
不機嫌な夫と50余年。今にして動悸。救いは厚生年金。出戻り娘と家庭内別居を
(回答者に交代)
和田秀樹:
精神科医の、和田秀樹です。
相談者:
あ・・◆#
和田秀樹:
割とお・・僕も、お年寄りを専門にしているのでえ、おっしゃる通り、今、あなたあ、の、年代・・それより上ぐらいの人たち、は、結構こういうタイプの、ご主人はいらっしゃるみたいですよね?
相談者:
・・はい
和田秀樹:
だからあ、仕事は真面目でえ、いわゆる外面はすごくいいと。
それで奥さんには、とても、威張ってしまう?
ハッキリ言えば・・時代遅れ?
相談者:
はい
和田秀樹:
というか。
今、こういう人が、
相談者:
はい
和田秀樹:
会社にいればね?、パワハラって言って、
相談者:
はい
和田秀樹:
追い出されちゃう・・みたいな。
相談者:
はい
和田秀樹:
タイプの人だと思うんですけども。
やっぱりい、あなた、も・・残りの人生、やっぱ考えて、みるとね?
相談者:
はい
和田秀樹:
例えば・・極端な話ですよ?
相談者:
・・
和田秀樹:
離婚した場合、ほら・・
相談者:
はい
和田秀樹:
今、財産分与とかっていうのもあるしい。
だから自営業・・だから、年金は、残念ながら安いと思うんですね?、国民年金になっちゃうか、あん?
相談者:
いえ、あ、会社、会社組織なんでえ。
和田秀樹:
あっ・・じゃあ、それも、厚生年金になってると。
相談者:
はい、厚生年金もらってます。
和田秀樹:
ねえ。
それで、あなた、が、
相談者:
はい
和田秀樹:
会社組織でえ、
相談者:
はい
和田秀樹:
仕事、を、してたってことは、じゃあ、厚生年金も、あ、な、た、分、満額出るってことだよね?
相談者:
はい、そうです。
和田秀樹:
だからあ、本、当、に、嫌だった場合は、
相談者:
はい
和田秀樹:
究極の選択肢として、あり得る・・とは、思いますよ?
相談者:
はい
和田秀樹:
結局、それが、とても、ストレスになってね?
相談者:
はあ
和田秀樹:
残りの人生が楽しめない・・
相談者:
はい
和田秀樹:
と、いう、ことであれば、最終的な選択肢として、それが残ってるって、すごくラッキーだと思うのね?
相談者:
はい
和田秀樹:
つまりい、もう、ほ、本当に、耐えられなくなったらあ、もう別れてえ、
相談者:
はい
和田秀樹:
あなたは、あなたの人生を歩む?
相談者:
はい
和田秀樹:
で、子供も大きくなってるわけだから、あなたはもう、それも、責任果たしてるわけだからあ。
相談者:
でもね、娘がね、父親と一緒に住むのは嫌だって言うんです。
和田秀樹:
うん
相談者:
私がいなかったら住めないって言うんです。
和田秀樹:
うん、だから、その場合は、娘と一緒に住むってことですよね?
相談者:
そうですね。
和田秀樹:
うん。
でも僕は、離婚を勧めてるわけじゃなくて。
相談者:
はい
和田秀樹:
最終的に、それを残しとくっていうね?
相談者:
はい
和田秀樹:
こと、も、大事で。
相談者:
はい
和田秀樹:
つまりさあ、「最悪の場合別れてもいいや」と思えたらあ、
相談者:
はあ
和田秀樹:
いろんなことをできると思うのよ。
相談者:
そうですね。
和田秀樹:
うん。
でね?、娘さんは、割とあなたと・・ま、非常に、考え方も近いしさ。
相談者:
はい
和田秀樹:
懐いてくれてるような印象、だと思うのね?
相談者:
そうです。はい。
和田秀樹:
だとするとさ、
相談者:
はい
和田秀樹:
例えば、旅行に行きたいときに、もう、嫌々・・旅行に行くみたいなご主人を、置いといてさあ。
相談者:
そうです。はい。
和田秀樹:
娘だけと行けばいいし。
相談者:
そうです、じ、じ◆#$実行してます。ウッフ(苦笑)
和田秀樹:
うん。で・・うん、
相談者:
はい
和田秀樹:
それでえ、要するにさ、顔見たくない時、あなた、自分の部屋に
こもってられるって言ってるけどお。
相談者:
そうです、ッフ(苦笑)
和田秀樹:
それでいいと思うのよ?
相談者:
ああ、そうなんですよね?
和田秀樹:
うん、つまりですね、離婚というものの一つ手前に、
相談者:
はい
和田秀樹:
別居とかさあ。
相談者:
はい
和田秀樹:
家庭内別居とかっていうものがあってえ。
相談者:
はい、はい。
和田秀樹:
その方が、気持ちが楽になる?
