常に男がいないとダメ。添い遂げる相手をマッチングアプリに求めて

テレフォン人生相談 2025年10月16日 木曜日

パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 高橋龍太郎(精神科医)

相談者: バツ3の女51 現在シングルマザーで娘9と同居 最初の夫との息子30と娘29がいる

柴田理恵:
もしもしい?、テレフォン人生相談です。こんにちはあ。

相談者:
あ、どうも、こんにちはあ。

柴田理恵:
はい。今日はどんなご相談ですか?

相談者:
あの恋愛いい、のことなんですがあ、

柴田理恵:
あ、

相談者:
私、自身です。

柴田理恵:
あ、はい。あなた今おいくつですか?

相談者:
はい。51歳になります。

柴田理恵:
はい。ご結、婚、はなさっているんですか?

相談者:
今は、あのう、シングルです。

柴田理恵:
あ、はい。

相談者:
結婚は、3回しました。

柴田理恵:
あ、そうですか。

相談者:
はい

柴田理恵:
で、今まで、お子さんはいらっしゃるんですか?

相談者:
最初の夫にい、2人。
で2回目は、できなくてえ、

柴田理恵:
はい

相談者:
3番目の夫に、1人。3人います。

柴田理恵:
じゃ・・お子さんは、お年のを、

相談者:
はい

柴田理恵:
教えていただけますか?、はい。

相談者:
え、上が男の子でえ、30。で、下が年子で29。

柴田理恵:
はい・・男の子なんですね?

相談者:
はい、でえ・・下が、女の子です。

柴田理恵:
あっ、あ、でえ・・3番目の・・

相談者:
でえ、20、年、空きましてえ、

柴田理恵:
はい

相談者:
9歳の子が、女の子1人です。

柴田理恵:
女の子・・はい。

相談者:
はい

柴田理恵:
上の、お子さん、お2人は、

相談者:
はい

柴田理恵:
もう、独立なさってますか?

相談者:
そうですう。はい。

柴田理恵:
はい。で、9つのお子さんは・・?

相談者:
はい

柴田理恵:
今一緒に住んでらっしゃるんですか?

相談者:
そうです。

柴田理恵:
わかりましたあ。
「恋愛について」というのは、どういうことなんでしょうか?

相談者:
毎、回、そうなんですけどお。

柴田理恵:
はい

相談者:
ええ、2、ヶ、月、ほど前に、別れましてえ。

柴田理恵:
はいはい。

相談者:
(吸って)やっぱり私い、昔から、あのう、ちょっと、一人でいるのは・・寂しいというかあ。

柴田理恵:
はい

相談者:
あの、決まらなくてえ、

柴田理恵:
はい

相談者:
いつも、あのパートナーを・・求めてる・・ずっと、人生だったんですけどお。

柴田理恵:
はい

相談者:
(鼻すする)で、今回も、そういう気持ちが、もう、抑えられずう、

柴田理恵:
うん

相談者:
マッチングアプリい、だったりい。

柴田理恵:
うん

相談者:
お見合いパーティーとかに、ちょっと、行きだしたんですね?

柴田理恵:
うん

相談者:
でも、あの、(含み笑い)さすがに、私も、あの・・長女にも言われたのもあ、るんですがあ、

柴田理恵:
うんうん

相談者:
ま、「お母さんは恋愛依存症だ」と。
「別れたのに、すぐ、他の人と付き合えるっていう神経が、ちょっと、私には信じられない」って、

柴田理恵:
うん

相談者:
そういうところは、とても、あの・・嫌がられててえ。

柴田理恵:
うんうん

相談者:
んでえ、「一度は、お母さん、ちょっと、精神鑑定受けてほしい」って言われたんでえ、

柴田理恵:
はい

相談者:
ちょっと、1年前に、あのう・・(含み笑い)精神科に行って、精神鑑定受けたりとかもしたんです。

柴田理恵:
あおお、そうなんですか。

相談者:
結果は、まあ、大丈夫だったんですけどお。娘に、「大丈夫だったよ」って言って。

柴田理恵:
あ、はい。

相談者:
あ、ま、確かに、依存症と言われれば、依存症かもしれないと・・自分でも思うんです。

柴田理恵:
はい

相談者:
何年も付き合った人とお、別れてもお、

柴田理恵:
うん

相談者:
すぐに、あの、他の、人お、と、付き合えるっていうのは、ちょっと・・考えないといけないなって思ったりもするんですけどお。

柴田理恵:
はい

相談者:
でも、そういう衝動を抑えられないというかあ。

柴田理恵:
うーん・・

相談者:
うん・・

柴田理恵:
すぐに、好きになっちゃうんですもんね?

