マド愛も30代と錯覚した80歳の第一声。直したい自称強情な性格が貴女を助けた

(回答者に交代)

マドモアゼル愛:
はい、こんにちはあ。

相談者:
こんにちは。

マドモアゼル愛:
はい。81歳で、お体は・・丈夫な、わけですね?じゃあ今は。も、あの、も

相談者:
いやあのお、

マドモアゼル愛:
うん・・

相談者:
結婚した時も、結構、貧乏だったんですけどお。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
あの働いては、みんな、元気でしたんだけどお。夫も。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
・・足痛めましてえ。ッへ(苦笑)

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
定年に、までに。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
でえ、もう、それから、もうずっと・・歩くのが難儀でしたけど、仕事だけは・・引きずりながらッハ(苦笑)・・

マドモアゼル愛:
頑張ったわけね?

相談者:
仕事は、定年まで働けたんですけどお。

マドモアゼル愛:
あ、そう。

相談者:
だけど・・足がどうしても、動けんていうか、手術したんですわ。

マドモアゼル愛:
うんうん

相談者:
2年くらい前。
だら、もう、どこでも歩けるようになって。

マドモアゼル愛:
あ、治ったわけね?

相談者:
手術したから。

マドモアゼル愛:
あー、よかったですね?、じゃあ。うーん。

相談者:
はい。それは嬉しいです。

マドモアゼル愛:
うーん

相談者:
どこまででも歩けるようになった。

マドモアゼル愛:
ああ、じゃあ、もう、全然・・ねえ?

相談者:
うん・・

マドモアゼル愛:
だって、仕事も勤め上げたしい。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
一番・・年いってから不安になっていた足が、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
手術後・・で、悪くなる人もいるのにね?

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
一応治って。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
どこ、までも、歩けるっていうことになったんだから。

相談者:
そう。うん。

マドモアゼル愛:
あと、声が若いんだよねえ、異様に。

相談者:
・・◆#$

マドモアゼル愛:
ここれって、さあ・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
全部、仕事・・足が痛いのに勤め上げられたのも、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
声の若さも、やっぱり・・強情だから生きてこれたんじゃないの?、あなた。

相談者:
・・(鼻吸って)

マドモアゼル愛:
強情じゃないと、生きられない人生だったじゃない、だって。

相談者:
・・(涙声)それはそうですッフー(ため息)

マドモアゼル愛:
強情が助けたんじゃない・・あなたの、人を。

相談者:
・・そんなことが言えるかね、ッへ・・(ため息混じり)

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
結局、小さい時から、そういう風で、貧乏だった、わけでしょう?

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
でえ・・結婚しても、まだお金、ないような感じの人・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
と、一緒になったわけでしょう。(吸って)・・でえ、

マドモアゼル愛:
◆#

相談者:
一生懸命働いたんです、私。

マドモアゼル愛:
ね?、うん、うん。

相談者:
◆#$%

マドモアゼル愛:
で、足痛めてから何年くらいやったの?

相談者:
30年ぐらい・・かなあ。

マドモアゼル愛:
ああ、じゃあ、ずっと足悪かったんだあ。

相談者:
ズッ(鼻吸って)

マドモアゼル愛:
だから、それもね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
強情な、あなただから、やってこれたのよ。
強情でない妹は、死んじゃったんだよ病気で・・

相談者:
(吸って)だいたいあの子もかわいそうだったんですわ・・

マドモアゼル愛:
うん・・
だからね?

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
あなたの人生では、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
ちょっと、優しさとか何かよりも、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
人と、分かり合うとかっていうことよりも、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
やっぱり負けないで、強情で、自分で、生きていくしかなかった
人生なんだよ。

相談者:
・・う、うーん・・

マドモアゼル愛:
それが助けた、面はあるよね?、間違いなく。

相談者:
あー、それは、あった、かも、しれない・・

マドモアゼル愛:
じゃあ犠牲になったもんは、何だろう?

相談者:
・・それは夫に・・私が親切にしなかったこと?(涙声)・・

マドモアゼル愛:
ちょっと、その、夫の事が気になってるんだけども。
まだこだわってるから、本当は別れたくなかったわけだ?

相談者:
それはねえ、2人・・ともお、あの、そういう悲しい運命だったからあ、

マドモアゼル愛:
うん・・

相談者:
「今度は幸せになりたい」と思ってえ、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
私たち、一緒になったんですけどお。(涙声)

マドモアゼル愛:
でもねえ、まあ・・僕はねえ、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
これから強情を直すとかっつったって、そんなの、やっぱり、基本的には、無理だと思うのね?

相談者:
はあー、あ・・

マドモアゼル愛:
個性として、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
まとめるしかないと思う。

相談者:
◆#$%□(震え)

マドモアゼル愛:
だって、あなたの個性だもん、もう。こうやってきたのが・・

相談者:
うーん・・

マドモアゼル愛:
でもね、犠牲にしたもんがあんのよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
やっぱ、日々の安らぎ。

相談者:
はい・・安らぎは無◆#$

マドモアゼル愛:
心の安寧。

相談者:
はい・・

マドモアゼル愛:
そうしたもの、が、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あなた、飢えてるのよ、本当は。
ないんだもん、だって。

相談者:
うんん・・ッフ(ため息)

マドモアゼル愛:
・・だ、今でも、戦っている域なんだよ。

相談者:
ああ・・

マドモアゼル愛:
もう終わったんだよ、戦場は、遠い、昔なんだよ・・本当は。

相談者:
うううん・・う、うーん・・

マドモアゼル愛:
だから、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
頑張った、あなたでないとね、そういう人でないと、これまで、生きられなかったんだよね?

