自立したいのに選んでるのは楽な方。父の干渉がウザい無職男40歳

テレフォン人生相談 2016年3月12日 土曜日

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)

相談者: 男40歳無職 妻とは死別 両親と兄の4人暮らし(父74、母73、兄45)

今日の一言: 勇気とは不安がないことではありません。不安でも先に進むのが勇気です。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
もしもし?

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
お世話になります。

加藤諦三:
最初に、年齢を教えてください。

相談者:
40歳になります。

加藤諦三:
40歳。
結婚してます?

相談者:
いや、えとお、死別してます。

加藤諦三:
あ、そうですか。
そうすと、今はお1人で?

相談者:
いえ、あのお、両親と、

加藤諦三:
はい

相談者:
兄の、4人暮らしです、はい。

加藤諦三:
お兄さん何歳?

相談者:
45です。

加藤諦三:
45歳。
はい、分かりました。
それで、どんな相談ですか?

相談者:
父親との、コミュニケーションが上手く取れないので、どうしたらいいもんかな?と思いまして。

加藤諦三:
父親とのコミュニケーションが取れないってのは、例えば具体的に、言うとどういう?

相談者:
今、仕事してないんですけども、

加藤諦三:
あなたがね?

相談者:
はい

加藤諦三:
で、ご主人は仕事をしてないですね?もう。

相談者:
母親はパートしてまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
父も、時々、仕事に行ってるようですけども。

加藤諦三:
あ、そうですか、はい。
それで?

相談者:
で、自分の部屋でゴロンとしてたり、

加藤諦三:
ええ

相談者:
休んでると、「いる?」って感じ、急に入ってきたりとか、

加藤諦三:
はい

相談者:
「お昼だよ、ご飯食べない?」って、下から叫ばれたりとか、

加藤諦三:
はい

相談者:
なんか小さい子供を相手にしてるような感じの?

加藤諦三:
はい

相談者:
なんか、構ってほしいのかどうか分かんないし、

加藤諦三:
はい

相談者:
何て言えばいいんですかね・・

加藤諦三:
構ってほしいかどうか分かんないってのはどういうことで?
親の方が、あなたが、構ってもらいたいと思ってて、「お昼ご飯食べない?」って・・

相談者:
そうですね。
親の方から、

加藤諦三:
はい

相談者:
なんか、自分に、構ってほしいのかな?っていう感じで、声掛けてくるのか?

加藤諦三:
はい

相談者:
それとも単に、1人でいるとなんか、寂しいのかな?みたいな?感じで、声を掛けてくるんですけども。

加藤諦三:
はい

相談者:
でえ、あとお、自分の身の周りのことを自分でできるのに、

加藤諦三:
ええ

相談者:
いろいろ、あれしようか?これしようか?っていうのを、いろいろ言ってくるんですね?父親の方が。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、母親はそういうのは、のを見て、

加藤諦三:
はい

相談者:
「もう、いい大人なんだから、黙っといてたって自分でやるから大丈夫だよ」って言うんですよ。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、自分も、「いや、それやんなくていいよ」って言ってるくせに限って、

加藤諦三:
はい

相談者:
何回も同じこと繰り返しちゃってくるっていうのがありますね。

加藤諦三:
ううん。
と、あなたとしてはもう、煩いということね?

相談者:
そうですね、はい。

加藤諦三:
あ、ほっといてくれっていうことですか?

相談者:
そうですね、はい。

加藤諦三:
で、お父さんとの関係は、そういうことで、お母さんとはどうなの?

相談者:
普通に話はできますね。

加藤諦三:
お母さんとはまあ、普通に話ができてるの?

相談者:
はい

加藤諦三:
で、お兄さんは?
今、45歳って言ったけれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
お兄さんは働いてんの?

相談者:
働いてます。

加藤諦三:
働いてる?
そうすと、お兄さんは、

相談者:
はい

加藤諦三:
なに、朝、家を出てって、夕方とか夜帰ってくるという?

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
そうすと、昼、家にいるのは、お父さんとあなたと2人か?

相談者:
そうですね、基本的には。

加藤諦三:
そして、昼2人しかいないところでお父さんが、「昼飯い、だあ、ご飯食べなあい?」って声掛けられると、「うん、煩いなあ」と?

相談者:
いや、先に食べて、先に食べてていいよ・・

加藤諦三:
で、自分の部屋にゴローンとしてると、急に入ってくると?

相談者:
はい。
あとお、まあ、兄から聞いたんですけども、

加藤諦三:
はい

相談者:
こう、兄が自分の部屋でウトウトってしてると、「『ご飯出来たよー!』とか、

加藤諦三:
うん

相談者:
「『風呂沸いたよー!』とかっていうので、部屋に入ってくるとこある」って言ってたので、

加藤諦三:
はい

相談者:
兄もなんか結構、煩わしく感じる時あるっていうのは、聞きますね。

加藤諦三:
で、あなたは、今仕事な、してないけれども、かつてはどうだったんですか?

相談者:
以前はまあ、実家から仕事行ってたんですけども、10年ちょっと前に、ちょっとあの、仕事の関係で、県外の方に行ってまして、で大体10年ぐ、ぐらい、実家あ、から離れて暮らしてまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
で、その時に、最後の職場で働いてる時、ちょっと体調崩してしまって、

加藤諦三:
はい

相談者:
でえ、退院と同時に実家に帰ってきて、今に至るって感じですかね。

加藤諦三:
ふうん。
で、仕事は探してないの?

相談者:
何か所か面接受けたりとかはしてますよ。

加藤諦三:
ふうん。
仕事、をやる気はあるということですね?

相談者:
そうです。

加藤諦三:
だけど、今のとこ、まだ見つかってないと?

相談者:
そうですね、はい。

加藤諦三:
で、お父さんとの、コミュニケーション、こういう、感じでどうしたらいいか?っていうことですね?

相談者:
はい、そうです。

加藤諦三:
はい、分かりました。
今日はスタジオに、心についてのエッセイストとしてお馴染みの、マドモアゼル愛先生がいらしてるので、伺ってみたいと思います。

(回答者に交代)

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