答えは断絶。乳飲み子抱えて飛び出して発達がギャンブルにハマった救いのない話
テレフォン人生相談 2025年11月24日 月曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 女47 22年前に離婚 長男24 次男22 3人暮らし
今日の一言: 断絶が絶望からの唯一の出口です。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あ、もしもしい。
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いしますう。
加藤諦三:
はい。最初に、年齢を教えてください。
相談者:
はい、47歳です。
加藤諦三:
47歳?
相談者:
はい・・
加藤諦三:
結婚してます?
相談者:
してないです。離婚して。
加藤諦三:
あ、え・・離婚は、何年ぐらい前ですか?
相談者:
22年前です。
加藤諦三:
22年前。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、今は、お一人で暮らしてんの?
相談者:
あ、長男と次男と、3人で暮らしてます。
加藤諦三:
長男と、次男は何歳ですか?
相談者:
はい。
長男24歳。
加藤諦三:
24歳。
相談者:
次男22歳。
加藤諦三:
はい、わかりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、どんな相談でしょう?
相談者:
はい、長男のことで、相談なんですがあ、と・・
加藤諦三:
はい、24歳の長男ね?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい
相談者:
発達障害、と・・ギャンブル依存症が、あるんですがあ。
加藤諦三:
ギャンブル依存症ってのは、いつ頃からですか?
相談者:
約4年。ぐらい前から・・始まったんですが。
加藤諦三:
ということは、20歳になる頃から、
相談者:
あ、そうですね、
加藤諦三:
始まったのね?
相談者:
はい。
加藤諦三:
あああん・・
相談者:
で、そのう・・4年前・・ぐらいの時に、
加藤諦三:
うん
相談者:
発達障害ということもあってえ、
加藤諦三:
うん
相談者:
仕事があ・・あまり、見つからなくて。アルバイトしてもお、
加藤諦三:
うん
相談者:
なかなか長続きしなかったのでえ。
加藤諦三:
うん
相談者:
あたしの、弟が、経営している会社ぁ・・でえ、働かせてもらうことに、なりまして。
加藤諦三:
ええ
相談者:
弟の会社の、近く、に、引っ越しをしたんですね、
加藤諦三:
はい
相談者:
家族3人で。
加藤諦三:
はえ
相談者:
で・・その頃から、まとまった収入、を、得ることが・・なったのでえ、
加藤諦三:
うん
相談者:
私が、お金の、管理しているんですがあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
定期代とか、タバコ代、病院代・・っていうのと。
あとお小伝いを、渡すっていうところ、が、(含み笑い)一番、問題がありまして。
加藤諦三:
うん・・
相談者:
病院にも通院してるので、お医者さんと相談しながら、
加藤諦三:
うん
相談者:
1日1000円ずつ、渡してみたりい。
加藤諦三:
うん
相談者:
4年前は、まだ良かったんですね。その、1日1000円でも。
加藤諦三:
うん
相談者:
たまに、まとまったお金あげてえ、喜んでスロットに、打ちに行くってい、う、ので。
加藤諦三:
・・
相談者:
しばらく、そう、いう・・ふうに、何とか、やってたんですけど。
加藤諦三:
うん・・
相談者:
今は、「お金を管理されたくない」っていうことで、
加藤諦三:
ンフ(苦笑)・・うん
相談者:
まとまって、10万円とかを渡すと、それを、1日で使い切ってしまったり。服を売ったり、携帯を売ったり・・使ってはいけない定期代も使ってしまったりしてえ、借金も、50万円・・気づいたら、作ってまして。
加藤諦三:
うん
相談者:
それも半月で、なくなってるんですね?
