坂井眞無双。一つ「心配無用」二つ「質問に意味ナシ」三つ「自分で考えて」

(回答者に交代)

坂井眞:
よろしくお願いします。

相談者:
あ、よろしくお願いいたしますう。

坂井眞:
結論から言ってしまうと、

相談者:
はい

坂井眞:
「何かあった時に」っていうのは、その、甥御さんが、

相談者:
あい

坂井眞:
亡くなった時に、

相談者:
はい

坂井眞:
なんか、その甥御さんは、ブラックリストに乗って、借金がいっぱいありそうだけど。

相談者:
ええ、ええ。

坂井眞:
なんか、あなたの息子さん・・に、迷惑がかかっちゃうんじゃないかと、

相談者:
ええ

坂井眞:
そういうご心配ですよね?

相談者:
そう。

坂井眞:
で、その心配、心配の、

相談者:
それともう一つ。

坂井眞:
・・理由は、

相談者:
はい・・それ・・

坂井眞:
その甥っ子さんが、勝手にあなたの、お宅に、住所を登録しちゃったからってことですよね?

相談者:
そうです。

坂井眞:
うん

相談者:
それが・・どうしてかなあ?と思ってえ。

坂井眞:
うん

相談者:
あの・・不思議に思ったんですけどお。

坂井眞:
でね?、不思議は不思議って、勝手に登録しちゃったっていうだけの話なんですよ。

相談者:
そうなんですよ。どうしてできるのかしらと思って・・

坂井眞:
で、そ・・ん、それは、届出主義だから。ッハ(苦笑)しゅ、主義って言っちゃいけない。届出、によって、変えることになってるから。

相談者:
え?、誰でも届出・・すれば、入るんですか?

坂井眞:
いやいや、それが正しいということではない、から。

相談者:
ええ

坂井眞:
虚偽の、届出をしたら、罰則もありますけど。

相談者:
ええ

坂井眞:
届出ることができるっていうだけの話でえ、

相談者:
あ、そうですか。

坂井眞:
そういう、嘘の届け出をしたから、何か・・権利関係?
つまり、誰かの債務を負担するとか、

相談者:
ええ

坂井眞:
一緒に住んでる人が負担しなきゃいけないっていうことは、何も起きないのでえ。

相談者:
はいはい

坂井眞:
さっき、「結論から」と申しまあげましたのは、そういうことで。

相談者:
あ、あ、ああ・・

坂井眞:
心配、しなくて、いいですと。

相談者:
あ、そうですか。

坂井眞:
うん、あなたのお、

相談者:
そしたら、◆#・・

坂井眞:
甥っ子さんが、負担している借金が、

相談者:
ええ。はい。

坂井眞:
あなたの息子さん、が、の家に、

相談者:
はい

坂井眞:
住民票があるからといって、その住所地に。

相談者:
はい

坂井眞:
それによって、甥っ子さんの債務を、息子さんが負担しなきゃいけなくなるってことは、ありませんから。

相談者:
あっ、そうですか。

坂井眞:
それは心配しなくていいです。。

相談者:
あ、そうですか。じゃ、もうひとつ・・

坂井眞:
それは、甥っ子さんの権利を、負担しますと息子さんが言ったりとか、

相談者:
ええ

坂井眞:
何か、相続で、それを相続することになったりとかすれば別ですけど。

相談者:
あーあ・・それはないです。

坂井眞:
別に、住民登録が、

相談者:
ええ

坂井眞:
勝手に、嘘の登録をされたからといって、

相談者:
ええ

坂井眞:
嘘の登録をした人の、債務を負担するなんていうことは、起こりませんから、

相談者:
あい

坂井眞:
それは、大丈夫です。

相談者:
はあっ・・ああ、そうですか。

坂井眞:
うん

相談者:
ありがとうございます。ほして、もうひとついいですか?・・

坂井眞:
それは、心配しなくていいので、

相談者:
はい

坂井眞:
安心してください。はい。

相談者:
はい。もう一つよろしいですか?

坂井眞:
はい

相談者:
ブラックリストっていうのは、

坂井眞:
うん

相談者:
何年くらいで、ゼロになるですかあ?

