
結婚前の約束は私のわがまま?長距離運転手から日帰りに転職する気ない夫
(回答者に交代)
坂井眞:
よろしくお願いします。
相談者:
よろしくお願いします。
坂井眞:
「わがままだったら」って、おっしゃるんだけどお。
相談者:
はい
坂井眞:
逆に、これ、わがまま、言ってると、思ってます?
相談者:
・・半分くらい、は、(含み笑い)そう思ってますけど。
坂井眞:
本当。
相談者:
はい
坂井眞:
どこがわがまま・・ですか?
相談者:
やはり、主人は、若くはないと思うのでえ、
坂井眞:
うん
相談者:
で・・帰ってこれないという状況でも、しっかりと・・仕事をしてきてくれてるというのが、
坂井眞:
はい
相談者:
ありますし。ま、
坂井眞:
うん
相談者:
基本的に、主人の収入で生活をしてるのでえ。
坂井眞:
はい
相談者:
・・まあ、そこは・・不自由があるわけでも、ないので。
その、金銭的な、部分では。
坂井眞:
あああ・・なるほど。
相談者:
なので・・そういうふうに言ってもいけないのかな?というふうにも、思ってます。
坂井眞:
なるほど。
相談者:
はい
坂井眞:
じゃあ、あの、あえて聞いちゃいますけど。
相談者:
はい
坂井眞:
あなたの、お話を聞く限り、
相談者:
はい
坂井眞:
「子供ができたら転職する約束だった」って、おっしゃってましたよね?
相談者:
はい、そうです。
坂井眞:
つまり、ウィークデーは、もう、遠方まで行っちゃうのかな?、きっと、運転手・・さんとおっしゃったから。
相談者:
そうです、はい。はい。
坂井眞:
で、戻ってこれない仕事だから、
相談者:
はい
坂井眞:
「子供ができたら、それは難しいよね?」っていうことを言って、彼は・・「そうだよね」って、言ってくれたんですか?
相談者:
そうです。自分から、そういうふうに言ってました。
坂井眞:
自分から言ったの?
相談者:
(含み笑い)あ、はい、はい。
坂井眞:
で、そういう時は、どういう仕事に戻る、つもりだって話までした?
相談者:
そうですね、具体的に、やはり・・同じような職種でも、
坂井眞:
うん
相談者:
帰ってこれる仕事が、あるのでえ。
坂井眞:
そうですよね。
相談者:
はい
坂井眞:
運転手さんの仕事って、別に・・必ず遠方ばっかりじゃないですもんね?
相談者:
はい、そうですねえ・・
坂井眞:
自分からおっしゃって、
相談者:
はい
坂井眞:
で、結婚する時にそういう約束、したんですよね?
相談者:
はい、そうです。
坂井眞:
そうすると、あなたから見たらあ、「約束破ってるじゃないの」って、(含み笑い)いうことですよね?
相談者:
はい、そうです、はい。
坂井眞:
でも、やっぱり、自分としては、「自分も、少し、わがままなのかな?」っていう、気持ちはあるわけ?
相談者:
・・そう、ですね、まあ・・その、結婚・・前、と、2年経ってえ、
坂井眞:
うん
相談者:
状況が、もしかしたら、そのう・・主人本人、の中でも、変わってるのかもしれないしい。・・(吸って)わがまま、
坂井眞:
きわめて、
相談者:
なのかな?と。
坂井眞:
いえいえ、冷静な・・(含み笑い)考えをされているなあ、と思って。
相談者:
アッハ(苦笑)・・はい
坂井眞:
ハハ(苦笑)
ストレートに考えると、「約束◆#は、破ってるじゃないの」って言って・・「わがままじゃないでしょ?」って話になるかなあ?と思ったら、そうでもないんだね?
相談者:
最初はそうだったんですけども。
坂井眞:
うん
相談者:
あまりにもやっぱり、本人が・・頑固というか・・転職する気が、もう、無いので、見ていると。
坂井眞:
うん・・(吸って)
相談者:
なので、そういうふうに考えるようになりました。
坂井眞:
で、ちなみに、この、「約束」っていうのは、本当に・・しっかり約束したの?
