
神経質な高学歴夫と忘れる妻⇒次第に明らかになる関心のない妻と夫の叫び
テレフォン人生相談 2025年5月19日 月曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 女34 夫34
今日の一言: 劣等感の強い人は相手を非難することの内容は自分自身の説明です。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもしい。
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いします。
加藤諦三:
はい。最初に、年齢を教えてください。
相談者:
34歳です。
加藤諦三:
34歳。結婚してますか?
相談者:
結婚してます。
加藤諦三:
ご主人は何歳ですか?
相談者:
34歳です。
加藤諦三:
同い年ね?
相談者:
はい
加藤諦三:
はいわかりました。それで、どんな相談でしょうか。
相談者:
・・夫お、との、関係え、についてえ・・です。
加藤諦三:
はい。
恋愛結婚ですか?
相談者:
はい、恋愛結婚です。
加藤諦三:
どのぐらい、結婚してから、経つんですか?
相談者:
5年です。
加藤諦三:
5年ね?・・で、どんなことなんですか?、ご主人との関係が。
相談者:
夫はあ、すごく・・記憶力も良くてえ。学歴もよくてえ。
加藤諦三:
はい
相談者:
頭も良くってえ(含み笑い)(吸って)・・なんですけどお。
加藤諦三:
うん
相談者:
私い、はあ・・もう、ズボラで、めんどくさがりで・・体力も、あんまりなくってえ。
加藤諦三:
はい
相談者:
記憶力も、(含み笑い)悪くてですね?、怒られたりとかあ・・
加藤諦三:
だけど、今・・
相談者:
はい
加藤諦三:
話を聞いた、だけですけれどもね?
相談者:
はい
加藤諦三:
なんか、夫、の、ことを、よく言ってるけど・・なんでそんなことは、良いことなんですか?
相談者:
・・ん?
加藤諦三:
学力なんか、あったって無くたって、そんなことは、
相談者:
ああ・・
加藤諦三:
結婚生活するときには、どうってことないでしょ?
相談者:
そう、です、ね。でも・・私がちょっと、ッホ(苦笑)夫と、ずっと生活していく・・中でえ、(含み笑い)私い、記憶力も悪いし、まあ・・
加藤諦三:
「記憶力が悪い」っていうことがあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚生活に、
相談者:
うん
加藤諦三:
なんで、そんな、差し障りがあるの?
相談者:
(吸って)あのう・・(含み笑い)忘れ物を、しょっちゅう、するからなんですけどお。
加藤諦三:
そんなに・・障、害、に、なるほど、記憶力が悪いわけですか?
相談者:
・・私の生活の中ではあ、大丈夫なんですけどお。
加藤諦三:
うん
相談者:
旦・・那、と、一緒に?
加藤諦三:
うん
相談者:
いるとお、(含み笑い)携帯・・「今持ってる?」って聞かれた時に、「あ、忘れたあ」とかあ・・「財布持ってる?」って聞かれて、「忘れた」とかあ・・ま、そういった形で、(含み笑い)持ってなかったりすることが多くって。
加藤諦三:
要するに、記憶力が悪いっていうことが、
相談者:
うん
加藤諦三:
2人の生活で、今、問題になるわけですね?
相談者:
そうです。旦、那の方が、問題に思っていてえ、なんか・・怒られるっていう・・
加藤諦三:
それはわかる。ご主人の方が、
相談者:
うん
加藤諦三:
それを、問題視してる。
相談者:
はい
加藤諦三:
なんか、ご主人って、ものすごい・・劣等感の深刻な人じゃないの?
相談者:
・・いやあ・・そう、なん、ですかねえ。そういうふうに感じたことは、(含み笑い)無いんですけどお。
加藤諦三:
それで、今日のあなたの相談内容ってのは、どういうこと?
相談者:
私い、は・・そうやって怒、るう・・夫に対して、そんな、ちょっとしたことで、怒ってえ・・。って、私は問題視していない・・節があるのでえ、
加藤諦三:
◆#
相談者:
それが、あのう、夫を、余計・・怒らせ・・て・・(含み笑い)しま・・って。
加藤諦三:
要するに、
相談者:
はい
加藤諦三:
今まで、あなたの言ったことは、
相談者:
はい
加藤諦三:
「ご主人の方が、そのことを問題にしている」と。
相談者:
はい
加藤諦三:
だけど、あなた、「私の方は、そんなこと、全く問題にしていない」と。
相談者:
はい。(吸って)◆#はい・・
加藤諦三:
それで、夫婦の関係がうまくいってない。
相談者:
あっ、そう、ですね、はい。
加藤諦三:
それで、どういうこと?、「別れようか」っていうことになってんの?
