
洗脳の威力。50歳にして人体実験覚悟の決死の受診!
テレフォン人生相談 2025年9月30日 火曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 樺沢紫苑(精神科医)
相談者: 男57 妻56 ふたり暮らし 結婚して別に暮らす長男31 長女29 父は他界 別に住む母85 姉62 妹49がいる
今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談です。
相談者:
もしもしい。
今井通子:
はい、今日はどういったご相談ですか?
相談者:
私の、両親と私のきょうだい、が、霊媒師っていうかあ、祈祷師っていうかあ、
今井通子:
はい
相談者:
ちょっと、得体の知れない・・人と、ちょっと、付き合いがありまして。
今井通子:
はい
相談者:
霊的なことを、言われてえ、
今井通子:
はい
相談者:
支配されちゃって、いましてえ。
今井通子:
はい
相談者:
そのご相談なんですけれども。
今井通子:
あー、なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
まず、あなたはおいくつですか?
相談者:
私は、57歳です。
今井通子:
57歳。
相談者:
はい
今井通子:
奥様は?
相談者:
56歳です。
今井通子:
56歳。
相談者:
はい
今井通子:
お子さんいらっしゃいます?
相談者:
はい、男の子と女の子。
今井通子:
はい
相談者:
上が、31。
今井通子:
はい
相談者:
下があ、29。
今井通子:
はい
相談者:
もう独立したので、別に住んでます。
今井通子:
あ、なるほど。
ご両親は、おいくつとおいくつですか?
相談者:
ええ、父親は・・他界しました。
今井通子:
はい
相談者:
母親は、85かな?
今井通子:
85歳。
相談者:
はい
今井通子:
でえ、あなたの?・・両親と、ごきょうだいの、が、
相談者:
はい
今井通子:
霊媒師の、云々っておっしゃったから・・きょうだいの、
相談者:
姉と妹が、おります。
今井通子:
じゃあ、お姉さんおいくつかな?
相談者:
62です。
今井通子:
62。
相談者:
はい
今井通子:
妹さんは?
相談者:
49です。
今井通子:
はい。
この4名が、元々、その・・祈祷・・とか、霊媒に、
相談者:
◆#$%□そうですそうです。
今井通子:
凝ってらっしゃるの?
相談者:
一番・・凝っているのがあ、
今井通子:
うん
相談者:
母親で。
元々、姉が、幼少期に、病気みたいなのになって、
今井通子:
はい
相談者:
そこへ、連れて行ったら・・治ったっていう、そこから付き合いが始まったんですね?
今井通子:
あーあー、じゃあもう、長いですね?
相談者:
はい。
60年近くの・・付き合いになるので。
今井通子:
はい
相談者:
もう先代は、私が20代の頃に、亡くなったんですけれども。
今井通子:
あーははは。
相談者:
娘がね?
今井通子:
はい
相談者:
そっから先・・継いで、やっておりまして。
今井通子:
はい
相談者:
現在まで至ってるっていう・・
今井通子:
そうするとお・・どういう、事で、(含み笑い)あなた自身は、悩まれてる・・のかな?
相談者:
そこお、に・・はですね?
今井通子:
・・
相談者:
行くのにい、一人一万円。
今井通子:
はい
相談者:
例えば家族3人で行ったら、3万円。
あと、アルスメロンとかね?、スイカとか、そういう、ちょっと高価な・・果物?
今井通子:
はい
相談者:
それ・・一箱。
今井通子:
はい
相談者:
あと、お酒もね?、つけて持っていきまして。
今井通子:
はい
相談者:
それを、ま、2週間に1回、必ず・・行くんですね?
今井通子:
これ、60年間ずっと?
相談者:
そうです。
今井通子:
はあー・・はい。
相談者:
それで、姉からの付き合いなんで、私は、生まれた時からそこへ連れて行かれてましてえ。
今井通子:
ああ、なるほど、そうですね?、そ◆#$
相談者:
ものすごい、怖い思いを、させられるんですね。
今井通子:
例えば?
相談者:
まあ、そこの・・お宅へ行く前に、まず、近くの神社でお参りをしていくんですけれども。
今井通子:
はい
相談者:
採銭箱の前で、30分、土下座して、お参りさせられて、
今井通子:
はい
相談者:
そこのお宅へ行くんですね?
今井通子:
はい
相談者:
で、そこのお宅へ行くと、玄関の、前に、またあの、祠みたいのがありまして。
今井通子:
はい
相談者:
そこでも、土下座をして30分お参りをして。
今井通子:
はい
相談者:
やっと中へ入るんですね?
今井通子:
はい
相談者:
中に入ると、今度は畳の・・にい、あの、おでこをつけて、
今井通子:
うん・・
相談者:
2時間お参りさせられるんですね?