坂井眞:
・・簡単には消えないと思っていただいた方がいいです。

相談者:
あっ・・そうですか。

坂井眞:
うん

相談者:
ブラックリストが消えれば、どこか、アパートでも借りてほしいなと思うんですけどお。

坂井眞:
だけど、今の話聞いてると、そのう、ブラックリスト、全部、借金は返して、もう綺麗になったのに、どうして消えないんだろう
っていうご心配じゃなくて。

相談者:
ええ

坂井眞:
まだ、督促状とか、いっぱい来るんでしょ?

相談者:
そうです。

坂井眞:
うん、だったら・・ブラックリストから消えるっていう理由が、そもそも、無いよね?

相談者:
あーあー、そうですか。じゃ・・

坂井眞:
そこを考える意味がないと思う(含み笑い)。

相談者:
じゃあ、永久的に、いけないですか?

坂井眞:
いや、「永久的に」ってことはないけれども、

相談者:
ええ

坂井眞:
あなたの甥っ子さんに関して言うと、今、まだ、督促状が来てる状況で。

相談者:
ええ

坂井眞:
「どうしたらブラックリストから、消えますかね?」っていうご質問は、意味がないでしょ?

相談者:
あーあ・・

坂井眞:
督促状が来てる段階で、消える、はずがも、ないでしょ?

相談者:
あ、分かりますけど。何年かでけ消える・・

坂井眞:
よくあるのはね?、逆に言いましょう。ちょっと聞いてくれる?

相談者:
・・はい

坂井眞:
よくあるのは、何も、ブラックリストに乗るようなことをしていないのに、間違って乗ってしまったけど、どうやったら消せるでしょうか?って質問は、弁護士んところには、よく来ます。

相談者:
は、はあああ、ああ・・

坂井眞:
で、そういうことは考える意味があるよね?

相談者:
あーあああ・・そうで◆#$

坂井眞:
だって、ブラックリストに乗るようなことやってないのに、なんか・・お金借りられない、とかね?

相談者:
ええ

坂井眞:
大変じゃないですか。

相談者:
あーあー・・ええ、ええ。

坂井眞:
クレジットカードが作れないとかなったら、

相談者:
ええ

坂井眞:
今、生きていくの、大変になっちゃうもんね?

相談者:
・・ああ、ああ・・

坂井眞:
だけど、あなたの、甥っ子さんの場合は、今借金があって、督促状が来てるわけだから、

相談者:
ええ

坂井眞:
「どうしたらブラックリストからなくなるでしょうか?}って、考えること自体、意味がないでしょ?

相談者:
・・ああ、はあ、はあ・・◆#

坂井眞:
今まさに、ブラックリストに、載るべき人なんだから。

相談者:
・・はあ、ああ・・ああ、そうですか・・

坂井眞:
でえ、

相談者:
ええ

坂井眞:
それは、だから、どういう状況で?、全部完済して?、そういう問題がなくなってから、何年経ったら消えるでしょうか?って話だったらいいけど・・今、そういうことじゃなくて、そもそも借金があるようだから、息子に迷惑がかかんないか?って、ご心配をされてるんだから、

相談者:
・・ええ

坂井眞:
ブラックリストからどうしたら消えるでしょうかって、考えること自体が無意味だよね。

相談者:
ああ・・そう、いう、こと、ね。ええええ。うんうん・・

坂井眞:
うん。で、ポイントは、

相談者:
ええ

坂井眞:
でも、あなたの息子さんが、例えばあなたが亡くなった後にね、

相談者:
ええ

坂井眞:
突然、住民票がそこにあるからといって、債務者になることは、絶対にありませんから。

相談者:
あ、無いですね?

坂井眞:
「代わりに私が払います」っていう約束をすれば別だよ?

相談者:
・・あああ・・◆#

坂井眞:
だけど、そんなことをする話じゃないでしょ?、今は。

相談者:
ええ。
じゃあ、もし・・その甥っ子が亡くなった時には、葬儀とかなんとかは、どうなるですか?

坂井眞:
別にい・・関係ないでしょ?

相談者:
・・知らん顔しておいて、いいんですか?

