遺伝性の視力障害。13年遅れて兄も。受け入れられない兄に悩む乗り越えた弟

テレフォン人生相談 2025年5月31日 土曜日

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 大迫恵美子(弁護士)

相談者: 男42 妻がいる 父は25年前に他界 母74 母と同居の兄45バツイチ

今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、よろしくお願いしまーす。

今井通子:
はい、今日はどういったご相談ですか?

相談者:
近くに住んでいる兄い、のお、ことで、

今井通子:
はい

相談者:
相談・・します。

今井通子:
あなたおいくつ?

相談者:
42ですう。

今井通子:
42歳。お兄様?

相談者:
はい

今井通子:
はい

相談者:
45です。

今井通子:
45歳。
お兄様どうか、なさったんですか?

相談者:
4年ぐらい、前、にい、

今井通子:
はい

相談者:
ちょっと、飛び降り自殺を、◆#・・最初、しそうになってえ、

今井通子:
はい

相談者:
そっから、あのう・・ジョロジョロ(水の音)精神科の方に入院してえ、

今井通子:
はい

相談者:
今は、うちの母と、2人で住んでるんですがあ、

今井通子:
あ、はい

相談者:
躁鬱病と、診断されましてえ。

今井通子:
はい

相談者:
アルコール、中毒も、ありましてえ、

今井通子:
はい

相談者:
依存がありましてえ。

今井通子:
はい・・

相談者:
仕事もしていないのでえ、

今井通子:
はい

相談者:
今後どう接すればいいかあ・・

今井通子:
わかりました。

相談者:
はい

今井通子:
まず、

相談者:
はい

今井通子:
お母様・・

相談者:
はい

今井通子:
何歳?

相談者:
えーと、74です。

今井通子:
74歳の、

相談者:
はい

今井通子:
お母様と、ご一緒に住んでらっしゃるわけね?

相談者:
はい、はい。

今井通子:
はい・・でえ、お父様は、もう・・いらっしゃらない?

相談者:
いない・・亡くなりました。

今井通子:
何年前ぐらい?

相談者:
えーと、25年前です。

今井通子:
はい、25年前。
そうすると、もう、ほとんど、お母様が・・育、てて、くだすってたのかな?

相談者:
(吸って)ええと、最初、4年前、までは、私と、妻と、3人で住んでたんですけどお。

今井通子:
・・

相談者:
うちの母、と・・

今井通子:
そうすると、お母様と、

相談者:
・・す・・

今井通子:
あなたたち夫婦も、一緒に住んでらしたの?

相談者:
はい、うちの兄は別に、一人で住んでたんですけどお。

今井通子:
あ、お兄さんが?

相談者:
はい

今井通子:
はい。
それじゃあ・・まずは、あなたの方が、お母様と一緒に住んでえ、

相談者:
はい

今井通子:
お兄様は、一人で住んでらしたの?

相談者:
はい

今井通子:
うん。っで、お兄様は、お一人で住まわれていた時期、

相談者:
はい

今井通子:
何かありました?

相談者:
えーとですねえ・・最初20年前に、私が、目の病気になりましてえ。

今井通子:
あ、はい。

相談者:
で・・ええ、約7年くらい前に、うちの兄も目の病気い、に、なったんです。

今井通子:
・・はい

相談者:
それで、私は、目の病気になってから、学校に行きましてえ、

今井通子:
はい

相談者:
そういう、仕事を、するような資格を取ったんです。

今井通子:
あ、なるほど。

相談者:
はい

今井通子:
目の病気っていうのは?

相談者:
はい

今井通子:
どの段階?

相談者:
あー、私はですねえ、

今井通子:
ええ

相談者:
兄もそうなんですけど。一人で歩けるんですけどお、

今井通子:
ええ

相談者:
運転とか、本は、見えません。

今井通子:
うん

相談者:
で、うちの兄も、頑張って仕事をしてたんですけど、

今井通子:
はい

相談者:
それが、苦痛になって、誰にも相談できなくて、アルコールにはまってしまって、

今井通子:
うん

相談者:
最終的に自殺しそうに・・な、った、という・・こと、に、なります。

今井通子:
はい

相談者:
なので・・21歳でうちの兄は結婚したんですけど。

今井通子:
はい

相談者:
・・5年くらいで離婚して、そこからずーっと・・38まで、一人で住んで、た、という、感じです。ジャー(流す音?)

