
姑を反面教師に自分の晩年を台無しにしないために今のうちに心根を直そう
(回答者に交代)
三石由起子:
もしもおし。
相談者:
もしもし、こんにちは。
三石由起子:
こんにちはあ。
相談者:
はい
三石由起子:
他人の死を願うこと・・なんてね?
相談者:
はい
三石由起子:
そりゃあ・・良くないに決まってるじゃない?
相談者:
・・はい
三石由起子:
だけどねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
あたし思うんだけど。
相談者:
はい
三石由起子:
心の中で思うんだったら、いいじゃん。
相談者:
はい(笑)
三石由起子:
うん。心の中で思うっていうのはね、
相談者:
はい
三石由起子:
それ、しょうがないじゃない、そんなもん。
相談者:
はい
三石由起子:
嫌なものは嫌なんだから。
相談者:
はい
三石由起子:
そりゃあ、もう・・「死んでくれえ」と・・思うと思うよ?、普通に。
相談者:
はい、はい。
三石由起子:
それはね?、別にね、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたが異常・・だから、でも、ないしね?
相談者:
はい
三石由起子:
あなたが、特別、いじわるだから、でもないし。
相談者:
はい
三石由起子:
人格が変・・
相談者:
はい
三石由起子:
っていうことでも、ないから。
相談者:
はい
三石由起子:
そんな、心配しなくて、いいと思うのね?
相談者:
あっ、はい。
三石由起子:
それよりもね?、あなたはあの、
相談者:
はい
三石由起子:
「口に出したことない」って無いって、身内にも・・って、おっしゃったでしょ?
相談者:
はい、はい。
三石由起子:
そ、こ、が、大事だよね。
相談者:
・・ああ、はい。
三石由起子:
そこが、要するに、あの、
相談者:
うん・・
三石由起子:
人格、に、なってくるからね?
相談者:
はい
三石由起子:
でね?、どう考えたって、もう、94歳だし。
相談者:
はい
三石由起子:
認知症だし。
相談者:
はい
三石由起子:
寝たきりだし。
相談者:
はい
三石由起子:
思えば、あのう・・かわいそうな・・っていうかさあ。
相談者:
はい
三石由起子:
考えてみなさいよ、あのう・・
相談者:
はい
三石由起子:
嫁の悪口言うくらいしかさあ、楽しみないじゃん。
相談者:
はい、アハハ(苦笑)
三石由起子:
でしょ?
人間の話題ってね、
相談者:
はい
三石由起子:
悪口が一番・・続くんだよ。
相談者:
はい
三石由起子:
でねえ?、悪口を言った時にねえ、嫁っつうのは、
相談者:
はい、はい。
三石由起子:
逃げようがないんだからさあ。
相談者:
ああ、はい。
三石由起子:
これは、面白いと思うよね?
相談者:
はい
三石由起子:
だからね、あなたねえ・・少し、ゆったりと考えてさあ。
相談者:
はい
三石由起子:
あ、「言わせとこう」と・・
相談者:
はい
三石由起子:
うん。
そのくらいに思ってればいいと思うんでえ。
相談者:
あ、はい。
三石由起子:
あなたが、「私の人格は変かなあ」「自分の人格は、嫌だなあ」って思う必要は、ないと思うのよね?
相談者:
はい、はい。
三石由起子:
うん。
それは、あのう、も・・ご心配なく。
相談者:
はい
三石由起子:
それとねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
あたしがねえ、あの・・思うのはね?
相談者:
はい、はい。
三石由起子:
例えばさ、
相談者:
はい
三石由起子:
94歳の彼女だって、
相談者:
はい
三石由起子:
認知症になる、直前の、2ヶ月前から、言い出・・したことなのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
心の中では、思ってた、かも、しれないけれども。
相談者:
はい
三石由起子:
そういうことを、あなたに言ったことが、なかったわけですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
それが・・
相談者:
はい
三石由起子:
認知症になるっていうことは、多分、そういうことなん・・だと思うのね?
相談者:
あ・・あーあーあー、はい。
三石由起子:
それをね、考えるとね?