坂井眞:
それは、だから、あなたがどうしたいかっていうことで、決めてもらえばいいってこと。

相談者:
・・◆s

坂井眞:
「そんな甥っ子の面倒、みたくない」って言うんだったら、知らん顔してればいいし。

相談者:
あ、私の方が、先逝くから・・

坂井眞:
アッハッハッハ(苦笑)

相談者:
あ、◆#$(苦笑)わかんない・・ッハ(苦笑)

坂井眞:
だったら、今、心配することないじゃない。

相談者:
・・うん、でも、息子に・・関わったら、かわいそうだと思◆#$%□&▽*

坂井眞:
ええ、で、息子が決めればいいじゃない。

相談者:
あはあ、あああ・・

坂井眞:
だから、

相談者:
うん・・

坂井眞:
「出さんでいいですか?」と言われても、(含み笑い)

相談者:
ええ

坂井眞:
私は答えようないんだけど。

相談者:
・・

坂井眞:
息子さんたちが、どうするか、決めればいい話。

相談者:
あっ・・そう、ですかあ。

坂井眞:
でね、ちょっと私も正確な手続き、あの、細かくはわからないんだけど。

相談者:
はい

坂井眞:
今、間違った、住んでないのに、住民票があって、勝手に来るわけじゃないですか、郵便が。

相談者:
ええ、ええ。ええ。

坂井眞:
だ、とりあえず、郵便局に行ってね?

相談者:
ええ

坂井眞:
「こんな人住んでないんで迷惑です」と。

相談者:
あ、ゆったんです。

坂井眞:
「受け取れません」っていう届出をしてくださいよ。

相談者:
あ、私、ん、なあのう、返したりしたことあるんです。

坂井眞:
うん

相談者:
ほいたら・・今んとこ、ほら、あのう、年金、とかなんとかって、そういうものも来たりするんです。

坂井眞:
だけど、それも全部、返すしかないじゃない、いないんだもん。

相談者:
ああ、返してもいいんですかあ・・

坂井眞:
それはそうだよ?、だって、いないんでしょ?

相談者:
それはねえ、持ちに来るんですけどね?

坂井眞:
・・んだ、それは、勝手に・・あなたあ、とか、息子さんの了解を取らないで、そこに登録しちゃったんでしょ?

相談者:
そうなんです、そうなんです。

坂井眞:
うん。で、あなた・・

相談者:
◆#

坂井眞:
のところに、いないことは事実でしょ?、住んでないんでしょ?、車で寝泊まりしてる。

相談者:
そうです、そうです。

坂井眞:
本当は、だから、住民基本台帳法違反・・(含み笑い)っていう状態なんだよね。

相談者:
(吸って)・・だけどねえ、先生、

坂井眞:
はい

相談者:
私、その子がね、1歳ん時からねえ、小学校3年生まで、看たのね?

坂井眞:
面倒みてあげてたの?

相談者:
・・そうなの。で・・

坂井眞:
だから、甥っ子っていうんだけどお。なんかちょっと・・

相談者:
うん・・

坂井眞:
半分、面倒みてあげた、子供みたいな感じがあるんだ?

相談者:
そーうなんです。そこが私のネックんなってるんですよねえ・・

坂井眞:
うん。で、それもあるから、甥っ子さんは、勝、手、に、登録したっていうよりも、

相談者:
あーっ・・そ・・

坂井眞:
ま・・半分育ててもらったような場所だから、

相談者:
ああ、そうか・・

坂井眞:
申し訳ないけど、登録だけさせてもらいたいと思ってやってる、ようにも、聞こえるよね?

相談者:
ああ、そうか。そうかもしれないね。

坂井眞:
ね。ね。そういうのがあるから、あなたも、「年、金、とか、やっぱり届ける場所ないと気の毒だ」と思うんだったら、

相談者:
う・・うん・・

坂井眞:
そういうのだけは、取っておいてあげて。

相談者:
ああ、そうねえ。

坂井眞:
持って行ってもらえばいいじゃない。

相談者:
そうね。

坂井眞:
受け取ること自体は、それで、特別な迷惑があるわけじゃないよね?

相談者:
そうそうそうそう。そしたら・・

坂井眞:
じゃ、取っておいてあげて、取りに来たら渡すぐらいのことは、もし、あなたが・・とか、

相談者:
うん

坂井眞:
息子さんが、いいっていうんだったら、そうしてあげたら?、そういう方だったら。

相談者:
そうそうそう。それはいいんだけどね、

坂井眞:
うん

相談者:
荷物はいっぱいあるから・・

坂井眞:
で、荷物は、だから、言ったらどうですか?

