
24から働き始めたものの仕事は好きでも嫌いな人がいると辞めてしまうボク26歳
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
さっきねえ、「あの人は嫌い」とか「あの人は怖い」とかっていうことで、退職しちゃう・・っていうこと・・言ってたんですけれども。
相談者:
はい
加藤諦三:
「あの人が嫌い」という時ね?
相談者:
うん・・
加藤諦三:
それ、どういう意味だと思いますか?
相談者:
あの人嫌い・・
加藤諦三:
「あの人が嫌い」っていうのは、
相談者:」
はい・・
加藤諦三:
あなたが、「私は、私自身を、嫌いです」っていうことでしょ?
相談者:
そうだと思います。
加藤諦三:
・・それが分かれば、もう・・全部、解決するじゃない。
相談者:
どう解決するんだろう・・
加藤諦三:
うん
相談者:
うん・・
加藤諦三:
これね、外、化、っていう、言い方するんですけどね?
相談者:
はい
加藤諦三:
英語で、エクスターナリゼーションっていうんだけども。
相談者:
はい
加藤諦三:
外の、人を通じて、自分の心を見るっていうことが、外化なんですよ。
相談者:
あー・・
加藤諦三:
だから、職場に行って、「あの人は嫌い」・・では、なかったんですよ。
相談者:
◆#$%□&
加藤諦三:
自分が自分を嫌いなことを、あの人を通して、自分の心を見ていたんです。
相談者:
ああ・・や、でも、自分が・・嫌いだってことを、今日、知ってよかったです。
加藤諦三:
あ・・もう、これを認めるってことは、すごいことなんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
今日は、あなた、成長できたんです。
相談者:
はい、ありがとうございます。
加藤諦三:
うん
相談者:
これから、もっと成長・・していきたいと思います。
加藤諦三:
うん、頑張ってください。今、26、若いんだから!
相談者:
はい
加藤諦三:
もっともっと、広い視野に立った、大きな、素晴らしい人生が、
開けてきますから。
相談者:
はい、ありがとうございます。
加藤諦三:
はい、どうも、失礼します。
相談者:
はい
加藤諦三:
自分が自分自身を嫌いな時に
私はあの人を嫌いと言います。
どこの職場にも必ず嫌なヤツが仕込まれていると思ってやっていくしかないね。考えてみれば、みんな食べるためにライバル求職者を蹴落として仕事にありついたのだから。自分を追い出そうとするヤツがいても不思議ないじゃないか?
私も、嫌いなヤツが自席の隣にいる。少しでも居眠りしそうになると机を叩かれる。だから、眠気を感じるとトイレでスマホ弄って気分転換している。また、ヤツは始業前からガツガツ仕事していて、趣味のない憐れなヤツと思うようにしてる。
自分なりに工夫してやり過ごすようにしたいね。今日も無事に一日が終わりますように🙏
仰る通りですが、特に今の若者はストレス耐性難ありか?次の仕事、何とか定年まで頑張って欲しい。
すごく良い話でした。
最初、今の自信がない自分を作ったのは、いじめや、その時の母親の対応が、よくはない、となるのかと思ったら、母親がそのようにしか対応できないのは仕方ない。それを理解できたらいいとのこと。
私も、人の顔色をうかがってしまうので、人の不機嫌は、その人のせい、自分が、いいと思ったことをしていこうと思いました。
精神障害を患っている26才独身男性。仕事が好きだが、人間関係で長続きしないと。
担当医に相談しながら、今の状態で、できる仕事を選択したほうがよい。
今回は高橋先生案件。
生き抜くためには、稼いで食べていかなきゃ。
割り切って仕事するしかないですよ。
世の中すべて「いい人」ではないんだから。
それがダメなら専門医へ行って、精神障害者手帳を
受給し、精神障害年金をもらって下さい。
先生方はあまり重視してなかったけど、いじめがこの相談者の人生に重大な影響を与えたと思う。
いじめのせいで精神疾患になり、人間関係でも神経を尖らせるようになった彼が気の毒でならない。
でも引きこもりにならず、転職を繰り返しながらも働き続けてるのは立派だと思う。
これからも嫌な人は必ず現れるけど、くじけないで生きていって欲しい。
体操着の着替えを、女子も教室で行っている高校はあるのだろうか?