加藤諦三:
うん
相談者:
でえ、お金がなくなるとお、暴れたりするので。
休みになるのが、私が、怖くて・・しょうがないんですね。
加藤諦三:
うん
相談者:
それでえ、一緒に暮らしてると私、が、参ってしまうので、
加藤諦三:
うん
相談者:
一人暮らしをさせたいと思ってるんですけどお。
加藤諦三:
うん
相談者:
家賃も、使ってしまって、結局う・・追い出されてっていうのが、ちょっと、目に見えてしまっているのでえ。
加藤諦三:
ううん・・
相談者:
一人暮らしを、させた方がいいのか?っていうこととお、
加藤諦三:
・・
相談者:
あとお、今、障害年金を、いただいているんですけど。本人が。
加藤諦三:
うん
相談者:
本人は知らずに、私が、貯めてあげているんですね。
言ったら、全部使ってしまうと思っているのでえ。
加藤諦三:
う、ん・・
相談者:
貯めているんですけどお。
借りた50万円、が、なかなか返済が難しいのでえ。
加藤諦三:
うん
相談者:
肩代わりしてはいけないと思ってるん・・です。言われ、病因・・
加藤諦三:
(吸って)いや、もう、肩代わりなんか、絶、対、しちゃダメですよ。
相談者:
う、そう、ですね・・はい。
加藤諦三:
◆#$%・・で、
相談者:
ええ
加藤諦三:
「暴れる」っていうのは、あなたが・・身の危険を感じる、ほど、暴れちゃうわけ?
相談者:
あ・・2年前は、殴られたりい・・っていうのがあ、
加藤諦三:
ああ・・そうですか。それは◆#$
相談者:
あったんですけど。
加藤諦三:
それ、ギャンブル依存症だね?
相談者:
はい。それで、今は・・電気を壊したり、ベッドを壊したり、物にあたる形で・・
加藤諦三:
うん
相談者:
いろんなものを、壊してるんですけど。(吸って)近所の、下の人の迷惑もありますし。ちょっと住みづらい、な・・っていう、心配もありましてえ。
加藤諦三:
うん(吸って)で、今日の、相談というのは、この・・
相談者:
はい、この子の・・
加藤諦三:
24歳の、
相談者:
はい
加藤諦三:
長男の、ギャンブル依存症をどうしたら・・
相談者:
はい
加藤諦三:
辞めさせられるか、ということ?
相談者:
そうです。関わり方というか、その・・一人暮らしをさせた方がいいのかっていう、ことと。
加藤諦三:
ハッハ(息遣い)・・
相談者:
年金をもらってる・・そちらから、借金に当てた方がいいのか?と、かあ。そういったことなんですけどお。
加藤諦三:
もう、なんか・・あなた、の、
相談者:
はい・・
加藤諦三:
手の中でできること、何やってもダメです。
相談者:
ああー・・◆#$
加藤諦三:
もう、依存症になったら。
相談者:
(吸って)はい・・
加藤諦三:
じゃあ、今日の相談というのはね?
相談者:
はい
加藤諦三:
大、変、難しい、相談だということを、
相談者:
はい
加藤諦三:
承知しながら、聞いてください。
相談者:
はい、わかりました。
加藤諦三:
今日の回答者の先生は、心についてのエッセイストとしておなじみの、マドモアゼル愛先生です。
(回答者に交代)
ギャンブル依存症を治す方法はありません!
とテレフォン人生相談が断ち切ったように
相談者も息子を断ち切るしかありません
障害者年金は息子のものです
息子に渡して追い出しましょう
弟との連絡は密に取り続けてください
発達障害・・・と簡単にいうが、シンママ子育てで忙しく、子供に構えなくて“発達できなかった”
が正解でしょうね
発達障害、ギャンブル依存症の24才長男に対するアドバイスは独り暮らしさせ、断絶して障害年金も本人に渡せと。
そんなことしたら、破滅です。
ギャンブル依存症はギャンブルを止めないと治りません。
依存症専門の精神病院受診させ、認知行動療法、自助グループ参加し、母親も家族会に参加して忍耐強く取り組む必要があります。
同居している22才次男のことが気になった。
今回も高橋先生案件。
一人暮らしさせるって言ったって、
連帯保証人いるんだけど、
どうするのでしょうね。
その社長と、親子で今後のこと
話し合ってみるといいかも。