
24から働き始めたものの仕事は好きでも嫌いな人がいると辞めてしまうボク26歳
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは。
相談者:
こんにちは、よろしくお願いします。
大原敬子:
いや、素晴らしい青年ですね。
相談者:
ああ、や、とんでもないです、ありがとうございます。
大原敬子:
頑張りましたねえ。
相談者:
はい
大原敬子:
でね?、ちょっと伺いたいことがあるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
一つは、「僕、治療してます」って言いましたねえ?
相談者:
はい
大原敬子:
治療をしようと思ったのは、あなたの意思?
相談者:
いじめがあったから、
大原敬子:
うん
相談者:
精神科に行って。
大原敬子:
自分で、調べたの?
相談者:
親に、連れてかれた?・・って言い方、変ですけど、一緒に行こうってなってえ、
大原敬子:
連れて行かれたってことは、
相談者:
はい
大原敬子:
どのような行動をしたの?
相談者:
・・母親に、
大原敬子:
うん
相談者:
叩いたり、殴ったり。
大原敬子:
たた・・はい
相談者:
暴言ゆ(言)ったりっていうのがあ、結構、◆#$
大原敬子:
そしてお母さんが・・病院に、連れて行ったのね?
相談者:
はい
大原敬子:
じゃあ、もしかしたらお母さん、あなたがですね、
相談者:
はい
大原敬子:
お母さんに、暴力を、しなければ、お母さんは、
相談者:
はい
大原敬子:
病院に行かなかった。
相談者:
はい
大原敬子:
なぜ、それを聞いたかというと、先ほども、加藤先生がね?
母親のことを聞いていましたねえ。
相談者:
はい
大原敬子:
とってもよくわかるのは、
相談者:
うん
大原敬子:
この、母親は、悪くはないんです。
相談者:
うん
大原敬子:
無関心。
相談者:
・・
大原敬子:
例えばね?、どういうことかと言いますと。
あなたのお母さんは、どちらですか?
相談者:
・・
大原敬子:
例えばあなたがね?、成績悪くなってきた。
受験でも、なんでもいいですよ?
「どうしよう」って、あなたが言いますねえ。
相談者:
・・
大原敬子:
「いいわよ・・まだ1年あるから」とか。
相談者:
うん◆#
大原敬子:
「頑張れば受かるから」とか。そういう励まし方と、具体的に、
「今どこ行きたいの?学校」「どうしたいの?」という、お母さんがいます。
どちらかというと・・最初の方じゃないですか?
相談者:
最初の方です。
大原敬子:
そうでしょ?
相談者:
うん
大原敬子:
その時、一時は、本人も楽なんですけど。
何か変だと、思うことあるはずです。
相談者:
(鼻吸って)うん
大原敬子:
結局・・お母さん自身が、それ、対応できない・・
相談者:
うん
大原敬子:
ものがあったと、思うんですね?
相談者:
うん
大原敬子:
だから、親を叩いたってのは、なぜに、あなた、叩くかというと、
相談者:
うん
大原敬子:
「違うんだよお母さん、ここを分かってくれ」っていう、あなたの大義があったんですね?
相談者:
うん・・
大原敬子:
それ、お母さん、理解できないの。
相談者:
うん
大原敬子:
もう、叩いたと言ったら、イコール暴力。
相談者:
うん、うん
大原敬子:
そういう形は・・ないかなあ?と、私は思っているんです。
相談者:
うーん・・
大原敬子:
で、聞きますけども。
先ほどね?職場でね?ピラッ(紙をめくる音)
相談者:
うん
大原敬子:
「嫌い」ってのは、
相談者:
うん
大原敬子:
その中に、女性いますか?
相談者:
います。
大原敬子:
多分そうだと思ったの・・
女性はもう、「嫌い!何々ちゃんひどいわ」と言った、あの目が、残っていますからね?、トラウマで。
相談者:
うん、うん・・
大原敬子:
あの時を、思い出す。だから、嫌い。
相談者:
・・
大原敬子:
その、「嫌い」ってのは、自分も嫌いです、きっと。
相談者:
自分も嫌いですか?!
大原敬子:
そう、自分も嫌いなの。
相談者:
ええ・・
大原敬子:
そうじゃないのに誤解されたからね?
相談者:
うん・・
大原敬子:
それで、「怖い」ってのは、男性ですか?
相談者:
女性で、す・・
大原敬子:
どういう言葉で怖いですか?
相談者:
言い方。
大原敬子:
その時に・・お母さん、何て言いました?