相談者:
うん・・はい
三石由起子:
問題はですよ?
相談者:
あー、はい。
三石由起子:
あなたがねえ、たとえ、口に出して、言わなくてもねえ(含み笑い)?
相談者:
はい
三石由起子:
心の中で、「こいつ死ね、こいつ死ね」と思ってる・・とね?
相談者:
はい、はい。
三石由起子:
あ、な、た、が、今度、認知症になった時にね?
相談者:
はい
三石由起子:
ポロッと言っちゃうんだよ、「あいつ死ねばいいのにってずっと思って」たみたいなことを・・
相談者:
あ、はい。
三石由起子:
そうしたら、あなたの人格、台無しじゃない。
相談者:
はい
三石由起子:
そうでしょお?
相談者:
はい
三石由起子:
だからあ・・人間だからね?
相談者:
はい
三石由起子:
心の中では、何を思っててもいい。
相談者:
はい
三石由起子:
口に出さなければいいっていうのが、まず、大、前、提、なんだけど。
相談者:
はい
三石由起子:
問題はあ、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたが、認知症になった時にね?
相談者:
・・はい
三石由起子:
その、心の変な、ひたすら隠してたものがね?
相談者:
はい
三石由起子:
ポロポロと現れてえ、
相談者:
はい
三石由起子:
人を不愉快にしたりね?
相談者:
はい
三石由起子:
「なあんだ、こいつの人格」と思われたりい、
相談者:
はい。ザー(物音)
三石由起子:
軽蔑されたりするとお、
相談者:
はい
三石由起子:
残念じゃん。
それ、だけが、残念じゃん。
相談者:
あ、はい。はい。
三石由起子:
だから、今、あなたが思うことはあ、
相談者:
はい
三石由起子:
思わなきゃいけないのはね?
相談者:
はい
三石由起子:
とにかく、もう、関心を外そうよ。
相談者:
あ、はい。
三石由起子:
うん。
あのね、まだね、多分あなたの、ご長男と、ご次男はねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
(含み笑い)とっても、いい子なんだと思うんだけどお。
相談者:
はい
三石由起子:
普通はさ、「長男がこれで困ってます」とかさあ、
相談者:
はい
三石由起子:
「次男がこんなんで困ってます」って・・
相談者:
はい
三石由起子:
いう、年なのよ、61歳なんていう年はね?
相談者:
はい、はい、はいはい。
三石由起子:
それがねえ、あなたはね、本当に幸せなことにねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
うちの姑が、
相談者:
はい、はい
三石由起子:
ッヘ(苦笑)・・しかも、30年近く前にね?
相談者:
はい
三石由起子:
結婚したことについての文句を言ってるってね?
相談者:
はい
三石由起子:
こんな幸せなこと、ないわけですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?
痛くも、痒くもないじゃん。
相談者:
はい、はい。
三石由起子:
しかも、寝たきりだから、
相談者:
はい
三石由起子:
外に行って、言いふらすこともできないしさ。
相談者:
あ、はい。うん、はい。
三石由起子:
だから、実害はないわけですよ。
相談者:
あ、はい。
三石由起子:
だからね、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたはね、こう・・
相談者:
はい
三石由起子:
うち(家)の中がねえ、
相談者:
ばい
三石由起子:
いかに、幸せかっていうことを、(含み笑い)まずね、ちゃんと、認識してさあ。
相談者:
あ、はい。
三石由起子:
もう、あの・・わざわざ意地悪をしない限りはね?
