妻「女にやったことをやれ」訊かれれば答えるバカ正直の30年前の浮気の癒やし方
テレフォン人生相談 2025年10月27日 月曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 男69 妻68 子供は結婚して独立
今日の一言: 人間は潜在的能力を発揮できないで死んでいきますが潜在的能力が開花するのは目的がしっかりした時です。
加藤諦三:
もしもしい?
相談者:
あ、もしもおし、こんにちは。
加藤諦三:
あ・・あ、はい、テレフォン人生相談です。
最初に、年齢を教えてください。
相談者:
はい、わたくし、69歳です。
加藤諦三:
69歳。
結婚してます?
相談者:
はい、してます。
加藤諦三:
奥さん何歳でしょうか?
相談者:
60、8歳です。
加藤諦三:
68歳。
はい、分かりました。
それでどんな、相談でしょうか?
相談者:
30年くらい前の、不倫の、ことでえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
今になって、妻の方から、問い詰められると言いましょうか・・
加藤諦三:
30年ぐらい前の?・・不倫っていうのは、どういう人ですか?
相談者:
ええ。会社の部下でした。
加藤諦三:
それは、どんなことでわかってしまったの?
相談者:
で、やっぱり、普段から・・妻の方も、感じてたみたいでですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
あと、あの、私がそのう、女性と撮った写真とかあ・・
加藤諦三:
はい
相談者:
色々と、会った時の、手帳とかも・・机の中、に、入れたままだったもんですから。
加藤諦三:
はい・・
相談者:
それを見つけましてですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
それで、問いただされまして、認めました。
加藤諦三:
はい、はい。
どのくらいの関、係、だったんですか?
相談者:
4年、ほど、不倫・・状態で、続きました。
加藤諦三:
4年・・◆#$%□はい。
加藤諦三:
その時も、一度、あの、離婚の話が出たんですがあ、
加藤諦三:
はい
相談者:
離婚を、思い留めて。子どもたちのために、我慢して・・今まで、来てます。それで・・
加藤諦三:
奥さんが、我慢してということですよね?
相談者:
はい、そうです。はい。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、子どもたちも結婚して、独立・・したもんですから。
加藤諦三:
はい
相談者:
我慢する必要がないということで、
加藤諦三:
ああ、はあ・・
相談者:
それこそ、あの・・何て言いましょうか。一気に、爆発したような感じ・・で。
加藤諦三:
ううん・・
相談者:
最初は、あの・・納得はしてないんでしょうけども。
許しはするけども・・そういうことをしたのは忘れることはできない・・と思います。ってことで、続けてきてました。
加藤諦三:
・・じゃあ・・もう、今の状態を・・許、して、いる、けれ、ども、忘れられないということですね?
相談者:
はい。
だ、機会があると、ま、猜疑心と言いましょうか。
似たような、建物を見たり・・例えばホテルとか見ると、また思い出してしまって、私に・・問い詰めてきます。
加藤諦三:
うん・・「忘れろ」って言っても、これ、忘れ、られない、ですよねえ?
相談者:
そうだと思います。ま・・妻にとっては、現在進行形・・の、気持ちもあるんじゃないかと、
加藤諦三:
ああ・・
相談者:
感じて、いたんですけど。
加藤諦三:
はい
相談者:
でえ、それこそ、子どもたちの結婚が決まった時ですね、
加藤諦三:
ええ
相談者:
2ヶ月か、3ヶ月に1回、まあ、爆発みたいな形だったんですけどもお。最近は富に・・増えてきまして。
1週間に1回ぐらい、やっぱり、その・・私に対して、「なんで、そんな女と、◆#$%□としたん・・」「家庭を投げてまで、やる必要があったのか」とか。「行った、ホテルに連れて行け」とか、ということの、繰り返し、を、
加藤諦三:
うん・・
相談者:
話、してきます。
加藤諦三:
(吸って)
相談者:
ただ、言われても・・も、30年近く前なもんで。
私、自体も、忘れてることも、数多くありまして。
加藤諦三:
ああ・・
相談者:
「分からない」とか、「忘れた」といえば、「また、思い出を大事にしてるんだろう」とか、「かばってんだろう」という、言い方とか。
あとは、それこそ・・「女を、ここに連れてきて、目の前で、抱いてみろ」とか。「やったことをやってみろ」とかという形で、言われることが、多いです。
加藤諦三:
(吸って)うん・・
相談者:
その繰り返しです。
加藤諦三:
あなたからすれば、同じ話を・・繰り返して、ということでしょうけど。奥さんからすれば・・同じ話でもないんでしょうねえ?
相談者:
結、局、「納得させるような回答を、しろ」と・・ま、言われるんですけど。どうしても、納得させれない・・というか。
加藤諦三:
(吸って)
相談者:
「男の・・ずるさとか、男の・・身勝手さで、女を作ったって言っても、それを・・『分かりました』と言えるはずがない」と言われました・・
加藤諦三:
うん・・(鼻すする)
ということは、30年前のこの話で、奥さんも・・離婚する、つもりは、ないんでしょ?
