決行4日前!姉の居ぬ間に汚部屋の強制清掃その後。大迫恵美子「決めたのね」

(回答者に交代)

大迫恵美子:
もしもし?

相談者:
あ・・お世話になりますう。

大迫恵美子:
はい。
(吸って)えーっとね、それは大変難しい問題ですねえ。

相談者:
は、い・・

大迫恵美子:
単純な、原則論を言えばね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、お姉さんの物ですからね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、勝手に捨てちゃうっていうことだとお、まあ、

相談者:
はい

大迫恵美子:
所有権を侵害するとかあ(含み笑い)、まあ、色々、そういう、ことに・・なる、話なんだと思うんですけど。

相談者:
はい

大迫恵美子:
まあ、あの、おそらくですね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
その、お姉さんの状況は・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
やっぱりちょっと、その・・病気っていうかね?

相談者:
うん・・

大迫恵美子:
あのう、不健全な、状態にあると思いますけど。
そのう・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
何らかの、精神的な・・病気っていうか、そういうこと・・なんだろうな?と。

相談者:
・・うん・・

大迫恵美子:
まあ、全然、あのう、専門家じゃないのでね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あのお、ハッキリ、断定的なことなんかは言えませんけど。

相談者:
はい

大迫恵美子:
まあ、よくね?、ご、その、ゴミ屋敷みたいなところに住んでる、人、の、話っていうのは、

相談者:
うんうん・・

大迫恵美子:
まあ、時々、報道されてますけどお。

相談者:
はい・・

大迫恵美子:
やっぱり、その・・周りに物がどっさりね?こう、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ぐるっと、自分を、囲むように、ないとお、

相談者:
うん、うんうん

大迫恵美子:
非常に、不安になってしまうとかね?

相談者:
ああ・・

大迫恵美子:
そういうことなのでえ。

相談者:
はい

大迫恵美子:
だから、本当に汚いゴミでもね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
わざわざ、ゴミ捨て場から持ってきても、家の中に詰め込んじゃうみたいな、

相談者:
あー、ああ・・

大迫恵美子:
人ってえ、まあ、いらっしゃるけど。

相談者:
はい

大迫恵美子:
やっぱ、ある種の、精神的な問題だと思うんですよね?

相談者:
は、い・・

大迫恵美子:
(吸って)ですから・・ちゃんと治療しながらじゃないと、一回持ち出しても、それは片付かないんじゃないかな?・・また繰り返すんじゃないかな?っていう感じもしますしい。

相談者:
あーあ・・あーあ、ああ・・

大迫恵美子:
あのう、どっか捨てに行けば、そのゴミ捨てへ追いかけてって、取ってきちゃうっていうようなこともね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あり得ますのでえ。

相談者:
あーあーあー・・

大迫恵美子:
だからあ、まあ・・無駄になる可能性も、ありますよね?

相談者:
・・そう、です、◆#$%

大迫恵美子:
だから、根本的にね?

相談者:
はい・・

大迫恵美子:
治療しないと。

相談者:
・・

大迫恵美子:
(吸って)で、お姉さんが怒ってね?、「私の」、その、「所有権が侵害されたとか、

相談者:
・・◆#$%□

大迫恵美子:
「法的に争ってやる」みたいなことを、言うかどうか分かりませんけどお。

相談者:
はい

大迫恵美子:
一応、そういう、ことがあるにしても、決行しようっていう、お決めになってるってことですよね?

相談者:
そうなんです・・

大迫恵美子:
うんん・・だけど、その後、その、戻さないようにするのは・・その、お姉さんを支えるっていうかあ、

相談者:
そうです・・

大迫恵美子:
お姉さんの精神状態を、

相談者:
うーん・・

大迫恵美子:
なんとかするっていうことじゃないかな?、と・・思いますのでえ。

相談者:
・・

大迫恵美子:
強行突破、を、するにしても、

相談者:
ん・・

大迫恵美子:
本当の、一瞬だけの問題だと思いますので。

相談者:
あーっ・・

大迫恵美子:
むしろ、その後ですね・

相談者:
・・父も、仕事に行っても、「あいつは仕事行って寝てるんじゃないか」って。「家では、ずっと起きてる」って言うんですよ。
朝の4時ぐらいにお風呂入ったりい、

大迫恵美子:
ああ。

相談者:
して・・それまで、ずっと起きているからあ、「会社に寝に行ってるんかあ!」とか、父が、なんか、結構、口荒く・・姉に言ったり・・しているらしいんですけどお。

大迫恵美子:
・・

相談者:
私にも、言ってくるんですけど。父親は・・「夜、お風呂の音がうるさくて、自分も眠れなくてつらい」って言うから、私も、姉に言うと、「そんなことしていない」って言うんですよ。

大迫恵美子:
・・うーん・・

相談者:
でも母に言うと、やっぱり・・「お風呂、遅おに入ってんねん」って、母は言うからあ。
やっぱ、そう・・事実なんだろうなって思って。

大迫恵美子:
・・あのう・・まあね?、やっぱりこれねえ、外部にねえ、助けを求めないとお。

相談者:
あーーあー・・

大迫恵美子:
あのう、ご実家の方も、あなた、自身もね?

