テレフォン人生相談　2025年12月16日　火曜日

相手方が検察官になるのは分かったが、DNA鑑定が必要と裁判所が判断したとして、どんな試料をどうやって入手するのかしら。
遺族が協力を拒否ればお手上げでしょうに。

 

パーソナリティ：　今井通子
回答者：　野島梨恵（弁護士）

相談者：　女72　45年間に離婚した夫は40年前に他界　別に住む長女50　次女48　種違いの長男46

今井通子：
もしもしい、テレフォン人生相談です。

相談者：
あ、もしもしい。

今井通子：
はい

相談者：
お世話になりますう。

今井通子：
はあい。
今日はどういったご相談ですか？

相談者：
あ、あのお・・私、72歳なんだけどお。

今井通子：
はい

相談者：
子供が3人いましてえ。

今井通子：
はい

相談者：
ほで、あのう・・2人はあの、主人の子なんだけどお、

今井通子：
・・はい

相談者：
離婚した主人の子なんだけどお、一人はあの・・あのう、男の子があ、不倫した、子なんですよ。

今井通子：
ん？・・まず最初に、あなた72歳。

相談者：
あはい。

今井通子：
ご主人は今、お元気なんですか？

相談者：
あ、な・・亡くなってます。

今井通子：
ご主人は、何年前・・

相談者：
離婚・・んーーともう・・40年前かなあ。

今井通子：
40年も前に、亡くなっちゃってんのね？

相談者：
あ、はい。

今井通子：
でえ、再婚はされなかったの？

相談者：
はい

今井通子：
で、お子さんは3人いらっしゃいますっておっしゃいましたね？

相談者：
あ、はい。

今井通子：
上から、男の子さん女の子さん・・あ◆＃・・

相談者：
あ、女、女、男。

今井通子：
女、女、男で、年齢を教えてください。

相談者：
50

今井通子：
50

相談者：
ほんでえ、48。ほんで、一番下の男の子が、46。

今井通子：
46歳。

相談者：
はい

今井通子：
で、まず、ご主人とのお子さん？

相談者：
女の子２人は。

今井通子：
女の方は・・ご主人が、ご存命の頃の、お子さんですね？

相談者：
はい、はい。

今井通子：
はい。
で、一番下の男の子は？

相談者：
学生の時の、担任の先生の子供。

今井通子：
・・学生時代は、これ・・中学、高校、大学。

相談者：
ちゅ、中学。

今井通子：
中学？

相談者：
はい。中学、時代のお、2年生の時の、担任の先生の子供。

今井通子：
・・

相談者：
ちょっと主人があ、働かないし、浮気するし、で、そういう◆ことで、子供2人の時にい、相談したんでㇲ。

今井通子：
はい

相談者：
あの、先生に。

今井通子：
はい

相談者：
ほんだらあ、男と女の関係になっちゃってえ。

今井通子：
ううん・・

相談者：
んで、そのお、時に、できた子供なんでㇲ。

今井通子：
なるほど？

相談者：
ほで、あのお・・それ、分かったのが、離婚して・・7年後ですねえ。小学1年生に。

今井通子：
そうすると・・ご主人は、40年前に、亡くなってるけど？

相談者：
はい

今井通子：
その前に、離婚をされちゃったのね？

相談者：
はいはい。

今井通子：
離婚は、何年前ぐらいに離婚したんですか？

相談者：
離婚はあああ、45年。

今井通子：
45年前に、離婚された？

相談者：
あはい。

今井通子：
はい。
そうすると、お子さん、3人のお子さん、

相談者：
あはい・・母子家庭で。

今井通子：
を・・一人で、育てられた？

相談者：
はい

今井通子：
はい。
ご職業は、何だったんですか？

相談者：
看護婦。

今井通子：
あーあーあ、今でいう、看護師さんね？

相談者：
はい、看護師い。

今井通子：
はい。でえ、そうすると、今日のご相談は何？

相談者：
生活があ、ちょっと苦しくてえ。
2、3回、あの、応援してもらって、10万、10万・・3回、4回ぐらい、送ってもらってたんだけどお。先生に。

今井通子：
はい

相談者：
今、その、先生が、亡くなってるんでㇲ。

今井通子：
・・あ、ちょっと待って。送ってもらったのは中学校の先生に？

相談者：
