自分を蝕む変な生き物。モラハラと暮らすとこうなります

(回答者に交代)

大迫恵美子:
もしもし?

相談者:
もしもしい。

大迫恵美子:
はい、こんにちは。

相談者:
こんにちは。

大迫恵美子:
あなたは、どうして、結婚、続けたいんですか?

相談者:
そうですね、なんか・・情みたいなものが大きいのかなあと、思いますぅー・・

大迫恵美子:
「情」っていうのは、彼に対してですか?

相談者:
はい

大迫恵美子:
・・その、情は、どのぐらい深いんでしょうかねえ。

相談者:
・・そうですねえ・・

大迫恵美子:
おそらくですよ?
彼が、急いで、「離婚したい」と。

相談者:
はい

大迫恵美子:
言ってるのは・・誰か、再婚したい女性がいるからだと思いますよ?

相談者:
はい・・

大迫恵美子:
ま、その・・見当はついてるんですか?

相談者:
それは・・今から・・4ヶ月前くらいにそういうことがあってえ。
彼が電話で、そのう・・自分は結婚してない(含み笑い)っていう風に、嘘をついてえ、女性と、付き合っていて・・っていうことまでは分かって。
目の前で、その女性に?、電話をして、本当のことを言って別れて・・いる様子は、見て、いるんですけれどもお。

大迫恵美子:
・・

相談者:
なので、さすがに、その他はいないんじゃないかなと思・・ってたんですけど、それが・・甘いですかね。はい。

大迫恵美子:
例えば、あなたの、目の前で、「別れよう」ってね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
電話をしたとしますよね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
そうするとあなたは、「これはもう別れたんだな」って思うことになってるんですか?

相談者:
(含み笑い)さすがに、別れたのかなと思ってました。

大迫恵美子:
(吸って)いや・・電話したってね?、その後すぐ急いで、会いに行って。「さっきのは、女房の手前だから言ったんだよ」って、いうことが、できないわけじゃないでしょ?

相談者:
はい・・

大迫恵美子:
そういうことは、想像はしないんですか?

相談者:
女性があ、独身って聞いてたのに、嘘、つかれたって怒って・・る、ようだったのでえ。さすがにそれはないのかなって、思ってしまっていました。

大迫恵美子:
それは、正確にはどうなっているのか分かりませんけどね?

相談者:
・・はい

大迫恵美子:
そんな簡単に、物事が解決できちゃうんですかねえ?

相談者:
・・

大迫恵美子:
私は、「自己中」とかね?「他責」とかってね?、そんな、なんか、抽象的な・・中身のない非難をしてね?

相談者:
・・はい

大迫恵美子:
ま、要するに・・中身がないってことはあ、治しようがないってことですよ。

相談者:
・・はい

大迫恵美子:
だって、自己中ってね?、何が自己中なのか。
人はまあ、自分が考えているわけですから。
考えの真ん中に、自分がいるわけでしょ?

相談者:
・・はい・・

大迫恵美子:
そうすると、その、自分の感覚で物を考えたり、物を欲したりい。色々行動したりするときに・・それは、別に、無意識のうちにね?、自分・・で、良かれと思って、行動しているわけですけど。

相談者:
・・

大迫恵美子:
「それは自己中だ」って、言われたときにね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
どうしようもないんじゃないすかね?

相談者:
・・はい

大迫恵美子:
何か、その、具体的に、こういうことをしたのはね?、思いやりがないとかあ、君がやってることは自分の利益だけを考えて、こういうことをしたんだね、みたいに言われたらね?

相談者:
・・

大迫恵美子:
具体的な行動が、間違ってたのかな?とかあ。
人と違ってたのかなあ?とか、考えようがありますけど。

相談者:
はい

大迫恵美子:
「君は自己中だ」って言われて、具体的に何も言われないならね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
判断のしようもないし、治しようもないんじゃないですかね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
で、そういう、治しようもないことを、わざと言ってませんかね?

相談者:
・・

大迫恵美子:
つまり、絶対に、あなたにできないことを言ってませんかね?

相談者:
そう、かも、しれません。

大迫恵美子:
それは、どういう意味だと思います?

相談者:
直せない・・ってわかってるからあ・・絶対に離婚するために言ってるのかなあと・・

大迫恵美子:
でしょ?

相談者:
はい

大迫恵美子:
「他責な性質」とかね?