相談者:
・・
大原敬子:
やってみましょうか?、今、一緒に。
じゃあ私、お母さんね?
相談者:
うん・・
大原敬子:
「いくつぐらいの人?、その人」。
相談者:
40代ぐらい?
大原敬子:
「うわー、お母さんぐらいだ、40代」、はい。
相談者:
はい
大原敬子:
「それで・・何が怖いの?」
相談者:
「おはようございます」って、自分がゆ(言)ったらあ、「おはよう!」みたいな、なんか・・強く言ってくる。とか・・
大原敬子:
フフフ(笑い声?ペンの音?)
相談者:
挨拶を返してくれないんですよ。僕は挨拶してんのに。
大原敬子:
「うん」
相談者:
自分、なんかしたかな?って感じちゃうんですよ。
大原敬子:
「大丈夫、大丈夫。
この年ってのはね?、お母さんもわかるけどね?」
相談者:
うん
大原敬子:
「家で嫌なこともあるのね、たくさんね?」
相談者:
・・うん
大原敬子:
「それを、『おはよう』って時に」・・
相談者:
はい
大原敬子:
「息子と年齢・・同じかな?っと思って、『おはよう』って方もいるのね?」
相談者:
うん
大原敬子:
「でも、えー!うるさいわねって『はい、おはよ!』って言う人もいる」。
相談者:
うん
大原敬子:
「まだ・・挨拶をしてくれて、よかったじゃない」。
相談者:
・・うん
大原敬子:
「無視するってことは、女の人は、非、常、に、嫌なことがたくさんあるの」。
相談者:
・・
大原敬子:
「ま、あなたなんかに構ってられないの」。
相談者:
あああ・・
大原敬子:
「だから、嫌だなと思っても、いつも、同じように、『おはようございます』『こんにちは』とやるのよ」って。
相談者:
・・うん
大原敬子:
「向こうがしなくてもいいから」、
相談者:
うん
大原敬子:
「気にしない。『また明日も言おう』って」。
相談者:
・・
大原敬子:
「あの人よりも、僕の方が、今、心が豊かなんだなと思えばいいじゃない?」
相談者:
・・
大原敬子:
「そうするとね?、1ヶ月も経つと・・『ああ、おはよう』って、来るわよって・・来たら、あなたが、気持ちが向こうに通じたのよって。よかったじゃない」・・って言ったら、あなたしますか?、続けて。
相談者:
はい・・
大原敬子:
やってごらんなさい?今、職場でも。
相談者:
あの、先生?
大原敬子:
はい、なに?
相談者:
「気にしない」って、思、おうと、頑張ってるんです、僕もお、一応・・
大原敬子:
うん
相談者:
やっぱ、気にしちゃうのは、なんでですかねえ・・
大原敬子:
というのは、あなた自身が、「好かれよう」と思ってるから。
相談者:
あっ、そう。
さっき、加藤先生にもお話したんですけどお。
大原敬子:
はい
相談者:
それは本当に先生の通り、好かれたいか、ら、です。
好かれたい、気持ち・・
大原敬子:
それは、僕が、自信ないから。
相談者:
・・自信がないんだ・・
大原敬子:
というのはね?
相談者:
・・
大原敬子:
なぜ自信ないのか、わからないの、先生は。
相談者:
・・うん
大原敬子:
いろんなことを◆#・・あなたは、自分で、乗り越えてきたんですよ?
相談者:
はい
大原敬子:
自分の乗り越える方法を、時間が風化することで、乗り越えたのね?
相談者:
うん・・
大原敬子:
風化するわけですから、この中に、「嫌だなあ」と思えば、やっぱり・・溜まっていくでしょ?
相談者:
はい
大原敬子:
それ、今、つらいんです。
相談者:
うん・・
大原敬子:
でも、私は、今あなたに知恵を、与えましたね?、一つでも。
「おはようございます」と言うのは、今日僕一日が・・綺麗な一日にしたいんでしょ?、あなた。
相談者:
そうです。
大原敬子:
あのおばさんのため?
違うんでしょ?
相談者:
はい
大原敬子:
僕の、世界を、気持ちよくしたいならば、
相談者:
うん
大原敬子:
気持ちよく、「おはよう」って言ったなら、返ってくれなくとも、ああ、これで僕は、一日の窓、開いたんだから・・
相談者:
うん
大原敬子:
でも、「あの、おばさんが」と思ったら・・と、おばさんの人生じゃない。
相談者:
うん・・確かに。
大原敬子:
それ、わかるでしょ?
相談者:
うん
大原敬子:
誰でも、そういう経験、ありますけどね?