相談者:
はい・・

大迫恵美子:
蝕まれてしまう。

相談者:
あー・・

大迫恵美子:
だから、みんな、共倒れになりますよね?

相談者:
はい、はい・・

大迫恵美子:
まあ、本当は、病院にね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
なんとか連れて行って・・っていうことを考えた方がいいと思いますけど。

相談者:
そうですねえ・・

大迫恵美子:
あの、今の状態を続けると、家族みんなが・・共倒れになっていく、ような感じがしますね。

相談者:
そうなんですねえ・・

大迫恵美子:
うん。あの・・よく、ねえ、あの、引きこもってるう、人がいて。
親はもう、80代で、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ずーっと、引きこもっている人がいるっていうような例って、まあ、多いって言われてますけど。

相談者:
あーーっ、はいはい。

大迫恵美子:
まあ、それとおんなじ、感じですよね?

相談者:
あーーーっ・・

大迫恵美子:
まあ、その、外・・昼間何してるのか分かんないですけど。
働きにい・・行ってないかもしれないし。

相談者:
うん・・そうですねえ・・

大迫恵美子:
うん。で・・あのう、だから、社会、的には、生活できてなくて、

相談者:
はい・・

大迫恵美子:
で、家の中では、まあ・・ゴミ屋敷にしてるっていうことですけど。

相談者:
はあああ・・はい。

大迫恵美子:
そこ、だけの、問題じゃなくてえ。

相談者:
あー・・

大迫恵美子:
まあ、一種の、引きこもり状態なんだと思うんですね?

相談者:
・・あーあーあー・・

大迫恵美子:
だから、そのお、お姉さんを、社会に、と、まあ、一定で、折り合いのつくところまで戻してあげてね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
なんかその・・全く、普通に戻って、前のように元気にみたいな、過大な要求はね?

相談者:
うんうん

大迫恵美子:
いきなり言っても、もう、

相談者:
あーあーあー・・

大迫恵美子:
無理かもしれないので。

相談者:
・・

大迫恵美子:
今よりも、いい状態になるように、努力していくっていう

相談者:
うんうん・・

大迫恵美子:
ことかと、思いますけどお。

相談者:
うーーーん・・

大迫恵美子:
まあ、そして、それはやっぱり、今回、その、ゴミを片付けに来てくださる、人たち?

相談者:
うんうん

相談者:
そういったところと、連絡をしてえ。

相談者:
うん

大迫恵美子:
どういうふうに、皆さん処理されてるのか?

相談者:
あーー・・

大迫恵美子:
なんか、そういう、解決の方法を持っているところが、ど
こか、無いのか?

相談者:
あーーっ・・

大迫恵美子:
ま、そういう、その・・社会に向けて、あなたの方がね?

相談者:
はあー・・

大迫恵美子:
少し、あなたの窓も広げないと。
あなた自身も、

相談者:
・・はい

大迫恵美子:
やっぱり、その、「お姉さん、お姉さん、お姉さん」(含み笑い)ってなってね?

相談者:
うん・・

大迫恵美子:
ちょっと、グズグズグズってなってるでしょ?

相談者:
はい・・そうですね・・

大迫恵美子:
ん、だから、うん・・そうすると、あなたの方も、倒れちゃうのでえ。

相談者:
・・はい

大迫恵美子:
やっぱり、そのお・・包括みたいなところで、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ゴミ片付けてもらうっていうのは、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、一つの、救いだと思うので。

相談者:
はい

大迫恵美子:
そういうところの、縁を切らずにい、

相談者:
はい

大迫恵美子:
何度も、何度も、相談に乗ってもらってえ。

相談者:
うんうん

大迫恵美子:
うん、「こんな方法、やってる人いますよ」みたいなことを、
教えてもらうっていうことを、

相談者:
あーーーっ

大迫恵美子:
ま、それは・・あなたのセーフティーネットとしても、(含み笑い)

相談者:
は、ああ・・

大迫恵美子:
持ってた方がいいと思います。

相談者:
・・あーー、そうですね。

大迫恵美子:
ええ

相談者:
も、ん、なんか・・これで、一発で、解決しようと思っちゃうから・・

大迫恵美子:
そうそう、それは、無理。

相談者:
うん・・うんんん。

大迫恵美子:
で、お姉さん自身もねえ、

相談者:
はいはい、はい。

大迫恵美子:
「これまずい」と思ってるんですよ?、本当はね?、内心はね?