相談者:
その通りです。(含み笑い)
和田秀樹:
ですよねえ?
相談者:
はい、はい(含み笑い)。
和田秀樹:
で、家庭内別居してえ、
相談者:
はい
和田秀樹:
娘がいるおかげで、味方がいるわけじゃん。
相談者:
はい、そうなんです。
和田秀樹:
ここ、すごい、大事なところでえ。
相談者:
はい
和田秀樹:
家庭内別居しましたと。
相談者:
はい
和田秀樹:
それで、自室にこもってますと。
相談者:
はい
和田秀樹:
そしたらご主人が、「なんだ、もう、妻の、責任も果たさずに、どういうつもりだあ」とかって言って、言いがかりをつけてきた時にさあ、
相談者:
はい
和田秀樹:
娘が味方にいるってのは、すごく強いと思うのよ?
相談者:
娘が、睨みきかせ・・るのでえ、あんまりあのう・・娘がおるときは、
和田秀樹:
うん
相談者:
暴言をはきません。
和田秀樹:
ですよね?
相談者:
はい
和田秀樹:
だから、これはねえ、あなた、が、いろんな意味で恵まれた状況にいるわけよ。
相談者:
そうなんです。
和田秀樹:
だから、最悪の場合、離婚もできるしい。
そこまではしないっていう場合でも、娘を味方にしてさあ、
相談者:
はい
和田秀樹:
家庭内別居もできるしい。あと、まあ、経済的なことも許されてる上に、娘が懐いてるからあ、
相談者:
はい
和田秀樹:
一緒に行くにしても、美味しいものを食べに行くにしてもさあ、
相談者:
はい
和田秀樹:
そういうのが嫌なご主人と、一緒に行く必要って、僕は、無いと思うんだよね?
相談者:
そうなんです。娘が、大きくなったら、一緒に行けるからあ、
和田秀樹:
うん
相談者:
小さい時は、もう、(含み笑い)主人も一緒に・・連れて行ってたんですけど。
和田秀樹:
うんうん
相談者:
もう、嫌がるからもう、一緒に行きません、この頃は。
和田秀樹:
あ、じゃあ、もうすでに、それなさってるのね?
相談者:
はい、あ、て、実行してます。
和田秀樹:
あ、実行してるね?
相談者:
はい
和田秀樹:
じゃあ、あ、僕は精神科医だから、ご主人と、一緒の結婚生活を続けていることが、どのぐらいのストレスか、どうかっていうのが一番・・僕らにとってみたら、大事なんですよ。
相談者:
・・自分の、あの、気持ちの波があるんでス。
和田秀樹:
うんうんうん
相談者:
昔に、は、暴言言われたこととかあ。今でも、般若のような顔して座ってる時とかあ。
和田秀樹:
うん
相談者:
そういうなのが、ものすごい、こう・・精神的にこたえたら、もう、なんか・・「どうでもなれ」っていう気持ちになってしまうんです。
和田秀樹:
うん
相談者:
この頃は、たまになんですけど。
和田秀樹:
うん
相談者:
前はしょっちゅうだったんですけどお。
和田秀樹:
前はしょっちゅうだった?
相談者:
はい、この頃・・
和田秀樹:
おそらくね、前はしょっちゅうだったのに今、たま、にになってるのはあ、
相談者:
たま、になったんです。
和田秀樹:
娘え、がさあ、
相談者:
そう、です。
和田秀樹:
一緒に、旅行に行ってくれるとかさあ。
相談者:
あ、はい、そうです。
和田秀樹:
娘が味方してくれれるとかっていうことでえ、
相談者:
はい、はい。
和田秀樹:
少しずつ、あなたの、
相談者:
はい
和田秀樹:
大きな問題が、なくなりはしないけど・
相談者:
はい
和田秀樹:
楽にはなってんじゃない?
相談者:
はい、救われてます、娘のおかげで。
和田秀樹:
す、救われてるよね?
だから、
相談者:
はい
和田秀樹:
この救われた状態で、
相談者:
はい
和田秀樹:
まあ、まあ、やっていけそうだなって思うんだったらあ、今のやり方でいいと思うよ?。つまりい、
相談者:
そうですね。
和田秀樹:
娘があ、「私、母さんと旅行に行くの」とかあ、
相談者:
はい
和田秀樹:
「母さんと、たまには、おいしいもん食べに行きたい」◆#$%□て言われた時にい、ご主人も黙ってるわけだよ、きっと。
相談者:
うん、黙ってますねえ。
和田秀樹:
黙ってるんだよね?
