
新聞紙収集癖の息子は境界知能でそれを許せない夫は統失。ウブ毛がなく殴り合う
(回答者に交代)
高橋龍太郎:
はじめまして、高橋、で、すう。
相談者:
あ、はい・・あ、よろしくお願いします。
高橋龍太郎:
よろしくお願いします。
1度、
相談者:
はい
相談者:
病院に、息子さん連れて行った時は何歳ぐらいで、どういう症状を相談に行ったの?
相談者:
それはですね、3年ぐらい前のお、年末
高橋龍太郎:
あ、3年ぐらい前に、うん。
相談者:
はい、主人と喧嘩ってか、また言い争いになって、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
主人の方が、警察に、電話しちゃったんですね、なんか・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
それで、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
警察の人が、来てえ。「家庭の問題はよくあるけど、息子さん、発達障害とかそういうのあるかもしれないし、病院で1回見てもらったらどうですか?」って言われたんですね。
高橋龍太郎:
うん、うん、うん。
相談者:
はい。で・・1回、行ったんですね?
高橋龍太郎:
うん
相談者:
で・・知能検査みたいなのとか、色々、やったみたいなんですけど。
高橋龍太郎:
うんうん
相談者:
先生がおっしゃるには、そういう、「精神的な病気・・とかは、ま、無いけれども」、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
(含み笑い)「知能が、低い」って言われ、たんですね。
だからあ、もう、部屋あ・・の、散らかりも、「ちょっと、様子、見てください」みたいに言われてえ。
高橋龍太郎:
うん・・
相談者:
「薬も、別に、出すのもないから」って言われて、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
また、それから・・ただずっと・・過ごしてる感じです。
高橋龍太郎:
発達障害の人で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
物を集めててえ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
こだわりがあって、そればっかりで・・普通の人お、には、あまり・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
理解されないような、コレクションしてるっていうような人は、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
いないではないけれど。
相談者:
はい・・
高橋龍太郎:
まあ、言ってみれば・・新聞紙が、
相談者:
はい、はい。
高橋龍太郎:
ゴミとなって、もお、片付けないで、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そのまんま居続けるっていうような人は、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
まあ、発達障害の中でも、そんなに多くはない、ような、気はする・・んですよね?
相談者:
あーあ・・
高橋龍太郎:
うん。
相談者:
はい・・はい。
高橋龍太郎:
だから、まあ・・発達障害っていう、可能性があるとすれば、まあ、情動的な、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
同じ行為を繰り返すっていうところも・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あるの、とお。対人関係が、
相談者:
あ・・
高橋龍太郎:
あまり・・良くないっていうこともあるっていうのとお、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あと、衝動性が高いっていうようなこと。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それぐらいがあ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
発達障害の、可能性の・・まあ、まあ、一部としては残ってるけどお。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
今の流れからすると、発達障害と断定するには、ちょっと、材料が少なすぎます、ね?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
うん。
ただ、知、的、な、レ、ベ、ル、があ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
仕事はできてる、わけだからあ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
障害があるまでは、いかないけど・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
境、界、的、な、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
IQだとするとお、
相談者:
・・はい
高橋龍太郎:
単、純、作業は、できるんだけれど。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だから、仕事は、多分、できるんだろうけれど。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
社、会、性、が・・身につかなかったり、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あるいは、こだわりが強かったりい、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あるいは、対、人、関、係、が悪かったりい。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そんなことを考えると、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
むしろ、発達の問題よ、り、もお、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
境、界、性・・レベルの、知能の問題が、1番・・大きいかもしれないね?
相談者:
あ、あ・・ああ、はい。
高橋龍太郎:
うん・・で、そういう時には、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
むやみに怒っても、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
要するに、そのこと自体を理解する社会性があんまりないので。
相談者:
あ、はい
高橋龍太郎:
自己中心的で。
相談者:
はい・・
高橋龍太郎:
お父さんみたいな対応をすると、大喧嘩になってしまって。
相談者:
はい・・ああ・・はい。
高橋龍太郎:
なかなか・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
うまくいかないと思いますよね?
