常に男がいないとダメ。添い遂げる相手をマッチングアプリに求めて

(回答者に交代)

高橋龍太郎:
はじめまして、高橋ですう。

相談者:
あ、はじめましてえ、よろしくお願いいたしますう。

高橋龍太郎:
機能不全家族、の、2世代目ってことですよね?

相談者:
・・3、世代、目に、なりますね。

高橋龍太郎:
あ、3世代?

相談者:
はい

高橋龍太郎:
え、おじいちゃんも?

相談者:
いえ、母、があ・・継母に育てられてましてえ。

高橋龍太郎:
うん

相談者:
継母が母に、虐待を・・すごくしてたみたいです。

高橋龍太郎:
・・よく、その、ACの・・人たちの間で言われてる、世代間連鎖っていう、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ことがあってえ。
十分な愛情を得られて、ないのでえ。
まあ言ってみれば、非常に不安定な、愛情、みたいなものが・・それ以外に経験してないので。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
変な言い方ですけど・・不安定な、落ち着かない、恋愛をするような、タイプの人・・の方が、より魅力的に映っちゃうの。

相談者:
・・あああ、やっぱりそうなんだっていう気持ちです。(含み笑い)

高橋龍太郎:
うん。

相談者:
ああああ・・

高橋龍太郎:
安定した、愛情を持っている人は、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
刺激がなくてつまんなくなっちゃう。

相談者:
・・

高橋龍太郎:
だからあ、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
世代間連鎖っていうのは、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そういう意味で言う、あなたが望む、「添い遂げる」っていうことができるような、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
タイプの人を、あなた自身が、直感的に、選べない、よう、な、育ち方をしてしまっているのでえ。

相談者:
あーあーー

高橋龍太郎:
マッチングアプリとか、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
その、マッチングアプリって、形態自体が、ものすごく不安定なものだからあ。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
それに、永遠に続く愛を、求める人を、マッチングアプリで、探すって、ちょっと・・日本語としても変じゃないですか?

相談者:
そうですね。

高橋龍太郎:
うん(含み笑い)ッハ(苦笑)

相談者:
いや、そうは思ってるんですけど、正直。

高橋龍太郎:
うん・・だから、マッチングアプリで、探す限りは、あなたが望むような相手の人はなかなか見つかってこないと思うよ?

相談者:
はい

高橋龍太郎:
で・・今、例えば、あなたはあ、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
お仕事はされてる?

相談者:
はい、介護職です。

高橋龍太郎:
あ、介護職なの?
まあ・・変な言い方だけど、そういう、職場で、長い間、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
同僚として、働きぶりや、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
対人関係を見てる人、と、か?

相談者:
はい

高橋龍太郎:
長い付き合いの友達から、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
「この人は、信頼できるよ」っていうように、紹介された人を、選ぶと、か?

相談者:
ああ・・

高橋龍太郎:
そう、いう、よう、な、安定した枠組みの中で、推薦されるような、あるいは自分が、感じ取って、信頼できそうだと思うような人じゃないとお、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
今までと同じようなことを、多分、繰り返し・・てしまうんじゃないかな?

相談者:
・・あああ・・

高橋龍太郎:
うん。
ただ、ものは考え・・方で。

相談者:
・・

高橋龍太郎:
さっきからお話、聞いてるとお、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
自分の人生を振り返るときに、明るい調子で、いろんなことをも・・ザックバランにお話しできるしい。

相談者:
ん・・

高橋龍太郎:
そういうキャラクターそのものの、あなた・・を、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
好きになってくれる人と、恋愛関係を結んでえ、例えば、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
3年から5年、一緒に過ごせれば、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
それはそれで、ありじゃないか?っていう風に、逆に考えればあ・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
「添い遂げる」っていう、そういう人生 だけが、ベストっていうふうにも、僕はお話聞いてて、感じたんだけど。

相談者:
あああ・・

高橋龍太郎:
うん、だから、恋愛依存っていうよりは、人間依存みたいな、ところがあって。

相談者:
・・あああ・・

高橋龍太郎:
一緒にいて、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
「すごく楽しい人と、一緒にいたいな」っていう、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
要するに、過去・・ね?