相談者:
あっ、「別れようか」とは思って、いなくってえ。
加藤諦三:
うん
相談者:
(吸って)夫の言ってることを、よく考えて、「私が、悪かったな」って思って、反省・・するんですけど。時間が経つと、忘れて、また同じことを繰り返してしまって、
加藤諦三:
お・・それは、反省してないってことでしょ。
相談者:
・・あはい。なかなか反省できない?、私、が、いる。
加藤諦三:
反省できないってことは、そういうことを、問題と思っていないん◆#$%・・
相談者:
なるほど。ッフ(苦笑)はい。
加藤諦三:
それで、ご主人の方は問題と思っている。
相談者:
はい
加藤諦三:
んで、2人とも、別れるとは思っていないけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
今、関係が、ギクシャクしていると。
相談者:
はい
加藤諦三:
どうしたらいいでしょうかってことね?
相談者:
はい。そう、です、はい。
加藤諦三:
はい、わかりました。
今日はあの、心についてのエッセイストとしてお馴染みの、マドモアゼル愛先生がいらしてんので、ご意見伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
この相談者は悩むところが違っていたことが
愛先生により分かって良かった。
愛先生から言われた夫の脱いだ靴を
きちんと外向きに揃えるというちょっとした
気遣い。
相談者の実家の両親もしていなかったのかな。
我が家は私も面倒くさがりではありますが
一応次の日に履いていく靴をささっと磨いて
外側に向けて揃えています。
これは母が父にしていたので当たり前だと
思っていたのもあります。
愛先生良い例えを出されたなと思いました。
相談者の夫も細かいところはあれど
妻側からの気遣いがないのに苛立っていたのかも。
相手は変わらないので自分が変わるしかなく
その最たるものが今日の回答。
お互い様だけどその点に於いては
小さなことの積み重ねが良くも悪くもなる、
そんな回でした。
お互いに、自我を押し付け合う為、いつまで経っても、わかり合えない相性が悪い夫
婦の特徴だ。
モラハラ夫と相談者は、お互いに自分の事以外に興味ないから、いずれ、破綻する。自分にしか興味ない人は、絶対に結婚してはいけません。子供に悪影響が出ます。
要するに、結婚すると言う事は、お互いに相手を気づかい、認める事ですよ。
モラハラ夫は、相談者が嫌いだから、何度注意しても改める事もしようとしない、いい加減な女だから、毎日嫌味を言って、追い出そうとしている。
他にパートナーがいて、離婚したい時は、攻撃の手を緩めず、徹底的にやる。
それはもう、凄いですから。
相談者がいくら離婚したくなくても、もう
既に、見切られているのではないのか。
それにしても、仕事から帰った夫の靴すら揃えないのはダメですね。家庭での躾はどうなっているのでしょうか。ですが、普通は気づいた夫自身も、自分で揃えますよ。
ある意味こだわらない妻と神経質な夫の夫婦なので一見うまくいきそうだけど、夫のモラハラは基本ダメだね。
妻が他人に興味無いので誰にでも優しいだろうが、甘えたがりの夫はそれを懐の深い人間と勘違いしたのかな。この妻キャパシティは狭そう。
もう少し互いをいたわり合う気持ちのゆとりが生まれるといいね。応援したいな。
私の場合は家族ではなく職場でだが
明らかに業務内容にもお客さんにも興味ないなこの人は
という人と働いたことがあるが大変消耗した。
例えば名前がはっきり書いてあるものを全く違う人に渡してしまうなど
ちょっとあわてんぼさん☆ですまないレベルのミスを繰り返すなど・・・。
表向きは相談者さんのように朗らかで善良な人以外の何物でもないのだが
近くにいると暖簾に腕押し糠に釘という感じで、わしゃどうすればいいんだ!と眉間のしわが深くなったのもこのころからだと思う。
もしかしたら相談者さんの旦那さんも同じような思いでいらっしゃるかもと思った。
恋愛結婚5年目の34才相談者。夫は高学歴で神経質。相談者は記憶力が悪く、忘れ物が多く、ズボラな性格。
5年も夫婦生活が続いているのが不思議に思う。
相談者は離婚はしたくないと言っているが、そのうち、夫の方から離婚を言い出されそう。
加藤先生は夫に問題あるようなアドバイスだったが、自分自身に反省のない相談者こそが問題だと思った。
相談うんぬんより、加藤先生の決めつけが厳すぃ、、と最近感じる(私だけ?)
私が相談者だとしたら、私も「ハイそうです」と言ってしまいそう。
「あなた、よく認めたね」
認めたことで問題解決と加藤先生おっしゃいますけど、どう解決したのかわからない回もあって、、(それも私だけ?)