よく祖母が言ったんです。
「ええー、なんで?」って。「私はいいと思ってやったのに、なんで向こうは・・」ったら、「それは、あなたの人生でしょ?」って。
相談者:
うん
大原敬子:
「あなたが、言いたかったんでしょ?」って。
相談者:
うん・・
大原敬子:
「それを、貫け」っていったんです。
相談者:
貫、ぬく・・
大原敬子:
はい。
そうするとねえ、その、おばさんとか云々もね?「おはようございます」と、やってると、最後にはね、「おはよう」って、言いますよ?
そのとき初めて、自分の足を、立ったということです。
相談者:
・・ああ・・
大原敬子:
自分の意思で。
相談者:
え、自分の意思で?・・
大原敬子:
そう。
だから、今の職場で、おばさんとか挨拶とかね、言いましたけども。
相談者:
うん
大原敬子:
私から見ると、アリさんよりも、小さなことなんだけども、
相談者:
うん
大原敬子:
あなたにとっては、ライオンぐらい大きいんでしょうね?
相談者:
はい
大原敬子:
心の目が、そうさしてんのよ?、あなた。
相談者:
うん
大原敬子:
だから、今日から、自分の心の目が、「好かれたい」という、眼鏡でかければ・・
相談者:
うん
大原敬子:
みんな、アリさんが・・ライオンに見えちゃうよ?
相談者:
・・うん・・
大原敬子:
そして、あなた、お母さんに甘えたいのね?
相談者:
はい
大原敬子:
でも、お母さんは、これ、無理っていうかね・・それしかできないの、方法が。
相談者:
はい
大原敬子:
よく、テスト悪い点、◆#$%□&▽*くて・・「大丈夫大丈夫、頑張ればできるから」って・・それで終わっちゃうの。
相談者:
うん・・はい
大原敬子:
それは・・言いたいけども、教え方がわからないということです。
相談者:
はい
大原敬子:
そう思って、もし、お母さんが・・「大丈夫大丈夫」ってのは・・「何が大丈夫?」って聞いてごらんなさい?
相談者:
もう、一個・・付け加えるんですね?、はい。
大原敬子:
うん。
で・・「むにゃむにゃむにゃ」って言ったら・・「あ、聞いてくれてありがとう」って言うだけ。
相談者:
んああああ
大原敬子:
あ、お母さんに、求めても、お母さん◆#の能力では、きついんだってこと。
それを、理解することが、大人ってことです。
相談者:
・・はい
大原敬子:
その、理解する心があった時には、もうあなた、自分の悩み?
相談者:
うん
大原敬子:
消えてますよ?。
だって・・こういう問題を、大人でも、解決できないわけでしょ?
相談者:
う、そうです、はい。
大原敬子:
僕、今までは、これで乗り越えてきたんだと思ったら、すごいと思いませんか?
相談者:
う、それは、すごいです。自分が◆#$%
大原敬子:
すごいですよ、本当に。
相談者:
うん
大原敬子:
それを今度、知恵を持って、
相談者:
うん
大原敬子:
どう対応するかを覚えたら、もっと強くなりますよ?
相談者:
ああ・・強くなりたいですね。
大原敬子:
頑張って?
相談者:
はい、分かりましたあ。
大原敬子:
加藤先生、替りますね?
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
どこの職場にも必ず嫌なヤツが仕込まれていると思ってやっていくしかないね。考えてみれば、みんな食べるためにライバル求職者を蹴落として仕事にありついたのだから。自分を追い出そうとするヤツがいても不思議ないじゃないか?
私も、嫌いなヤツが自席の隣にいる。少しでも居眠りしそうになると机を叩かれる。だから、眠気を感じるとトイレでスマホ弄って気分転換している。また、ヤツは始業前からガツガツ仕事していて、趣味のない憐れなヤツと思うようにしてる。
自分なりに工夫してやり過ごすようにしたいね。今日も無事に一日が終わりますように🙏
仰る通りですが、特に今の若者はストレス耐性難ありか?次の仕事、何とか定年まで頑張って欲しい。
すごく良い話でした。
最初、今の自信がない自分を作ったのは、いじめや、その時の母親の対応が、よくはない、となるのかと思ったら、母親がそのようにしか対応できないのは仕方ない。それを理解できたらいいとのこと。
私も、人の顔色をうかがってしまうので、人の不機嫌は、その人のせい、自分が、いいと思ったことをしていこうと思いました。
精神障害を患っている26才独身男性。仕事が好きだが、人間関係で長続きしないと。
担当医に相談しながら、今の状態で、できる仕事を選択したほうがよい。
今回は高橋先生案件。
生き抜くためには、稼いで食べていかなきゃ。
割り切って仕事するしかないですよ。
世の中すべて「いい人」ではないんだから。
それがダメなら専門医へ行って、精神障害者手帳を
受給し、精神障害年金をもらって下さい。
先生方はあまり重視してなかったけど、いじめがこの相談者の人生に重大な影響を与えたと思う。
いじめのせいで精神疾患になり、人間関係でも神経を尖らせるようになった彼が気の毒でならない。
でも引きこもりにならず、転職を繰り返しながらも働き続けてるのは立派だと思う。
これからも嫌な人は必ず現れるけど、くじけないで生きていって欲しい。
体操着の着替えを、女子も教室で行っている高校はあるのだろうか?