相談者:
はい
三石由起子:
何も、あのお・・関心を持たなくていいんですよ。
相談者:
あ、はい。
三石由起子:
関心持ちすぎなんだよ。
相談者:
アッハッハ(苦笑)はい。
三石由起子:
ま、旦那の母親だからあ、
相談者:
はい
三石由起子:
でも、嫌なことを言う人、の、そばにいなくていいわけでさ。
相談者:
あ、そうですね、はい。
三石由起子:
ええ、そう。
相談者:
うん
三石由起子:
やることだけやったらあ、
相談者:
はい
三石由起子:
さっさと逃げてさあ。
相談者:
はい
三石由起子:
「ああ、あの人、もう、どんどん意地悪になって・・くるなあ。私はあんな風にならないようにしよう」と、思ってた方がいいよね。
相談者:
あ、はい
三石由起子:
うん。だからね、
相談者:
はい
三石由起子:
今ね、もうそのお・・
相談者:
はい
三石由起子:
姑の・・ことは、忘れて。
相談者:
はい
三石由起子:
楽しい、こと、考えてなきゃダメよ。
相談者:
はい、わかります、はい。
三石由起子:
うん。
楽しいことをね、
相談者:
はい
三石由起子:
自分で考えて、ルンルンしてると、いざ、本当にね、自分の
あの・・心がコントロールつかなくなった時にも、
相談者:
はい、うん、はい。
三石由起子:
なんだか、あの・・おばあさんは、認知症なんだけど、
相談者:
はい
三石由起子:
行くと、いつも楽しそうでえ、
相談者:
はい
三石由起子:
楽しいこと喋るなあっていうおばあさん、たまにいるんですよお。
相談者:
あ、はい。
三石由起子:
そういう人になろうなあって、反面教師にしようよ。
相談者:
あ・・はい、わかりました。
三石由起子:
心を悩ますことは、なんにもないと思う。
相談者:
はい、あ、わあかりました。うん、
三石由起子:
で、あなた、異常でも何でもないし。
相談者:
あ、はい、わかりました。
三石由起子:
うん
相談者:
(含み笑い)ありがとうございます。
三石由起子:
うん
相談者:
良かった。はい。
三石由起子:
うん。
今井通子:
ンフフ(苦笑)
三石由起子:
そおりゃあ、「死ねえ」くらい、
相談者:
はい
三石由起子:
思っているとお、
相談者:
はい
三石由起子:
将来の、あなたを、傷つけるから、残念だっていう・・
相談者:
あ、はい、あ、はい、
三石由起子:
そこ考えよう。
相談者:
わかりました。
三石由起子:
ね?
相談者:
はい、わかりました。ありがとうございます。
今井通子:
ンフフ(苦笑)
相談者
すいません!心軽くなりました。ありがとうございます。
三石由起子:
はい◆#$%□&▽
(再びパーソナリティ)
とりあえず縁切りの神社に行ったり、藁人形したり、姑が早くいくように願掛けしてみれば?(^ー^)合法的にやれるだけやってみたら?
旦那さんに見つからないようにね。
形はどうであれ、まずはお姑さんを最後まで看取って欲しいですが、お姑さん、長生きしそうかなあ?
あと、お舅さんの前妻に兄は3兄弟がいるということが、連絡しあったりなど、交流はないのかなあ?
横から失敬。
相談者さんの生育歴で、上に70代と80代の腹違いのお兄さんたちが3人いるという話だよ。
相談者のお母さんが後妻で入って、上と10以上離れた末娘を産んだのだから、きっとかわいがられて成長したのだろうけど
あまり相談内容とはかかわっていなかったね。たいぞう先生なら「あなた愛されていたんですよ」とつっこみが入ったかもしれない。
打ち間違いをしたようで申し訳ないです。「お舅さんの前妻に兄は3兄弟がいるということが」、「ことが」は、「ことだが」が正しいです。
相談者は姑に認知症になる2カ月前に「息子を貴女と結婚させる気がなかつた」と言われ、早く死ねばいいと思ってしまうと言っていたが、姑はすでに認知症の症状か出ていたのではと思う。
病気が言わせたのだから、気にしない方がよい。
嫁姑関係でいろいろあったかも知れないが、老人ホームで寝たきり状態の94才姑が安らかに天国に召されるよう祈ったほうが後悔しないと思う。