相談者:
ッフ(苦笑)
不満そうでも黙ってます。
和田秀樹:
だから、もう、それでいい・・それでいいと思った方がいいよ。
相談者:
はい、そうですね。はい。
和田秀樹:
うん。
つまりさあ、
相談者:
はい
和田秀樹:
もう、夫婦だからあ、
相談者:
はい
和田秀樹:
多少なりとは、もちろん、気を使うのはあったとしてもお。
相談者:
はい
和田秀樹:
まあ、あなたの心の中からあ、
相談者:
はい
和田秀樹:
(含み笑い)なるべく、ご主人を、消し去ってさあ。
相談者:
・・
和田秀樹:
残りの人生は、せっかく懐いてくれてる娘もいるし、その上お孫さんもいるわけだからあ、
相談者:
はい
和田秀樹:
その人たちと、楽しくやっていこうっていう、
相談者:
はい
和田秀樹:
やり方でね?
相談者:
はい
和田秀樹:
それで、あなたがあ、「精神的に、持ちそうだ」って言うんだったら、そういうやり方をずっと続けられるっていうのがあ、これは、誰にも悪いことないような気がするよ?
相談者:
わかりました、ありがとうございます。
そういうて、(含み笑い)太鼓板を、おしていただけたら・・それで、はい、わかりました。◆#$%□&▽*
和田秀樹:
ええ。まあ、精神科医としては、それがいいと。
相談者:
はい
和田秀樹:
太鼓板も、もちろん、押しますから。
相談者:
はい
和田秀樹:
じゃあ、また、柴田先生に、
相談者:
ああ、はい、
和田秀樹:
返しますからね?
相談者:
はい、ありがとうございま、す。
(再びパーソナリティ)
75才相談者は夫の不機嫌な顔を見たくなくて、必要最小限に一緒に居て、あとは自室に籠もっていると。
同居する出戻り娘と孫達とは仲良くやっていると。
夫は会社経営で仕事はしっかりしている。
相談者は50年以上も連れ添って、夫の不機嫌は性格だけと思っていますか?
相談者がそうさせている面もあるのでは?
夫の悪い面だけを言っているが、仕事とか、よい面に目を向けることによつて、もっと、夫に寄り添えるようになってくると思う。
相談者も不機嫌だと、夫は外に癒やしを求めますよ。いや、もう他の女性から癒やされているかもしれません。
般若夫はうじゃうじゃ生息してますよ
今も歯医者で大声出して、隣の奥さんがハラハラしてる(笑)
1人で来いよ歯医者
心から夫を消す
先生のおっしゃる通り
んなものに気を使う暇があったら、般若さんの金使おうぜ
仲間は沢山いるぞ
旦那の金使って、娘さんととっとと旅行でも何でもすりゃいいんだよ
旦那には仕事させておいて
『○○なんでス↑』
『○○してたんでス↑』
年を取るとこんなしゃべり方になるのでしょうか。
最近続けて語尾のクセが強め。
カタカナのスが分かりやすいですよね笑
管理人さんありがとうございます😊
加藤さんが一番嫌がる家庭内別居ですかあ、定期的な仕事があれば、別居婚という手もありでしょう。
ご相談者さんと旦那さんともに後期高齢者ですが、要介護認定→施設入所はどちらが先になるかなあ?
時代遅れ、という言葉をを和田先生が使ったとき河島英五の時代遅れが脳内で再生された。きっと般若夫(般若は女性なんどけどな)は、河島英五的な美学で生きてる人なのだ。
それにしても生活の不安がなくて合わない夫と暮らしても幸せ度が50%もあるなんてなんて上々の人生ではないか。娘の作った朝ごはんを夫が出勤したあとに起きてきて頂くとはお姫様みたいな生活だ。ああ羨ましい。
私は独りで出掛けるの大好きだから、むしろ夫がついて来ないなんて最高だと思った。
だけど家の中でも不機嫌なのはウンザリだね。
夫にひょっとこのお面でも被せたい所だけど無理だし「もうすぐお迎えが来るから」と我慢しては?
どうしても無理なら娘や孫としばらく別居して、残りの人生について考えてみてもいいと思う。
75歳の夫婦
人生、晩年には感謝して生きないといけません
ここまでこれたのは誰のお陰?
悪い部分ばかり見ていないで、旦那さんに感謝の言葉を伝えてみてはいかが?
昨日の若い婆さんに言われちゃいますよ
高い家に住まわせてもらって、仕事まで与えてもらって、って
旦那さんの高圧ぶりは良くないけど、電話の声を聴いていると反感、敵対心、が半端ない
もう、お二人寄り添う年齢ですよ
良いところ見つけて、お優しく
えっ?私の父さんもこんなんだったよ。
仏頂面していて、母に優しくなかったし。
酒飲んで暴れたりもした。でも働き者だったのが救い。私の夫も似たり寄ったり。世の中の男性はこういった亭主関白が多いのでは?相談者さんの気持ちに共感する女性は多いと思います。人生100年時代、心穏やかに過ごせますように。まずは健康第一で頑張ってね。