両親が離婚ということで、兄弟関係も聞かなかったが、たぶん一人っ子なのだろう
兄弟姉妹が居るだけで、人の扱いを学ぶものですが、皆に好かれたい、とかは幼児のままの気持ち
いじめられても“誰も守ってくれない”という言葉も幼児のまま
嫌な学校は行かない
きっと、学校の部活で先輩達にもまれる経験も皆無なのでしょう
一人っ子、両親揃っても難しいものなのに、シングルマザーでの子育ては超難しい
一人っ子&シングルマザーの弊害
職場の怖い、嫌い、が中年女性
悪いけど、私も苛めっ子の気持ちがよくわかります
笑えてしまいます
相談者は、自己中心的で自分の気持ちにしか興味が無い、他人の気持ちを考えてみようともしない人です
相談者が思う、怖い挨拶を返す人
無視しないで返してくれる人
その人は多少なりとも相談者のことを気にかけているのです
鬱陶しがられても、そういう人が居たらもっと近寄ってみてください
話しかけてみてください
他人の気持ちをよーく考えてみること
相談者は、勝手に人を、皆を、嫌いになっているのです
新しい職場へ行けても、返事があろうがなかろうが“笑顔”で挨拶をすること!
変な人と思われても挨拶を続けること!
挨拶できるようになることだけでも自信になります
まずそこからがこの人の勉強であり経験です
この人に必要なのは決して精神科の治療なんかではありません
嫌いな人がいるだけで仕事を辞めてしまうという事が分かってて
それを克服したいと思っているのだから半分くらい解決したようなもの。
そして今回大原先生と加藤先生からアドバイス貰えたから鬼に金棒。
きっとこの方は乗り越えられると思う。
20代は上司が未熟なふるまいをしても、とても指摘できる立場ではないので
ただひたすら理不尽に耐えるしかない時でもある。(私も経験者)
しかし大原先生の言うように、そのおばちゃんに認められるために生まれてきたのではないという事を思い出し、仕事に打ち込んでいけば自身が40代になる頃には良いおじさんになれると思う。
しゃべり方も幼稚で、考え方も本当に幼稚な相談者だなと思ったけど、この環境では本人に罪はないなとも思った
大原先生のご指摘通り、母親が根本的に無関心で無責任だったんだろう
幼少期に甘えの欲求が満たされず、自我がグラグラだったからいじめのターゲットにされ、それでさらに自尊心が削り取られたんだろうな
母親に手を上げたのだって、もっと俺に構ってくれよっていう叫びだったんだろうけど、母親もそこで何も気持ちを汲み取ろうとせずに、病院に連れて行くって上っ面な対応のがやるせないが
きっと病院経由で障害福祉サービスにつながって、就労支援を受けて就職できるようになったんだろうけど、心の中はナルシズムが満たされない愛情飢餓のままだから、そりゃ周りとはうまくいかないだろう
今も誰彼かまわず無差別に承認を求め、未だ得られぬ母親の愛を職場の同僚のおばちゃん達にまで求めようとしてきたんだろうな
客観的には気持ちはわかるけど、周りはいい迷惑だったろう
だけど、このままじゃマズいと自分で気づけてるのが救いだ
まずは大原先生に言われたとおり、周りの反応がなくても「自分から行動を起こす」ことを続けてほしい
見返りを求めずに自分の意志で何かをすることを続けて行けば、周りの反応なんか気にならなくなるし、いずれ親の愛をすっぱり割り切って諦めることができるかもしれない
前途多難ではあるけれども、前を向いて頑張ってほしい
私はいじめっこの気持ちなど解りたくありません。傍観者や皮肉を言って他者を貶める奴らは何のために生きているんだろう?謎だ。