
娘より先に婿から聞き出した離婚話にパニクる母。野島梨恵「まず落ちつこう」
(回答者に交代)
野島梨恵:
もしもしい?
相談者:
あ、もしもし?
野島梨恵:
はい、よろしくお願いいたします。
相談者:
はい、よろしくお願いいたします。はい。
野島梨恵:
えっとお、のめり込む、ひどくなっているとは言っているけれども、
相談者:
はい
野島梨恵:
お金を使い込んではいないようだってことなんですよね?
相談者:
そうです。お金は、別に、
野島梨恵:
うん
相談者:
あの、生活う、を、はい・・別に、その・・借金してとか、
野島梨恵:
なんですよね?
相談者:
そういうのは、全然、ないんです、はい。
野島梨恵:
うーん。
そう、する、とお・・
相談者:
はい
野島梨恵:
何か大変なことになったっていうこと自体は、まだ、無いんですよね?
相談者:
あ・・それはないです。
野島梨恵:
まだ、無いんですよね?
相談者:
その、「もしもの」っていう、その、仮定で、◆#$%□&
野島梨恵:
仮定の話ね?
相談者:
そうです、◆#$%□&▽*
野島梨恵:
じゃあ、今、実際に起こっている問題っていうのは、何なんですか?
現実に起こっている問題っていうのは。
相談者:
あ、それはもう、やっぱし・・宗教の方に、行ってしまって。◆#$%□
野島梨恵:
ちょっと、だから、「行ってしまう」っていうのは、具体的に・・何をしてるんですか?
毎日、祈祷場所なに、なんか、知りませんけど。
相談者:
◆#
野島梨恵:
毎日、そういうところに行ってるんですか?
相談者:
いえいえ。週に2回ぐらいに、
野島梨恵:
週に2回。
相談者:
あはい。2時間ぐらい、
野島梨恵:
◆#
相談者:
なんか、お話あるみたい。それは、行ってるみたいです。はい。
野島梨恵:
そうするとお・・
相談者:
◆#
野島梨恵:
お祈りだか、祈祷だかあ、
相談者:
はい
野島梨恵:
なんだか知りませんが。
相談者:
はい
野島梨恵:
それに、行っていることで、別段、その・・
相談者:
はい
野島梨恵:
家庭生活に、すごく大きな支障が出るわけでは、多分、ないですよね?
相談者:
そうです。家のことも、子供のことも、それはきちんとしてから・・
野島梨恵:
家のことも、子供のことも、
相談者:
はい
野島梨恵:
きちんとしているのね?
相談者:
はい、そうです。はい。
野島梨恵:
でえ・・まだ実際には、旦那さんは、「離婚したい」とは言っているけれども、
相談者:
はい
野島梨恵:
別に、娘さんに向かって、
相談者:
はい
野島梨恵:
あと半年後に離婚しようとかあ、
相談者:
はい
野島梨恵:
離婚したら、まあ、このうち(家)をどうしようとか、
相談者:
はい
野島梨恵:
子供たちをどうしようって話は、してないってことなんですね?
相談者:
はい、まだ、そこまでは、話はしてないって言いました。
野島梨恵:
なるほど。
相談者:
だから、「半年後ぐらいに、子供たちにも、話す」みたいに、旦那さんは言ったんですけども。
野島梨恵:
うんうん、そういうふうに言っていたわけね?
相談者:
はい
野島梨恵:
うん
相談者:
だから・・できるなら、私はそれは避けてほしいんでス。
野島梨恵:
うん、なるほど。
相談者:
うん。だから、(吸って)・・私い、が、娘に納得・・(涙声)させら◆#$いいんですけど。こればっかりは・・私も、その、宗教云々に関わったら、もう・・親でも、やっぱし、立ち入れない部分が・・
野島梨恵:
そうですねえ。おっしゃる通りです。
相談者:
はい。
だから・・(吸って)気持ちが・・考えたら、もう、ドキドキして、もう・・病気になって倒れそうな感じなんですね(泣きそうな声)
野島梨恵:
わかりました。
相談者:
はい
野島梨恵:
それでえ・・そんなに心配することはないと思います。
相談者:
・・そうですか?