今井通子:
はい
相談者:
これ、子供にとって、すごい・・苦痛・・だったんですけどね?
今井通子:
はい
相談者:
それをやらないと罰が当たるとか。
病気になるって、
今井通子:
はい
相談者:
親に言われまして。
今井通子:
はい
相談者:
泣いていると、もう、母親は、「何泣いてんだ!、これ、頭下げろお!」って、こう、言われまして・・もう、
今井通子:
はい
相談者:
ビクビクしながらね?、逆らえない状況を作られて。
今井通子:
うん・・
相談者:
それで、そこへ行くとお・・教えみたいのがありまして。
今井通子:
はい
相談者:
「医者行っちゃいけない、薬飲んじゃいけない、手術したら人間モルモットで殺される」っていう・・ことを、言うんですね?
今井通子:
はい
相談者:
それで、私・・生まれつき、あの、ちょっと、持病がありましてえ。
今井通子:
はい
相談者:
鼠径ヘルニアって、脱腸なんですけれどもね?
今井通子:
はい、はい。
相談者:
両親が、霊媒師に、「医者行っちゃいけない」っていうことを言われてたので、
今井通子:
うーん・・
相談者:
結局、私は生まれた時から、そこへ連れてかれてたんですね?
今井通子:
ええ、ええ。
相談者:
それで、その時は、2週間に1回じゃなくて、毎、週、そこへ連れて行かれて。
今井通子:
はい
相談者:
心霊、治療みたいなことを、するんですけどね?
今井通子:
はい
相談者:
「それで治るから」っていう・・ことで。そこへ通い続けたんですけど。
今井通子:
うん・・
相談者:
結局、小学校3年生の時に、治らなくて。
今井通子:
ええ
相談者:
先代の霊媒師から、
今井通子:
ええ
相談者:
「お兄ちゃん通わなかったから治んなかったんだ」
っていうことを言われて。
今井通子:
うん
相談者:
それで、母親は、「通わなかったから治んなかったんだって」
って言われて、もう、それでおしまいにさせられて。
今井通子:
はい
相談者:
それで、全然、病院にも、連れて行ってもらえず。
やっぱりね・・頭腺ヘルミア。持病の方が、だんだんだんだん・・悪化していっちゃいまして。
今井通子:
うん
相談者:
それでも・・やっぱり幼少期に、その霊媒師と、両親から受けた、マインドコントロールっていうのが解けなくてえ。
今井通子:
ええ、ええ。
相談者:
で、50歳になったらあ、もう、歩けなくなっちゃって。
今井通子:
あらっ。
相談者:
さすがにもう、その時はね、
今井通子:
ええ
相談者:
もう、50歳まで、生きたしい。
今井通子:
うん・・うん。
相談者:
「人間モルモットで殺されてもいいか」っていう・・風に、考えて。
今井通子:
はい
相談者:
それでも、まあ、一人じゃあ、ちょっと・・決断できなかったのでえ、
今井通子:
ええ
相談者:
親戚のまあ、おじさんおばさんに相談を、しに行ったんですね?
今井通子:
はい
相談者:
そしたら、その場で、「何やってんだ-!」って、怒鳴られまして。
今井通子:
うんん、
相談者:
「こんなんなるまで、なんでほっとくんだー!」って言われまして、
今井通子:
はい
相談者:
「今すぐ病院に、行け!」っていう風に、言われて。
今井通子:
うーん、うん・・
相談者:
大きい病院に行ったんですけれども。
今井通子:
うん・・
相談者:
病院、の、ドクターもね?、鼠径ヘルニアに関しては、
今井通子:
うん
相談者:
「手術でないと、絶対に、治りません」って、
今井通子:
そうですねえ。
相談者:
その時に、断言されたんですね?
今井通子:
はい
相談者:
それでまあ、手術したんですけどね?
今井通子:
はい、はい。
相談者:
それで・・おかげさまで、私は、抜け出すことができたんですけれども。
今井通子:
はい
相談者:
まだ、母親と、姉が・・どっぷりはまっちゃってて、まだお金を貢ぎ続けちゃって、いるので。
今井通子:
はい
相談者:
これで、どうしたらいいでしょうか?っていう、お話なんですけれども。
今井通子:
あーあー、なるほどね・・
相談者:
はい
今井通子:
そうするとお、今日のご相談としては、お姉さんと、
相談者:
はい
今井通子:
お母様・・を、
相談者:
はい
今井通子:
なんとかしたい・・ですか?
