嫁はムリでも長男との絆を取り戻したい女。音信不通の当然過ぎるワケ
テレフォン人生相談 2016年3月23日 水曜日
パーソナリティ: ドリアン助川
回答者: 大原敬子(幼児教育研究家)
相談者: 女63歳 夫66歳 長女39歳 長男37歳 次男35歳 みんな家庭持ちで孫が全部で7人
ドリアン助川:
もしもし?
テレフォン人生相談です。
相談者:
はい、もしもしい?
ドリアン助川:
よろしくお願いします。
相談者:
はい、こちらこそ、よろしくお願い致します。
ドリアン助川:
えー、今日はどんなご相談でしょうか?
相談者:
はい。
えーとお、子供が3人おりまして、そのうちの、長男ですけども、
ドリアン助川:
はい
相談者:
はい。
あの、長男との、絆を、取り戻したいっていうこと、で、ご相談したいと思って電話しました。
ドリアン助川:
はい。
お子さん3人?
相談者:
はい
ドリアン助川:
ご長男と、あとはどういう構成ですか?
相談者:
長女が、
ドリアン助川:
はい
相談者:
えー、2歳上です。
ドリアン助川:
あ、はいはい。
で?
相談者:
で、次男が、
ドリアン助川:
はい
相談者:
その、長男の、2歳下です。
ドリアン助川:
はい。
じゃあ2歳ずつ離れて、
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、お姉ちゃん、お兄ちゃん、弟さんと、
相談者:
はい
ドリアン助川:
3人のお子さん。
相談者:
さん、はい、そうです。
ドリアン助川:
えー、ご長男おいくつでしょうか?
相談者:
37歳です。
ドリアン助川:
37歳?
相談者:
はい
ドリアン助川:
あれ?
お母さんおいくつですか?
相談者:
63歳です。
ドリアン助川:
お母さん、声若いので、
相談者:
え、そうなんですかね?
ドリアン助川:
もっと、あの、幼いお子さんかと思ったんですけど。
相談者:
フフ、そんなに・・(笑)
ドリアン助川:
お母さん63歳?
相談者:
はい、63歳です。
ドリアン助川:
で、ご長男が37歳?
相談者:
37歳。
ドリアン助川:
じゃ、長女の方が39歳?
相談者:
9歳、39歳。
ドリアン助川:
で、ご次男が35歳と?
相談者:
はい、そうです。
ドリアン助川:
いうことですね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
それぞれ3人共、家庭持たれてんですか?
相談者:
はい、持っております。
ドリアン助川:
もう、それぞれ持たれてる?
相談者:
はい
ドリアン助川:
お母さんは、あのおー、旦那さん今いらっしゃるんですか?
相談者:
はい、おります。
ドリアン助川:
いらっしゃいます・・
相談者:
66歳。
ドリアン助川:
66歳の旦那さんいらっしゃる?
相談者:
はい
ドリアン助川:
で、もう、じゃ、39歳、37歳、35歳てことは、お孫さんもいらっしゃるんですか?
相談者:
はい、全部で、7人おります。
ドリアン助川:
7人のお孫さん?
相談者:
はい
ドリアン助川:
で、えー、その絆を取り戻したいっていう、長男37歳の方は、
相談者:
はい
ドリアン助川:
何人お子さんいらっしゃるんですか?
相談者:
2人です。
ドリアン助川:
2人?
相談者:
はい
ドリアン助川:
お孫さんが2人。
相談者:
はい
ドリアン助川:
あ、ここは2人ってことですね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
さて、何があったんですか?
相談者:
はい。
その長男が、一番最後に、ま、3人のうち一番最後に結婚したんですが、
ドリアン助川:
はい
相談者:
で、えーと、お嫁さん、があ、ですね、と、上手くいかなかったことが一番の、問題だと思います。
それで、昨年(さくねん)、ですけども、主人が、その長男夫婦に対して、一昨年(おととし)の、長男夫婦は外して、旅行に行ったこと、を、あの、長男夫婦に、あ、「今年はお前達も行こう」っていう話をした、ことによって、そのお、内緒で出掛けたっていうことが、ばれ、まして、長男夫婦が物凄く怒りを、あのお、覚えまして、それから、音信不通に、なってまして、私としては、あの、ま、嫁さんとは無理、なんですが、長男とは絆を戻したい、けども、それに対してどうしたらいいのか?
長女と、次男は、
「こちらから絶対に連絡をしてはいけない。
向こうから、あの、何か言ってきた時だけに、えー、返事をすればいい。
絶対にこちらからしてはいけない」
って言いますので、私としては、あのお、ま、我慢しておりますけども、「どうにか、その、連絡をして、こちらの気持ちを、伝えたいな」と思うんですけども、「どうしたらいいのかな?」と思って。
ドリアン助川:
はい
相談者:
はい
ドリアン助川:
一昨年(いっさくねん)、長男、の夫婦を外して、みんなで旅行したと?
相談者:
はい、そうです。
ドリアン助川:
これは、どうして外したんですか?