相談者:
・・

大迫恵美子:
だって・・彼、ひどいじゃないですか?
こんなひどい人、に、ね?、恨み事も言いたくなるじゃないですか。普通でしょ?、その感覚は。

相談者:
はい・・

大迫恵美子:
身勝手なこと言ってません?、その人。

相談者:
・・そうですね。

大迫恵美子:
まあ、あなたに、なんのプライドもないしね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
なんの、その・・自尊の気持ち。自分を尊重する気持ちも、ないならばあ、何を言われたってそれでやっていけるかもしれませんけど。
そんな人間います?

相談者:
そうですね・・

大迫恵美子:
あなたが言っていることは、そういうことですよ?

相談者:
はい

大迫恵美子:
つまり・・何をされてもね?、どんなに踏みつけにされても、頑張って、我慢して、くっついてるって・・そういうこと言っているんですよ?、あなた。

相談者:
はい・・

大迫恵美子:
それが、結婚生活なんですか?

相談者:
・・そうですね・・

大迫恵美子:
だって、おそらく、彼はあなたのこと嫌ってますよ?、今。

相談者:
はい(苦笑)・・

大迫恵美子:
早く離婚してくれないから。

相談者:
はい

大迫恵美子:
そんな人に・・くっついていることが、あなたの結婚生活なの?

相談者:
違います。

大迫恵美子:
それが、頑張ってるってことに、なるの?

相談者:
いや・・ただ、苦しいだけです。

大迫恵美子:
そんな苦しいことを、どうしてしようと思っているのかが、全く理解できません・・

相談者:
・・はい

大迫恵美子:
本当に、あなたの話聞いているだけでね?
あなたのご主人に対しては、怒りが湧いてきますよね?

相談者:
はい(涙声)・・

大迫恵美子:
どうしてあなた、それ結婚生活続けたいの?

相談者:
いや・・ちょっと、自分でも、なんか・・よくわからなくなってきて・・いま、し、た・・否定され続けるので、自分が・・悪いのかな?と・・思ってしまっていました。

大迫恵美子:
あのねえ、他の女性と、次々と関係を持つっていうだけじゃなくて。偉そうにね?、「お前は自己中だから治さないと」・・とかね?、「治したら、結婚、続けてもいいけど」とかね、その、立ち位置があ、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ものすごく、偉そうでしょ?

相談者:
・・はい

大迫恵美子:
なんか、指導者みたいでしょ?

相談者:
はい

大迫恵美子:
で、そういう人がねえ、「お前はここが悪い」とか、「こういうとこ治せ」とか、言うってことは、

相談者:
はい

大迫恵美子:
それは、モラハラって言うんですよ?

相談者:
はい・・

大迫恵美子:
モラハラを受けてる奥さんはあ、だいたい、

相談者:
はい・・

大迫恵美子:
もう、自分・・の、価値をね?、自分で、感じられなくなっちゃってえ。

相談者:
・・

大迫恵美子:
自分の、行動に、全く自信がなくなっちゃうんです。

相談者:
はい・・

大迫恵美子:
で、なんにも決められなくなっちゃうの。

相談者:
はい・・

大迫恵美子:
34歳で、その、入り口に、入りかかってますよ?

相談者:
はい・・

大迫恵美子:
正しい判断は、もしかしたら、今すぐ、裸足で逃げ出すことじゃないですかね?

相談者:
はい・・

大迫恵美子:
そこに、「頑張る」なんてことを考えないで。

相談者:
・・

大迫恵美子:
経済的に、依存してるんですか?

相談者:
いや、してないです。

大迫恵美子:
自分一人で生きていけるんでしょ?

相談者:
はい

大迫恵美子:
自己中治して、他責な性質を治して・・自分を蝕む・・何か変な生き物とね?

相談者:
はい・・

大迫恵美子:
一緒に暮らさなきゃいけないですかね?

相談者:
・・そうですね・・

大迫恵美子:
もしかしたら、心の中でどこかね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
私が離婚するって言ったら、夫が、喜ぶのが・・ちょっと、悔しいから、嫌だ、みたいな・・そんな気持ちが、あるんでしょうかね?

相談者:
・・それもあると思います。

大迫恵美子:
それはねえ、全くねえ、意味のない仕返し?

相談者:
はい

大迫恵美子:
そんな・・ちょっとした、いい気持ちの、に、なるために、自分自身の人生、台無しにするような、選択するのは、

相談者:
はい

大迫恵美子:
本当に、計算が合わないですよ?

