不登校のルールに導かれる家族

テレフォン人生相談 2025年8月15日 金曜日

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)

相談者: 女37 夫38 長男14 小6の次男 年長の三男

今日の一言: 抑圧された怒りは表現される怒りよりも影響は大きいです。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
はい

加藤諦三:
最初に、年齢を教えてください。

相談者:
3、0・・7、歳、です。

加藤諦三:
37歳。

相談者:
はい

加藤諦三:
結婚してます?

相談者:
はい

加藤諦三:
ご主人何歳ですか?

相談者:
38です。

加藤諦三:
38。
はいわかりました。で、どんな、相談でしょう?

相談者:
子供・・の、不登校についてです。

加藤諦三:
はい、子供は何歳ですか?、今。

相談者:
今、10・・4。

加藤諦三:
14歳?

相談者:
はい

加藤諦三:
中学生ね?

相談者:
中学生です。

加藤諦三:
はい、男の子女の子?

相談者:
男の子です。

加藤諦三:
男の子?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、それで・・不登校で、どういう状態なんですか?

相談者:
・・ちょっと、学校が、行けなく・・なってしまってえ、

加藤諦三:
うん

相談者:
母親ができること?

加藤諦三:
うん

相談者:
・・を、教えてほしいなと思いまして、お電話しました。

加藤諦三:
はい。
不登校はいつからですか?

相談者:
中学校1年生の時に、

加藤諦三:
うん

相談者:
3ヶ月に1回・・が、スタートで。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、中2の、夏うう・・後ぐらいからは、

加藤諦三:
うん

相談者:
頻繁に、腹痛、頭痛を訴えて、行けなくなって。
今現在は、全く、っていうほど、行ってない、状態です。

加藤諦三:
はい。
今あなた・・結婚してるって言いましたよねえ?

相談者:
はい

加藤諦三:
夫との、関係はどうなんですか?

相談者:
そうですねえ・・どっちかというと、うまくいってない、方に、傾くと思います。

加藤諦三:
どっちかというと、

相談者:
か・・

加藤諦三:
うまくいってないというより、うまく、いってないということです?

相談者:
ってない・・そうだと思います。

加藤諦三:
ということはね?

相談者:
はい

加藤諦三:
14歳の息子さんは、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなた、不登校っていうと・・

相談者:
はい

加藤諦三:
どちらかというと、学校に原因があると思っているわけですよね?

相談者:
いやあ、私も、原因あると思っていて。

加藤諦三:
・・どういう原因ですか?

相談者:
大きい、夫婦喧嘩とかはしないんですけど。

加藤諦三:
うん

相談者:
やっぱり、この、教育・・子育て、に関して・・あまり、関心がないっていうか。
そこで、ちょっと、揉めたりします。

加藤諦三:
あなたからみると、その、夫婦関係に、問題があると?

相談者:
はい

加藤諦三:
だから、不登校ということ、で、相談は、あるんですけれども。

相談者:
はい

加藤諦三:
14歳の男の子が、安心して、

相談者:
はい

加藤諦三:
家の中で、成長することができない。
私たちの夫婦関係をどうしたらいいか?ってことですね?

相談者:
・・ううん・・はい。

加藤諦三:
いやっ、ここんところ・・どこが、相談・・なのか?っていうこと、

相談者:
ああ、

加藤諦三:
はっきりしたい。

相談者:
はい。
不登校の、長男・・は、ちょっと、人間関係でトラブルが、1年の時に、ありまして。

加藤諦三:
うん

相談者:
それが、中3になっても、「相性が合わない・・友達が、いるから」、

加藤諦三:
うん

相談者:
「我慢ができなくて、手が出そうだから、自分自身、いつ手が出るかわからない・・ので、怖くて、学校に行けない」っていう、ことは、

加藤諦三:
(吸って)

相談者:
本人からは聞いてるんですね?

加藤諦三:
(鼻を吸って)本人があ、

相談者:
うん

加藤諦三:
人間関係がうまくいかないって言ったら、この子の・・人間関係が問題だって言うんでしょ?

相談者:
・・はい

加藤諦三:
最初にあなたの言ったことと、違ってきちゃったから。
最初は、夫婦関係をどうしたらいいか?っていうことを、相談っていうことだったんですけど・・この子の、人間関係が問題だ、と、あなたは思っているか?、

相談者:
はい

加藤諦三:
思っていないか、なんです。

相談者:
うん・・

加藤諦三:
あなたが、本、当、に、思っていることは、どっちなんですか?

相談者:
本当に思っていること?

加藤諦三:
うん。
要するに、自分たち、夫婦関係がうまくいっていない・・こういう家庭の中で、

相談者:
はい

加藤諦三:
子どもは、安心して、成長できるはずがない。

相談者:
はい

加藤諦三:
だから、夫婦関係をどうしたらいいですか?というふうな、

相談者:
はい

加藤諦三:
相談なのか。

相談者:
はい、その通りです。

加藤諦三:
うん、「その通り」ということは、

相談者:
はい

加藤諦三:
後から言ったことでは、無いということですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、わかりました。
今日は、心についてのエッセイストとしておなじみの、マドモアゼル愛先生がいら、してるので、お話を伺ってください。

相談者:
はい

(回答者に交代)

「不登校のルールに導かれる家族」への1件のフィードバック

  1.  今週は夏休み特集として5日間、子育てのお悩み相談をお送りしました。
     ぜひいずれは非社会人(中学生、高校生、学生)からのお悩み相談を夏休みはもちろん、冬休み、春休みと云った長期休暇を利用して特集して下さい。この番組はたまに非社会人からの相談も放送されていますので。以上

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