名義変更は大変だから自分の相続も済ませようとしたら双子の片方がヘソ曲げた

テレフォン人生相談 2025年6月28日 土曜日

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 中川潤(弁護士)

相談者: 女70 夫は3か月前に他界 双子の長女46と同居 別に住む双子の次女46 孫もいる

今日の一言: なし

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
・・

加藤諦三:
最初に、年齢を教えてください。

相談者:
70歳です。

加藤諦三:
70歳。

相談者:
今結婚してます?

相談者:
まあ、してたんですけど・・3ヶ月前に、夫が亡くなりましてえ。はい。

加藤諦三:
・・3ヶ月前に、夫が亡くなられた?、はい。

相談者:
はい

加藤諦三:
すと今、お一人で暮らしてんですか?

相談者:
いや、あのお・・長女と、暮らしてます。

加藤諦三:
長女。

相談者:
はい・・

加藤諦三:
長女は何歳ですか?

相談者:
46歳です。

加藤諦三:
46歳。
はい、わかりました。で、どんな相談でしょうか?

相談者:
夫が亡くなりまし・・てえ。

加藤諦三:
はい

相談者:
家の、名義変更を、長女が言ってきましたのでえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
したいと思ったんですけど・・

加藤諦三:
はい

相談者:
次女に言ったら、なかなか・・あの、「忙しい、忙しい」とか、言って・・

相談者:
長女は、46歳って今、伺いましたけど、

相談者:
はい

加藤諦三:
じ・・次女の、は、何歳ですか?

相談者:
あ、次女、もお、46歳ですね。

加藤諦三:
ああ、次女も、46歳?

相談者:
双子ですね。

加藤諦三:
あ、双子ですか、はい。そいで?

相談者:
でえ、次女の方に、あのう、電話あ・・をしても、「忙しい忙しい」って言ってえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
切られて。
それから、全然、連絡が取れなくなって、

加藤諦三:
はい

相談者:
印鑑・・登録とか、

加藤諦三:
うん

相談者:
戸籍等本とか、「送ってね」っていう・・LINEするんですけどお、全然、あのう・・既読にもならないし。
全然、話し合いができないんですけどお・・

加藤諦三:
グ・・

相談者:
どうしたらい・・いいのかな?と思いまして。

加藤諦三:
あ・・次女・・に対して、あなたの方は、いろいろ連絡をしているわけですね?

相談者:
はい・・してるんです。

加藤諦三:
だけれども、次女の方は、全然それに対して、反応をしてくれないということですね?

相談者:
はい、そうですね、はい。

加藤諦三:
はい、わかりました。
それであなたとしては、この46歳の、次女に、どういう連絡方法を取ったらいいか?ということですか?

相談者:
そうですね、はい。

加藤諦三:
はい、わかりました。
今日はあのう、回答者に、弁護士の、中川潤先生が、いらしてるので、伺ってみてください。

(回答者に交代)

「名義変更は大変だから自分の相続も済ませようとしたら双子の片方がヘソ曲げた」への9件のフィードバック

  1. リアルタイムで聴いていましたが、この案件は弁護士に相談して、しかるべき手続きを踏んでやらないと解決しないのではないかなあと思います。
    とはいえ、次女もちょっと大人げないという感じもしてしまいました。お金がらみで仕方がない部分もありますが、ここはちょっと冷静になって!

  2. 法定相続分は欲しい次女。
    お金を用意する羽目になるとは、露ほども思っていない相談者。

  3. 相談者も母親でありながら不平等な相続を平気で進めようとする。しかし、そもそもは長女が厚かまし過ぎない?父親の介護もしてなかったようだし。

    ただ、家を守る為に嫁に行かなかった。とか事情もあるかも知れない‥

  4. 70才相談者。登記、相続の知識不足なので、法テラスに相談し、手続きは長女を頼った方がよい。
    争続にならないためには法定相続が一番。そうしたら次女も納得するのでは。

  5. いちばん納得いったのは相談者の
    『あんまり会話のない家族だったから』
    まぁそうなんだろうなぁ😅
    他に兄弟姉妹のない双子
    介護は母だったとしても長女なりに色んな思いがあって家にいたんだろうし
    お孫の顔を見せる役割をしっかり果たした次女
    2人だからできるバランスよい姉妹の連携プレーのはずなのにね
    長女と相談者に独り占めやえこひいきの悪意は無さそう
    タイトル通りヘソ曲げただろう
    次女さんのダンナさまも交えて1度みんなで話し合えば解決は早い気がします

  6. 不動産の相続登記、亡くなったまま次の、また次の世代に来て、いざ相続登記しようとしても誰が相続人かわからなくてそのままが多い現状
    そのため、相続をしてから3年以内の登記が義務付けられたわけですが

    相談者のように「面倒くさい、やったことないからわからない」がそもそもの原因

    法律で決まっているから登記をしよう
    いやいや待て!
    それは「遺産分割協議」を早くしなさい、そして早く登記をしなさい
    という意味です
    必死に潤弁護士説明していますが、まるで聞いてない

    相談者の先は短いかも知れません、が
    1番ベストは、まずは全て相談者が相続する
    不動産は父親のもの、相談者が生活するために父親が作った。もしくは父親が受け継いだもの
    どちらにせよ、相談者が亡くなったら、双子姉妹には半々の相続になります
    それで、まず姉妹2人への説明、遺産分割協議もスムーズにいくのではありませんか?

    相続登記がまた姉妹に降りかかってきても、2度目になるので手間も多少和らぎますよ
    その時に遺産揉めしても・・・そんなもん知らんわ

  7. まずは、全て相談者が相続するのがベスト
    つまり登記の名義は相談者へ

    親に家という財産さえも無ければ、この双子姉妹なら二人共相談者を看るなんてことしませんよ

    税金を考えて、相談者の持分無しは、疎んじられる未来しか見えませんけど?

  8. 最近中川T(先生)どうした?と思ってたら
    キターーーーーーーーーー
    なんやかんや言われても私は中川T好きです
    (^ω^)

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