相談者:
ああ、そうです。
高橋龍太郎:
で、お父さんの方も、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もし、統合失調症っていう病名で、今でも治療が続いてる?・・の?
相談者:
薬は、飲んでます。
高橋龍太郎:
薬は飲んでるよね?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そうすると、お父さんも、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そういう、柔軟性に欠けるっていうのかな。
相談者:
あ・・はい
高橋龍太郎:
統合失調症の人をよく・・例えると、肌の産毛がないっていう・・ようなことをよく言うんだけど。
相談者:
はい。ええ。
高橋龍太郎:
要するに、産毛って、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
なんにも・・役目を果たしてないように見えて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
産毛って、そよ風を感じたりい、
相談者:
は、はあ・・
高橋龍太郎:
微妙な、ニュアンスを、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
人間の肌って、産毛ですごく感じてるわけ。
相談者:
あーあ・・はい
高橋龍太郎:
それと同じで、人間関係の、
相談者:
はい、はい、はい。
高橋龍太郎:
微、妙、な・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ニュアンスみたいなものを、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
統合失調症の、長期的な、罹患者の人って、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
失いがちでえ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
性格ううう、的にも、割と、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ニュアンス、が、あんまりよく、感じ取れないような・・人格みたいなものに、どうしても、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
なってしまっていてえ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
怒りっぽかったり、
相談者:
あああ・・
高橋龍太郎:
物事を決めつけたり、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
息子さんも、持ってるであろう・・考え方を、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
とりあえず、受け入れて、じゃあ・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
どう、改善していったらいいだろう?っていうような考え方。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そういう、考え方の柔、軟、性、は、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
あまり、持てないような、
相談者:
ああ・・(ため息)
高橋龍太郎:
性格変化が、
相談者:
あー・・
高橋龍太郎:
病気が長いと、起きてきてしまうの。
相談者:
あーあ、は、なんか・・あて、はまります。
高橋龍太郎:
そうすると・・
相談者:
・・
高橋龍太郎:
両方とも、
相談者:
はい・・
高橋龍太郎:
お互いを思いやる気持ちを・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
持たない、状、態、で。しかも、同じおうち(家)に同居してえ、
相談者:
ッフ(苦笑)・・はい
高橋龍太郎:
その間、お母さんが、かろうじて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
まあ、まあ・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
間を、保たせているんだろう、け、れ、ど。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お母さんは、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
本当に辛いと思うよ・・
相談者:
うん、そうですね。
高橋龍太郎:
うん・・
相談者:
楽し、く、無いですねえ、
高橋龍太郎:
うん・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そうだよねえ。
相談者:
はい・・
高橋龍太郎:
でえ、確かにい、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
1人住まいっていうのは、解決法としてあるけど。
相談者:
は、い・・
高橋龍太郎:
さっき言った境、界、的、な・・知能だとするとお、1人暮らしすると、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
今のうち(家)よりも、もっとひどい状態になっちゃうかもしれない・・
相談者:
ああっ、(含み笑い)なんか・・病院の先生、も、おっしゃってましたね。「1人暮らしさせたらいいでしょうか?」って言ったら・・「そっちを散らかすよ?」って、言われたんですよね。
高橋龍太郎:
うーん・・そうね。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だから、1人暮らしもできないのでえ。
相談者:
はい・・
高橋龍太郎:
ここは1つ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もう本当に、あなたが、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
1人で、やんなきゃなんないのは辛いと思うけれど、
相談者:
・・
高橋龍太郎:
そ、れ、な、り、の・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ご主人の特性や、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
息子さんの特性を、もう1度、
相談者:
はい、はい。
高橋龍太郎:
例えば、病院の先生のところに、「こういう大喧嘩が、時々あるんですけど」、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
「どういうふうに、主人や」、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
自分の「息子」さんを、「受け入れて」、
相談者:
はい・・はあ
高橋龍太郎:
「どういう形で、解決していったらいいんでしょうか?」って・・
相談者:
あ・・
高橋龍太郎:
もう1度、精神科の先生に、
相談者:
あー・・なるほど・・
高橋龍太郎:
アイデアを、少し、募ってみたらどおお?