相談者:
・・あー、そうだと思います。

大迫恵美子:
うん。
あの、引きこもってる人はね?

相談者:
うん・・

大迫恵美子:
なんか、「のうのうとして・・」って、みんな思ってるかもしれないけど(含み笑い)

相談者:
うん

大迫恵美子:
本人は、やっぱり、「これはまずい」って、本当に、自分でも、思ってるんですよね?

相談者:
あーーー・・

大迫恵美子:
で、不安でしょうがないんだけど、できないっていう。

相談者:
はい。
あうーーーん・・

大迫恵美子:
だから、そこを少しずつね、手を、差し伸べて、外へ出してあげられるようにする・・ために、

相談者:
はい

大迫恵美子:
まあ、病院にも通いながら、できれば、一番いいんですけどお。

相談者:
・・はい

大迫恵美子:
そういうことを、お考え・・まあ、本当・・大変だと思います。
ご家族のご苦労は、本、当、に・・あ、のう・・お気の毒だと思ってるんですけどお。

相談者:
・・

大迫恵美子:
頑張ってえ、

相談者:
はい

大迫恵美子:
で、あなたも、まあ、そのね?そのことだけにとらわれないで。

相談者:
はい・・

大迫恵美子:
ね?、あの、自分の心の風通しの方は良くしながら、お姉さんに、

相談者:
ううーん・・

大迫恵美子:
手助けして、ご両親を支えるっていう、ことじゃないかと思いますよね・・

相談者:
あーあーあー

(再びパーソナリティ)

「決行4日前!姉の居ぬ間に汚部屋の強制清掃その後。大迫恵美子「決めたのね」」への8件のフィードバック

  1. 多方面の意見って大切ですね。
    1発で解決したくなる気持ちも分かります。
    脳の障害、精神的疾患でしょうか。
    涙声の相談者さんが心配。
    姉、病院行ってくれないんだろうな〜。

  2. 実家は持ち家になっているはずなので、ゴミ屋敷、何とか解消して欲しいなあ。介護も正直大変でしょうけど、何とか両親、看取って欲しいです。
    ゴミ屋敷になっている家や特定空き家になっているような家があると、ご近所を含めた地区のイメージが悪くなるだけに、何とかしたいものです。

  3. 要介護の両親、収集癖の姉、もう相談者の手に負えない状況だと思う。
    外国人のパートナーが居るということは、孤独感からの収集癖でもないし、包括支援センターに相談しながら、精神科受診を勧めたほうがよい。
    高橋先生なら、より具体的アドバイスが受けらたのではないかと思う。

  4. 高齢の両親より、57歳の姉が汚部屋??

    あ〜大変だぁ~
    強制撤去やりたい気持ちはわかるが
    手配しちゃった後にここへ相談してきても姉と関係が悪くならない方法は無いよね
    困った、困った

    姉妹喧嘩勃発🤜💥🤛

  5. ゴミ撤去の日にはお姉さんは留守なんですね?一応 働いてはいるんでしたっけ?
    既に片付けは済んでいると思われますが、お姉さんの 反応が知りたいです。良い方向に向かったのか激怒したのか、落ち込んだのか… この片付けが問題解決の糸口になればいいですが、先は長そうですね。

  6. 柴田さん、なかなかナイスアドバイス👍
    ただ、パートナーがドン引きして破局してしまわないか心配。

  7. 片付けた後のフォローが大事です。
    妹である相談者さんがちょくちょく顔を出して、たとえ数分でも話をするとかして お姉さんとの繋がりを持つようにしたらどうでしょう。たわいもない世間話でいいんです。その辺から解きほぐしていくしかないような気がします。
    一気に解決しようとしてはいけないという大迫先生のお言葉通りだと思います。

  8. 状況的に相談者さんが中心で動くしかないようなので まず覚悟は決めた方がいい。と言っても相談者さんが全てを請け負うということではなく、どんな援助が受けられるか調べたり、手続きをしたりしましょうということです。ひとつどこかと繋がると、また次に繋がったり、新しいアプローチが見つかったりしますよ。

    しかし、親の介護ならともかく、なんで姉の面倒までみなくちゃならないのか…と、わたしならブーブー言いそう🐷 相談者さん、貴女は偉い。お気持ちお察しします

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