公安マター。フィリピン男に騙される39歳子持ちの懲りない娘
テレフォン人生相談 2012年1月18日 水曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(作家・翻訳家・三石メソッド主催)
相談者:女63歳 夫63歳 息子2人(40歳、35歳) フィリピン人と再婚した長女38歳 不登校の孫12歳
今井通子:
もしもしい?
テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、よろしくおねがいします。
今井通子:
はい、今日はどういったご相談ですか?
相談者:
あ、実は、えーと、孫の、ことで、
今井通子:
はい
相談者:
えー、相談をしたいのですが、
今井通子:
はい。
あなたおいくつ?
相談者:
私(わたくし)は63です。
今井通子:
63歳?
相談者:
はい
今井通子:
ご主人いらっしゃいますか?
相談者:
はい
今井通子:
ご主人おいくつ?
相談者:
同い年です。
今井通子:
63歳?
相談者:
はい
今井通子:
はい。
で、お子さんは、お嬢さん、坊ちゃん、おいくつ?
相談者:
えーと、娘があ、
今井通子:
はい
相談者:
今相談をしたい、子供の親が、38歳、
今井通子:
はい
相談者:
の娘で、
今井通子:
はい
相談者:
で、孫が、
今井通子:
はい
相談者:
12歳です。
6年生です。
今井通子:
お、お嬢ちゃん?
お孫さん。
相談者:
あ、男の子です。
今井通子:
あ、男の子さん?はい。
相談者:
はい。
ずっとお、孫が5歳のころからあ、
今井通子:
はい
相談者:
母子家庭でえ、
今井通子:
はい
相談者:
やってきましてえ、
今井通子:
ええ
相談者:
1週間、ほど前に、インターネットで知り合ったあ、
今井通子:
はい
相談者:
フィリピン、の人と、
今井通子:
はい
相談者:
自分1人でフィリピンに行ってえ、
今井通子:
はい
相談者:
孫を置いてですね。
今井通子:
はい
相談者:
でえ、結婚して、帰ってきたんです。
今井通子:
えー、まず、あなたのお家のお、お子さんはあ、
相談者:
はい
今井通子:
その38歳の、お嬢さんお1人?
相談者:
いえ、えーとお、私(わたくし)には、もう、あと、2人男の子が、
今井通子:
はい
相談者:
います。
今井通子:
で、男の子さん、おいくつとおいくつ?
相談者:
えーと、今、40歳とお、
今井通子:
はい
相談者:
35歳。
今井通子:
35歳?
相談者:
で、もう、それぞれ家庭を持ってます。
今井通子:
持ってらっしゃる?
相談者:
はい
今井通子:
はい。
それでその、12歳のお子さんを、
相談者:
はい
今井通子:
あなたに預けて?
相談者:
いえ。
自分の家に、
今井通子:
はい
相談者:
子供だけ置いて、
今井通子:
はい
相談者:
フィリピンに、行きました。
今井通子:
で、これはあの、フィリピンで結婚式を挙げてえ、
相談者:
はい
今井通子:
で、彼はそうすると、フィリピンにいるのね?
相談者:
そうです。
今井通子:
おいくつぐらいの方?
相談者:
えーと、36歳って言ってました。
今井通子:
36歳の?
相談者:
はい。
まだあ、フィリピンからは来てなくて、
今井通子:
うん
相談者:
同居待ちの、状態なんですが。
で、それにい、当たってえ、あの、インターネットでえ、やり取りをしてるっていうことが分かってえ、
今井通子:
はい
相談者:
まあ、1回会いに行ったということが分かった時点で、「結婚を考えてる」と言うので、私たち夫婦と、その、娘との、「もうちょっと慎重になってほしい」という、言い合いが、えーと、2週間ぐらい、続きましてえ、で、それがあのお、その孫の、目の前で、まあ、ずーっと、そういった、やりあいがありまして。
で、その頃から、ちょっと学校を休んだり、でえ、塾に行かなくなったり、急に、えー、始まりまして。
今井通子:
お孫さんがねえ?
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
それでえ、様子を見に行っても、あの、ゴロゴロ、ゴロゴロ、して、その、ゲームをやってるという、状況で、話はしたんですが、「おじいちゃん、おばあちゃんの、言うことは、ま、う、うるさいだけ」、みたいな、ことになってしまって、あの、今、すごく、あのお、孫の、ちょっと先々が心配で、でー、ちょっとお電話したわけなんですが。
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
分かりました。
お嬢さんはあ、
相談者:
はい
今井通子:
これ離婚された時の、離婚理由は何なの?
相談者:
やはりいー、フィリピンの、人でえ、
今井通子:
はい
相談者:
ええ。
あの、他に、女性がいたりい、ま、いろんなことで・・
今井通子:
あっ、ちょっと待っ、初婚の方が、フィリピンの方?