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
でも、「おじいちゃんおばあちゃん、もう、戦いは終わったよ」・・っていう、ところに、入ってるのよ、もう。

相談者:
ううううーんうん・・

マドモアゼル愛:
でも実際はそうなんだと思うよ?

相談者:
◆#

マドモアゼル愛:
だって・・長男、嫁が、あなたのところに一緒に暮らしてくれているっていうこと自体がね?

相談者:
はい、ッヒ・・

マドモアゼル愛:
一つの答えじゃない。

相談者:
・・うううん・・

マドモアゼル愛:
ただ強情で、一点張りで、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
嫌ですよ。
誰も来なくなるよ、孤独になるよ普通は。

相談者:
うううん・・

マドモアゼル愛:
だから、あなたには、何か、自分に足りないものを、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
見返る、心っていうのかな・・それが、あるんだよ。
何か、自分に不足しているものを、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
「これじゃまずいな」と思って、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
何か、考える、力があるんだよ。

相談者:
私に?

マドモアゼル愛:
こ・・そう。
それじゃないとね、やっぱり、生きてこれなかったと思うよ、本当に。

相談者:
・・う、ん・・

マドモアゼル愛:
そういう意味じゃ、大変な・・自分、だけを頼りに・・生きてきた人生じゃない。

相談者:
あい・・

マドモアゼル愛:
ね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それは、本物だから。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
もう、個性化してんだよ、強情さも。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
だから、個性化されたものっていうのは、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
相手に、迷惑かけないの。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
口が悪い人がね?

相談者:
ああ

マドモアゼル愛:
「バカ野郎、◆#$%□」言いながら、いても、それが、その人の個性だと思うと、周りは全然、傷つかないんですよ。

相談者:
あーあーあ・・

マドモアゼル愛:
あなたもそうですよ。
その証拠が、長男、お嫁、孫、5人暮らしで楽しくやってんでしょう?、結構。

相談者:
ええ。ッへ(苦笑)

マドモアゼル愛:
ご褒美ですよ。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
それでみんな、家族は、あなたのそういう・・自分では、欠点だと思っている強情さを、一種の、個性として、「母さんはそういう人だからな」で受け止めてんだよ。

相談者:
うーん・・ッブ(苦笑)

マドモアゼル愛:
いいじゃない、それで・・

相談者:
自分でも、気がついたら治して・・

マドモアゼル愛:
(吸って)「治す」っていうか、治ってんだよ、もう。

相談者:
・・う、ん・・

マドモアゼル愛:
本当に強情だったら、孤独になってるから。

相談者:
そうですか・・

マドモアゼル愛:
うん。
でも安らぎが欲しいね、確かにね?

相談者:
はい・・

マドモアゼル愛:
だから、今でも、すぐ、戦闘モードになるもんね?
だから声が若いんだよね?

相談者:
うーん、ん・・

マドモアゼル愛:
だって、81歳のお声じゃない。瞬間、聞いた時、僕32、3歳かな?と思ったもん。

相談者:
い、やああ・・(苦笑)

マドモアゼル愛:
いや、本当ですよ?
異様な若さですよ、お声は。

相談者:
そうですかッハ(苦笑)

マドモアゼル愛:
うん。

相談者:
・・あるがとう❤

マドモアゼル愛:
自分を、正直に生きてきた人なんだよ。

相談者:
うん・・ッハ(ため息混じり)

マドモアゼル愛:
だからね?、あとは、状況次第。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
自分の人生、自分の性質、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
受け入れていく以外ないよね?、もう。

相談者:
ああ、そうですか。

マドモアゼル愛:
うん。
その時に、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
心が落ち着くんだと思うのよ。人って。

相談者:
うーん

マドモアゼル愛:
僕は、あなたの人生は、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
偉かった、と思うし。
素晴らしかったなと思う。

相談者:
そうです◆#$%

マドモアゼル愛:
正直に生きてきたから。

相談者:
そうですかッハア(苦笑)・・

マドモアゼル愛:
・・「強情でいてください」・・と、しか、言いようがないんだよね?

相談者:
ああ、そうですかぁ・・

マドモアゼル愛:
うん。ね、

相談者:
はい、わかりました。ありがとうございます。

マドモアゼル愛:
元気で、あ、お暮らしください。はい、加藤先生に、もう一回、伺ってみたいと思いますう。

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)

「マド愛も30代と錯覚した80歳の第一声。直したい自称強情な性格が貴女を助けた」への4件のフィードバック

  1. 相談者が褒められたのは、本当にレアケース。残された人生は短期ですが、悔いのないように生きて。

  2. 離婚理由は、亭主の浮気からでしょう?
    残酷にも妻子を無碍に捨て去り、その時は、何でも言いなりの振りした浮気相手が奪い取った、とんでもない裏切り者ですよ。今頃は、バチ当たっているんじゃないの。
    どんな理由であれ、別れ際に、妻に対して捨てゼリフとは、本当に酷い亭主だ。
    でもね、本当に体が丈夫なのは、何よりの財産なんだよね。
    しかも足の手術して、成功したのは、
    運が良い証拠。
    失敗して苦しんでいる人も多いのだよ。
    この相談で、元気を取り戻して欲しい。

  3. 私もどちらかと言うと強情。
    しかも3人きょうだいの長子だし、男運も悪いので、相談者さんに共感してしまった。

    歳を取ると人生の総決済という感じでやたらと昔の事を思い出すけど、この方はたぶん元夫を自分と逆のタイプの女性に取られた事にずっと傷付いていて、そのせいで元夫の「強情」という言葉に未だに縛られているのでは?と思った。
    だけど今日の愛先生の言葉でだいぶ救われたと思う。
    強情だから今までやってこられたという言葉で人生を肯定してもらえて、私まで嬉しくなった。

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