相談者:
年も年なんでえ。
加藤諦三:
うん
相談者:
ま、そう言われてる時は、「離婚しよう」と言いますけども・・気分が収まって、くると、逆に、あの、優しい態度できますし。
加藤諦三:
うん・・
相談者:
それこそ、いろんなこともやってくれます。
ただ・・やっぱり頭に来たり、気持ちが乱れてきたりすると
、12時間とか、13時間、おんなじ話をされますので、
加藤諦三:
うん
相談者:
それさえ、やり過ごしちゃうと・・本当に、普通の・・夫婦だっていうか・・
加藤諦三:
◆#
相談者:
買い物もいくし。どっかにも出かけるような形を、とってます・・
加藤諦三:
と、あ、な、た、も、離婚するつもりはないし、奥さんも、離婚するつもりはないと。
相談者:
はい
加藤諦三:
だけれども、忘れられるような話ではないと。
相談者:
はい
加藤諦三:
で・・どうしようかっていうことですね?
相談者:
まあ、どういう形で、これから、妻を、まあ、癒してあげるというのはおかしいんですけれども。そういう、心を見乱さないような形での、対応の仕方って、ないものかと思って、言われるたびに悩んでおりました。
加藤諦三:
あーあー・・不倫した側と、不倫された側とでは、それは、同じ事実が全然違って見えますからね?
相談者:
はい
加藤諦三:
大変、難しい、相、談、だとは思いますけど。
今日は回答者に、幼児教育研究の大原敬子生がいらしてんで、伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
奥さん、不倫を許してないですよ。
子供のために我慢して、育て上げたんです。
よく我慢してきましたよ。それまで自分自身で
葛藤してきたんでしょうね。
「今は、あなたしか見てない。あなたと仲良く過ごしたいんだ」
と態度で見せて、罪を償うしかないです。
今度は結婚した子供たちに、
「4年も不倫して」とイヤミたらたらと言われたも、
反論できませんからね。
不倫の相談いつまで続くんだろう・・・
不倫の代償として奥さんのヤキモチプレイに一生付き合ってお上げなさい。
償いとはそういうもんですぞ。
30年前の部下との不倫の手帳、写真を大事に取って置いて、妻にばれ、1週間に一回は爆発され、根掘り葉掘り問い詰められる相談者。
彼女とのやり取りを正直に答えて、また火に油を注ぐ相談者。
お互い、離婚する気がないなら、余生は、喧嘩するほど仲がいい夫婦を目指しましょう。
4年も不倫して、ひどいことをしたと反省しながら、なぜ手帳、写真を即、処分しなかったのか?相談者の本音が透けて見えた。
私も稚拙なので相談内容と加藤先生のシメの格言が結びつかなかった。
私も稚拙なので相談内容と加藤先生のシメの格言が結びつかなかったです
あえて語弊を恐れずに言えば、おのれの女房ひとり上手くあしらえない男が浮気をしてはいけない。
手に余ることをした罰だと腹をくくって どちらかが死ぬまで耐えることです。
今の奥さんも、職場の身近な女性で、なんとなく結婚した できた のかな?
と感じました
被害者意識。そうだよね。口では悪かったと言ってるけれど 心の底の底では「おいおい、そこまでやる?いい加減にしてくれないかな。」と思っていそう。奥さんの気持ちを癒やすのが第一目的ではなく、自分が楽になりたいのが第一。そのためにはどう奥さんの機嫌をとったらいいですか?と訊いているように聞こえた。
浮気のバレた男なんて皆そんなもんだと思いますけどね。
離婚しないので、これからしっかり奥さんの面倒を見られるよう、精一杯頑張るしかないと思います。
形はどうであれ、浮気や不倫をやらかすことはバレようがバレまいが絶対やってはいけないことです。
鈍感そうな人。
奥さんが怒っているのは浮気のことばかりではないのかもしれません。奥さんは、長い結婚生活で色々我慢の限界に来ていたけれどその浮気が一番インパクトが強かったとか。つまり、浮気事件は奥さんの恨みつらみの象徴。
嫁姑問題。子育てに非協力的。やさしい言葉や労いの言葉ひとつもかけてやらなかった。。。思い当たることはありませんか?
これはね〜、死ぬまでグジグジ言われますよ〜。うちの父がよい例です。
因みに父は自分が悪かったとは思っていないようです。なんとか関係を修復しようとしている分、相談者さんのほうがマシです。
子供が小さい時に浮気していますからね
絶対、浮気以外にも恨みつらみがあると思います
熟年離婚されなくて良かったですね
なんか相談者は凸を凹に入れるだけが女性への愛情と思ってないか?
不倫する人は最初は反省したそぶりを見せてしおらしくするけど、次第に「いつまで謝ればいいんだ!」と逆ギレするから手に負えない。
不倫された側は一生忘れるわけないし、ちょっとしたきっかけで怒りが再燃する。
それは相手が死のうが離婚しようが変わらない。
この相談者は離婚する気がないなら、死ぬまで妻の怒りに付き合う事。
それが唯一の償い。