
80歳「何があろうと一回一緒になってみますわ!」(これから告る)
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
あなた、80歳というけれども、今までの自分の人生を考えて、
相談者:
はい
加藤諦三:
後悔することが多いんですか?
相談者:
いやいやいや・・後悔はないんですよ?
加藤諦三:
後悔がないのに、なんで、今、決断ができないんですか?
相談者:
ッハハハハ(苦笑)・・あ、そうですかあ。
加藤諦三:
うん。
だから・・今までの、人生に後悔がなければ、
相談者:
はい
加藤諦三:
これから「どうしようこうしよう」って・・悩まないんですよ。
相談者:
あ、そうでっか。わかりました。
先ほど、先生が言われたように、あの・・自分で決断しますわ。
加藤諦三:
うん。
どっちに決めた?
相談者:
最後の人生ですのでやっぱり・・家庭が欲しいですから・・何があろうと、一回彼女と一緒になってみますわ。
加藤諦三:
うん、彼女と言うよりも・・まず、あなたが、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分の決断をしてください。
相談者:
はい、わかりました。
加藤諦三:
はい、どうも、失礼します。
相談者:
はいどうも、ありがとうございあした。
加藤諦三:
人間は成長するためにはリスクを取らなければなりません。