(含み笑い)変な言い方ですけど。
相談者:
そうですね、あのう・・結婚・・を、するって話になった時に、
坂井眞:
うん
相談者:
主人が、プロポーズというか、
坂井眞:
はい
相談者:
結婚という、話をしてくれた時にい、
坂井眞:
はい
相談者:
私は、そこが、ネックだったのでえ、
坂井眞:
なるほど。それは、結構、じゃあ、結婚の、決め手になったんですか?
相談者:
はい、私にとっても、重要なことでした。
坂井眞:
そしたら・・別に・・私は、わがままじゃないと思うけどね?(含み笑い)
相談者:
ッハ(苦笑)・・そう、ですね。
坂井眞:
うん。
で、例えば、それ、結婚してね?
相談者:
はい
坂井眞:
子供ができたのは、その、5年後だったりするとお、
相談者:
はい
坂井眞:
あなたが言うように、「その時と状況、だいぶ違うから」みたいなことは、あるかもしれないですよね?
相談者:
はい
坂井眞:
例えば・・転職、が、難しくなるとかいうことも、あるかもしれないし。
相談者:
はい
坂井眞:
でも・・結婚されて、すぐ、お子さんができてるわけだから、
相談者:
はい
坂井眞:
まさに、心配してた状況になった時に、
相談者:
はい
坂井眞:
「結婚したら、こうするよ」って言ってた。
ちゃんと、それで、結婚したのに話が違う・・じゃあ、ちょっと、あなたが気の毒だなあと思って、私は聞いていました。
相談者:
はい
坂井眞:
で・・それで、(含み笑い)話が、解決しないので。
相談者:
はい
坂井眞:
「あの時ちゃんとこう言って約束したじゃないの」という話は、
相談者:
はい
坂井眞:
別に、責めるということじゃなくてね?
相談者:
はい
坂井眞:
冷静に言ってもいい話だと思います。というところで、
相談者:
はい
坂井眞:
ご相談の・・一つの、お答え・・
相談者:
はい
坂井眞:
になるのかなと。
一部になるのかなという、気がします。
相談者:
はい
坂井眞:
それで、もう一つ気になったのは、あのう・・
相談者:
はい
坂井眞:
家族、の、生活の◆#だから・・あなたと、夫で、話して決めるしかないんですよね?
相談者:
はい
坂井眞:
ところがあ・・旦那様の方は、あまり、自分のことは話さない・・それはそれでいいんだけど、そうすると、
相談者:
はい
坂井眞:
あなたの方が、ベラベラ話して、
相談者:
はい
坂井眞:
「なんとなく、気まずくなって、終わっちゃう」って、おっしゃってたじゃないですか。
相談者:
はい、はい、そうです。
坂井眞:
その話が、ちょっと、気になっていて。
相談者:
はい
坂井眞:
あなたの・・こういう、深い、心配っていうか、
相談者:
はい
坂井眞:
深い部分の気持ちって、伝わってるんですかね?
相談者:
伝えてる、つもお・・りで、いるんですけども。
坂井眞:
うん
相談者:
ただ、その・・主人、が・・再婚なので。
坂井眞:
なるほど?
相談者:
前に、子供がいるんですね?
坂井眞:
うん
相談者:
(吸って)子育ての経験が、あるのでえ。
坂井眞:
はい
相談者:
うちの息子が・・「手がかからない」と、思ってるんですね?
坂井眞:
うん
相談者:
なのでえ、「大丈夫だろう」と・・いうのが・・あるみたいなんですよ。
坂井眞:
そん時は、誰が育ててたんですか?
相談者:
当時は、今の仕事ではないのでえ、
坂井眞:
うん
相談者:
おそらく、2人で、子育てはしてたと思うんですけども。
坂井眞:
あ、家に帰ってたんだ、ちゃんと、平日。
相談者:
はい、そうですねえ。
坂井眞:
だからあ・・(含み笑い)弁護士っぽくて、理屈ばっかで申し訳ないけど。ホッホッハ(苦笑)
相談者:
アッ(苦笑)いえいえ・・
坂井眞:
あの・・状況、全然、違うじゃない。
相談者:
・・はい
坂井眞:
すごく、あなたは、優しく、彼のことを思いやって、話してい、る、と思うんだけど。
相談者:
はい
坂井眞:
その中身っていうのは、いや前に子育てしてるから子育てそんなに大変じゃないだろうって思ってるんじゃないか?って言うんだけど、
相談者:
はい
坂井眞:
別に、今のあなたのような状況じゃないんだから、
相談者:
はい・・
坂井眞:
それは、なんか、あんまり理由にならないなあと思って、これも聞いてしまいました(含み笑い)。
相談者:
ッハ(苦笑)ああ、そうですか。
坂井眞:
フフ(苦笑)
相談者:
多分、そう思ってると、思うん・・です。
坂井眞:
うん、で、それは・・彼が、そう言ってるわけじゃないんだよね?