相談者:
はい。そうですねえ。その・・件でえ、15年ぐらい前から・・家族、断絶になっちゃってまして。
今井通子:
はい
相談者:
なんんとかねえ、もう、そういうのを・・やめていただけたらなあと思って・・
今井通子:
うん・・
相談者:
何か、いい方法が、あれば、アドバイスをいただけたらなあと思って、お電話をしました。
今井通子:
わかりました。
今日はですねえ、精神科医の、樺沢紫苑先生がいらしてますので、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
霊媒師 治れば私のおかげ
治らないのは、あなたの信仰心が、足らないから
すっかり洗脳されていますね
相談者さん抜け出せて、気がつけてよかったですね
しかし、幸せは色々です
金額のことを色々あげていますが、母、姉、はそれが生き甲斐なのです
今どきの言葉で言えば「推し活」と全く同じ
アイドル追っかけて全国をまわったり
ライブの物販で、毎回、Tシャツ、CD、ツーショットチェキ、等を買ったり
果ては豪華なプレゼントしたり
それらとどれだけ違いがあるのか?
なーんだ、経済的にはなんら問題ないのか!
どこにお金を使おうが、母親、姉の自由ですよ
本人が幸せであれば他人がとやかく言うことではありません
相談者こそ、家族の信仰に振り回されていることが、いまだに断ち切れていない
ということです
しっかり、自分を、自由を、奥さまと楽しい人生を生きてください
樺沢先生、医師のわりに宗教、霊媒師に理解がありましたね
医師でも、精神科医だからかしら
おそらく依存性、というものに詳しいからではないでしょうか?
宗教や霊媒師に理解を示しているというよりは、80過ぎている方が60年間も心の支えにしてきたものを今さら取り上げた場合、これから改心して穏やかに生活するより、精神的なダメージを受けて悪い方向に行く可能性(リスク)が大きいという考えをなさったのかと思いました。
お姉さんたちはお若いのでまた違うかもしれませんが、お母さんはあと数年の人生…そのままにしておいた方が、ご本人のためにも相談者さんにとっても平和なのかもしれないです。
ただ今井先生のが懸念されるように、ご実家の財産は底を付きそうですね。相談者さんには自分の家庭をしっかり守って頂きたいです。
喋り方がなんとも薄気味悪い。まだ洗脳とけてないとか?
まさか、別の何かに洗脳されているとか?まさかね。
そうです❗ 今井先生、よくぞおっしゃいました。それが一番心配です。
本当は宗教を辞めさせたいよりも、『お前のせいでおれはこんなに苦しんだ』と言いたいのではないかと思いました。
中川先生だったら、『こんなクズみたい親、もうどうなってもいいでしょ』くらい言ってくれたかも。
人に迷惑かけない程度ならいいんですけどね・・・
回答は両先生の意見に賛成です。が、相談者さんのお話に疑問が3つありまして・・・。
①50歳で洗脳が解けるまで、奥さんと子どもさんはどうしていたのか?家族揃って信者だったのか?それとも、奥さんが一所懸命 洗脳を解こうとしてくれていたのか?(だとしたら、奥さん偉いですよね。)
②15年前から母親、姉妹と絶縁状態だと言うが、それから50歳までの9年間はどうしていたのか? 完全には洗脳が解けず悩んでいたのか?
③ 姉妹は洗脳がまだ解けていないのか? お姉さんもお母さんを老人ホームに入れて、宗教から離そうとしているようなことを言っていましたが。
相談には直接関係ないことばかりですが、興味あります。体験記とか書いてくれないかな?
関係ないけど…
岡田斗司夫さんのお母さんが 昔、 税金対策で宗教を立ち上げたと言う話を思い出しました。「お母ちゃん、今日から教祖様やで」とある日 突然言われたそうです。😁
お母さんは年齢的にも そっとしておいてあげた方が幸せかも。
お姉さんと妹さんはまだ若いし、できれば目を覚まさせてあげたいものですが、素人が手を出さない方がいい分野です。お金も時間も労力もかかることですから 絶縁状態を維持するのが一番。
ご自分の家庭を大切にしてください。
色々なエピソードトーク、加藤先生なら「で、今日のご相談は?」と序盤で言いそうだなぁ
いずれにせよ、精神科通院に加えて、弁護士を立てた今後の身のふりようを考えるのがベターかなあ?
もう両親や姉とは縁を切って自分の幸せだけを考えよう。でも「霊媒師」の件を通報しておいたほうがいいかな?
玉置や柴田の日でなくてよかった。しかし、「精神科医」はスピリチュアルを全否定できないのか、歯切れが悪かったな。
霊媒師に60年以上洗脳され、相談者の鼠径ヘルニアも心霊治療に頼り、50才で歩行不能になり、やっと手術したと。
この母親は精神的、身体的に相談者を虐待した毒親だ。
そんな母親、姉を霊媒師の洗脳から、救えないかと。
相談者は心を鬼にして、絶縁を言い渡し、ご自分の家庭の生活を第一に考えるべきです。