
娘より先に婿から聞き出した離婚話にパニクる母。野島梨恵「まず落ちつこう」
テレフォン人生相談 2025年9月9日 火曜日
そら、お寺とか教会に講話を聞きに行くくらいなんでもない。
重要なのはカルトかそれ以外かってことなんだけど、固有名詞ご法度の限界。
いずれにしても夫婦の問題というのはその通り。
相談者: 女73 夫は40年前に他界 長女50 次女49 婿54 孫息子21 孫娘19 孫息子15
今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談です。
相談者:
お願いいたしますぅ。
今井通子:
はい、今日はどういったご相談ですか?
相談者:
ええとですねえ、あの、娘のことなんですけどもお。
今井通子:
はい
相談者:
ちょっと、宗教の方にい、ちょっと偏り・・まして。
今井通子:
うん・・
相談者:
ちょっと家族の方が、(含み笑い)大変なことになっているんでス。
今井通子:
あららら。
相談者:
はい
今井通子:
まず、あなたはいくつですか?
相談者:
あはい、73歳です。
今井通子:
73歳。
相談者:
あはい
今井通子:
ご主人は?
相談者:
もう、40年くらい前に、亡くなってますので。
今井通子:
あらあ、はい。
相談者:
はい
今井通子:
お嬢さんおいくつ?
相談者:
ええと、50歳と、49歳です。
今井通子:
でえ、お二人とも、で、宗教に傾かれて?
相談者:
いえいえ、下の、次女の方なんですけども。
今井通子:
ああ、49歳の方?
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
それで、あのう・・ちょうど一月・・ちょっと前ぐらいに、次女の、旦那さんの方に、不吉ゆうたら変ですけど、ちょっと気になることがあったので。お電話して、話を聞いたら、半年後ぐらいに、自分はもう、離婚するつもりでいてるっていうのを、初めて聞いたんです。
今井通子:
あらら・・
相談者:
私もそれ聞いて、もう、ビックリして。「ええ!?」と思って、
今井通子:
あ・・
相談者:
それ聞いたら・・娘の方が、宗教の方に、もう、力を入れてるから、それには、自分はもう、ついていけないような感じだって、言ったんでス。
今井通子:
うーん・・
相談者:
はい
今井通子:
その、ご主人の方、おいくつですか?
相談者:
えと、54歳です。
今井通子:
54歳。
相談者:
はい
今井通子:
この、ご家族には、お子さんはいらっしゃるの?
相談者:
はい、3人おります。
今井通子:
あ・・上から、
相談者:
はい
大原敬子:
男女と、年齢を教えてください。
今井通子:
はい。ええ、21歳の男の子。
今井通子:
はい
相談者:
19歳の女の子。
今井通子:
はい
相談者:
15歳の男の子です。
今井通子:
なるほどお。
相談者:
はい
今井通子:
(吸って)この方たちも、いるのに、
相談者:
はい
今井通子:
ご主人は、離婚するって言ってるってこと?
相談者:
そうなんです。
今井通子:
うん・・
相談者:
なんか、その前にもお、
今井通子:
うん
今井通子:
なんか、その、宗教のことで、
今井通子:
う、うん
相談者:
1、2回、別れるとか・・いや、娘は、別れないとか。
なんか、そういうのが、ちょこちょこっと、今までにあったいうのは、聞きました。
今井通子:
・・
相談者:
だけど・・こんなに深刻に、その、なってる、いうのは、私も全然、その・・知らなかったのでえ、はい。
もう、ビックリしているっていう・・のが、今の私の気持ちでス、はい。
今井通子:
なるほど。
お嬢さんとは、話をされてんですか?
相談者:
すぐ、もう、お電話しました。
今井通子:
はい
相談者:
そしたらあ、「ちょこちょこと、そういう話はあったけども。半年後ぐらいに」、
今井通子:
うん
相談者:
「別れるっていう話は、自分はまだ聞いてない」って、ゆったんでス。
今井通子:
うん
相談者:
だから私、その時にゆったんでス。「旦那さんの方、昨日電話したら」、
今井通子:
うん
相談者:
「こういうふうに話してたけども、どうするの?」ってゆ(言)ったらあ、「いや、それはまだ聞いてないから、わからない」ってゆうんです。それで・・「もし、別れるようなことがあったら、どうするの?」ってゆったら、「いや、私は、もう・・別れない」って言うんですよ。
今井通子:
うん
相談者:
だけど・・(含み笑い)旦那さんの方は、もう・・半年後ぐらいまでに、一応、いろんなこと片付けてえ、そのような準備をするようには、話はしてました。
今井通子:
ん?!
(含み笑い)あのう・・
相談者:
はい
今井通子:
お嬢さん、なんにも聞いてないっていうのに、
相談者:
はい
今井通子:
あなたの方に、
相談者:
はい
今井通子:
ご主人、の方からあ、
相談者:
はい
今井通子:
半年後にどうするっていう、段取りの話までを、
相談者:
はい
今井通子:
してきてるの?
