
問題をすり替える相談者に82歳に寝取られた現実を直視させる大迫恵美子
(回答者に交代)
大迫恵美子:
もしもし?
相談者:
もしもしい。
大迫恵美子:
はい、こんにちはあ。
相談者:
よろしくお願いしまあす。こんにちは。ズッ(鼻すする)
大迫恵美子:
(吸って)まああのう・・その、依存症かどうかっていうことはね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
私は、全く、専門外ですのでえ。
相談者:
ええ・・
大迫恵美子:
あのう、責任のあることは言えませんけどお。
相談者:
んはい・・
大迫恵美子:
今伺っている話の中でえ、ご主人を依存症だと考えなきゃいけない・・という兆候は、一つもないん・・じゃないかなと思いますけどね?
相談者:
んん、んんん・・
大迫恵美子:
あなたのお話でね?、すごく違和感感じてるのはね?
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
もう、お子さんたちは独立してるんでしょ?
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
でえ、家にいないんでしょ?
相談者:
家にいないです。
大迫恵美子:
その、お二人だけの話なんでしょ?、「ご家族」って。
相談者:
そうですね?
大迫恵美子:
うん。
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
だから、「家庭を顧みない」っていう時に、お子さんを混ぜちゃうところが、私は・・変わったことを言うなっていうかね?
相談者:
(吸って)うん・・
大迫恵美子:
お子さんたちが、まだ、その、養育してる年頃ならばあ、
相談者:
◆#
大迫恵美子:
家庭が破壊されて、離婚なんかして、子供が学校行けないような、ことでも、しでかしてるんならって言って、怒るっていうのは、わからないでもないんですけどお。
相談者:
・・
大迫恵美子:
家庭は、自分を顧みてくれないっていう、ことだと、
相談者:
うーん・・
大迫恵美子:
思うんですけどお。
相談者:
んん・・
大迫恵美子:
そこで、子供を混ぜちゃってえ。「子供たちもいるのに」みたいな・・子供たちはいないんじゃないかな?と、(含み笑い)私は思ってますけどお。
相談者:
・・
大迫恵美子:
まあ、ちょっと、それは、あなたのお、自信がないからね?
相談者:
ん・・
大迫恵美子:
子供も混ぜて、「私だけに対して悪いんじゃなくて子供にも悪い」ということで、
相談者:
うんん
大迫恵美子:
防御してるのかもしれないですけどお。
相談者:
こもしれないですね。
大迫恵美子:
ええ。
ただ、本当は、
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
ご主人は、子供のことは考えてないと思いますよ?、今ね?
相談者:
うーん・・
大迫恵美子:
家庭を壊したからって、子供はもうちゃんと独立してるんですからあ。
相談者:
んん・・
大迫恵美子:
なんにも、子供には、迷惑がかからないと思ってんじゃないですかねえ?
相談者:
もう、そうなっちゃうと・・うーん・・
大迫恵美子:
だから、「そうなっちゃうと」、じゃないんですよ。
そうやって、その、
相談者:
ん・・
大迫恵美子:
子供の問題みたいに、すり替えて、あなたはお話になってるけどお。
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
本当は、自分のことでしょ?
相談者:
うっん・・
大迫恵美子:
なんかねえ・・あの、聞いてて思うのは、あなたは、この問題をね?、少し・・反らして。
本当の話から少しずらして、
相談者:
う、ん・・
大迫恵美子:
言っていて。
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
で、ご主人の方はもう、分かっているのでね?
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
つまり、あなたは、離婚したくもないしい。
相談者:
うんうん・・
大迫恵美子:
離婚する気もないんだけどお。だからって、こう、ね?
「あなたの、こういうところがダメなのよ」みたいな、ぐさっとくることも言わないし。
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
結局、上辺を撫でて、収まるだろうと思っているのでね?
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
ご主人の方は、「ただのセックスフレンドだよ」とかね?
「ただビデオを観てたら、その気になっただけで・・」ってね?
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
その、相手の女性に、全く、気持ちがない、かの、ように、言ってますけどお。
相談者:
うんん・・
大迫恵美子:
それは、まあ、多分、あなたへの遠慮とかね?
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
あなたへの気遣いっていうことなんじゃないのかな?と思いますよ?
相談者:
うーんんん・・
大迫恵美子:
だから、本質は、言ってないんだろうなと思いますよ?
相談者:
ううんん・・
大迫恵美子:
で、あなたも、まあ、そんな本質は聞きたくもないし。
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
聞いたら、ちょっと、本当にね?、辛くなっちゃうのでえ、
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
避けて。
でえ、居丈高に、
相談者:
ああ、でもう・・
大迫恵美子:
「子供どうする?」みたいな、こと、言ってんですよ。
相談者:
そうなると・・避けないで・・話し合いして、結論を出そうかと思います。
大迫恵美子:
うん。
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
そういう覚悟があるんなら、そうなると思うんだけどお。
相談者:
うん
大迫恵美子:
で、別に、そんな覚悟しなくてもね?、離婚したら食べていけないって。
それはもう、大事なことですからね?