今井通子:
この、間、は、じゃあ、お仕事、何かされてたわけね?

相談者:
はい

今井通子:
で、お兄様はあ、今は、仕事できるような状態じゃないわけ?

相談者:
はい、障、害、年、金、で・・

今井通子:
あー、なるほど。

相談者:
はい

今井通子:
・・で、そうするとお・・お兄様の心配は、

相談者:
ジャー(水の音?)

今井通子:
どういう心配?

相談者:
今は、週2回、デイサービスに行ってえ、

今井通子:
はい

相談者:
週1回、訪問看護師さんが来てくださるんですがあ、

今井通子:
はい

相談者:
仕、事、とかあ、家のこととかは、もう、ほとんど、何も・・ガー(物音)しようと、しないのでえ・・

今井通子:
・・しないの?できないの?

相談者:
いや、ええ、しない、です。

今井通子:
しない?

相談者:
はい

今井通子:
じゃあ・・1日、どういう状態で過ごされてる?

相談者:
何もない時は、ラジオをずっと聴いてるかあ、

今井通子:
はい

相談者:
テレビを観てるか・・です。

今井通子:
はい。で、なにか・・ない・・

相談者:
なので、筋力、

今井通子:
うん

相談者:
も、落ちて・・

今井通子:
うん

相談者:
な、歩き方も、だいぶ、悪くなりました。

今井通子:
ああ、なるほどね?

相談者:
はい

今井通子:
「なんにもない日は」っておっしゃったから、 なんかある日は?

相談者:
デーサービスに、行く日は・・ 自分で、行くんですがあ。

今井通子:
はい

相談者:
ジャブジャブ(水の音?)そんなに、職、員、とも、喋ることもなくう、

今井通子:
はい

相談者:
患者さんとも、あまり、喋ってないようです。

今井通子:
・・うーん・・
経済的には、どうなんです?

相談者:
母の年金と、うちの、兄の、年金、

今井通子:
ええ

相談者:
で・・経済的には、問題はないです。

今井通子:
はい。(吸って)じゃあ、そのう・・あなたとしては、どちらかというと、お兄様が、

相談者:
はい

今井通子:
筋力は失っていくわ・・

相談者:
はい

今井通子:
喋らなくなっていくわ・・まあ、引きこもり的になっていくので、

相談者:
はい。ガンガン(物音)

今井通子:
お兄様の、健康の方を、主に心配されている?

相談者:
健康と、ま、そうですねえ・・兄の友達が、「弟は、こうやって、働いて、運動してんだから、あなたも、できるでしょ?」と言ったら、敵扱いになってしまったので、今回。

今井通子:
ンフハ(苦笑)はい。

相談者:
はい

今井通子:
うん

相談者:
なので、もう・・ん、どうすればいいかな?と思ってですね・・(吸って)病院の先生もお、精神科の先生も、あまり、んん・・動いてくださらないというかあ・・

今井通子:
あ・・一応、病院には通ってらっしゃるんだ。

相談者:
はい

今井通子:
・・あの、目のことじゃなくってえ、

相談者:
精神科の方で、

今井通子:
精神科の方でも、

相談者:
はい

今井通子:
診ては、もらっているのね?

相談者:
はい(吸って)

今井通子:
でえ?、その、精神科の先生たちが、あまり・・(含み笑い)関わってくださんないのは?・・どういう意味ですか?

相談者:
うんん、まあ・・本人を興奮させないように・・してんのかなあ?とは思うんですけどお。

今井通子:
んんん・・

相談者:
はい

今井通子:
なるほどねえ。

相談者:
はい

今井通子:
そうすると・・あなた自身は、ご質問、もしくはご相談として、何、何、何・・とおっしゃるとしたら、何になります?

相談者:
家・・にばっかりいないで、ちょっと外、に・・人と接して、ほしいなと・・思うんですけどお。

今井通子:
・・

相談者:
どうやって、うちの兄を、ま、説得というか・・

今井通子:
外?