野島梨恵:
うん。
相談者:
だけど・・
野島梨恵:
だって・・
相談者:
◆#
野島梨恵:
「ハマりすぎ」って言うほど、ハマりすぎてもないと思いますよ?
相談者:
・・そうですかね・・
野島梨恵:
だって
相談者:
はい・・
野島梨恵:
実生活には、別段、何ら、害は、ないわけですよね?、今んとこ・・
相談者:
だけど、旦那さんとしては、「もう、今のままでは、一緒には、もう無理だ」って。
野島梨恵:
うん・・
相談者:
私にも、ハッキリ・・もう・・
野島梨恵:
そうかも、しれません。
相談者:
だから・・
野島梨恵:
今のままではね?
相談者:
はい、そうです。
野島梨恵:
で、それはあ、ほぼ、もう、しょうがないのでね?
旦那さんがどうお考えなのかは。
相談者:
そうですね、
野島梨恵:
うん
相談者:
これはもう・・夫婦の、話し合いで、どうなるか。私が、加入して、いける、あれではないですので・・はい。
野島梨恵:
そらね?、娘さんがそれに、お金を使いすぎてしまって、
相談者:
はい
野島梨恵:
例えば、子どもたちの学費のために取っておいていたものまで、全部、献金してしまった、とかですね?
相談者:
はい、はい。
野島梨恵:
も、の、すごい、高額のものを使って、何かこう・・神様の像みたいなのとかね?
相談者:
はい、はい。
野島梨恵:
そういうのを、買い込んでしまったとかね?
相談者:
はい
野島梨恵:
近所中に、布教して回って、近所にいられなくなってるとかね?
相談者:
はい
野島梨恵:
そういう状態では、まだ、ない。
相談者:
◆#$%□
野島梨恵:
そら、これからそう、なるかもしれませんが。
相談者:
そうです・・
野島梨恵:
それを実行に移すか移さないのか?っていうところなので。
相談者:
そうです、だけど・・
野島梨恵:
まだ、移して、無いし。
相談者:
あはい
野島梨恵:
旦那さんの方は、あなたが電話したからそう言ったけれども。
相談者:
はい
野島梨恵:
旦那さんから、あなたに対して、「いや、実は、娘さんと、離婚しようと思ってるんです」っていう能動的な働きかけがあったわけでもない。
相談者:
・・はい
野島梨恵:
だから、そんなに、まず、事態は、あなた様が思ってらっしゃるほど深刻ではないと思う。
相談者:
ああ、そう◆#$%
野島梨恵:
ということと。
相談者:
はい
野島梨恵:
こればかりは、あなたが何を心配しても仕方がない。
相談者:
・・それはもう・・ッハー(ため息)◆#$%□では・・
野島梨恵:
うん
相談者:
分、か、っ、て、るん、です、けども、やっぱり・・悪い方に悪い方に、こう、考えてしまう、ゆうんですかねえ。
野島梨恵:
うん
相談者:
う、んん、う、んん(震え)・・
野島梨恵:
分かってらっしゃるんならね?
相談者:
はい
野島梨恵:
悪い方に、悪い方に、考えてるなと、今、自分はと。
相談者:
はい
野島梨恵:
じゃあ、落ち着いて、まず、目の前のことをしようと。
相談者:
はい
野島梨恵:
洗濯物でも畳もうと。
相談者:
はい
野島梨恵:
今日のご飯をちゃんと作りに行こう、とかね?
相談者:
はい
野島梨恵:
そういうふうに、ん、目の前のことに、集中されないと。
相談者:
はい
野島梨恵:
多分、どんどん、どんどん、悪い方に考えて。
相談者:
はい
野島梨恵:
一人で疲れて、空回りされるんじゃないかと思う。うん。
相談者:
だから、なるだけ・・そういうふうに、こう・・考えないよう、自分で自分に、
野島梨恵:
うん
相談者:
言い聞かしては・・いるん、です、け、ど、も、
野島梨恵:
うん
相談者:
ちょっとした時に、もう・・ずっと、また、それが、ムクムク・・どういうんですかね、ま、頭の隅に、ずっと離れないっていうのかなあ。
野島梨恵:
まあね、お母さんですからね。
相談者:
はい
野島梨恵:
そりゃ、娘さんが何歳になっても、ご心配だろうと思います、それはね?