真面目な人なんですね。自分の胸にだけ収めておくなら「死ねばいいのに」なんていくらでも思っていいですよ。他にいくらでも心の中で悪態ついてください。自分にだけはウソはつかないで。鬱になってしまいますよ。
それから、相手と同じ土俵に立ってはいけません。事実、相談者さんのほうが力関係で言えば上です。相談者さんの介護なしではお姑さんは生きていけないわけですから。大げさに言えばお姑さんの生きるも死ぬも相談者さん次第だと思うと、ちょっと気も楽になりますよ。嫌なこと言われたら「負け犬が吠えてるわ」くらいに思うこと。「私のことお気に召さないなら、他の人に世話してもらえばどうですか? 私はいつでも手を引かさせてもらいます。」くらい憎まれ口きいてもいいかも。冗談っぽく、でもすこーし本気っぽく言うのがコツです。
わたしが姑の介護をしている時、こうやって乗りきったのですが、我ながらひどいな😅 でも、これくらいやらないと精神的にやられちゃうのです。そして、相手が更に弱ってくると、それすらもできなくなりますよ。弱い者いじめしている気分になってそれこそ自己嫌悪に陥るのです。
ケアマネさんに愚痴るのもお勧め。ケアマネさんになら「死ねばいいと思ってしまう」と打ち明けても驚かないと思います。絶対に否定しないで受け入れてくれると思います。
とにかく、肩の力を抜いて。いい子ちゃんにならなくていいんですよ。
誰にも言えないことはChat GPTに相談すればいいですよ。わたしは 実母の介護の時、最後はそうしていました。延々と嫌がらずに話を聞いてくれますよ。
ありがとう、ChatGPT👍
「結婚させる気はなかった」
「はい、私もこんな家に来ちゃって大惨事
あ〜ら、嫁と姑、意見の一致 目出度いわ」
ってくらいそこら中に転がってる話ですよ
嫁の「死ね」呪いwで姑が死ぬなら、世界中でバタバタ姑大量死してます
そんな腐れ姑の戯言なぞ右から左に流し、楽しいことしましょうよ
私も相談者さんと同じです、違うのはすでに何人も殺していること。そんな時に頭に浮かぶのは「人を呪わば穴ふたつ」と「カルマの法則」 必ず自分に跳ね返ってくるのでせめて心の中だけに留めようとします。
認知症の方が多く入所されている施設長が、三石先生と同じ事をおっしゃっていました。「認知症になるとその人の本来の姿が現れる」と。幸せな人生を歩めるように、私も今日の相談回答に感謝します。
(管理人さん、いつも読む人ありがとうございます)
ゆきぽん様
わたしも、母がかかっていた精神科のお医者さんに同じ事を言われました。認知症になると、知性、理性、社会性などが剥がれ落ちて本来の性質が表面に現れるんだそうです。
自分のことを考えると怖くなっちゃいました。😆
相談者さんに、ここのみなさんのコメントを読ませてあげたい。
認知症です
「結婚させるんじゃなかった」
は認知症だから出た言葉
もう、まともな思考回路ではありません
逆に言えば、認知症の94歳、相談者は言いたいことあったらいくらでも言っていいんだよ
傷付きなんてしません
私の義母が家に居たときは、私に向かって
「この親父誰や?」
なんて言われ始めて、最初は、
「俺の家なのに何言っとるんやこのババア!」
と、とても腹立ちました
もう、私が誰かわからないんだ
と気づき、それからは私は先生になりました
変なこと言ったら
「〇〇さん何言ってるの!廊下に立ってなさい!」
「私は先生ですよ」
「はーい、手を持って、先生と一緒に立ちますよ〜」
なんてやっていたら、
「今日は先生どこ行った?」
なんて言うようになりましたよ
妻もたまに、娘ではなく、介護職員だと勘違いすることも多くなり、その時は娘に対して丁寧な言葉遣いになっていました
旦那の嫁ではなく、介護サービスの職員にでもなりきりましょう
役者でもやってるかのように楽しくなりますよ
あなたは、息子の嫁なんかじゃない
だから、結婚させたくなかった
も、相談者には関係ない話・・・になるよ
お仕事、お仕事、義母じゃない
思いがけず、これからさらに長生きしそうな94歳。
人生100年も困る。