:
うん・・
相談者:
やっぱり、主人も、すごく感情・・が、強く帰ってくるのでえ、
加藤諦三:
うん
相談者:
どうしても、やっぱり・・1番、子供に・・出てしまうのでえ。
加藤諦三:
はい
相談者:
それが・・とても苦、し、く、てえ・・
加藤諦三:
はいはい
相談者:
で、怒りの感情が・・相手を選んでたってことにも、気づいたんですけどお。
加藤諦三:
でも、あなた、よく気が付いたねえ。
相談者:
・・は、い(涙声)・・
加藤諦三:
ようするに・・最初のうちね、あなたが1番、安心するのは・・家族だったんですよね?
相談者:
はい・・
加藤諦三:
外では、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分を隠して、
相談者:
・・そうで◆#
加藤諦三:
いい人を、演じていたと。
相談者:
はい
加藤諦三:
だけど、あなたの、本当の姿は、別に、いい人じゃないんですよ。
相談者:
そーう、なん、です。全、然、いい人じゃないんです。
加藤諦三:
うん、いい人じゃないんです。だ、け、ど、も、
相談者:
はい
加藤諦三:
今まで、いい人を演じていたから、
相談者:
うん・・
加藤諦三:
ものすごく、外では、疲れるんですよ。
相談者:
疲れます。
加藤諦三:
それで、
相談者:
はい
加藤諦三:
ご主人が、たまらなくなって、拒否したと。
相談者:
やっぱり、「夫婦関係が終わってしまう」って、思ったのでえ。
加藤諦三:
うん
相談者:
私は、この、行動を変えていかなきゃいけないって思ってえ、
加藤諦三:
うん
相談者:
主人に対する行、動、を、まず、変え始めたんですけれどもお。
加藤諦三:
うん
相談者:
怒りがなくなったわけでもないのでえ、
加藤諦三:
うん
相談者:
結局、それがまた・・子供に、すごく、出てしまってえ。
加藤諦三:
うん・・で、あなたあ、お父さんとお母さんとの関係はどうだった?
相談者:
それこそ、このラジオを聞き始めてからあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
私のこの、怒りの、なんかこう・・原因はあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
父だったり・・に、すごくあるような気は?、しています。
加藤諦三:
うん、だから、小さい頃、
相談者:
はい
加藤諦三:
お父さんとお母さんにい、甘え、られなかったんですよね?
相談者:
・・それはあったと思う。すごく、怖い父だったのでえ。
加藤諦三:
だから、父親に対する怒りがあったんだけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
それは、あなた自身が、お父さんに、怒っては、いけないという、意識があって、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分の中に、溜め込んじゃうんですよね?、怒りを。
相談者:
は、い・・
加藤諦三:
で、その怒りを、お父さんとの関係では、処理できないの?、今。
相談者:
・・できない。どう風にしていいかがわかんない・・
加藤諦三:
単純な話・・お父さん嫌いなんですよ、あなた。
相談者:
なんか、私の、今感じてる感情としてはあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
大っ嫌いで、大好き・・みたいな
加藤諦三:
あ、そうそうそう。
相談者:
すごい、矛盾した感情があります。
加藤諦三:
それは、あのう、人間が、成長の過程で必ず持つんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
最、愛、の、人に対する、最、大、の、憎しみつってね?
相談者:
・・あー・・
加藤諦三:
で、今日のあなたの相談は、
相談者:
はい
加藤諦三:
要するに、不満とか怒りとか、いろんな感情があって。その感情を、処理できなくて、今、困ってるという・・それですね?
相談者:
そうですね。それとお、あと・・私が、こういう感情でいることで、子供に、悪影響っていうか、私みたいな子になってしまうんじゃないかって思う、ことが、すごく嫌なんです。
加藤諦三:
すごく嫌だって言っても、そうなりますよ?
相談者:
そういう接し方しか、私ができないのでえ。
加藤諦三:
うん
相談者:
私が変わることでえ、
加藤諦三:
うん
相談者:
こんなことで苦しまない子達にしたいんです。
加藤諦三:
それが、今日の相談ですね?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
はい、わかりました。
今日はあのう、心についてのエッセイストとしておなじみの、マドモアゼル愛先生がいらしてるので、相談してみてください。
(回答者に交代)
加藤さん、マドモアゼルさんの大好物の案件でしたね。
今回の相談内容の原因を、相談者の父親に限定するのは、いかがなものでしょうか?