相談者:
はい
野島梨恵:
うん。
相談者:
だから・・
野島梨恵:
だけど、まず、そんなに、事態が、あなたが思っていらっしゃるほど、深刻ではない。
相談者:
ああ、そうですかあ。
野島梨恵:
うん
相談者:
はい・・
野島梨恵:
で、だから、やっぱ・・ちゃんとね、あなたもご自身の、娘さんをもっと、信じてあげて。
相談者:
いや、
野島梨恵:
うん
相談者:
私も・・最初は信じてました。
野島梨恵:
うん
相談者:
まさか、そんなんと・・はい。だけど・・
野島梨恵:
だ、その、信じるのを失うほどのことは、まだ、やってないですよ?、娘さんは。
相談者:
・・
野島梨恵:
娘さんが、宗教を信じるのは、そら・・自由ですからね?
相談者:
う、そうです。
野島梨恵:
うん
相談者:
はい、それは、私も、別に・・咎めません。・・うん。
野島梨恵:
で、それは咎めないって、言いながら、
相談者:
はい
野島梨恵:
まだ、何も、実害はないのに、
相談者:
はい
野島梨恵:
なんか、こう、娘さんのことが、こう、ひどく、こう・・信じられなくなってるわけでしょ?
相談者:
(吸って)そうですねえ、
野島梨恵:
うん
相談者:
それと・・その、話をした時にも・・あの、そしたらもう、こう、旦那さん・・話・・ね?、あの、家庭もバラバラにな・・った、ら、ど・・自分はどうするの?って聞いたら、自分は、「別れない」って言うんでス。
野島梨恵:
うん
相談者:
それでも、旦那さんが・・「できない」っとゆったら、どうするの?、(含み笑い)そしたら、いうて、私も、それだったら・・私はもう、親子の縁起きるよ?、もし、離婚とかなったら」って言っても、ホ・・「いや、別に、それはあ・・」とか言って。
(含み笑い)口、濁らして・・何も言わないんですね・・うん。
野島梨恵:
うん・・
相談者:
私は、もう、頼むから・・もう、ッハア(嗚咽)◆#$%
野島梨恵:
いや、だから、ね?、そういう、
相談者:
うん
相談者:
お話聞いてるとお。
相談者:
うん
野島梨恵:
「娘さんが宗教を信じることは咎めない」って言いながらあ、
相談者:
はい・・
野島梨恵:
結局のところ、その宗教を信じていることでえ、
相談者:
はい
野島梨恵:
まあ、やっぱり、娘さんを信用しないっていうんですかね?、もう、
相談者:
しきれなく・・そうですね。
野島梨恵:
しきれなくなったっていうことは、
相談者:
はい、はい。はい。
野島梨恵:
やっぱりその、「宗教を信じていることを咎めない」って言ってるけれども、心の中では、やめてほしいと思ってるしい。
相談者:
はい
野島梨恵:
その、否定的な印象を持っておられる。
相談者:
はい
野島梨恵:
それは、別に、それはそれで、構わないと思いますけれども。
相談者:
はい
野島梨恵:
その結果、ご自分が不幸になっちゃったら、
相談者:
はい
野島梨恵:
何のために不幸になってるかっていうと、ご自身のために不幸になっているみたいなもんでえ。
相談者:
はい
野島梨恵:
娘さんのためにもなんないしい。
相談者:
はい
野島梨恵:
旦那さんのためにもなんないしい。
相談者:
はい
野島梨恵:
今のお母さんの、すごい、この、「心配でドキドキしちゃって、もう、どうしよう」っていうのは、
相談者:
はい
野島梨恵:
誰のためにも、1ミリのプラスにも、なってないわけです。
相談者:
そう、ですね、はい。
野島梨恵:
うん。
かつ・・おそらく、事実上、それは、今んところ無駄でえ。
相談者:
はい
野島梨恵:
そんなこと・・ご心配になったところで、どうしようもないし。
相談者:
はい
野島梨恵:
かつ、そんなことを、ご心配になる、ほ、ど・・少なくとも、まだ。
相談者:
はい
野島梨恵:
現状では、事態は悪化していない。
相談者:
ああ、そうですか。(鼻すって)うん・・
野島梨恵:
だから・・あまりご心配にならずに。ね?
