
マド愛も30代と錯覚した80歳の第一声。直したい自称強情な性格が貴女を助けた
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
今、マドモアゼル愛先生に褒められたね?
相談者:
・・ッフッ(苦笑)・・私が一番悪いとこを・・(涙声)褒められて・・◆#$(泣)
加藤諦三:
いや、あなたね、強情って言ってきるけれども、
相談者:
はい・・
加藤諦三:
素直なんですよ。
相談者:
・・
加藤諦三:
素直なことっていうのは、心の財産ですよ?
相談者:
そうですかッハ(涙声)・・
加藤諦三:
うん。
相談者:
(鼻吸って)
加藤諦三:
で・・あなたの素直っていうのはどこかっていうとね?
相談者:
はい
加藤諦三:
自分が強情だということを認めてるからでしょ?
相談者:
そうです。
加藤諦三:
本、当、の、自分自身を認めることが、
相談者:
はい
加藤諦三:
最、善、の、生き方なんです。
相談者:
うーん
加藤諦三:
・・だからあなたは、お金はなかったけれども、
相談者:
うん
加藤諦三:
・・心の財産は持ってたんですね?、たくさん。
相談者:
あ、は、(苦笑)・・そうですか。ハ・・
加藤諦三:
・・これは本当の強情な人ってのは・・どんどん、どんどん、頑なになって、
相談者:
はい
加藤諦三:
81歳だったら、
相談者:
はあ
加藤諦三:
もう、周りが、付け合えないんです。
相談者:
ああ、そうですかぁ・・
加藤諦三:
うん
相談者:
そんな人もいるんだあ。
加藤諦三:
いるんです。
相談者:
う、うん・・
加藤諦三:
素直になりさえすれば、
相談者:
うん
加藤諦三:
人生は、いっくらでも、生き方あるのに・・年を取るのに従って、どんどん、どんどん、強情になっていって、
相談者:
うん
加藤諦三:
孤独になる人が多いんです。
相談者:
あーーッ・・(ため息)
加藤諦三:
・・
相談者:
ズッ(鼻吸って)じゃあ、自分でもお、
加藤諦三:
うん
相談者:
認めて、努力すればいいんですよね、したら・・
加藤諦三:
そうです!
本当の過ちっていうのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
過ちを認めないことが、過ちなんです。
相談者:
あああー・・そうっかぁ・・
加藤諦三:
・・
相談者:
・・じゃあ頑張れるかもしれない・・
加藤諦三:
うん。
81歳までいろんな辛いことがあったと思うけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
残りの人生、本、当、に、素晴らしい人生を生きてください。
相談者:
はい、ありがとうございます。
加藤諦三:
ほいじゃあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
幸せに、
相談者:
ありがとうございまし、
加藤諦三:
生きてください。
相談者:
た。
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
相談者:
お世話かけました。
加藤諦三:
自分を正直に認めることが最善の生き方です。
相談者が褒められたのは、本当にレアケース。残された人生は短期ですが、悔いのないように生きて。
こんなしちめんどくさい婆様は嫌だ!
離婚理由は、亭主の浮気からでしょう?
残酷にも妻子を無碍に捨て去り、その時は、何でも言いなりの振りした浮気相手が奪い取った、とんでもない裏切り者ですよ。今頃は、バチ当たっているんじゃないの。
どんな理由であれ、別れ際に、妻に対して捨てゼリフとは、本当に酷い亭主だ。
でもね、本当に体が丈夫なのは、何よりの財産なんだよね。
しかも足の手術して、成功したのは、
運が良い証拠。
失敗して苦しんでいる人も多いのだよ。
この相談で、元気を取り戻して欲しい。
私もどちらかと言うと強情。
しかも3人きょうだいの長子だし、男運も悪いので、相談者さんに共感してしまった。
歳を取ると人生の総決済という感じでやたらと昔の事を思い出すけど、この方はたぶん元夫を自分と逆のタイプの女性に取られた事にずっと傷付いていて、そのせいで元夫の「強情」という言葉に未だに縛られているのでは?と思った。
だけど今日の愛先生の言葉でだいぶ救われたと思う。
強情だから今までやってこられたという言葉で人生を肯定してもらえて、私まで嬉しくなった。