夫を亡くした母を気遣う息子の人間嫌いを気遣う母親
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
あなた・・この、42歳の息子さん、「人間嫌い」って言いましたけれども。
相談者:
はい
加藤諦三:
人間嫌いではないんじゃないの?
相談者:
あーー・・
加藤諦三:
ごく普通の、42歳の、
相談者:
はい
加藤諦三:
男性、
相談者:
はい
加藤諦三:
なんじゃないでしょうかねえ。
相談者:
ああ、はあい・・
加藤諦三:
むしろ・・ご主人を失って、
相談者:
はい
相談者:
その空虚感・・に、今あなたは、苦しん・・でいるんじゃないの?
相談者:
あっ・・それはあのう、大きく、ありますう。
加藤諦三:
(吸って)だけど・・失った空虚感を、
相談者:
はい
加藤諦三:
しっかりと、向き合っていないんですよね?
相談者:
ああああああ・・うん・・
加藤諦三:
だって大変なことでしょう?
相談者:
はい・・どうやって、生きていいか分かんないような状態でし、たぁ・・
加藤諦三:
そうですよね。
相談者:
はい
加藤諦三:
本来、誰でもが絶望するわけですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
その、絶望の後で、
相談者:
はい
加藤諦三:
・・新しい、人生を見つけて、
相談者:
はい
加藤諦三:
立ち直っていく。
相談者:
はい
加藤諦三:
これが、正常な、対象喪失の、
相談者:
はい
加藤諦三:
・・真理だと思うんですけれども。
相談者:
はい、はい。
加藤諦三:
あなた、絶望の、ところ、を、
相談者:
はい
加藤諦三:
・・逃げてるんじゃないの?
加藤諦三:
うん、そうかもしれないですねえ・・
加藤諦三:
絶望が怖いからあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
その、絶望を避けたい、っていう気持ちが・・周囲の、解釈に、影響しちゃってるわけじゃないでしょうかね?
相談者:
あーー・・あ、はい、はい・・よくわかります。
加藤諦三:
だから、息子さんの方、が、
相談者:
はい
加藤諦三:
人間嫌いじゃなくて。
相談者:
はい
加藤諦三:
極、正常な、
相談者:
はい
加藤諦三:
42歳の男性、っという、気が、し、たんですけれども、どうでしょうか?
相談者:
あー、はい・・そうかもしれないです。その・・亡くなった苦しみ、と、自分の中では・・向かい合ってきた、つもりで。新しくいろんなことを始めようとして・・るんですけれどもお・・
加藤諦三:
絶望を通らないと、
相談者:
はい
加藤諦三:
次の、光は、見えてこないですよ。
相談者:
あー、なるほど・・
加藤諦三:
乗り越えてみれば、
相談者:
はい
加藤諦三:
・・良かったと、思う時が、来ると思いますよ?
相談者:
はい、頑張ってみますう。
加藤諦三:
はい。必ず、明日があると思って、頑張ってください。
相談者:
わかりましたあ。
加藤諦三:
はい。どうも、失礼します。
相談者:
ありがとうございましたあ。
加藤諦三:
はい。
人と関わっていきたいというのは、人間のやみがたい欲求である。
エーリッシー・フロム
お二人とも、そろそろ限界なのでは・・・
今回のパーソナリティさん
回答者さん
の発言内容
全然 、相談内容の回答になってない🦆
>>そして 加藤さんによる通俗心理学で丸め込まれる相談者
>>マドモアゼルさん 占い師だけあってその場でコールドリーディングも使いながら相談者の心を揺さぶる回答をするけど、解決策を提示するには抽象論とマインドセットを変える話に終始して、なかなかこれで解決とはいかなさそう
今回は、悩みがないのに、悩みを作って相談したように聞こえた。
愛先生の話される通り感情がないオペレーション感を感じました。
息子さん、友人0なら何か問題でも‥と考えてしまいますが違うようですし、年齢的に友人も結婚、子育てと色々あるでしょうからね。
息子さんが相談者さんを誘ってお出かけなんて幸せなことだと思いました。
さすがマド愛先生
久々に深い洞察力を発揮し、悩みの本質を探り当て向き合わせたことに大成功だと感じました
息子さんは、伴侶を亡くし不安と孤独で不安定な母親を気遣って、寄り添っている
母もそのことにうすうす気づいてはいるものの、自分が息子を縛っている事実を認めたくなかったのかな
経済的なこと対人関係が苦手なことなど、息子さんが自立できない理由は色々ありそうですが
親なら、ここは歯を食いしばってでも自分の孤独を受け入れて、息子くんを追い出さないと
この相談がきっかけで気持ちの整理は出来たと思います
こんな時こそテレ人さ
人間嫌いの人はまず親からして嫌いだから
こうして実家に戻ったりお母さんとお出かけしようとしたりはしない。
良い息子さんではないか。なんだかんだ家に中年の男が同居していると
セキュリティー面でとても頼もしいと思う。今だけの幸せ堪能しましょう。
今更なんだけど、コロナと夫が亡くなったのが重なった時、息子の申し出を断らなかったのが悔やまれるね
「私は大丈夫だから仕事しっかりしなさい」と言えたかどうかが今に繋がってるんだな
人間嫌いではなくて、こうさせてしまったのは母親自身かも
休日に自分としか過ごさないのを憂うのは息子に対して失礼だと思う
夫を亡くした空虚な気持ちと向き合ってみなさい、という感じな回答だと思います。単純な分け方ですが、もし高圧的な夫だとしたら、亡くなって「重荷が取れた」だろうし、優しい夫だとしたら、「話す相手が居なくなってさみしい」だろうし。そんなあれこれを思い出しながら、少しずつ未来に向かえるのでは?お子さんはお子さんで、辞めた会社も今の職場も、ちゃんと考えていますよ。
そんな風に、私は読みました。
今回も回答者が、二人とも回答出来ない状態で、番組自体の限界を感じる。
母親は子供がいつまでも結婚しないと、
なぜしないのか、心配している人がとても多いのに、同居して子供をあてにする。
息子も非正規雇用なら家賃の心配ないし、親の年金、不動産を期待出来る。
息子の友達だって、子育て家庭がほとんどなので相手している暇はない。話も合わないでしょう。
相談者が一人で暮らせるから、と突き放さないと、息子は実家暮らしのまま、独身。
母親というものは息子が何歳になっても心配なものだ… というのとはちょっと違う気がする。
この人が心配しているのは自分のこと。こんな息子が、いざという時わたしを守れるかしら?と心のどこかで思っているのではないかな。これまで、ずっと誰かの庇護の元に暮らしてきた人なのかもしれませんね。強力な保護者であったご主人が亡き今、42歳で未婚で正社員でもなく 友だちもいない息子では頼りなくて不安でしかたがないんだと思います。
解決方法は思いつきませんが、相談者さん、あまり思い詰めるとよくないですよ。うちの母親は父親が運転免許を返納した途端、父に「役たたず」のレッテルを貼って鬱にまっしぐらでしたよ。
息子さん、普通の人じゃん。42歳で人間大好き‼️人付き合い大好き♥️なんてほうがおかしいですよ。同年配の人たちは子育てや仕事で手一杯で、誰も友だち付き合いなんかしていないと思います。
ひとりが気楽なんですよ。わたしも1人行動が好きなのでわかります。それなのに一緒に外食してくれるなんて優しい息子さんじゃありませんか。
相談者さんは誰かといないと寂しいタイプなのかな。でも、人それぞれだから心配しないで。