息子3人に荷物送り続ける働く70代夫婦。クチャラーが口うるさい妻にキレた
テレフォン人生相談 2025年12月15日 月曜日
加藤諦三「子どもたちがかわいそうっていうような感じでは、ないですよねえ?」
歳関係なくない?
親の離婚は悲しいことやろ。
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 女71 夫73 ふたり暮らし 子供3人は独立している
今日の一言: アメリカの離婚の理由で一番多いのは口うるさいということです。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
お願いします。
加藤諦三:
はい。
最初に、年齢を教えてください。
相談者:
71歳です。
加藤諦三:
71歳。
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚してます?
相談者:
はい、してますう。
加藤諦三:
ご主人何歳ですか?
相談者:
73ですう。
加藤諦三:
73。
相談者:
はい
加藤諦三:
お子さんは?
相談者:
3人で、独立してます。
加藤諦三:
はい、わかりました。
で、どんな相談でしょうか?
相談者:
主人のことなんですけどお。
加藤諦三:
はい
相談者:
先ほど、朝起きて、飲むのを始めたんですね?
加藤諦三:
・・あい
相談者:
で、わたくしがあ、子供に、荷物を送るために、
加藤諦三:
はい
相談者:
荷造りの用意をしてました。
加藤諦三:
はい
相談者:
そいで、いつも、あのう・・手紙を添えて、送るんですけれどもお。
加藤諦三:
はい
相談者:
いつも、わたくしが書いていたのでえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
傍らにいた主人にい、
加藤諦三:
ええ
相談者:
お願いして、
加藤諦三:
うん
相談者:
「たまには、お父さん書いて」って言って、書いて、くれたんですね?
加藤諦三:
ええ
相談者:
そうしたらあ、そのお、お父さんも、気持ちを込めて書いてくださったんですけども、
加藤諦三:
うん
相談者:
字が、あまりにも、乱雑だったので、
加藤諦三:
うん
相談者:
「心がこもって、ない、よう、に・・子供も、取るんじゃない?」って言ったらあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
「俺が、気持ちよく」、
加藤諦三:
うん
相談者:
「お酒を飲んでる時に」、
加藤諦三:
うん
相談者:
「せっかく一生懸命考えて書いたのに」、
加藤諦三:
うん
相談者:
「文句を言う」って・・すごく、怒りだしちゃったんです。
加藤諦三:
はえ
相談者:
それで、喧嘩になってえ、
加藤諦三:
うん
相談者:
「気持ちよく飲んでるのにお前はそうやって、いつも、文句を言う」って言われました。
加藤諦三:
「い、つ、も」という言葉が入ってました?
相談者:
はい、入ってます。
わたくしがあ、
加藤諦三:
はい
相談者:
何か、主人の例えば、行動ですね?
加藤諦三:
うん
相談者:
「くちゃくちゃ食べないで」とか。
加藤諦三:
うん
相談者:
「裸で、うろうろしないで」とか、そういうことを、文句って言うんですかね。
主人にとったら、文句に聞こえちゃうんでしょうね。
加藤諦三:
・・うん
相談者:
そういうの、わたくしがいつも言うので、
加藤諦三:
ええ
相談者:
その上に、今日の出来事だったので、
加藤諦三:
はい
相談者:
多分怒りだしちゃったんです。
加藤諦三:
えい
相談者:
・・で、わたくしは、今日は病院の日だったのでえ、
加藤諦三:
ええ
相談者:
喧嘩をしながら、
加藤諦三:
はい
相談者:
もう・・黙あーって、無言で・・「お前出ていくのか」って、玄関まで追いかけてきたんですけども。
加藤諦三:
ええ
相談者:
喧嘩の途中で、病院に黙って行っちゃいました。
加藤諦三:
はい
相談者:
それで、帰ってきたらあ、
加藤諦三:
ええ
相談者:
机の上にい、
加藤諦三:
ええ
相談者:
離婚、届が、置いてあって、
加藤諦三:
うん
相談者:
「署名捺印をして」え、
加藤諦三:
うん
相談者:
「自分の職場の方に、送って返すように」という手紙が置いてありました。
加藤諦三:
ああ、そうですか。
相談者:
でもわたくしは、一人では食べていけないので、
加藤諦三:
うん
相談者:
「我慢してでも、お父さん、離婚は絶対しない」、と言ってあります。
加藤諦三:
はい
相談者:
それで、なんとなく、機嫌が戻ってえ、
加藤諦三:
ええ
相談者:
ここお、2、3年、なんとなく過ごしてきたんですけどお。
加藤諦三:
はい
相談者:
今日、また、喧嘩をしてしまいましてえ。
加藤諦三:
はい
相談者:
いよいよ、お父さんも・・頭に来たんでしょうねえ。
加藤諦三:
あん
相談者:
わたくしが帰ってきたら、もう、身の回りのものを、持ってえ、
加藤諦三:
うん
相談者:
・・どっか行っちゃいました。
加藤諦三:
あーあー・・
相談者:
で、今、どこにいるか分かん・・ないですけどお、
加藤諦三:
うん
相談者:
どうしたらいいか、ちょっと分からないんですう。
加藤諦三:
はい。
それで、あなたは、離婚なんかする、気持ちは、無いんですね?
