
駆け落ち!?すべてを捨てたママが唯一持ってったSIM
テレフォン人生相談 2025年10月2日 木曜日
ま、電話番号を知ってるといったって向こうは着拒すればいい話だし、SIMから足がつくことはあるまい。
妻の会社に訊くって、そんな恥ずいことするわけないやろw
柴田 「人間としてあるまじきナンチャラ」
常識振り回したって仕方ないんやが、意外に固いんやな。
相談者: 女66 夫68 別に住む長男37独身 結婚して別に住む長女36 婿と中学生の孫息子と孫娘5がいる
柴田理恵:
もしもしい?
相談者:
あ・・
柴田理恵:
テレフォン人生相談です。こんにちはあ。
相談者:
こんにちは。よろしくお願いいたします。
柴田理恵:
はい。
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
娘のことなんですけれどもお。
柴田理恵:
はい。
あなたは、今、おいくつですか?
相談者:
66歳になりますう。
柴田理恵:
はい。旦那様は?
相談者:
えー68歳ですね。
柴田理恵:
はい。
娘さんは、おいくつですか?
相談者:
36歳です。
柴田理恵:
娘さんはお一人ですか?、それとも、
相談者:
え・・
柴田理恵:
ごきょうだいいらっしゃいますか?
相談者:
えーと・・長男がおります。一つ上に。
柴田理恵:
お二人とももう、結婚なさってたりするんでしょうか?
相談者:
ええ。
長男はまあ、独身なんですけれども、
柴田理恵:
はい
相談者:
一人暮らしです。
柴田理恵:
はいわかりました。じゃあ、娘さんは、同居なさってるってことでしょうか?
相談者:
いや、違います。家族で住んでます。
柴田理恵:
娘さんはじゃあ、ご結婚なさって・・ですか?
相談者:
あ、そうですそうです、そうです。
柴田理恵:
はいはい。(吸って)それで、その、娘さん・・のことなんですけどね?
相談者:
はい
柴田理恵:
娘さんが、どうなさいましたかね?
相談者:
1、週、間、前なんですけれどもお。
柴田理恵:
はい
相談者:
置き手紙とお、離婚届を、置いて、出て行きました。
柴田理恵:
は、あああー・・何があったんですかね?
相談者:
ちょっと私、娘とは・・交流がなかったんです、ここ1年ぐらいは。
柴田理恵:
ああっ・・そうなんですか、はい。
相談者:
ですので、まあ、娘婿の方にちょっと聞きましたところ、「特、別、に、その時、喧嘩をしたとか、そういったことはなかった」と言っておりました。
柴田理恵:
(吸って)夫婦仲は良かったんですか?
相談者:
・・良かったかどうかもちょっと。・・口喧嘩はしてましたね。
柴田理恵:
ううん・・
相談者:
子供たちがいるのでえ、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
深、刻、なことは、なかったと思うんですけれどもお。
柴田理恵:
うーん・・置き手紙は、どんな、ことが、書いて、あったん・・ですかね?
相談者:
うーん・・あのう、まあ・・半年くらい前ですね?
柴田理恵:
うん
相談者:
離婚を考えてたということと。
子どもたちに・・親権は、譲るということですね。
柴田理恵:
旦那さん・・に、
相談者:
親権・・
柴田理恵:
お子さんたちの親権、(吸って)
相談者:
「よろしくお願いします」ということでした。
柴田理恵:
お子さんは、何、人、いらっしゃるんですか?
相談者:
2人ですね。
柴田理恵:
2人ですか。
まだ・・お小さいですかね?
相談者:
下の子はあ・・5歳です。
柴田理恵:
5歳。上の子は?
相談者:
女の子です。う、中学生です。
柴田理恵:
上も女の子ですか?
相談者:
男の子です。
柴田理恵:
男の子、中学生。
どういう娘さんだったんですか?
相談者:
奔放でしたね。
柴田理恵:
奔放?
相談者:
大胆な子でした。
柴田理恵:
じゃあ、割と、自己主張が、ハッキリなさっているわけですか?
相談者:
あーそうです、そうです、そうです、はい。
柴田理恵:
ううーん。
相談者:
我を通すというか、絶対通す子でしたね。
柴田理恵:
うーん・・
相談者:
何に対しても、誰に対しても。
柴田理恵:
なんで、その、1年間・・交流が、なかったんですかね?
相談者:
・・んまあ・・ちょっとそれは、話したくないんですけれどもお。
柴田理恵:
うん・・
相談者:
金銭面ですね。
柴田理恵:
金銭面って?、どういうことですか?
相談者:
娘がちょっと・・お金にルーズだったんですね。
柴田理恵:
お金にルーズ、はいはい。
相談者:
私がちょっとお・・ま、腹立たしかったのでえ、1年ほど、口を聞かない状態でした。
電話も、最後にあった時から、もう全然・・交流ありません。
柴田理恵:
うーん。(吸って)「お金にルーズ」ってどういうことですか?