相談者:
言えばいいかな?と。

今井通子:
外に出せるか?ということね

相談者:
はい

今井通子:
うん・・
今日はですね、

相談者:
はい

今井通子:
弁護士の、大迫恵美子先生がいらっしゃいますので、

相談者:
はい

今井通子:
伺ってみたいと思います。

(回答者に交代)

「遺伝性の視力障害。13年遅れて兄も。受け入れられない兄に悩む乗り越えた弟」への8件のフィードバック

  1. この相談者、やだなこの人、小○しながら、電話をしているよ!全国放送されているのに、本人だけはなんとも感じてない。
    真面目に相談する気なし。

  2. 相談者の45才のお兄さん。7年前に相談者と同じ遺伝性の視力障害を患い、自殺未遂、躁鬱病、アルコール依存症で精神科通院している。障害を抱えていても、自分のように受け入れて、前向きにさせるにはどしたらいいかと。
    週2回デイサービスに通い、精神科通院も続けているので、アルコール依存症の自助グループ等に繋がると時間がかかるかもしれないが、自分自身をみつめ、一歩前に進めるのではと思う。
    大迫先生のアドバイスのように兄弟関係の難しさはあると思うが、相談者の生きる姿勢はお兄さんに十分伝わっていると思うので、見守って、同居しているお母さんを支えて下さい。

  3. 障害受容は決して簡単な話じゃない、特に視覚障害は
    このお兄さんの葛藤は想像もつかないし、自暴自棄になってしまうのも無理もないところがある
    それでも、どこかでどうにかして現状を受け入れて、できること探しに気持ちを切り替えていくしかないのだろうけど

    この相談者も20代前半で発症してるのに、本当に障害受容も早いし頭の切り替えもスパッとできる人だなあと思ってたけど、むしろ思考が合理的過ぎて、他人の気持ちに無頓着なところがあるんだろうな
    兄貴の気持ちは全く想像もできてないし、「俺はできたのにお前はなぜくよくよしてるんだ」って態度じゃ、兄貴もきつかろう

    何より、こんな重い話をトイレから電話して来るなよ
    昔、トイレで大の方をしながら電話かけて来た純度100%のモラ夫相談者がいたけど、この相談者も相当な無神経で非常識
    お客さんとの会話で、相手の神経を逆なでするようなことを言ってやしないか?

  4. 相談者の45才のお兄さん。7年前に相談者と同じように遺伝性の視力障害を患い、自殺未遂、躁鬱病、アルコール依存症で障害年金暮らし。自分のように障害を受け入れて、前向きになれないかと。
    全く閉じこもっているのではなく、週2回デイサービスに通い、精神科通院も続けているので、アルコール依存症の自助グループ等に繋がれば、自分自身かを振り返るきつかけになるのではと思う。
    大迫先生のアドバイスのように見守って、同居しているお母さんを支えて上げて下さい。

  5. 前の人のコメントで、水音の出どころが分かって良かった。

  6. リアルタイムで聴いていましたが、もちろん、今井さんと大迫さんからいただいたアドバイスを聞いて行動することはもちろん大事だと思います。
    ただ、喫緊の課題は、やはり後期高齢者直前のお母さんのこと。要介護状態になると厳しいので、早いうちの関係各所への相談が必要でしょうか。

  7. 男って
    昨日の相談者もそうだけど、女のため(娘も含めて)だと生きられるんだよね

    お兄さんは離婚されて長い間独身

    相談者は妻の助力や妻のために、で生きられている面も大きいと思います
    生きていく気力がわかないのもわかるなぁ・・・

    それにしても、お兄さんは障害者年金と母の年金で暮らしていけている
    日本良くない、年金少ない、なんていうが、つくづく日本は良い国だと感じます

    私はお兄さんに何か言えるような立場でもありません

    もう、無職で働きたくないニートより

  8. リアルタイムで聴いて雑音が多いな
    と思ったけど

    水の音??

    と、2回音を大きくしてイヤフォンで聴いてみましたが、やっぱり水が流れる音ではありませんね

    声の後にザザザーとくるのは相談者側スマホの音増幅の変化による雑音でしょう
    それとも古くなって雑音が入る?
    もしくは、目が悪いとなればイヤフォンマイクで電話していると思われますので、マイクが揺れて服とこすれているのかもしれませんね

    注意深く聴いてみても
    トイレで電話をかけている
    という可能性はほぼ無いでしょう

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