相談者:
そうです。はい。
今井通子:
で・・あなたがあ、
相談者:
はい
今井通子:
お嬢さんの方にい、
相談者:
きいた・・
今井通子:
「そういう、話なの?」っていう
相談者:
はい
今井通子:
質問を、されたの?
相談者:
そうです。
今井通子:
そうすると?、今日のご質問はなんになります?
相談者:
別れるようなことが、ならない・・ように、したいんですけども。
宗教のことですので、私が、一応説得はしました。
その時、話した時に。もう、やめるようにと。
話はしたんですけども・・返事は・・もらえなかったんでス。
今井通子:
うん
相談者:
それで、私もそれ以上は、やっぱりもう、夫婦の問題だから・・それ以上、私も、説得すること・・できないので。私の気持ちを、どのように持っていったらいいのかな?と思って。
それで、ちょっと・・ご相談したいんでス。
今井通子:
あ、あなたの気持ちを、どうするか?
相談者:
・・はあい・・私はもう、できるならもう(含み笑い)・・娘と、接触したくないうたらあれですけども。
自分の、娘ですので。
孫もおりますので。
全部、切るっていうわけにもいきませんので。
今井通子:
ああ・・
相談者:
どういうふうにしたらいいのかなあと思って・・
今井通子:
ちなみに伺うけど、その宗教で、お嬢さんはなんか、
相談者:
はい
今井通子:
大散財してるとか?、そういうことなの?
相談者:
いや、私はその時に、お金ぇ、のことも、聞いたんでス。
今井通子:
うん
相談者:
「寄付をしてるの?」ってゆったら、「寄付はしてない」って、一応私には言いました。うん・・
今井通子:
で、ご主人の方が「別れたい」って言われた時、
相談者:
はい
今井通子:
お嬢さんがあ、ただ、宗教に凝ってるからっていう、だけじゃなくて。例えば・・家庭内で、
相談者:
はい
今井通子:
その、宗教が影響して、
相談者:
はい
今井通子:
何が起こっているか・・
相談者:
はい
今井通子:
みたいな話は、されてました?
相談者:
ああ、その時にい、
今井通子:
うん
相談者:
やっぱし、主人の言うことよりも、
今井通子:
うん
相談者:
宗教の方が、正しいとか・・そういうのを、やっぱし・・言うみたいなんでス。
今井通子:
うん
相談者:
それと、やっぱし、そのお・・宗教の決まり事が、あるみたいで。
今井通子:
うん
相談者:
そこがやっぱりし・・旦那さん、が、「このままではちょっと・・ついていけない」っていう部分が、あったんだと思います。
今井通子:
な、る、ほ、ど、ね・・
相談者:
それは、言ってました。はあい。
今井通子:
わかりました。
相談者:
はい
今井通子:
じゃあですねえ、
相談者:
はい
今井通子:
今日はですねえ、
相談者:
はい
今井通子:
弁護士の、野島梨恵先生がいらしてますので、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)
相談者は、「誰誰があなたのことこう言ってたよ~」と親切ごかしに教えてくる人の極み。娘にとって人生の一大事を夫本人からではなく母親から聞かされるなんて、プライドがズタズタだろう。
大体、聞きたいことがあるからって婿に直接電話するようなことってある…?こういうときって娘に聞くんじゃないの?そこからして相談者の鬱陶しさが表れている。
ていうか娘の離婚で胸がどきどきして倒れてしまうかもってアナタ…
相談者は40年も前、ずいぶん若い頃に夫と死別したけどここまでやってきた強さがあるのに、こんなことで倒れたりしますかいな。
婿さんは宗教活動がと言ってるけどほかに女がいるのかもしれないし。
そんなことは義母には言えないから表向き宗教と言ったのかも。
というか、こんな鬱陶しい義母とも縁を切りたいと思っているかも。
ていうか娘も鬱陶しい母と疎遠になっても望むところかも。
この手の相談一般に言えることだけど、
仮に、野島さん、今井さんが相談者の立場だったら、心配にならないのかな?
73才相談者の49才次女が宗教に傾倒し、夫が我慢の限界で離婚を言い出していて、心配で仕方ないと。
野島先生は今は心配ないとアドバイスしてたが、新興宗教の問題もあるので、相談者の心配もわかる。
相談者はどんな宗教に傾倒しているか、長女を通してわかるのでは?
夫婦の問題かも知れないが、もし、問題のある新興宗教だったら、行く所まで行ってしまい、家庭崩壊に繋がってしまいそうで心配です。
公的相談窓口に相談してみてもよいと思う。
ヒマなんでしょうねぇ。
私の実母みたい。
わざわざ心配の種を探して発芽させ、「大変だ、大変だ!心配だ心配だ!」と騒ぐ。その心配事に全力でぶつかり、集中して実に楽しそう。
このお母さんも時間だけしかない人なんでしょう。
聞いていたら涙声すら楽しそうだった。「娘を心配する慈悲深いアタシ」に大満足。
この楽しい時間がずっと続くにはどうしたらいいのかという相談だと思いました。
婿さんに直接電話する?