相談者:
そうですね、はい。
坂井眞:
だから、そこで、納得しちゃ・・うと、あなたの大変さは、伝わらないんじゃないかな?
相談者:
・・そうですね、どうやったら伝わるのかも、ちょっと、(含み笑い)わからないんですよね・・
坂井眞:
そこがまあ、
相談者:
うん・・
坂井眞:
今回、「ちゃんと話してね」っていう話に、結局なるんですけどお。
相談者:
はい・・
坂井眞:
まず、あなたが本当に真剣に悩んでるっていうことを、分からせないと、
相談者:
はい
坂井眞:
話し合いが、始まらないと思うんですよ。
相談者:
・・はい
坂井眞:
で、そこで・・ベラベラ話しちゃうんじゃなくて、
相談者:
はい
坂井眞:
たまには口数が少なくてもいいから、
相談者:
はい
坂井眞:
どこかで、あなたにとって、この問題がすごく重要なんだってことを、
相談者:
はい
坂井眞:
まず、彼に、分かってもらう、方法を考えるの。
相談者:
はい
坂井眞:
そういう前置きで話してもいいし。
相談者:
はい
坂井眞:
いつもと違って、深刻な顔してもいいし。
相談者:
はい
坂井眞:
だって、あなたたち・・夫婦。それから、お子さんも入れた家族にとって、すごく重要な問題でしょ?、これ。
相談者:
そうですねえ・・
坂井眞:
重大な問題だってことを、ちゃんと、
相談者:
はい
坂井眞:
旦那さんに、伝えた方がいいと思うな。
相談者:
はい、わかりました◆#$はい・・
坂井眞:
そこから話が始まると思うんですよね?
相談者:
はい・・
坂井眞:
・・結婚される前、どのくらいお付き合い、されてたの?
相談者:
えー、半年くらいですね。
坂井眞:
そっかあ。
相談者:
はい
坂井眞:
じゃあそんなに、長くは、付き合ってないんだ?
相談者:
はい、そうです。
坂井眞:
うん・・でも、まあ、「この人だったら一緒に人生送ってもいいなとあ」思って、結婚されたんでしょ?
相談者:
はい、そうです。
坂井眞:
で、そこは変わらない?、今でも。
相談者:
変わらないです。
坂井眞:
うん。
だったらあ、大事にしたいじゃないですか。
相談者:
・・
坂井眞:
そういう、関係を。
相談者:
はい・・わかり・・
坂井眞:
そのためには、あなたが本当に今これ、「大変なんだ」と。
相談者:
はい
坂井眞:
いかに伝えるかで。
不満ばっかり言っちゃおうと、相手も聞かないかもしれないから、
相談者:
はい
坂井眞:
そういうふうに、取れないように話すの、大事だと思うんですよね?