相談者:
ありません。
一応・・お父さんに、「ごめんなさい」っていうLINEは出しましたけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
既読にもなってなかったのでえ、
加藤諦三:
うん
相談者:
多分、まだ、怒ってると思います。
本気だと思います。
加藤諦三:
うん。◆#
相談者:
で、あたしはあ、すごく、依存性の高い人間なのでえ、
加藤諦三:
うん
相談者:
どうしていいかわからないんです。
加藤諦三:
だけど今・・「どうしていいかわかんない」っていうんではなくて、
相談者:
はい
加藤諦三:
いつも、あなた・・どうしていいか分からないことが、あったんじゃないですか?
相談者:
もう、ずーっと、そういう生活です。
加藤諦三:
そうですよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
で・・そういう、生活だけど、あなたは、決心は、ついていないで、
相談者:
はい
加藤諦三:
離婚はしないと。
相談者:
はい
加藤諦三:
理由は、経済的な理由だと。
相談者:
と、あと・・子、ど、もたち、が、かわいそうかなあと思って。
加藤諦三:
「子どもたちはかわいそう」って、・・何歳ですか?、子どもたちは。
相談者:
47
加藤諦三:
・・あい
相談者:
43、
加藤諦三:
あん
相談者:
39、です。
加藤諦三:
・・もう大人ですよねえ?
相談者:
はい
加藤諦三:
・・「子どもたちがかわいそう」っていう・・ような感じでは、ないですよねえ?
相談者:
・・気持ちがかわいそうかなっていうだけですね。
経済的には、別に・・どうってことないですけど。
加藤諦三:
どうってことないわけね?
相談者:
はい
加藤諦三:
で、今日のあなたの相談は、
相談者:
はい
加藤諦三:
とにかく、喧嘩して、出て行ってしまったと。
相談者:
はい・・で、私は、
加藤諦三:
だけど・・はい。
相談者:
帰ってきてほしいです。
加藤諦三:
で、どうして、いいんでしょうか?ということね?
相談者:
はい、お願いします。
加藤諦三:
はいわかりました。
今日は、あのう・・幼児教育研究の、大原敬子先生がいらしてんので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと、思います。
(回答者に交代)
口煩い相談者へ:
「夫婦喧嘩は犬も食わない」ではなく、今回の夫は本気かも知れませんよ。
大原先生のアドバイスに「え~、夫のこと好きなんですかね」なんて、他人事 みたいに言う自己中心的な相談者です。
口うるさく旦那さんに依存してる相談者。
出て行かれて何もできなくて困っておられるのでしょう。
口うるさいって、逆からしたらモラハラだからね
後先考えず、ポンポンと喋る相談者。
言わる方は、そりゃ辛いわ。。。
途中でうざッと思ってしまった。
回答者が幼児教育専門家の大原敬子先生で良かったね。
加藤先生の今日の一言にも爆笑。
相当 口うるさいんでしょうね。しかもねちっこいのかも。
相談者さんは別に旦那さんのことを好きなわけではないと思いますよ。保護者がいなくなると困ると思っているだけ。「保護」の中には経済面ばかりではなく精神面も含まれる。嫌いなんだけど 何かあった時のためにそばにい 欲しい。ATM兼便利屋。だから たとえば今後の生活費はすべて見るという条件でも離婚に応じないでしょうね。
71にもなって性格は変わらない。
今後どうなるかは、旦那さんの決断にかかっているでしょう。
子供さん達は結婚してるのかな?
アラフィフ、アラフォーのおとなに何を送っているんだか。
うちの母親も似たようなもんだから笑えないけれど、子どもはありがた迷惑なんですよね。
旦那さんは本気なんじゃないですか? 離婚届はあらかじめ用意してあったのか、それともわざわざ取りに行ったのかわかりませんが、それだけでも本気さが感じられます。ネットからダウンロードしたのかもしれませんが…
荷物を手早く纏めたり、行動が素早いし。常に頭の中でシュミレーションしていたのでは?ここから先もちゃんとプランが整えられているかも。
大原先生に丸め込まれている場合ではないような気がします。
ご相談者さんはかかあ天下で、旦那は亭主関白という夫婦でのトラブル相談にも見えてしまいました。
旦那は最高裁判決異議申し立てをしてまで離婚しそうな気がするので、修復は正直無理だと思います。