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そういう・・なかった人間関係を、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
二人で作り上げられるんじゃないかという風に、夢を見るんだけれど・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
結果的には、双方・・欠点のある人間同士だからあ、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
欠点が目について、別れてしまうっていうのも、(吸って)

相談者:
はい

高橋龍太郎:
・・でも、なんか・・別れても、別にい・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
また次の、人を、探すっていう・・そのエネルギーとお、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
それから、あなたの持っている、逆に、人間的な魅力は、そういう人生を歩んでも悪くないんじゃないかなって、僕なんかは、ちょっと思ってしまった。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
僕は、アルコールの患者さん・・特に、たくさん見てるのでえ。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
機能不全家族とか、いろんな家族の人見てるけれど。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そういう中で、虐待やなんかされて、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
でも、あなたのように、明るく、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
現実の、人生を、肯定的に受け止めてる人は、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
それは、そうやって、虐待の中で身につけた、あなたの人間性・・なんだよね?

相談者:
あー・・

高橋龍太郎:
うん。だから、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
それは、別に、否定しなくてえ。その明るいままあ、人間関係を、その場その場で、選び取っていっても、僕は悪くないような気がする・・

相談者:
・・ああ・・

高橋龍太郎:
恋、愛、依存症、とまで、全然思わないしい。

相談者:
はあい

高橋龍太郎:
娘さん・・は、あなたの、そういう育ち方から身につけた、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
あなたの生き方、を、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
あんまりよく、理解できないと思うけれどお。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そんなに・・娘さんの言葉あああ、に、振り回される必要はないような気がするけれど。

相談者:
はい・・(含み笑い)ありがとうございます。
ちょっと勇気が湧いてきたッハ(苦笑)

高橋龍太郎:
(含み笑い)勇気が湧いてきたあ?

相談者:
ちょっと否定してたんで、自分のこと。

高橋龍太郎:
うん。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
でも、これから、本当にね、51歳だと・・高年期、終わ、ってえ。
いわゆる、身体的な女性・・では、そういう機能は、どんどん衰えていくわけだけど。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
一方で、そういう、人間の持っている、エネルギーみたいなものは・・特に、女性としてのエネルギーみたいなものを、失う必要は全然ないので。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
これからも、恋愛と、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
それから・・もちろん、結婚もあってもいいと思うし?

相談者:
はい

高橋龍太郎:
明るく、エネルギーにあふれた生活を・・していってください。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
うん

相談者:
わかりました。

(再びパーソナリティ)

「常に男がいないとダメ。添い遂げる相手をマッチングアプリに求めて」への2件のフィードバック

  1. ひたすら呆れた。
    今は恋愛よりも9歳の娘の養育と仕事に真剣に打ち込むべきだろう、と言いたい。
    とても51歳とは思えないくらい幼い。
    高校生みたい。
    こういう人は結婚したり子を持つべきじゃなかった。
    機能不全家族とやらがまた連鎖していくだけ。

  2. 精神科のドクターは「相手を否定しない」ことから入るというから、龍太郎先生も相談者のいいところ探しをされたんだろう、それは仕事柄として理解する
    だけど、それなら柴田さんがちゃんと釘を刺さないと
    自分以外に何の興味もない人に変な勇気や肯定感を与えたら、ますます暴走するだけなのに

    この相談者、生育環境の影響だろうけど、根本的なとこが欠落してる
    自己分析できてて明るいとは到底思えない、むしろ自分のことすらどこか他人事で、あっけらかんとしてるんじゃなく真剣さがないだけだし、長女に言われたことをちっとも深刻に受け止めてない
    何より、頭でわかってるなら変えるための努力をしないと意味がないのに、そうする気が起こらないから同じことを繰り返すし、「私ってこうだから」と居直ってる感すらある

    そして、三代続く機能不全家庭の連鎖って、自分を被害者ポジションに置こうとしてるけど、自分自身も子どもたちに対しては加害者だって自覚がどれほどあるのか
    「愛が多い」とかとんでもない、この人は性愛と依存しか知らないし、自分も言っているとおり、家族愛なんて全く想像もつかないはず
    アルコール依存の状態で育てた上の子2人は相談者をどう見てるのか、特に息子はこんな母親をどう思ってるのか
    何より、小3の女の子にどれほど興味を持って接してあげてるのか、普通ならマチアプで男をあさってる暇なんかないはずだが

    こういう相談が聞いてていちばんキツい
    どうか児相がこの相談者をマークしてますように、小3の女の子が適切な支援を受けられますように

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