どういう神経してるんだろう。
うっとうしがられてるだけなの、
わからないだろうね。
一人でワタワタしてなさい。
このお母さんが心配しているのは娘さんのことではなく、自分のことではないかしら。娘さんの離婚によって自分にも負担がかかってくるのではないかと恐れているように聞こえました。
40年間 ひとりで3人も育て上げた母親とは思えない狼狽ぶり。そういう人はもっと腹が座っているものかと思っていました。
宗教といえば献金とすぐ頭に浮かびますが、そればかりではなくて教義に縛られて 家族たちにとっては息苦しい生活なのかもしれませんね。あれしちゃいけない、これしなくちゃいけない、考えただけでも嫌ですね。
離婚を認めない宗教だったら揉めるだろうなあ。
娘さんが宗教に走ったきっかけが旦那さんの浮気だったりしてね。
で、旦那さんはこれ幸いと奥さんの宗教を理由に離婚しようとしているのかも。
おっしゃる通りだと思います。
夫との信頼関係が上手く築けない妻が、新興宗教につけ込まれて、どんどんハマッていくのが、とても多いです。
夫の浮気に始まり、借金、病気、離婚、介護、障害など、人の弱みに忍び込むのは、ねずみ講に似ています。
尚、過度に傾倒する宗教については、離婚対象なります。
離婚をほのめかす人は、既に次期パートナーが控えておりますな。
離婚する可能性がある心配は分かるが、ご相談者さんが後期高齢者間近だけに、今はその対策が大事。
いざ要介護認定行きとなった時、介護出来る人が限られるので、早目確保をしながら心配がベターか?
宗教絡みになると本当に夫婦でも
相容れないかもしれない。
橋幸夫さんも奥様との離婚理由も
介護に疲れた奥様が宗教にハマり
最初は軽く考えていたが妻はどんどんハマっていき橋幸夫さんもついていけず夫婦間に亀裂が
うまれ、別れないという奥様に自分の全財産を
譲るという取り決めで離婚したらしい。
宗教にハマると他の人の話も聞けなくなるらしいから仕方ないかも。
あとは今後万一相談者さんも娘さんから宗教活動でお金のことでついついあげたりしないで
(宗教でお金が絡まないというのは考えにくいので)線引きをキッチリ引くのがベター。
離婚🟰不幸 結婚🟰幸せ ではないのよ
何がなんでも離婚させたくないというのは、ご相談者さんの世間体ではないですか?
力づくで離婚を阻止したとして、娘さん夫婦にとってそれが幸せとは限らないです
宗教が原因で離婚するのは仕方ないと思う。
思想や価値観が違う人とずっと一緒にいるのは辛いだろうから。
それにしてもこの相談者は離婚を恐れすぎだと思った。
離婚したら絶縁すると言ったり、ちょっと理解できない。
離婚は別に不幸ではないのに、世間体を気にしすぎなのでは。
既に皆さんコメントでほぼ指摘し尽くされてるけど、この相談者は「自分の世間体」しか気にしてない
「娘が離婚」「娘が宗教にすがる」、どっちも人聞きが悪いからやめてくれっていう上っ面の心配でしかないし、娘のことが心配なんじゃなく、そんな娘を持つ自分が恥ずかしいって思ってんだよな
野島さんのコメントに延々デモデモダッテを繰り返してたのも、思い悩んで動悸がするのも、「そんな恥ずかしいことになったら私は生きていけない」って自意識過剰からだよ
そして、婿の言うことを無条件に信用するのも、元々他人である婿にいい顔をしたいからだし、結局てめえのメンツが最重要だから
なぜ娘がそんなものにすがるのか、ひょっとして婿がモラハラだの浮気だのじゃないかなんて気は絶対に回らないだろうな
根本的にこの相談者は微塵も娘を信用してないし、私に恥をかかせるなって姿勢で一貫してる
相談者自身が30代で夫と死別して、ずっと周りから未亡人扱いを受けて肩身の狭い思いをしてきたからなのかもしれないが、こんな態度で子育てをすりゃ、子どもに自己肯定感なんか生まれないし、娘さんが何かにすがりたくなっても無理はない
今井先生のおっしゃるとおり、今からでも自分と娘とに線を引いて、娘の家庭のことは娘の問題だと課題の分離をしない限り、いつまで経ってももやもやは晴れまいよ
いちばん心配なのは、まだ15歳の末っ子の孫の心の傷だ
ただ、今の祖母=相談者が引き取ってもいいことにはならなそうだが