両親が離婚ということで、兄弟関係も聞かなかったが、たぶん一人っ子なのだろう
兄弟姉妹が居るだけで、人の扱いを学ぶものですが、皆に好かれたい、とかは幼児のままの気持ち
いじめられても“誰も守ってくれない”という言葉も幼児のまま
嫌な学校は行かない
きっと、学校の部活で先輩達にもまれる経験も皆無なのでしょう
一人っ子、両親揃っても難しいものなのに、シングルマザーでの子育ては超難しい
一人っ子&シングルマザーの弊害
職場の怖い、嫌い、が中年女性
悪いけど、私も苛めっ子の気持ちがよくわかります
笑えてしまいます
相談者は、自己中心的で自分の気持ちにしか興味が無い、他人の気持ちを考えてみようともしない人です
相談者が思う、怖い挨拶を返す人
無視しないで返してくれる人
その人は多少なりとも相談者のことを気にかけているのです
鬱陶しがられても、そういう人が居たらもっと近寄ってみてください
話しかけてみてください
他人の気持ちをよーく考えてみること
相談者は、勝手に人を、皆を、嫌いになっているのです
新しい職場へ行けても、返事があろうがなかろうが“笑顔”で挨拶をすること!
変な人と思われても挨拶を続けること!
挨拶できるようになることだけでも自信になります
まずそこからがこの人の勉強であり経験です
この人に必要なのは決して精神科の治療なんかではありません
嫌いな人がいるだけで仕事を辞めてしまうという事が分かってて
それを克服したいと思っているのだから半分くらい解決したようなもの。
そして今回大原先生と加藤先生からアドバイス貰えたから鬼に金棒。
きっとこの方は乗り越えられると思う。
20代は上司が未熟なふるまいをしても、とても指摘できる立場ではないので
ただひたすら理不尽に耐えるしかない時でもある。(私も経験者)
しかし大原先生の言うように、そのおばちゃんに認められるために生まれてきたのではないという事を思い出し、仕事に打ち込んでいけば自身が40代になる頃には良いおじさんになれると思う。
しゃべり方も幼稚で、考え方も本当に幼稚な相談者だなと思ったけど、この環境では本人に罪はないなとも思った
大原先生のご指摘通り、母親が根本的に無関心で無責任だったんだろう
幼少期に甘えの欲求が満たされず、自我がグラグラだったからいじめのターゲットにされ、それでさらに自尊心が削り取られたんだろうな
母親に手を上げたのだって、もっと俺に構ってくれよっていう叫びだったんだろうけど、母親もそこで何も気持ちを汲み取ろうとせずに、病院に連れて行くって上っ面な対応のがやるせないが
きっと病院経由で障害福祉サービスにつながって、就労支援を受けて就職できるようになったんだろうけど、心の中はナルシズムが満たされない愛情飢餓のままだから、そりゃ周りとはうまくいかないだろう
今も誰彼かまわず無差別に承認を求め、未だ得られぬ母親の愛を職場の同僚のおばちゃん達にまで求めようとしてきたんだろうな
客観的には気持ちはわかるけど、周りはいい迷惑だったろう
だけど、このままじゃマズいと自分で気づけてるのが救いだ
まずは大原先生に言われたとおり、周りの反応がなくても「自分から行動を起こす」ことを続けてほしい
見返りを求めずに自分の意志で何かをすることを続けて行けば、周りの反応なんか気にならなくなるし、いずれ親の愛をすっぱり割り切って諦めることができるかもしれない
前途多難ではあるけれども、前を向いて頑張ってほしい
私はいじめっこの気持ちなど解りたくありません。傍観者や皮肉を言って他者を貶める奴らは何のために生きているんだろう?謎だ。