相談者:
・・はい

大迫恵美子:
自分のね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
良さとか、自分の・・自信とかを、取り戻す・・方法を考える・・っていう、方向で、人生を生きた方がいいと思いますけどね?

相談者:
・・はい

大迫恵美子:
人に認めてもらって、自分の価値を感じるよりも、自分自身で自分の価値を感じる方が、ずっと幸せな感じになれますよ?

相談者:
はい・・なんか、結婚・・前は、こういうところがなかったのでえ。本当に自分が、原因なのかな?って思ってしまってたんですけど。

大迫恵美子:
蝕まれちゃった・・

相談者:
はい・・

大迫恵美子:
自分自身を失うところですよ。

相談者:
・・はい

大迫恵美子:
34歳なんて、まだまだこれから・・でしょ?

相談者:
・・はい

大迫恵美子:
いくらでもやり直しの効く、時なのにい、頑張ってずっと・・しがみついてようって、考える、理由がわからない。本当に・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
誰か次の奥さんが、ね?、現れて。

相談者:
はい

大迫恵美子:
2番目でも、3番目でも、4番目でも、奥さんもらえばいいんですよ。

相談者:
はい・・

大迫恵美子:
どうせ、それもらったって、また、不倫しますからこの人。

相談者:
はい

大迫恵美子:
それは、あなたは、もう、関係ないからね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
彼のことが、気になる、なんていう人生も、本当に無駄ですからあ。

相談者:
はい

大迫恵美子:
別れて、もう、サラッと・・どっかへ。別の人生を生きた方がいいですよ?

相談者:
ありがとうございます。

大迫恵美子:
(吸って)・・あなた自身は、ちゃんと、何でもできる人なんだから。

相談者:
はい・・

大迫恵美子:
そこを忘れないでくださいね?

相談者:
はい、ありがとうございます。

(再びパーソナリティ)

「自分を蝕む変な生き物。モラハラと暮らすとこうなります」への6件のフィードバック

  1. ドアを開けて入ってしまう前にテレ人で、大迫先生に、気づかせてもらえて良かったね。

  2. 辛かったね。
    先生に話せて本当に良かった。
    DV被害者は「自分で選べない」って被害支援専門ナースさんが言ってました。
    「熱いお茶にする?それとも冷たいお茶?」ってところから支援を始めるそうです。
    そうして被害者は、ひとつひとつ小さなことを選択し、自分で考え、自分で選ぶことが出来るようになるそうです。
    DV加害者は相手の何か一点、学歴とか容姿とかを勝手に欠点とし、そのため相手を見下しても良いと勝手に思うそうです。それを強化するのが暴力。性暴力は特に恥の気持ちを抱かせるので効果的だそうです。
    夫は、この方が痛がるのを見るのが快感なんだなーって思います。
    まだ若いし、子どももいない。逃げるって選択をして欲しいです。

  3. いつものようにクールで厳しくかつ鋭い、大迫先生のお言葉でした。でも勇気を与えてくれる温かみも感じました。

    「自分を蝕む何か変な生き物」
    最高です笑
    今までそんな生き物が絡む案件を数多く扱ってきたんだろうなぁ。

  4. 自己中、で他責思考、あ〜、あるあるの女性だね🙄
     ・・・
    おやおや?🤔 えっ?

    自分で考えろ!
    とか
    具体性無き欠点のあげつらい
    とか
    モラハラ、浮気夫やんか😳

    恵美子弁護士に気付かせてもらってよかったね
    まだ、若い
    すぐに別れて次へ行ってください
    がんばれ✊

  5. 交際中も浮気され、許して結婚したが、不倫され、離婚を言い渡されているが情があるから別れたくないと。
    この夫は女にだらしない癖に相談者にはモラハラ。
    経済的に自立てきているのだから、こんな男はサッサッと捨てて、新たな人生を歩みましょう。

  6. 大迫先生の切れ味が鋭すぎて最高だった。
    特に「変な生き物」の所は爆笑してしまった。
    本当に変な生き物としか思えない、この相談者さんの夫は。
    自己中なのはお前だろ!浮気するなら結婚するな!と聴いていて腹が立った。
    こんなク◯みたいな男に人生捧げるのはムダ。弁護士雇って慰謝料もらって早く別れるべき。

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