相談者:
はい、そうですか。(鼻すって)
私はもう、そしたらもう・・見守るって言うんですかね(含み笑い)。
野島梨恵:
そう。大丈夫ですから、うん。
相談者:
大丈夫ですか?
野島梨恵:
もしも、ご心配になってきたら、
相談者:
はい
野島梨恵:
「大丈夫だ」と。
相談者:
はい
野島梨恵:
「私の娘なんだから」、
相談者:
はい
野島梨恵:
「そこらへんは、キッチリやってくれるだろう」と。
相談者:
はい
野島梨恵:
ご自身で、声に出して・・
相談者:
はい
野島梨恵:
言ってみられてください。
相談者:
はい
野島梨恵:
なんとかなるから。
うん。
相談者:
ありがとうございますぅ。はい、ありがとうございました。
(再びパーソナリティ)
相談者は、「誰誰があなたのことこう言ってたよ~」と親切ごかしに教えてくる人の極み。娘にとって人生の一大事を夫本人からではなく母親から聞かされるなんて、プライドがズタズタだろう。
大体、聞きたいことがあるからって婿に直接電話するようなことってある…?こういうときって娘に聞くんじゃないの?そこからして相談者の鬱陶しさが表れている。
ていうか娘の離婚で胸がどきどきして倒れてしまうかもってアナタ…
相談者は40年も前、ずいぶん若い頃に夫と死別したけどここまでやってきた強さがあるのに、こんなことで倒れたりしますかいな。
婿さんは宗教活動がと言ってるけどほかに女がいるのかもしれないし。
そんなことは義母には言えないから表向き宗教と言ったのかも。
というか、こんな鬱陶しい義母とも縁を切りたいと思っているかも。
ていうか娘も鬱陶しい母と疎遠になっても望むところかも。
73才相談者の49才次女が宗教に傾倒し、夫が我慢の限界で離婚を言い出していて、心配で仕方ないと。
野島先生は今は心配ないとアドバイスしてたが、新興宗教の問題もあるので、相談者の心配もわかる。
相談者はどんな宗教に傾倒しているか、長女を通してわかるのでは?
夫婦の問題かも知れないが、もし、問題のある新興宗教だったら、行く所まで行ってしまい、家庭崩壊に繋がってしまいそうで心配です。
公的相談窓口に相談してみてもよいと思う。
ヒマなんでしょうねぇ。
私の実母みたい。
わざわざ心配の種を探して発芽させ、「大変だ、大変だ!心配だ心配だ!」と騒ぐ。その心配事に全力でぶつかり、集中して実に楽しそう。
このお母さんも時間だけしかない人なんでしょう。
聞いていたら涙声すら楽しそうだった。「娘を心配する慈悲深いアタシ」に大満足。
この楽しい時間がずっと続くにはどうしたらいいのかという相談だと思いました。
婿さんに直接電話する?
どういう神経してるんだろう。
うっとうしがられてるだけなの、
わからないだろうね。
一人でワタワタしてなさい。
このお母さんが心配しているのは娘さんのことではなく、自分のことではないかしら。娘さんの離婚によって自分にも負担がかかってくるのではないかと恐れているように聞こえました。
40年間 ひとりで3人も育て上げた母親とは思えない狼狽ぶり。そういう人はもっと腹が座っているものかと思っていました。
宗教といえば献金とすぐ頭に浮かびますが、そればかりではなくて教義に縛られて 家族たちにとっては息苦しい生活なのかもしれませんね。あれしちゃいけない、これしなくちゃいけない、考えただけでも嫌ですね。
離婚を認めない宗教だったら揉めるだろうなあ。
娘さんが宗教に走ったきっかけが旦那さんの浮気だったりしてね。
で、旦那さんはこれ幸いと奥さんの宗教を理由に離婚しようとしているのかも。
離婚する可能性がある心配は分かるが、ご相談者さんが後期高齢者間近だけに、今はその対策が大事。
いざ要介護認定行きとなった時、介護出来る人が限られるので、早目確保をしながら心配がベターか?