相談者:
そうです。
今井通子:
はい。
あの、お嬢さん、何(なん)か、フィリピンと、か、かわり(関わり)があるんですか?
相談者:
一切ありません。
で、今回も、1回会っただけで、もう、決めてきまして、今回2週間ほ、ぐらい前に、インターネットの動画で、相手の方と、
今井通子:
うん
相談者:
話をしました。
で、いろいろな話の中で、
今井通子:
はい
相談者:
ちょっと確認したいことができて、その、え、フィリピンの現地の、
今井通子:
はい
相談者:
あー、日本大使館、なりい、
今井通子:
はい
相談者:
何なりで、いろいろお、問い合わせをしたりしてえ、
今井通子:
はい
相談者:
彼の、嘘が、いくつかは分かったんですが、
今井通子:
嘘っていうのはどんな嘘?
相談者:
え、例えば、「とりあえずこちらに観光ビザで、1回来て、」
今井通子:
はい
相談者:
「こっちの家族にも会ってほしい」と、言ったんです。
そしたら、「フィリピン人、ていう、だけで、観光ビザを発行してもらえないんだ」って、こう言うわけですね?
今井通子:
はい
相談者:
ええ。
で、「それはちょっとおかしいな」と思って、
今井通子:
はい
相談者:
あの、た、向こう、あちらの大使館に問い合わせをしましたところ、
今井通子:
はい
相談者:
「そういう、断り方は、絶対にしません」と。
今井通子:
はい
相談者:
で、「今でも、毎日、観光ビザで、フィリピンの方が大勢、日本に遊びに行ってますよ」っていうことを言われたり、他には、「フィリピンの、自分の、役所は、結婚届をするための」、用紙ですね。
今井通子:
はい
相談者:
「用紙を、準備してもらうのに、」
今井通子:
はい
相談者:
「1週間かかる」と。
今井通子:
はい
相談者:
「で、それを、2回もキャンセルしてる、から、今度キャンセルしたら、ブラックリストに載ってしまって、結婚できなくなる」ってこう言ったんです。
今井通子:
はい
相談者:
で、それも、確認しました。
そしたら、「そういうのは一切ありません」て言われました。
今井通子:
で、この方は独身男性ですか?
相談者:
それも、あのお、フィリピンは、戸籍がないということで、調べることが一切できなくて、
今井通子:
はい
相談者:
ただ、今、義理のお姉さんと、
今井通子:
はい
相談者:
その、子供、2人ですね。
今井通子:
はい
相談者:
それと同居してる、ということでえ、
今井通子:
はい
相談者:
「自分のお兄さんが行方不明になっちゃったんでえ、」
今井通子:
ああ
相談者:
「面倒看てる」と言いました。
今井通子:
はい。
で、え、結婚して、こっちへ来る気なの?
相談者:
そうです。
今井通子:
そうすると、その時に、義理のお姉さんと、
相談者:
はい・・
今井通子:
その子供お、2人は、
相談者:
ええ
今井通子:
置いてくるんでしょうね?
相談者:
そうです。
「こっちへ来ても、仕送りはするよ」と言われてます。
今井通子:
で、その初婚の方(かた)の、フィリピンの男性、とは、いつ、どういう形で出会ったの?
相談者:
相手が、
今井通子:
はい
相談者:
「日本の女の子を紹介してくれ」ということでえ、えー、お友達に頼んで、で、私の娘が紹介されたという形です。
今井通子:
その紹介者は、ど、どちら?
相談者:
紹介者も、フィリ、ピンの、人で、
今井通子:
うん
相談者:
その人が、
今井通子:
うん
相談者:
もう、奥さんが、いる、のを知らずに付き合ってたようで。
今井通子:
ああー・・
相談者:
ええ。
それが分かってから、
今井通子:
ええ
相談者:
別な人に紹介されたっていう感じですね。
今井通子:
それでえ、今日のご質問は何ですか?
相談者:
はい。
孫が、
今井通子:
うん
相談者:
学校へ行かないで、
今井通子:
うん、はい
相談者:
ずる休み、することが増えたことと、あとお、今までえ、喜んで行ってた塾にもお、「もう行かない」、って言い始めたこととお、気だるそうな、感じで、やる気のないような、姿を見て、今ここでえ、このまんまあ、ほっといたらあ、先々が心配い、になってしまって。
そういう、ことお、を、相談したくて、お電話したんですがあ。
今井通子:
分かりました。
相談者:
はい
今井通子:
今日はですねえ、
相談者:
はい
今井通子:
三石メソッド主催でえ、
相談者:
はい
今井通子:
作家で翻訳家の、三石由起子先生がいらしてますのでえ、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
先生、よろしくお願い致します。
相談者:
あ、はい
(回答者に交代)