相談者:
そうですね、もう、相手が、自分の、価値観とあったり、

柴田理恵:
うん

相談者:
理想・・に、近、い、と、「付き合っちゃおうかな」って気持ちになってえ。

柴田理恵:
うん

相談者:
すぐ付き合わないで、ちょっと、その人をもっと知ってから付き合おうって、この、3、回、目、離婚した時にい、

柴田理恵:
うんうん

相談者:
思ってるんですけどお。

柴田理恵:
はい

相談者:
(含み笑い)近々で別れた方もお、

柴田理恵:
うん

相談者:
結局は早かったんでえ。

柴田理恵:
ああ。
その、近々で、別れた方は、

相談者:
はい、はい。

柴田理恵:
何年ぐらい付き合ってたんですか?

相談者:
ええ、2年8ヶ月です。

柴田理恵:
ああああ・・なんで別れたんですか?

相談者:
(含み笑い)誠実じゃないところがあったりしてえ。

柴田理恵:
あーはあ、はあ・・

相談者:
うん・・隠し事もしますしい。あのう・・

柴田理恵:
うん

相談者:
もう、嘘もついての分、バレバレなんですねえ?

柴田理恵:
うん、うん。

相談者:
なんか、ちょっと、一生一緒にいれるのかな?って思えるようになってきてえ。

柴田理恵:
うん

相談者:
ま、それを・・ちょっとお、私、(含み笑い)酒癖があったので。

柴田理恵:
うーん、うう・・

相談者:
ま、酒癖で、彼に訴えてきたのも、ちょっと悪い結果につながってえ。はい。

柴田理恵:
あなたがあ、お酒飲んでえ、

相談者:
はい

柴田理恵:
言っちゃったわけですね?

相談者:
そうです。

柴田理恵:
(含み笑い)はい

相談者:
それで、あのう、関係もこじれてきてえ。

柴田理恵:
(含み笑い)はい

相談者:
で、お酒をやめました。もう半年前に、きっぱりい。

柴田理恵:
あっ、やめちゃったんですか?

相談者:
はい

柴田理恵:
はい

相談者:
で、今あ・・完全にやめれるためにもと思って、断酒会にも行ってます。はい。

柴田理恵:
(吸って)っはあー、すごいしっかりしてらっしゃいますね、はい。

相談者:
いや、これで私い、あの、これからの恋愛にも響き、た、く、ないって気持ちもあるんでえ。

柴田理恵:
うん

相談者:
でも、まず、一番に、子供にも申し訳ないっていう気持ちが、やっぱり、あるんでえ。

柴田理恵:
はい

相談者:
もう、酒は、きっぱり、やめました。

柴田理恵:
ああ、はい。

相談者:
はい

柴田理恵:
(吸って)それでえ、今日・・

相談者:
はい

柴田理恵:
例えば、どういう・・ご相談ですか?

相談者:
今回も、あの・・マッチングアプリで知り合った方とお、

柴田理恵:
うん

相談者:
一度お、しか、お会いしてませんがあ、

柴田理恵:
ふん・・

相談者:
あ、相手が、すごい、気に入って、もらえたんですね?

柴田理恵:
うん

相談者:
それで、「どうしてもお付き合いしたい」っていうことで、こう、やりとりはしてるんですけどお。

柴田理恵:
うん

相談者:
成就したことがないので、長いこと。

柴田理恵:
ああ。

相談者:
まあ、離婚もそうですしい。

柴田理恵:
はい

柴田理恵:
3回してますからあ。

柴田理恵:
うん

相談者:
うん・・なんでこの先い、私が本当に求めてるのは、ただ一人の人をずっとお・・あの、添い遂げたいって思いなんですがあ。

柴田理恵:
うん・・

相談者:
ま、それとお・・ほど遠い、今、現状でえ。

柴田理恵:
うん

相談者:
ちょっと・・子供にも、あまり、(含み笑い)影響を与えたくないのでえ。

柴田理恵:
うんうん、ああ・・そうか、

相談者:
はい・・はい。

柴田理恵:
9歳のお子さんいらっしゃいますもんねえ?