あはい・・主人からは、あの、１円も、養育費ももらってなければ、慰謝料ももらってないです。

今井通子：
お子さんたちが、だってもう、すっかり大人になってらっしゃるから。

相談者：
あはい。

今井通子：
・・お子さんたちも・・生活苦しいの？

相談者：
長女は、離婚して、生活苦しくて生活保護もらってました。

今井通子：
あー、なるほど。

相談者：
次女は、あのう、いいとこに嫁に行って・・4人の、子供に恵まれて・・

今井通子：
あ、はい。

相談者：
ほで、その、先生の子供は、今、独身であのう、宅配？・・の仕事をしてますう。点々と仕事を変えて。

今井通子：
はい

相談者：
ほで、そのう・・男の子の、父親にい・・「もうちょっと援助できないかなあ？」いうて、電話したとこがあ、約1年前に、亡くなっててえ。

今井通子：
・・

相談者：
今から、4、5年前にい、

今井通子：
うん

相談者：
先生に、「奥さんにい、あなたと私の」？

今井通子：
うん

相談者：
「関係を、お話ししてもいいんだよ」っていうお手紙させ上げたら、

今井通子：
うん

相談者：
返事は来なかったけどお、

今井通子：
うん

相談者：
電話番号知ってるからあ。

今井通子：
うん・・

相談者：
「先生の、携帯の電話番号教えてください」
言うたら、拒否されちゃってえ。

今井通子：
うん

相談者：
ほで、あの・・ある人に聞いたら、「3年以内やったら？・・認知訴訟ができるから」って言われて。

今井通子：
うん・・

相談者：
でえ、認知訴訟がしたいんでㇲ。

今井通子：
今ですか？

相談者：
あ、はい。

今井通子：
・・その、先、生、は、

相談者：
あ・・

今井通子：
今、何歳ぐらいに、なるはずなの？、もう、亡くなったんでしょ？

相談者：
は・・あ、はい、80ぐらいかな？

今井通子：
現、在、80ぐらい？

相談者：
あ、はい、はい。

今井通子：
それで・・この度、あなたの坊ちゃん、

相談者：
・・はい

今井通子：
の、認知をしてほしいっていうこと？

相談者：
・・はい・・◆＃

今井通子：
で、その、認知してほしい理由が・・

相談者：
私が苦しいのお。◆＃

今井通子：
あ、あなたが、生活に困ってるからあ、

相談者：
はい、困ってる困ってるう。

今井通子：
わ、あ、ええと・・お子さんを認知してもらってどうしようというわけ？

相談者：
私はあ、あの・・子供育てるのにい、

今井通子：
うん

相談者：
弟から、借金してるんでㇲ。

今井通子：
なるほど。

相談者：
で、その借金を、年金のたびに、5万払ってるんでㇲ。

今井通子：
はい

相談者：
これ、しんどいからあ・・あの、今まで、一人で育てたからあ、

今井通子：
うん

相談者：
認知措置をして、財産分与してもらえば・・私も楽だし、息子にも？、なんぼかあ、引っ越ししたい、言うてるからあ。なんぼか渡して？、引っ越しさせたいなあ思て・・

今井通子：
なるほどね？

相談者：
あ、はい。

今井通子：
それは、訴訟として、誰に訴訟するかも含めてね？

相談者：
はい、奥さんに。

今井通子：
あ、奥さんに？

相談者：
はい

今井通子：
そこのおうちの・・お子さんはいらっしゃらないの？

相談者：
はい、2人。

今井通子：
あ、お子さんは、2人いらっしゃる？

相談者：
はい

今井通子：
奥さんっておくつぐらいだか、わかる？

相談者：
75、6。

今井通子：
で、お住まいもよくわかってるわけね？

相談者：
はい・・電話番号も。

今井通子：
わかりました。

相談者：
奥さんの名前も。

今井通子：
うん

相談者：
私の電話番号は、迷惑電話になるんでㇲ。

今井通子：
・・うん

相談者：
一回、あの、かけたことがあるから。

今井通子：
はい。それは・・

相談者：
◆＃

今井通子：
そうとして、要するに・・訴訟ができるかどうかっていうことですよね？

相談者：
はい、はい。

今井通子：
はい。
今日はですね、弁護士の野島梨恵先生がいらしてますので、伺ってみたいと思います。

相談者：
あはい、あはい、よろしくお願いしますう。

（回答者に交代）