相談者:
うんん・・
大迫恵美子:
食べていくために離婚しないっていう選択は、それは・・あなたの年代では、重要なことですからあ。
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
それはそれでいいんですよ?
相談者:
うん
大迫恵美子:
で、その時には、ご主人が、こう・・ね、なるだけ、こう、大事にならないように、うまく話をごまかして言ってることをね?
相談者:
うん
大迫恵美子:
黙って飲み込むっていうことだって、それは一つの知恵ですよ?
相談者:
うん・・そうなんですよねえ・・むつかしい。
大迫恵美子:
だから、あなたも、本当はね?・・(含み笑い)分かってはいるんだけど。
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
本質は、要するに、2人だけの話なんですよ。
お2人の関係が、まずくなっていて、
相談者:
うん
大迫恵美子:
で、ご主人は、まだまだ、そんなね?枯れて、このまま灰になって死のうとは思ってないのでえ。
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
もうちょっと、俺だってできることがあるぞって思って、外を見ると、それなりに、彼の気に入る女性がいるってことですよ。
相談者:
うーんん・・
大迫恵美子:
で、その・・気に入る女性のことを、あなたとしては、いろいろ否定したいのでね?、いろんなことをおっしゃいますけど。
相談者:
うん・
大迫恵美子:
それはもう、82歳だろうと、42歳だろうとお。
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
あなたにとっては、あなたの夫婦関係を侵害する女性であることに変わりはないわけだし。
相談者:
うーん・・
大迫恵美子:
それを、どう対応するかっていうことは、真剣に向き合わなきゃいけないんだけど。
相談者:
うーん・・
大迫恵美子:
ちょっと、それは怖いのでえ。
「82歳の女なんか」みたいな話をしてるという、気が、します。
相談者:
うーん・・(吸って)
大迫恵美子:
本当は、あなたと、彼は、どうなの?っていうところがね?
相談者:
◆#
大迫恵美子:
考えられてないなあっていうお話だなと、思います。
相談者:
ふうーん・・そうなんですかねえ・・(吸って)
大迫恵美子:
うん。
相談者:
うーん・・
大迫恵美子:
でも、考えなくてもいいんですよ?
相談者:
うん
大迫恵美子:
そんな「離婚したくないし、離婚なんかできない」って思ってるんだったら、考えなくてもいいんですけどお。
相談者:
う、んん・・
大迫恵美子:
じゃあ考えないでね?、離婚しないで続けていくときに、あなた自身の気持ちが、
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
もう、どんどん、ささくれちゃうとかあ、辛くなっちゃうとかあ、病気になっちゃうとかね?
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
そういう可能性もあるじゃないですか。
相談者:
なああ・・ん・・
大迫恵美子:
要するに、自分の心を少し騙してね?
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
考えないようにして、今の生活を続けるとお。
相談者:
ああ・・
大迫恵美子:
まあ、中には・・病気出る人いますよね?
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
不具合が出ちゃう人が。
相談者:
うんんん・・
大迫恵美子:
だから、そうならないようにするには、どうしたらいいかを考えるっていうことも・・ま、方法かもしれませんよね?
相談者:
ああああ・・◆#$%□&
大迫恵美子:
あのねえ、本当に、この年代でえ、
相談者:
ズッt(鼻吸って)
大迫恵美子:
離婚するかどうかを悩むっていうのは、本当に大変な問題だと、私も思ってます。
相談者:
ですねえ・・
大迫恵美子:
うん。
だから、
相談者:
うーん・・
大迫恵美子:
あなたの中で、この問題を、どう整理つけるか?っていうことなんだけどお。
相談者:
うん
大迫恵美子:
今、この、ご相談、最初にいただいたときの話では、ごまかしてるし。
相談者:
ううんん・・
大迫恵美子:
で、私たちに、「頑張ってね」って言ってもらって終わりにしたいのかなあ?っていう・・ね?
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
そういうのも、少し、あったんですけどお。
相談者:
(吸って)・・
大迫恵美子:
それでいいなら、それでいいです。
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
でも、無理をすると、病気、に、なることもあるので。
相談者:
うんうん・・(吸って)・・
大迫恵美子:
真剣に考えた方がいいと思いますよ?
相談者:
ああ・・ん、わかりましたあ、なんか・・
大迫恵美子:
うん、ね、うん・
相談者:
うん・・うんん・・
大迫恵美子:
もう、あなたの問題だから。
彼はそういう人なの。
相談者:
・・
大迫恵美子:
ね?
相談者:
うん
大迫恵美子:
病気じゃないけど。まあ、まだ・・ね?、ムラムラっていう気持ちがあって。「まだまだ、俺は試せるぞ」って、思ってる・・まあ、(含み笑い)普通の男の人ですよ。ッフッフ(苦笑)
相談者:
(吸って)ハアー・・(ため息)
大迫恵美子:
だからあ、その普通の男の人を、(含み笑い)家につなぎ止めておくために、あなたが、どのぐらい何をするか?っていう話でしかないな、って思ってます。
相談者:
あっ・・うーん、ありがとうございます。
(再びパーソナリティ)