相談者:
はい、はい。

柴田理恵:
うん

相談者:
なんでえ、まあ、今回、私がマッチングアプリしてたり、この、お見合いパーティー行ったりすることも、一、切、隠してるんです。

柴田理恵:
はい

相談者:
でえ、今の人とも、もし、付き合うことになっても、この先、ちょっと、隠していこうと思ってるんでえ。

柴田理恵:
はい

相談者:
私の、恋愛、感、についてですね、

柴田理恵:
はい

相談者:
あの、アドバイスが欲しいというかあ。

柴田理恵:
あー、なるほど。

相談者:
はい。ハアー・・(ため息)

柴田理恵:
はい。
ご自分ではあ、やっぱりい、

相談者:
はい

柴田理恵:
続かなくなっちゃうのは・・一体、どこが、原因だと思いますかあ?

相談者:
ちょっと私い、自分のこと、分析はできてるんですう、半分ぐらいは。

柴田理恵:
はい、はい。

相談者:
(鼻すする)機能不全家庭、に、生まれましてえ。

柴田理恵:
うん

相談者:
物心ついた時から虐待を受けてたんです、両親に。

柴田理恵:
あーーっ・・はいはい。

相談者:
はい。でもまあ、虐待・・っていうもののトラウマからあ、長年苦しんで、生きづら・・さを感じて、生きてきたんでえ、

柴田理恵:
はい

相談者:
カンセリングとか、自己啓発セミナーとかも、いろいろ行ったんですう。

柴田理恵:
はい

相談者:
ト、ラ、ウ、マ、というよりも・・やっぱり、このう、今まで、こう、培ってこなかった、この、愛情・・の部分を、

柴田理恵:
はい

相談者:
恋愛に、反映させているのかなあ?と思ったりい?

柴田理恵:
ううん・・

相談者:
するんですねえ?

柴田理恵:
はいはい。
(吸って)じゃあ、まあ・・これからの、

相談者:
はい

柴田理恵:
(吸って)人生っていうのを、ちょっと、

相談者:
はい

柴田理恵:
考えてみたい・・っていう、ことでしょうかね?

相談者:
・・

柴田理恵:
恋愛に関する。

相談者:
はい、そうです。

柴田理恵:
うん、ふん、ふんふん・・わかりました。
じゃあ、ちょっと先生に訊いてみましょう。
今日の回答者の先生は、

相談者:
はい

柴田理恵:
精神科医の高橋龍太郎先生です。

相談者:
はい

柴田理恵:
先生、よろしくお願いします。

(回答者に交代)

「常に男がいないとダメ。添い遂げる相手をマッチングアプリに求めて」への2件のフィードバック

  1. ひたすら呆れた。
    今は恋愛よりも9歳の娘の養育と仕事に真剣に打ち込むべきだろう、と言いたい。
    とても51歳とは思えないくらい幼い。
    高校生みたい。
    こういう人は結婚したり子を持つべきじゃなかった。
    機能不全家族とやらがまた連鎖していくだけ。

  2. 精神科のドクターは「相手を否定しない」ことから入るというから、龍太郎先生も相談者のいいところ探しをされたんだろう、それは仕事柄として理解する
    だけど、それなら柴田さんがちゃんと釘を刺さないと
    自分以外に何の興味もない人に変な勇気や肯定感を与えたら、ますます暴走するだけなのに

    この相談者、生育環境の影響だろうけど、根本的なとこが欠落してる
    自己分析できてて明るいとは到底思えない、むしろ自分のことすらどこか他人事で、あっけらかんとしてるんじゃなく真剣さがないだけだし、長女に言われたことをちっとも深刻に受け止めてない
    何より、頭でわかってるなら変えるための努力をしないと意味がないのに、そうする気が起こらないから同じことを繰り返すし、「私ってこうだから」と居直ってる感すらある

    そして、三代続く機能不全家庭の連鎖って、自分を被害者ポジションに置こうとしてるけど、自分自身も子どもたちに対しては加害者だって自覚がどれほどあるのか
    「愛が多い」とかとんでもない、この人は性愛と依存しか知らないし、自分も言っているとおり、家族愛なんて全く想像もつかないはず
    アルコール依存の状態で育てた上の子2人は相談者をどう見てるのか、特に息子はこんな母親をどう思ってるのか
    何より、小3の女の子にどれほど興味を持って接してあげてるのか、普通ならマチアプで男をあさってる暇なんかないはずだが

    こういう相談が聞いてていちばんキツい
    どうか児相がこの相談者をマークしてますように、小3の女の子が適切な支援を受けられますように

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