相談者:
はい。
まあ、あの、結婚、も、7年前に結婚したんですが、私の、兄弟とか、ま、親戚、全部ちょっと、「お嫁さん、は、ちょっと、違うね」っていう感じはあって、で、えー、息子も、あのお、去年のことがあるまでは、あの、お嫁さんと上手く、いってなくて、ずうっと、あの、私としては相談受けてたんですが、それで、このことが発覚しまして、あのお、急に、2人が仲良くなって、特に私を敵に回して、罵倒することがあって、私としてはもう、たまらなくなって、聞くのに耐えられなくなって、切ってから、それから1年、ぐらい、経ってまして、
ドリアン助川:
はい
相談者:
はい。
で、もう、ずっと、毎日気になって、まして、
ドリアン助川:
ああ・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
あのお、ご長男は、
相談者:
はい
ドリアン助川:
お嫁さんとは、上手くいってなかったんですね?
相談者:
はい、いってません。
ドリアン助川:
上手くいってなかったのが、
相談者:
はい
ドリアン助川:
今回のことで、
相談者:
はい
ドリアン助川:
あの、お母さんは絆、失っちゃいましたけど、
相談者:
はい
ドリアン助川:
ご長男の、は、絆が出来ちゃったわけですね?奥さんと、これで。
相談者:
多分、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
「出来て、きたのかなあ」、と思います。
ドリアン助川:
出来てきたんですね?ああ・・
相談者:
私い、達、「こちらを敵にすることで、出来てるのかな?」と思います。
ドリアン助川:
うん・・
「お嫁さんがちょっと違うかな?」っていう、ことなんですけども、
相談者:
はい
ドリアン助川:
具体的にはなん、どんなことがあったんですか?
お嫁さん、をその、みんながその、んー、ちょっと遠ざけてしまう理由ってのは、何があったんですか?
相談者:
はー、はい。
えーと、結婚してから、ですけども、あのお、ま、私も、度々、言って、「孫も抱きたい」、そして、嫁の方も、あのお、私の、気持ちを汲んでくれて、あの、こちらの方に、泊まりに、来るっていうことを、してたんですけど、「そのことがちょっと無理だったのかなあ?」っていう風に、感じまして。
その、向こうの両親、とも挟んで、あのお、え、七五三等、ああいうので、出入りを、あの、してる、度に、嫁さんとギクシャク、ギクシャクっていう形が、あり、まして。
で、その、こと、は、まあ、あのお、盆、正月に、他の兄弟と、やったりしても、あの、みんながその、お嫁さん、に気を遣ってる状態、だったんです。
そしてその、次男の、子供と、長男の、子供、男の子、同い年の子がいまして、えー、長男の、お嫁さん、は、そのお、次男の子供、と上手く遊ばせないっていうか、あのお、一緒に遊ぼうとすると、こう、遠ざけるっていうようなことがあったり。
ドリアン助川:
それはお嫁さんが遠ざけるんですか?
相談者:
はい、そうですね。
なんかやっぱ、あの、自分の子供は違うっていう風に、思ってるのかもしれないんですよね。
ドリアン助川:
うん・・
相談者:
あのお、「『あなた方の子供とは違う』っていう感じで、かな?」っていう風に、こちらは、ま、勝手に推測してるんですけども。
ドリアン助川:
それは、あ、その、お嫁さんの自信っていうのは、
相談者:
は、も、あ、あ・・
ドリアン助川:
どういうところから来てるんですかね?
相談者:
ああー、まあ、自分・・
ドリアン助川:
「あなた達とは違う」っていうのは。
相談者:
あの、「教師とかしてて、あなた、達とは違うよ」っていうのがあるん、かな?って私は思います。
ドリアン助川:
えー、じゃ、ちょっと振り返りますけども?
相談者:
はい
ドリアン助川:
あのおー、ご長男、元々は奥さんと上手くいってなかったんだけども、
相談者:
はい
ドリアン助川:
まあ、そのお嫁さんをみなさんが、
相談者:
はい
ドリアン助川:
えーと、お嫁さんと上手く、いけない、
相談者:
はい、いかないので・・
ドリアン助川:
いかないんですね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
んで、結果的には、あー、そのお嫁さん、と、長男夫婦、外す形で、旅をしてしまって、
相談者:
はい
ドリアン助川:
で、それ以降ほんとに、
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、音信不通になってしまったと?
相談者:
はい、ま・・
ドリアン助川:
で、えー、ご長男と、どうしたらもう一回関係取り戻せるか?ってことですよね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
うん
相談者:
それのための、あのお、行動ていうか、ま、ね、電話なり、メールなりを、したいんですけども、もう、子供中心に、この歳まで、子供のことが、い、あ、で、一生懸命、頑張ってきたので、ま、3人とも、あの、上手くやってきたいなっていう思いが、ありますので。
ドリアン助川:
はい
相談者:
はい
ドリアン助川:
分かりました。
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、今日の回答者の先生、紹介致します。
相談者:
はい
ドリアン助川:
幼児教育研究の大原敬子先生です。
よろしくお願いします。
相談者:
あー、ありがとうございます、はい。
(回答者に交代)