相談者:
はい・・あっ、そうなんですね。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
わかりました。
高橋龍太郎:
アドバイスくれると思うよ?
相談者:
あ、はい、分かりました。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
はい・・ありがとうございますう。
高橋龍太郎:
はい
(再びパーソナリティ)
今日の相談者さん、ラッキー。お悩みにピッタリなパーソナリティと回答者でしたね。
うぶ毛って大事なんだなあ。
息子さん知能がおくれ気味でも毎日働いていて偉いと思います。
新聞は何かの象徴と高橋先生がおっしゃっていましたが、知能とか知性とか知識の象徴かもしれませんね。誰かに「新聞くらい読めよ」のようなことを言われたのかも。で、買ってはみるけど積読状態。いつかは読むぞ、と思っているから捨てられないとか?
英語の教材山ほど持ってるのにみんな中途半端で、そのくせ更に買ってくる… そんな友人を思い出しました。
相談者の息子
「発達障害グレイゾーン」だろう。
昨日、一昨日の回答者も
高橋さんの方が良かったかな。
「一昨日」
↓
「5月16日」
発達障害グレイゾーン
↓
発達障害グレーゾーン
床さえぬけなければ、新聞を溜め込んでも良い。
救いようの無い結末が待っている気がする。
発達障害父子
息子を病院に連れていったとて新聞を片付けるようになることはありません
医師が診断して薬で治す、という範疇ではありません
最後に通子さんが言ったように、旦那さんが新聞があっても平気なように持っていくしかありません
62才相談者の69才統合失調症の夫、37才独身の境界性知能の息子の3人暮らし。
新聞紙が山積みになっている息子の部屋のことで、夫と息子が殴り合いの喧嘩になり、警察沙汰になったこともあると。
今回の相談内容と回答者のマッチングがピッタリで、安心して聞けました。
高橋先生のアドバイスに従ってかかりつけの精神科医に相談することによって、相談者のストレスが軽減し、家族の関係も改善できますように!
相談者と回答者が噛み合ってて良かった
新聞の下が畳かフローリングか知らないけど、そこが非常に心配
新聞はあたたかくなるからねぇ
精神科通院はマストだと思いますが、発達障害と診断されて、障害者手帳迄至らないとかなり厳しいのかなあ?今の仕事がクビになるとキツそう。
もっと心配なのは、今後老老介護に行かないかということ。このままではご相談者さん迄もが精神科通院になりそうだけに、長女の助けも必要か?
あと、もし差し支えがなければ、地域包括支援センターなど、関係各所に相談して、3人の今後の身の振りようを考えるというのもどうだろうか?
それから、今井さんの床さえ抜けなければ発言、これは失言かも。本当に床が抜けてしまったら、それこそ警察沙汰になってしまうのではないか?
お母さん、ただただ涙ただただ涙お気の毒
アタオカ夫に、発達グレーゾーン息子…
私には、分かります そのつらさ(涙)
で、こっちが死にそうな時狙って、腐れ姻族らが、あーだこーだ言って責めるのよ お前ら絶対楽しんでるでだろって思ってた
娘には罪がないし、もっと言えば娘婿様のお耳には入れてはなりませぬ。絶対にこの話に絡ませないようにしましょうね
アタオカ殿には正月以外にも沢山餅食わせるとか、生魚をうっかり直射日光に当ててから配膳するとか…
沢山あるんでしょうから新聞紙ビリビリ破くってのも、案外効きます
どうかどうかお体だけご自愛して下さい
仲間は世の中に割と沢山いますよ