相談者:
はい、わかりま・・
坂井眞:
「私は大変なんだから何とかしてよ」とか、「約束なんだから、早く転職してよ」って言っちゃうと、
相談者:
はい
坂井眞:
流れでね?、
相談者:
はい
坂井眞:
売り言葉に買い言葉じゃないけど。
相談者:
はい
坂井眞:
「そんなこと言ったって、簡単に転職できない」みたいな話で終わっちゃうんだけど。
相談者:
はい
坂井眞:
いやいや・・そんな、表面の話だけじゃなくて、
相談者:
はい
坂井眞:
「私たち夫婦や」、この、お子さん?、男の子も入れた、「家族・・のあり方の問題だから、ちょっと真剣に考えてもらいたい」と。
相談者:
はい・・はい。
坂井眞:
いうような形で・・いつもとペースを変えて、
相談者:
はい
坂井眞:
伝える努力をされるところから始まるんじゃないのかな?っていう気が・・
相談者:
はい
坂井眞:
するんですよ。
相談者:
はい。
多分・・私、は、「こんなに大変なのに」(含み笑い)っていう・・言い方をしてたと思うのでえ。
坂井眞:
うん
相談者:
それが、いけなかったと思います。
坂井眞:
そうすっとねえ、向こうも腰引けちゃったりとかあ、反発したりとかっていう感情、出てくるからあ。
相談者:
はい
坂井眞:
根っこは、だって、あなたがおっしゃったように、「この人と、一緒にやっていきたい」と思ってるんだから。
相談者:
はい
坂井眞:
そうなんだけど、こんなに大変なんだっていうことを、分かってもらえるような言い方を、ちょっとね、
相談者:
はい
坂井眞:
工夫して、みるのがいいかなあ。
相談者:
はい
坂井眞:
そこから始まるような気がします。
相談者:
はい、分かりました。
(再びパーソナリティ)
いやいや、旦那さんの収入頼りで転職して給料さがってやっていけるの?前妻との子の養育費もあるかもしれないし。
こういう人は転職したらしたで給料少なくてやっていけないとか言い出しそう。
相談者
バツイチと半年お付き合いして結婚
結婚あせっていたのかな📞
訳あり物件って 謎が多いからね。
こういうやつがいるから、いつまで経っても一部のおじさん政治家やお偉いさんからナメられて女性差別言動されるんじゃないの?
最後の方で夫がバツイチと明かして「!?」となった。
略奪婚なら全然いまの状況は同情できない。
違ったとしても、前妻との子供を捨ててまた新たに子供を作ろうとする男なんて選ばない方が良かったのに。
養育費がかさむから、長距離運転手で稼いでもらう方が良いのでは。
この問題は難しいですね。
転職も簡単にはいかないでしょうし。
空いた時間に児童館連れて行ってママ友作ったり、自治体のやっている激安のベビーシッターを利用したりしてなんとか乗り切ってほしい。
あと、保育園もだいぶ入りやすくなっているらしいので、ダメ元で役所に聞いてみてください。
とにかく週に1度だけでも誰かに預けられるといいですよね。
お互い初婚だと思って聞いてたら・・・
それだといくら稼いでも、養育費にいっちゃうよね。
旦那さん頑張ってるので、よ~~~く話し合ってください。
38才相談者。半年の交際で結婚し、1才の子育てを一人で頑張っていると。
高齢出産で体力的にも大変そう。
でも、一番気になったのは最後に夫がバツ1で前妻との間にも子供がいると言ったこと。離婚の原因が今の夫婦関係にも影響しているのでは?
無いものに目を向けるのではなく
有るものを見つめよう
現状で何が出来るか?を
絶望的状況では無いと思うが??
相談者頑張り過ぎ
小さな子供を抱えての“仕事”はちょっと一休みしましょう
ワンオペで自分も働くはムリ
旦那さんの収入で生活できない訳では無さそうですね
もう38歳ですから、長い独身時代の贅沢さ、楽さ、から抜け出せないだけじゃないの?と感じます
そもそも、この38歳娘の親が近くに居ても、親からしたらあてにされても困りますが😒
年齢的、体力的に
でも、今日のお二人の回答とっても良かったです
私はほのぼのとした気持ちで聴くことができました
育児に専念しましょう
まずは昼間、公園へ行って同じような親子を探しましょうね
なかなかお家に帰れないお仕事と言うと長距離ドライバーのほかに
自衛隊員をイメージしたが、自衛隊員の奥様たちはどのようにワンオペ育児をこなしているのか、そういう手記があれば読んでみたい。
ご主人は長距離ドライバーの仕事が性に合ってやりがいを感じているかもしれないのに(しかも誰にでも出来る仕事ではない)
無理やり転職させると、アガサクリスティーの「春にして君を離れ」の主人公の旦那さんのように空虚な人生を送ることになるかもしれない。
男にとって(ジェンダーレスの時代には問題発言かもしれないが)
仕事は人生の大部分を占めると思うので
転職以外で何か工夫をするしかないと思う。
分からせる、辞めさせるという表現は何か冷たいものを感じる。
ていうか前の奥さんとの子供がいるなら養育費を払わないといけないので
高収入の仕事でなくてはいけないのではないだろうか。