確かに、それが一因の可能性はありますが、もともとの相談者の素因や後天性精神的要因があるかも知れないと思いました。
究極の自己中、他責思考
怒りの原因が父親・・・も怪しいものだ
常に不機嫌であった相談者が周りに不機嫌をばら撒いている
親が悪い! に常に寄り添う、諦三さんと愛さんが不機嫌になっていくのがよくわかる
何故、他人からよく見える仕事をしてきて、その疲れをぶつける必要があるのか?
一生懸命、誠意を持って仕事をしたのなら、身体の疲れとは別に、今日も頑張った。とフツーは満足する
相談者の考え方ならば、仕事で疲れて帰ってきた旦那は妻に職場の不平不満をぶつけていいのか?
そういう旦那であれば
「旦那がDVでぇ〜」
と相談者なら必ず言う
周りの目を気にして行動しても、永遠に他人全てに評価されることはありません
他人の基準や標準は全く人それぞれです
世の中で成功している人であっても、皆から素晴らしい、と思われることはありません
むしろ成功するほど叩かれることもあるだろう
そして、こういう人の、私が一番嫌いな言葉
「・・・しか私は出来ないのでぇ」
「私はこういうことは出来ない人なのでぇ」
↑他人の批判はしても自分ではやらない
自分がやらないことで他人を巻き込むな、負のオーラを撒き散らすな
怒り、不満、否定的な感情は、全てあなたの心の中から湧き出たもの
他人のせいではありません
自分の感情は自分しかコントロールできません
自分の機嫌は自分で取るもの
他人の気持ちに思いをはせること
自分がされて嫌なことは他人には絶対にしないこと
他人の良いところを見つけようとすること
どんな些細なことでも、他人がやってくれたら感謝の気持ちを持つこと
まず、口癖が「ありがとう」になるまで努力してください
自分に評価される人間を目指してください
精神科医や臨床心理士の人が今回の回答を聴いたら、どういう感想を抱くんですかね。
45才相談者。思春期の14才の長女をターゲットにして、不満をぶつけていることを長女はすでに感じていますよ。
長女自身、自分のモヤモヤを親にぶつけたい年頃なのに。
7才の息子もいるのに、母親としての自覚を持たないと子供の成長に影響大ですよ。
旦那に自分の怒りをぶつけてた・・・
もしかしてDV⁉の可能性もある。
そんなの、子供に向けちゃいけないよ。家出するよ。
世の中みんな、外ズラ良くして働いてるんだよ。
人の怒りより、「自分頑張った!お疲れ!!」
と自分を労わってください。
以前は悩みを相談すると、幼少期の家庭環境に問題が有る。と結論づけられた。
その知識を得たリスナーは、自己分析し、至った思いを相談すると「なに人のせいにしてるのよ」と怒られる。
が、今回はその先に少し進めた気がする。
抑圧された子供だった相談者。親の気に入るようにしていないと怖い目にあうので、そうなるのは仕方ない気がします。なので一方的に責めるのは気の毒な気がしました。親の正体に気がつくだけでも、これから変わっていく気がします。
自分を好きになりましょうとは良く言われるが
好きになれる自分で居る努力は必要かも知れない。弱いものに八つ当たりする自分なら確かに好きになるのは難しい。
これからは家族に優しく出来たときの自分を(小さなことでも)労うようにすればいつか自分を好きになれる日が来るかも。
あと外ではいい人だと言うが、果たして外の人がその様に評価してくれているかは分からないので、好印象を与える努力はやるだけ無駄。やめたほうがいい。
愛先生お疲れのようですね、、
生きていくのは大変ですね。
実父との関係が悪いということであれば、義父、所謂お舅との関係が良ければそれでいいと思います。
あと、実母との関係もダメそう?もしそうだとしても、義母、所謂お姑との関係を大事にすればいい。
私も外ヅラ良くしていました、同僚や顧客に対して良い印象を持ってほしくて。それってごく普通の事でしょ?その反動で内ヅラ悪いってのは、いかがなものかと思うけど。どうにかしたい!と思った相談者さん、きっと大丈夫。父親との関係を解決したら変われるかはわからんけど、自分の家族を大切にしてほしい。「お母さん、こうこうこんなんでごめんね」って子供らに話してみたらどうだろう、わかってくれるのでは?(偉そうに言ってごめんなさい)
年齢的に更年期の影響ありませんか?
婦人科など医療機関で血液検査等してみたら?
また、心療内科でつらさを話して、カウンセリングなど受けながら自分の過去や今の問題を整理しても良さそう、わかりませんが、、