相談者:
言ってるんですけどねえ・・うん

坂井眞:
だから、「こんなのずっと置いておいてもらっちゃ困る」と。

相談者:
・・言ってるんです。

坂井眞:
「郵便だけはあんた困るんだったら、取っておいてあげるけど」

相談者:
うん・・

坂井眞:
「これを、ずっと取っておいてって言われても困るよ」・・っていう話を、取りに来た時に、誰か、息子さんでもいいからさ、話したらどう?

相談者:
そうだよね。一度、話をしなきゃいけないよね。

坂井眞:
うん。
で、どうも、お話聞いてると、

相談者:
ええ

坂井眞:
全く、そのう、関係のない、無下に、全部拒否したくもないと、
あなた、思っておられるようだから。
だったら、そういうね?、

相談者:
うん・・

坂井眞:
「年金とか、大事な書類のお、送付先にするのはいいけれども」、

相談者:
うん・・

坂井眞:
「もう、それ以外は嫌だよ」と。あと、「荷物も、ずっと置いておいてもらっちゃ困るから・・」

相談者:
そうそうそう。

坂井眞:
「やってあげる代わりに、これは、もう、処分させてくれ」とかさ。

相談者:
うん

坂井眞:
そういう話を、いっぺん、ちゃんとして。
「そうしないと、もう、受け取れないよ?」っていう話を、する、と、いいんじゃない?

相談者:
そうだよねえ。

坂井眞:
うん

相談者:
じゃけん・・「持ってくとこん、無い」とかって、会った時に言ったんですよねえ。

坂井眞:
うん・・あのさあ、

相談者:
アパートも借りられられない・・

坂井眞:
あの・・2年前でしょ?

相談者:
そうです。

坂井眞:
さっき、最初おっしゃってたの。

相談者:
そうです。

坂井眞:
で、まだ2年だからね?、いいけど。

相談者:
ええ

坂井眞:
これが、ずっと置いといたら、使えなくなるものもいっぱいあると思うんだよ。。

相談者:
そうですよねえ・・だから、積んであるんですよね。

坂井眞:
うん

相談者:
ぐるっと、廊下と・・物置とね?、ほで、

坂井眞:
それ、すごい量なの?、そんなに、すごい量なの?

相談者:
そうなの。箱で、30箱とお・・

坂井眞:
アッハ(苦笑)そうか。
それは迷惑だよね?

相談者:
そうなの・・もう、私なんて一部屋で・・

坂井眞:
だから、それいい加減に・・うん、ちゃんと話したらどうですか?

相談者:
ね。
ああ、そう◆#$・・

坂井眞:
で、その中で、どーうしても捨てられないものとかも、あるかもしんないじゃないですか。

相談者:
うんうん・・

坂井眞:
で、「そのぐらいだったらいいけど、これ、全、部、は、いくらなんでも、もう、もう、2年経ったんだから、無理だ」とか。

相談者:
うん・・んねえ・・

坂井眞:
いう話を、やっぱり、ちゃんとした方がいいと思いますね?

相談者:
じゃあ、話をしてみます。

坂井眞:
うん、それがいいと思います。

相談者:
はい、わかりました。良かった良かった。

坂井眞:
ちょっと待ってくださいね?

相談者:
はい

坂井眞:
はい、ちょっと待ってください。

(再びパーソナリティ)

「坂井眞無双。一つ「心配無用」二つ「質問に意味ナシ」三つ「自分で考えて」」への2件のフィードバック

  1. 勝手に相談者の自宅に住所変更し、大量の荷物も置きっぱなしのブラックリスト入りの甥。
    甥が死亡しても、相談者や息子さんに借金を負担する義務がないと坂井先生にアドバイス受け安心したことでしょう。
    これからも迷惑かけられないようにするためには、息子さんからしっかり注意するとか、それでもだめなら、区役所で縁故関係解消の手続きをすべきです。

  2. 心配しなくていいよー
    督促状なんて、保証人でなければ実の子供であっても関係なし、無視、無視
    確かに、生活保護になったら市役所から、子供、孫、と順に援助できませんか?という書類が届くことがあります
    みれません!と記入して返送すれば良し、な話しです

    でも、ダンボール30箱にびっくり
    (@_@;)
    そりゃあ今も迷惑だよね

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