相談者:
買い物依存みたいなところが、多少あったと思います、うーん・・
柴田理恵:
買い物依存?
いろんな買い物を,
相談者:
買っちゃうみたいな。
柴田理恵:
わーっと買ってしまうってことですか?
相談者:
うん、そうです、ねえー。
柴田理恵:
借金とか・・もあって?
相談者:
うん、それもわかりません、私は。
借金がいくらあったとかっていうのは・・
柴田理恵:
うーん。でも、あったんですか?
相談者:
いや、それもわかりません。
柴田理恵:
うんふんふん。
相談者:
あの、娘婿とは、性格が、全く違うんですね?
柴田理恵:
うん・・
相談者:
娘婿って、きちんとした方なんですよ。
お金の面にしても、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、生活面にしても。
柴田理恵:
はい
相談者:
それが、だから、多少、窮屈ではあったのかな?とは、思いました。
柴田理恵:
(吸って)娘さんは、お仕事なさってたんですか?
相談者:
ああ、してたんですよ。
柴田理恵:
ふんふん・・
相談者:
し、て、も、
柴田理恵:
うん
相談者:
貯金とかっていうのは、全くなかったと思います。
柴田理恵:
じゃあ・・若い頃から、お金え、は、
相談者:
うん、あ、そうですそうです。
柴田理恵:
割と、入ってきたら、パーッと使っちゃうっていう、タイプ?
相談者:
あ、そういう風な感じでした。
柴田理恵:
お仕事っていうのは、
相談者:
事務系で、フルタイムで働いてました。
柴田理恵:
フルタイムで?(吸って)じゃあ、ずうっとその、今でも、お仕事はなさってるってことですよね?
相談者:
いえ、辞めたあ、らしいんです。あたし、それも、今回、初めて・・聞かされたんですけれども。
柴田理恵:
あーあ・・
何があったんでしょうかねえ。
相談者:
まあ、今回、もあの・・置き手紙を置いていったっていうことは、
柴田理恵:
うん
相談者:
日頃使ってる携帯も、車も置いていったんですね?
柴田理恵:
車も・・携帯も?・・
相談者:
ですからちょっと、こう、尋常じゃないなと思ったんですね?
柴田理恵:
そうですね。携帯、無いと・・つまり、誰・・
相談者:
うん、SIMカード、抜いていきました。
柴田理恵:
・・SIMカードを、抜いていった、はいはい。
相談者:
うん・・
で、ちょっと情報が全く・・分かんないんですよね・・
柴田理恵:
(吸って)ご主人はあ・・そのお・・警察に、届けたり、
相談者:
うん・・
柴田理恵:
なさ・・ったですかね。
相談者:
それもちょっと今・・検討中なんです、実は。
ただあ・・警察にも、失踪届を出してもお、家族間で、どうなんでしょうかと思いましてえ。
柴田理恵:
うーん・・
相談者:
そ、れ、で、で、す、ね?
柴田理恵:
はい
相談者:
もう、ちょっと、あたし、接点がないんで、分かんないんですけどお。
勤めてた先へ、
柴田理恵:
(吸って)
相談者:
行って、
柴田理恵:
うん
相談者:
事情を聞くなんていうことは、やっても構わないんですかねえ?
柴田理恵:
・・ちょっとじゃあ・・その辺のことは、色々・・とまた、先生に、色々、お訊きになった方がいいと思うんですけども。
相談者:
はい
柴田理恵:
今日の、
相談者:
はい
柴田理恵:
ご相談としては、はい・・
相談者:
ええ、娘を、
柴田理恵:
うん
相談者:
必ず探し出したいんです、どうしても。
柴田理恵:
そうですね。
相談者:
ほで・・まあ、離婚するのはもう、しょうがないと思うんですけれども。
柴田理恵:
うん・・うん
相談者:
少しちょっと、話し合いに応じてもらいたいんですね?
柴田理恵:
うん、うん。
相談者:
うんうん、まあ・・親権は、娘も、(含み笑い)いらないっていうのもあれですけど・・
柴田理恵:
うん・・
相談者:
「譲る」ということだったので、その辺も、まあ、片付いてるんですけど。
柴田理恵:
うん
相談者:
これから財産分与とか、色々ありますよね?
柴田理恵:
うん・・
相談者:
勝手に、離婚届を出していいものかどうか?ということですね。
柴田理恵:
(吸って)じゃあ先生に訊いてみましょう。
相談者:
はい
柴田理恵:
今日の回答者の先生は、弁護士の塩谷崇之先生です。
相談者:
はい、よろしくお願いいたします。
柴田理恵:
先生よろしくお願いします。
(回答者に交代)
子供2人も捨てて出ていくなんて、ひどすぎて腹が立つ。
子供は一生傷を抱えて生きていかなければならない。
恐らく前の職場の男と逃げてるんだろうけど、きちんと話し合いが出来ない人間は幸せにはなれないと思う。